北ルソン島観光　福山歩兵141連隊の足跡を訪ねて　初日マニラ到着

2018/09/01 - 2018/09/08

　わたしの祖父が、太平洋戦争にてフィリピンルソン島バターン半島に行き、アサ東方高地で亡くなったと聞かされていた。
そこはどのようなところだったのか、祖父の足跡をたどる旅ついでに、初フィリピン、初ルソン島に行くならとルソン島にある世界遺産を観光してみた記録を残す。

エリア ルソン島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩 バイク 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

関空13:45－マニラ17:00　　
jetstarマニラ到着。雨でした。
とりあえず空港内で両替し、スマホに海外用SIMをセットし、市内にでるためにバスをさがす。　
プレミアバス乗り場にて、次の目的地のキアンガンへのバス乗り場があるAvenida付近までの、LRT-LINE1乗り場のあるパサイに行くか？と聞くと、行くという。
ではと乗ったものの、パサイの近くにいったものの、だれも降りずバス停もなく、どんどん東へ遠くにいってしまうところだった。
わーわー騒いで降ろしてもらう。
結局遠回りになってしまい150ペソだった。（結局あるくはめになるならタクシーの方が良かった。）

高いバスを途中で降りてしまったので、パサイの方へ歩いていく。うわさに聞くジプニーがたくさん走っている。　トラックのフレームにボディを自作したような乗り物です。とにかくたくさん載せるなら効率的な乗り物で、庶民の足になっているようです。　エンブレムとかかざりとか、マッドマックス＋デコトラの雰囲気ですね。

パサイ到着。ひとごみがすごいのに町づくりが遅れていて、移動乗換の動線にひとがあふれている。歩道あるだけマシだが、なければどんなことになっていたかと思うぐらいだ。

カバヤン ホテル パサイ ホテル

LRT-LINE1　日本の標準的な鉄道よりやや狭いですね。
一律にリュックを背中ではなく、おなか側に背負っているあたりに文化というか、治安面の不安が喚起されています。
パサイからAvenidaまで20ペソ

OHAYAMI TRANSのバス乗り場についた。
町をあるくと、オハヤミのバス乗り場にたどり着く前に、バス会社があちこちにある。　バナウエー、キアンガンに行きたいのだがと聞くと、丁寧に教えてくれるのだが、だいたいはトライシクルで客待ちの方々なのです。
あっちのバス乗り場だよ乗れ。みたいになり、だかだか200mワンブロックを150ペソと言ってくる。　おいおいあっちこっちと教えてくれればいいだけなのにとても疲れる。ボラれす度に日本人と思ってなめんなと思うが、チケット確保までではしかたない。
バス出発は２０３０出発ぐらいだったか。1時間前に無事チケットを買えたので、メシを探すとする。　バス代４７０ペソ。

フィリピンのいたるところにある、ファーストフード店　ジョリビー。
可もなく不可もなく、とりあえず無難な選択となった。
さっきトライシクルで150ペソも取られた場所へ歩いて戻る。

店内は日本とあまり変わらない。

外観もほぼマクドナルドと同じか。
ハチのキャラクターが目印のジョリビーです。

トライシクルは便利だが、前も見えないし、のりごごちもあまりよくない。
しかもボラれやすい。

OHAYAMI TRANSの中。指定席。
うわさとおりにクーラーがガンガンに効いている。
どこの東南アジアもほぼ同じだが、クーラーイコール高級というイメージだろうか、
適度な温度コントロールという概念がないのだろう。

さて、マニラ到着初日を無事を乗り切った。