北ルソン島　福山歩兵141連隊の足跡を訪ねて　5日目　ビガン海岸

2018/09/01 - 2018/09/09

5日目　世界遺産のビガン地区から海岸の方へ歩いてみる。
第二次大戦時にアメリカの爆撃対象となっていたが、旧日本軍が美しいビガンの街を爆撃から救うため、現地結婚していた高橋大尉が家族を守るためビガンから撤退した。という逸話が残っている。
スペイン支配下時代の面影が残る町です。

そのビガンへ侵攻した日本軍が上陸しただろう海岸へ行ってみた。

エリア ルソン島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 5.0
• グルメ: 5.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: バイク
• 旅行の手配内容: 個別手配

トライシクルを頼んで、海まで行きたいんだけどと交渉し、往復150ペソ。
トライシクルのおっちゃんたちは、マーケットの付近で２０－３０人は暇そうにしているので仕事が欲しいのでしょう。とても熱心に乗れ乗れと勧誘してくる。

ビガンの海岸に来ました。もうちょっと前は海岸がもっと広かったけど、浸食されて減ってきたとのこと。　　護岸工事すると海岸線が後退するよね。たぶん近場の開発の光と影かな。

とても平和な景色です。

Hidden Garden　近くにガーデンがあるから、寄らないかとトライシクルの兄ちゃんがいう。観光案内のつもりだろう。

ヒドゥン ガーデン 地元の料理

寄ってみた。

とてもビンテージな自転車

盆栽もある。

レストランになっている。

なるほど、これは西洋人が好みそうなナイスな雰囲気のレストランだ。

浮き球発見。　フィリピンにも漂着するのですね。

次は、陶器を焼く窯があるからと、案内された。

人力のロクロです。とても重い石を足でクルクルまわして作ります。これはエコ。

出来上がったら乾燥させて窯へ

窯はいまは種火状態でした。

失敗作の山

溶けて崩れたツボ。