2016/11/30 - 2016/11/30
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hito27yasumiさん
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以前から行きたかった「安曇野ちひろ美術館」を訪れました。
時間に限りがあって、美術館だけの日帰りです。
優しい色使いで描かれた子どもの仕草や表情、季節の花、大好きです。
館内には、まるで絵から出て来たかのようなちびっこちゃんたちが、のびのびと楽しそうに過ごしていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- 新幹線 JR特急 JRローカル
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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長野駅に到着。名古屋行き「しなの」で松本に向かいます。
長野駅 (JR東日本) 駅
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松本駅で、帰りの長野行き時刻を記録しておきます。
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乗り換えの間、少し降りてみました。
松本駅 駅
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松本も見所がたくさんありそうです。また来ます!
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松本駅から大糸線に乗車しました。進むにつれ、車窓からの景色が美しくなっていくので、わくわくしました。
JR大糸線 乗り物
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40分ほどで信濃松川駅に到着。
信濃松川駅 駅
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駅前の松川村観光協会です。自転車をレンタルして、パンフレット、割引券などをいただきました。(写真は返却時に撮影しました)
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通学路ですね。気をつけて走りますね。
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色白で、宮古島で会った「まもる君」を思い出しました。お名前あるのかな?
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巨大すずむし出現!
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松川村役場でした。
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後で知るのですが、松川村は「すずむしの里」(作品名にも)保護条例があり、保護地区での捕獲は出来ないのだそうです。
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秋の空です。
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人影がなかったので、お得意の「迷ったら人に尋ねる」ができません。わかりやすいコースなので、きっと大丈夫でしょう。
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遠くに雪を被った山々。北アルプスのきれいな風景。
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りんごの収穫はもう終わっています。明日から12月。良かった、見えてきました。
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自転車で15分くらいで到着しました。
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館長は、黒柳徹子さんです。
冬季は休館します。この日がシーズン最終日でしたが、その年によって、休館時期が多少違うようです。
企画展は、長新太さんの「脳内地図展」ユーモアに溢れた懐かしい作品に、声を出して笑ってしまいました。安曇野ちひろ美術館 美術館・博物館
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ちひろさんのご両親は、信州のご出身だそうです。
東京・練馬の美術館の20周年を記念して建てられました。1997年です。
大きな壁に撮影スポットがありました。秋の草花が素敵です。
ちひろ作品に時間を忘れそうになります。
バリアフリーの広い館内、ちいさな子どもさんが楽しそうで、見ていて嬉しくなりました。それだからこそ余計に「戦火のなかの子どもたち」に「戦争は絶対にいけない」と訴えられているように感じました。
子どもの部屋、絵本の部屋、授乳室もあって、ちいさいひとに優しい美術館です。安曇野ちひろ美術館 美術館・博物館
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お昼ご飯をいただきました。並んだ絵本を読みながら、出来上がりを待ちました。
テラス席もありますが、だいぶ冷えてきているので、皆さん中でお食事やスイーツを召し上がっています。 -
それぞれのテーブルに、小さなお花。
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外へ出てみます。再入場できます。
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小さな足跡。
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走ってみたくなる広場。お天気の日には、ここで遊ぶお子さんも多いと思います。
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黒姫高原のちひろさんの山荘の復元。
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「窓ぎわのトットちゃん」表紙の女の子が印象的です。
トットちゃんから「いわさきちひろ」に出会った方も少なくないと思います。
電車の学校「トモエ学園」です。 -
車両は、長野電鉄から松川村が譲り受けたそうです。
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教室です。
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運転席の後ろに黒板。今日の日付とお天気、時間割が書かれていました。
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網棚にランドセル。窓には水筒。机の中も・・・まるで今もここで、子どもたちが学んでいるかのようでした。ちょっとお散歩にでているだけで、賑やかに戻って来そうです。
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こんな教室があったんですね。いいなあ。
家具は、池田工業高校の先生と生徒さんが制作されたとあります。 -
「すずむしの里温泉」がありました。時間が足りないので(泣)
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敷地には畑があり、イベントなどで収穫体験も行われているようです。
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仲睦まじい道祖神。
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向こうの木で、どなたか作業をなさっています。
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と、近づくと
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あ~びっくりしましたよ~。案山子さん。
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柿がたわわに。鳥がお食事に来ていました。
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輪郭をぼかした柔らかな作品に初めて会ったのは、子どもの時に見たカレンダーだったと記憶しています。それからも絵本や童話を通してが、ほとんどでした。
懐かしいものや、初めて目にするもの、こうして多くの作品に1度に出会えたので、ちょっと無理をしましたが、来て良かったと思いました。 -
最後に、焼きリンゴをいただきました。昼食からあまり時間が経っていませんが、別腹です。安曇野産のりんごが、まるごとです。
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甘酸っぱい紅玉、好みの味の焼きりんご。帰宅してから連日、焼きリンゴを焼いてみました。何個焼いてもあの味にならな~い!
「行けば食べられる!」
次回は、真っ赤に実っているりんご畑の風景を見てみたいです。
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