最終日は半日観光、前回来たときはオペラハウスはロビーのみで内部見学ができなかったので日本語館内ツアーを楽しみにしてました。<br /><br /><br />夜便で帰国なので半日観光とはいえ夕方までめいっぱい歩き回りました。<br />

オーストラリア3日目　オペラハウス見学ツアーと街歩き

9いいね！

2018/09/16 - 2018/09/19

1610位(同エリア3288件中)

エリア

シドニー(オーストラリア)

旅行の満足度: 5.0

交通手段: 観光バス徒歩

観光後そのまま空港に向かうので9時にはチェックアウトして荷物を預けるようにとの指示がありました。

朝食は６：３０からなので食べ終えてもまだ時間があるので早朝からやってるスーパーやベーカリーに使い残したOPALカードを使って出かけるつもりでした。

部屋に戻ってカードキーを差し込んでも一向に反応しません
磁気異常はよくあることなのですぐフロントに降りて再入力をお願いしました。
パスポートで本人確認してからなので食事だけでも部屋を離れるときはちゃんとパスポートを持っていきましょう。

エレベーター内ではちゃんと反応して階数ボタンが押せました。

これで大丈夫と部屋に戻ったんですが一向にドアは開きません
ちょうど通りかかったお掃除の方にお願いしてみましたがその方のキーでも開きません、携帯で連絡を取り「メンテナンスが来るからちょっと待っててね」・・・って…数分待ってハタと気づきました。

外国人の「すぐ来る」はあてにならない
朝はチェックアウト客で忙しいしお掃除中の部屋も多いのにメンテナンスのスタッフが来るわけないやん！

もう一度下に降りて
らぼ「やってみたけどまだ駄目なのよぉ」
F　　「おかしいわねぇ、メンテナンスに連絡するから待ってて」

ここで引き下がっちゃいけません。（来るわけないやん！）

らぼ「今日チェックアウトの予定なので急いで、
　　　ちょっと買い物にも行きたいし時間がないのよぉ」
F「だったらチェックアウトしてからなおすわね」
らぼ「それはおかしい！まだ荷物は中にあるのよ！」

ちょっと強めに責任者出せ・・的なことを言ったら
マネージャらしき人に取り次いでもらえました。
　　　窮状を訴えたら（ちょっと大げさ目に言った）

M「一緒に行きますので少々お待ちください」
奥に入って別のカードキー（金色のマスターキーのようなの）を持ってきてドアの前で通常のキーでも開かないことをさんざん確認してから彼女のIDカードとマスターキーを使って開けてくれました。
ドアには鍵穴もあったのでこれで開かなかったらカギを使うんでしょうか。

M「カードの磁気異常じゃなくてドアのセンサー異常のようです。
　　チェックアウトされた後に修理するように手配しますね」
らぼ「買い物に行きたいのでまだ何度か出はいりしたいんだけど・・」

M「だったら何度でも私を呼んでくださいいつでもご一緒します」

これもう鵜呑みにしちゃいけませんね。
忙しい彼女がいつもフロントにいるわけないやん！
ツアー客なんかじゃないお得意様がいらしたらこっちなんて構ってくれないやん
この時点ですでに３０分以上かかってたので出かけるのはあきらめ

らぼ「お手数かけてごめんなさいね、ありがと」

荷造りしてチェックアウトに行ったら涼しい顔で

F「ドア治りました?」
らぼ「だめだからもうチェックアウトするわ」

ちょうど出てきたマネージャーに
らぼ「何度も煩わせたくないので出かけるのをあきらめたの」
M「それは残念、ドアは直しておきますのでまた来てくださいね」

・・・って

押しの強さで添乗員さん呼ばなくても中学英語で何とかなりました。
気を取り直して街歩きに出かけます。
１０時からの日本語ツアーに間に合うようオペラハウスに向かいます。
OPERA KITCHEN

気軽に食べられるので朝食にいいかもしれません
半オープンでテラス席もあります。
オペラハウスの中に入るのは初めてです
メインエントランスでビデオで建設当時などの話を見てから出発です。
屋根は２種類のタイルで光を反射するようになってます。
雨どいがないのですが雨はタイルの目地を使って流れるそうです。
アボジリニのイメージでデザインされてます

すごくいい雰囲気の階段室だと思います。
紫の絨毯に光が入ってきれいです。
ここからの眺めも素敵でした。

ホールにも入れました。（写真撮影、おしゃべりは禁止です）
ちょうどオーケストラのリハーサル中で音響効果もばっちり聞くことができました。
トイレのデザインもいいとのことだったので行ってみました。

波型のシンクがおしゃれですね。
ガラスが斜めになってるので自分が映りこまないのでいいですね。
ちょっと移動して
海辺を散策
お天気がいいのですが風が強くて上着を着ないと寒いです。
ミセスマッコーリポイント
ここに座って故郷をしのんだとか
どこに座っていたかは諸説いろいろあります。

よく見るとちょっと腰掛けられそうな椅子に見える部分はいくつかありました。
平日だけど静かな町です。
これ誰だったかなぁ…

興味ないので説明聞いても覚えちゃいません。
囚人たちの宿泊施設、その後は女性の駆け込み施設になったそうです。

内部に発掘されたものなどの展示があります。
無料部分だけ見学しました。
病院
古い建物ですが現役で病院として使われてます。
イルポルセリーノ

子豚ちゃんと呼ばれてますが猪ですね。
鼻をなでるといいことがあるそうです。
皆が触るのでピカピカです。
オスのイノシシでその部分もなぜかピカピカ

子孫繁栄とかでしょうか・・

鼻の真下あたりにスリットがあり寄付のコインを募ってます。
セントメリーズ大聖堂
大きくて全景撮るのはむつかしいです。
教会入口
教会内部
ステンドグラスもその間の絵画も見ごたえあります。
バラ窓は片方に一つだけでした。
奥のステンドグラスもきれいでした。
教会正面

反対側から入ってこちらに出てきました。
ランチは昨日ディナークルーズで船に乗ったハーバーにあるニックスグリルでオージービーフの巨大ハンバーガーです。

パテがあらびきでジューシー、具沢山でかぶりつけない大きさ、ナイフとフォークでばらして食べましたが食べきれませんでした。

ピクルスの代わりに赤いビーツが挟んでありました。
生野菜のサラダがついてくるのはうれしかったです。

ほぼ一人で食べちゃったのでこれだけでもおなか一杯になるくらいありました。

ほんとは各テーブル4人程度でシェア、皆さん手を付けなかったので遠慮なくいただきました。
デザートとコーヒー

ツアーだとデザートのないコースが多いんですが今回は必ずデザートがついてました。
満腹のおなかを抱え腹ごなしに歩きに行きます。
シドニーブリッジに上ります。
橋を真ん中まで歩きます
この煙突は発電所だったんですが直流式で完成時には時代はもう交流式に代わってて一度も使われてないそうです。
反対側は車道
車がスピード出して走ってます
橋の上を歩くツアーもあるんですね。
すごいとこ命綱つけて歩いてました。
途中に展示施設があります。
真ん中まで歩いてきました。

ここまで登りなので結構しんどかったです。
一休み用に小さい木のベンチがありました。
ここからならオペラハウスが絶好のアングルでとれます。

オペラハウスって海に向いてるので陸からだとこのよく見る形がとれないんですね、初めて来た時陸側からオペラハウスを見て???でした
ここからちょっと裏道を歩きます。
古い建物を保存しながらショップにしたり博物館にしたりしてます。
間口は小さいし
中も狭くて一度に数人入ればいっぱいです。
快晴の空にスカイアート
風が強くてすぐ広がって行きます。

この後EとIが見えてしばらくしてハートが書かれたので何かのメッセージかもしれません。
この辺りは古い地層が残ってるそうで
一部発掘されてます。
昔はこんなだったんですね。
針金で作られた馬が見えました。

厩だったんでしょうか
このあたりだけ昔の感じで町が残ってます。
休憩はちょい飲みでパブへ
ネルソンBAR
ビールが数種類、ワインやソフトドリンクもあります。
濃いのと軽いの飲み比べ
まだ４時前なんですが仕事を終えた人が
次々入ってきます。

午前中にしっかり仕事して１時過ぎから遅めのランチで１時間以上かけてゆっくり昼休憩したらもう帰宅準備だそうで４時にはパブででちょい呑みの人が多いそうです。
トイレは2階で階段途中にこんな展示がありました。
長いテーブルでほとんど相席
コースターは使いまわしで空いたグラスだけ下げていきます。
最後は現地ツアー会社のお土産屋さん。

街中のスーパーやお店のほうが断然安かったので買いませんでしたがカンガルージャーキーなどは検疫マークがついてないと持ち帰れないのでここで買うほうがいいと思います。

このお店の前で再集合、空港まで送ってもらいました。
帰国の様子は最初の移動編でご覧ください

朝ついて帰りは夜便なので3日間目いっぱい使って街歩きできました。
次来るなら個人でメルボルンなども回ってみたいと思います。