2018/09/17 - 2018/09/18
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メープルandショコラさん
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初秋の十勝平野を横断し、阿寒湖温泉へ行って一泊してきました。
目的は2つ。
①リゾートホテルの中でもダントツに評判が高い「あかん遊久の里鶴雅」に泊まること。
②阿寒の雄大な自然を見て楽しんでくること。
良い天気に恵まれた2日間。
あらためて北海道の大きさを感じた旅行となりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
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北海道のほぼ中央にある「道の駅南ふらの」から出発です。
道の駅 南ふらの 道の駅
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ヒグマのはく製。
北海道の道の駅にはこうしたヒグマの展示が多いです。 -
ラベンダー畑。花は終わっているけど、いい香りがしています。
2年前の2016年8月間に襲った台風で空知川が大氾濫して、この辺りも壊滅的な被害を受けましたが、今はほぼ元の姿に戻っていました。 -
およそ1時間のドライブで、次の「道の駅うりまく」でトイレタイム。
可愛い牧草ロールがお出迎え。道の駅 うりまく 道の駅
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馬の放牧場があって、乗馬体験もできます。
時間があれば乗ってみたかった~。 -
まーっ直ぐな道を何本も走り(覆面パトカーにご注意!)、約1時間で次のトイレタイムの「道の駅あしょろ」へ到着。
あしょろ(足寄)といえば松山千春さんの出身地で有名ですね。
さらに1時間走って、14時30分頃、目的地の阿寒湖温泉に着きました。
出発から約3時間半のドライブ、お尻が痛い。
写真は「あかん遊久の里鶴雅」の玄関。鶴の形をした屋根が印象的。あかん遊久の里鶴雅 宿・ホテル
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ロビーで記念撮影。
ニッコリ笑顔の母です。 -
荷物を預けて、ホテル前のアイヌコタン(アイヌの村・温泉街)をぶらぶらします。
阿寒湖アイヌコタン 名所・史跡
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食べ物の守り神「アマンカムイ」に両手を添えて願い事をすると叶うとか。
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つい撮ってしまうマンホールのふた。丹頂鶴がモチーフでステキ。
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普段なら観光客でいっぱいでにぎやかな通り。
9月6日未明に起きた地震の影響で、観光客のキャンセルが急増!
震源地から400㎞も離れいる地方なのに大きなダメージを受けていました。 -
ホテルに戻ってきました。
さすが名だたる老舗有名ホテルだけに、スタッフの対応は丁寧です。 -
本館に連なる「レラの館」の357号室。アイヌ文様を多用したモダンな客室です。
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独立型のバスルーム。
低く設計された洗面台は、小柄な母にも使いやすかったみたい。 -
お茶やドリップコーヒーが揃っています。
冷蔵庫の中に水がたっぷり入っていて、お菓子もおいしかったです。 -
部屋着(作務衣)に着替えました。羽織はウール製で少々ごついけど、冷え込みの厳しい阿寒湖温泉ではちょうどいいのかも。
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?ラの館のファブリックスペース。
アイヌ文様がモダンです。
ガラス張りのテーブルの中には、アイヌの日用品が展示してあります。 -
隣には足湯があって、むくんだ足をしばし休めました。(お湯はぬるめ)
今夜(偶数日)の温泉は8階の展望露天風呂。広くてたくさんの湯舟があって楽しめました。いい湯でした~。
翌朝は男女入れ替えで、1階にある浴場に変わります。 -
1階でウエルカムスイーツならぬ「ふかし芋」が食べられました。
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甘くてホクホク、熱々で美味しかったぁ!
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その向かいに、「ふくろう神社」があります。
アイヌ民族にとって、フクロウは特別な神様なんですって。 -
売店は大きくて品ぞろえもバッチリです。
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お土産にいろいろ買っちゃいました。
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18時から2階の「天河」で夕食バイキング。
食べられないものがある私には、バイキング様式の方が気が楽で楽しめます。
写真は2巡目に選んだ料理。
和洋中の品揃えは豊富で、かなり食べすぎました。 -
翌朝3時過ぎ、1階の大浴場に入りに行きました。
さすがに早い時間なので、写真を撮ることができました。 -
脱衣所のロッカー、可愛いですね。
広い露天風呂が気持ちよかった~。 -
まだ朝4時。
誰もいない1階のギャラリーを独り占め。
作品を見て回ります。 -
躍動感あふれる作品の数々。
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アイヌ文様のスタンプがずらり。
気に入った8個をチョイス、記念に持ち帰りました。 -
6時45分から「天河」で朝食バイキング。
朝からガッツリいただきました。 -
阿寒湖湖畔から見たホテル鶴雅。
チェックアウトの時、ホテル代のほかに駐車料金(400円)を請求されました。知らされていなかったのでちょっとショックでした。阿寒湖 自然・景勝地
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今日もいい天気!
雄阿寒岳(おあかんだけ)を背に「はいチーズ!」 -
阿寒湖を一周する遊覧船に乗ります。
所要時間85分間、大人料金1900円。阿寒湖遊覧船 乗り物
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9時05分に出発。
この時の乗客は20人くらい。そのうち外国人は5名でした。
うーん、地震の影響ですかね~寂しいな~。 -
2階席の一番前に陣取り、カメラを構えました。
雄阿寒岳の麓、滝口に向かって走り出す。
波がないので揺れたりせず、静かなものです。
船内放送がよく聞こえるのも良い。 -
空の青と木々の緑が鮮やか!
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湖の水は深い緑色。
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途中、チュウルイ島に上陸。
後ろに見えるのは雌阿寒岳(めあかんだけ)、美しい! -
マリモ展示観察センターに入ってマリモの生態について見学します。
地形や気候など阿寒湖特有な条件がそろって、マリモが育つのだそう。マリモ展示観察センター 動物園・水族館
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簡素で的確な説明で、マリモの一生について勉強になりました。
ただの藻の塊だと持っていましたが、けなげに生きる姿を見て何だか愛おしくなりました。 -
直径20㎝にもなった超大型のマリモもありましたよ。
これはすごく例外的な大きさなんですって。 -
チュウルイ島から見える雄阿寒岳、やっぱり美しい!
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阿寒湖温泉を10時40分頃出発して、途中のパーキングで雌阿寒岳をパチリ。右が阿寒富士で、左の丸みのある山が雌阿寒岳。
今も噴煙を上げる活火山です。 -
足寄から一気に十勝平野を横断して西へ向かいます。
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どこまでも広い十勝平野。
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最後に寄ったのは狩勝峠(かりかちとうげ)。
十勝平野を一望できる展望台からの眺めは素晴らしいです!
トイレもあるので、ぜひ立ち寄ってほしい場所ですね。
9月6日未明に起きた北海道胆振東部地震で、北海道がひどく被災したようにテレビなどで報道されたため、被害が小さかった観光地も火が消えたような寂しい風景になってしまいました。
そんな中で旅行を決行したのですが、本当に行って良かったです。
りりしい雄阿寒岳と雌阿寒岳、美しい阿寒湖、そして緑豊かな十勝平野をたっぷり見て楽しんできました。
北海道は大きいです、元気ですよ!
最後に、被害の大きかった胆振地方その他の被災された地方の方々に、一日でも早く安心した日々が戻るように願っています。狩勝峠展望台 名所・史跡
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