アマルフィ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
7時過ぎに起床した。疲れて、ぐっすりと眠れた。8時に朝食へ。レセプションへ行くと、昨日とは違う中東系の男性スタッフがいた。朝食会場の場所を聞くと、「着いてきて」と案内してくれた。ホテル最上階の、一面ガラス張りの食事会場。ドゥオーモが正面に観られ、眺めは最高だった。正面の、高台からドゥオーモが観られる場所は、この建物の、この場所しかない。快晴で、バルコニーから外へ出ると外気は涼しいが、直射日光が暑い。男性スタッフが、「Would you like coffee?」と尋ねてくれ、美味しいホットコーヒーを淹れてくれる。朝食ビュッフェには、アマルフィ名産のレモンケーキがあった。しっとりしていてコーヒーとよく合う美味しさだった。<br /><br />朝食後、9時半ごろからゆっくりと出かける。とりあえず、快晴のうちに海から写真を撮る。日が高くなるにつれ気温が上がり、どんどん暑くなった。景色を楽しむ傍ら、翌日の帰りのバスが気になる。バス停の場所と、バスチケットをどうするか。街を観光する前に解決したかった。バス停の場所は、街の入り口近くにあった。バス停と反対側の駐車場には、バスがたくさん停車している。少し様子を見ていると、出発予定時刻間際になると一斉に観光客たちが、バス停ではなくバスの駐車場へ行き、バスに乗り込む。バス停で待っている客はほとんどいない。乗り方を確認しといてよかったと思った。バスチケットは、アマルフィ前、大通り沿いのキオスクで2枚購入した。昨日買ったチケットと同じもの。これで翌日の心配はなくなり、観光再開。<br /><br />アマルフィは、街に入ると1本道が奥の山へと続いており、両サイドにお店が連なっている造りとなっている。まず広場に出て、広場周囲にはドゥオーモやホテル、カフェなどがあり、その先の道沿いには、両サイドにお土産品店が続いている。レモン名産地ということであり、ほとんどのお店にレモン関連のお土産がみられた。街全体には黄色が溢れている。お土産街を抜け、1本道をさらに進むと、学校や住宅がみえてきた。観光客はだんだんと居なくなってくる。この辺りから、谷状のアマルフィの道は二手に分かれており、私たちは観光客がわずかにいる左の道を選択。さらにさらに進むと、1本道の両サイドには段々畑の、レモン畑が見えてくる。暖かいためか、レモン畑はすでに、レモンの緑の木が生い茂っていた。そして、道は細道となり、ついには山へと続く獣道のような道へとなった。谷の反対側には、登山をする観光客が見えた。そちら側はまだ、整備された道がある様子。しかし、その先を見ると、住宅以外特に何も無かった。もとより、どうやら私たちは選ぶ道を間違えたらしい。獣道は木が倒れており、雑草が生えていたりと荒地だった。頑張って登ってきたが、引き返すことにした。日差しが暑く、汗をかいていた。妻は行きたがったが、私は反対側の道を進む気が起きず、お土産街へ戻ることを提案した。途中でミネラルウォーターを買い、お土産を見つつ下山。妻のマグネットコレクションを買い、ホテル前広場まで戻ってきた。<br /><br />広場のカフェには、ジェラートが売っていた。昨日はレモンおじさんの店でレモンシャーベットを買ったが、本日はカフェで買うことに。私は昨日と同じようにレモンシャーベット、妻は何やら別の味のシャーベットドリンクを注文。価格は、1つ5€。レモンおじさんの店は3.5€だったのに。しかもレモンおじさんの店よりシャーベットの量は少ない。ボッタクリだった。目と鼻の先にある、レモンおじさんの店で二度目のシャーベットを買えばよかったと後悔。<br /><br />ホテルへ戻り、休憩を挟む。夜はレストランで食事をする予定であり、調べた結果、アマルフィはレモンパスタが有名らしい。なんでもレモンなんだと思ったが、楽しみだった。私たちは、レモンパスタを中心に色々なレストランをリサーチし、最終的に、ドゥオーモの脇にあるレストラン、「Taverna Degli Apostoli」へ行くことにした。19時半開店のため、19時25分に出る。店前に男性スタッフが立っており、「Two」と言うと、なぜか隣のお店へ連れてかれそうになる。「Excuse me.」と言い、目的のお店を指差すと、男性スタッフは「Oh,」と言い立ち尽くす。それと同時に、目的のレストランから女性店員が出てきて、私たちを見るなりテラス席へ案内してくれた。男性スタッフを見ると、どうやら彼は隣のレストランのスタッフだったらしく、別の客をつかまえて店へ案内していた。別の店の前で逆引きをするなんて失礼だと思い、同時に私たちは違う店員に、席へ案内するよう促していたのだと思い、可笑しくて2人で笑った。<br /><br />女性店員は優しく、丁寧にメニューの説明をしてくれた。何やら売切れのメニューがあるらしいのと、アマルフィ名産の魚介料理があるらしいが、長文英語であまり聞き取れず。すごくフレンドリーで愛想が良い店員さんだった。しかし、カード払いができず、現金払いのみであり、現金がなければ店から見える位置にATMがあるのでおろすようにと言われた。これも事前に調べてあったので、私たちはしっかりと現金を持ち合わせたわけだが。料理は、目的のレモンパスタを2つと、サラダを1つ、炭酸水を注文した。これで49€と少し高いが、味は凄く美味しかった。レモンパスタはレモンクリーム調。クリーム系かオイル系でレストランをリサーチしたが、クリーム系レモンパスタにして正解だった。レモンの酸味をクリームがちょうどよくマイルドにしてくれた。ローマパスタのスーパーアルデンテと違い、ちょうど良いアルデンテ。サラダは、ミニトマトがとても美味しかった。フルーツトマトなのだろうか、とても甘いトマトで、鮮度がよかった。久々に美味しい野菜を食べた気がした。付け合わせのフランスパンは、オリーブオイル、塩、バルサミコをつけるか迷った。というのも、ネットで調べてみると、現地の人は調味料をつけることはしない、との情報がたくさん出てきた。しかし、隣に座っていた金髪外人家族は、みんなオリーブオイルをつけて食べていた。外人がつけているなら、別にそこまで間違いではないのだろうと、私たちもオリーブオイルと塩をつけて食べる。20日も経ち、慣れた味だが、やはりレストランで食べるフランスパンは美味しい。お会計の際、50€で支払い、お釣りの1€は女性店員が持ってくる前に席を立った。とても愛想が良いお姉さん店員に、本当はもっと10%ほどチップとしてあげたかったが、チップのあげ方がわからないのと、なんだか気恥ずかしかったため、逃げるように二人して店をあとにした。初チップ、夫婦揃って、これはチップではないだろうと意見が一致して笑う。<br /><br />夕日が沈む直前のアマルフィを写真におさめたかったが、レモンパスタを堪能していたので、海側から真っ暗のアマルフィしか写真に残すことができなかった。それでも、山奥まで所々見える、住宅の光が綺麗だった。<br /><br />日本帰国後、カルディーに売っている100円ぐらいのレモンオイルパスタソースを買い、生クリームと牛乳を混ぜ、塩コショウで味を整え、アマルフィのレモンクリームパスタを再現した。結果、あの味とは遠いが、これはこれでかなり美味しくなった。

ヨーロッパ1ヵ月の旅~20日目(アマルフィ観光)~

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2018/04/01 - 2018/04/29

213位(同エリア622件中)

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koala

koalaさん

7時過ぎに起床した。疲れて、ぐっすりと眠れた。8時に朝食へ。レセプションへ行くと、昨日とは違う中東系の男性スタッフがいた。朝食会場の場所を聞くと、「着いてきて」と案内してくれた。ホテル最上階の、一面ガラス張りの食事会場。ドゥオーモが正面に観られ、眺めは最高だった。正面の、高台からドゥオーモが観られる場所は、この建物の、この場所しかない。快晴で、バルコニーから外へ出ると外気は涼しいが、直射日光が暑い。男性スタッフが、「Would you like coffee?」と尋ねてくれ、美味しいホットコーヒーを淹れてくれる。朝食ビュッフェには、アマルフィ名産のレモンケーキがあった。しっとりしていてコーヒーとよく合う美味しさだった。

朝食後、9時半ごろからゆっくりと出かける。とりあえず、快晴のうちに海から写真を撮る。日が高くなるにつれ気温が上がり、どんどん暑くなった。景色を楽しむ傍ら、翌日の帰りのバスが気になる。バス停の場所と、バスチケットをどうするか。街を観光する前に解決したかった。バス停の場所は、街の入り口近くにあった。バス停と反対側の駐車場には、バスがたくさん停車している。少し様子を見ていると、出発予定時刻間際になると一斉に観光客たちが、バス停ではなくバスの駐車場へ行き、バスに乗り込む。バス停で待っている客はほとんどいない。乗り方を確認しといてよかったと思った。バスチケットは、アマルフィ前、大通り沿いのキオスクで2枚購入した。昨日買ったチケットと同じもの。これで翌日の心配はなくなり、観光再開。

アマルフィは、街に入ると1本道が奥の山へと続いており、両サイドにお店が連なっている造りとなっている。まず広場に出て、広場周囲にはドゥオーモやホテル、カフェなどがあり、その先の道沿いには、両サイドにお土産品店が続いている。レモン名産地ということであり、ほとんどのお店にレモン関連のお土産がみられた。街全体には黄色が溢れている。お土産街を抜け、1本道をさらに進むと、学校や住宅がみえてきた。観光客はだんだんと居なくなってくる。この辺りから、谷状のアマルフィの道は二手に分かれており、私たちは観光客がわずかにいる左の道を選択。さらにさらに進むと、1本道の両サイドには段々畑の、レモン畑が見えてくる。暖かいためか、レモン畑はすでに、レモンの緑の木が生い茂っていた。そして、道は細道となり、ついには山へと続く獣道のような道へとなった。谷の反対側には、登山をする観光客が見えた。そちら側はまだ、整備された道がある様子。しかし、その先を見ると、住宅以外特に何も無かった。もとより、どうやら私たちは選ぶ道を間違えたらしい。獣道は木が倒れており、雑草が生えていたりと荒地だった。頑張って登ってきたが、引き返すことにした。日差しが暑く、汗をかいていた。妻は行きたがったが、私は反対側の道を進む気が起きず、お土産街へ戻ることを提案した。途中でミネラルウォーターを買い、お土産を見つつ下山。妻のマグネットコレクションを買い、ホテル前広場まで戻ってきた。

広場のカフェには、ジェラートが売っていた。昨日はレモンおじさんの店でレモンシャーベットを買ったが、本日はカフェで買うことに。私は昨日と同じようにレモンシャーベット、妻は何やら別の味のシャーベットドリンクを注文。価格は、1つ5€。レモンおじさんの店は3.5€だったのに。しかもレモンおじさんの店よりシャーベットの量は少ない。ボッタクリだった。目と鼻の先にある、レモンおじさんの店で二度目のシャーベットを買えばよかったと後悔。

ホテルへ戻り、休憩を挟む。夜はレストランで食事をする予定であり、調べた結果、アマルフィはレモンパスタが有名らしい。なんでもレモンなんだと思ったが、楽しみだった。私たちは、レモンパスタを中心に色々なレストランをリサーチし、最終的に、ドゥオーモの脇にあるレストラン、「Taverna Degli Apostoli」へ行くことにした。19時半開店のため、19時25分に出る。店前に男性スタッフが立っており、「Two」と言うと、なぜか隣のお店へ連れてかれそうになる。「Excuse me.」と言い、目的のお店を指差すと、男性スタッフは「Oh,」と言い立ち尽くす。それと同時に、目的のレストランから女性店員が出てきて、私たちを見るなりテラス席へ案内してくれた。男性スタッフを見ると、どうやら彼は隣のレストランのスタッフだったらしく、別の客をつかまえて店へ案内していた。別の店の前で逆引きをするなんて失礼だと思い、同時に私たちは違う店員に、席へ案内するよう促していたのだと思い、可笑しくて2人で笑った。

女性店員は優しく、丁寧にメニューの説明をしてくれた。何やら売切れのメニューがあるらしいのと、アマルフィ名産の魚介料理があるらしいが、長文英語であまり聞き取れず。すごくフレンドリーで愛想が良い店員さんだった。しかし、カード払いができず、現金払いのみであり、現金がなければ店から見える位置にATMがあるのでおろすようにと言われた。これも事前に調べてあったので、私たちはしっかりと現金を持ち合わせたわけだが。料理は、目的のレモンパスタを2つと、サラダを1つ、炭酸水を注文した。これで49€と少し高いが、味は凄く美味しかった。レモンパスタはレモンクリーム調。クリーム系かオイル系でレストランをリサーチしたが、クリーム系レモンパスタにして正解だった。レモンの酸味をクリームがちょうどよくマイルドにしてくれた。ローマパスタのスーパーアルデンテと違い、ちょうど良いアルデンテ。サラダは、ミニトマトがとても美味しかった。フルーツトマトなのだろうか、とても甘いトマトで、鮮度がよかった。久々に美味しい野菜を食べた気がした。付け合わせのフランスパンは、オリーブオイル、塩、バルサミコをつけるか迷った。というのも、ネットで調べてみると、現地の人は調味料をつけることはしない、との情報がたくさん出てきた。しかし、隣に座っていた金髪外人家族は、みんなオリーブオイルをつけて食べていた。外人がつけているなら、別にそこまで間違いではないのだろうと、私たちもオリーブオイルと塩をつけて食べる。20日も経ち、慣れた味だが、やはりレストランで食べるフランスパンは美味しい。お会計の際、50€で支払い、お釣りの1€は女性店員が持ってくる前に席を立った。とても愛想が良いお姉さん店員に、本当はもっと10%ほどチップとしてあげたかったが、チップのあげ方がわからないのと、なんだか気恥ずかしかったため、逃げるように二人して店をあとにした。初チップ、夫婦揃って、これはチップではないだろうと意見が一致して笑う。

夕日が沈む直前のアマルフィを写真におさめたかったが、レモンパスタを堪能していたので、海側から真っ暗のアマルフィしか写真に残すことができなかった。それでも、山奥まで所々見える、住宅の光が綺麗だった。

日本帰国後、カルディーに売っている100円ぐらいのレモンオイルパスタソースを買い、生クリームと牛乳を混ぜ、塩コショウで味を整え、アマルフィのレモンクリームパスタを再現した。結果、あの味とは遠いが、これはこれでかなり美味しくなった。

  • ホテル朝食会場

    ホテル朝食会場

  • 朝食会場バルコニーから正面のドゥオーモ

    朝食会場バルコニーから正面のドゥオーモ

  • レモンケーキ

    レモンケーキ

  • バス駐車場

    バス駐車場

  • バス停

    バス停

  • バスチケットを売っている表通り沿いの売店

    バスチケットを売っている表通り沿いの売店

  • アマルフィ街中の山へと続く道

    アマルフィ街中の山へと続く道

  • 海側、桟橋から

    海側、桟橋から

  • 表通り沿いにある噴水

    表通り沿いにある噴水

  • レモン畑農家

    レモン畑農家

  • レモン畑

    レモン畑

  • 高い松の木

    高い松の木

  • ドゥオーモ広場の噴水

    ドゥオーモ広場の噴水

  • ドゥオーモ

    ドゥオーモ

  • レストラン看板

    レストラン看板

  • レモンクリームパスタ

    レモンクリームパスタ

  • サラダ

    サラダ

  • アマルフィ夜景

    アマルフィ夜景

  • 夜のドゥオーモ

    夜のドゥオーモ

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この旅行記へのコメント (2)

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  • tsutomさん 2018/09/22 13:46:09
    SalernoからAmalfiへ
    koalaさん、こんにちは。私たちもこの5月末に行きました。テルミニ駅から、サレルノ駅。下町のB&Bに荷物を預けて、行きはボートで、帰りはバスでした。アマルフィの事前情報と比べて、当日の天気が曇りだったので、今一つの印象でしたが。帰りのバスがあの狭い道をスイスイと通るさまは、遊園地のカートのような雰囲気で楽しめましたが、バスは苦手とは、残念でしたね。
    残りの旅行記も楽しみにしています。
     tsutom拝

    koala

    koalaさん からの返信 2018/09/22 14:18:46
    Re:
    コメントありがとうございます!
    私たちもバスより短時間で行き来できるボートを選択したかったのですが、事前情報ではあいにく、4月は期間外ということでした。実際には一日3本程度運行していたようですが。
    あのバス経験は、乗る人のみぞ知る経験ですよね。私は地獄でしたが。万が一、次回アマルフィへ行く際は、迷わずボートを利用したいと思います!

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