北ルソン島観光　福山歩兵141連隊の足跡を訪ねて　2日目　バナウエー

2018/09/01 - 2018/09/09

2日目　バナウエーに到着しました

エリア ルソン島(フィリピン)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

さて、バナウエーに到着しました。ここが道路の上にある観光協会？の建物。
ジプニーで回りたいのだけどと聞くと、トライシクルでしか回れないよとのあっけない回答。　
しかも観光するときはガイドつけてね。ひとり1000ペソねと言ってくる。
観光協会からしてボッタクリ価格を提示してくるとは。

バナウエ ワンダー ロッジ ホテル

さて、トライシクルがたむろしているあたりに行くと、バダットの棚田往復で1000ペソだがディスカウントして800ペソとか言ってくる。
他のトライシクルに聞いても、もう彼の客だからとか言って競争の原理が働かない。うーむ。　しかたない。お願いすることにした。

バダットに着くと、ジプニーがいた。　一日1往復で、帰りのジプニーは15:00だよと言う。　やっぱりジプニーいるじゃない。　朝もっと早い時間にバナウエーを出発すると言う事かな。

もう一台ジプニーがいた。
トライシクルの方は待っているから行ってきてとガイドをする気がない。
するとガイドするよとやってきて、1000ペソだと言う。
もういいよ。

偶然いあわせたバギオから来た観光客と一緒に山道を降りていく。片道15分ぐらいかな。

山道にホテルの看板がいたるところに。

バダットの集落についた。売店がある。

見よ。高い金を出してまで来た絶景のバダットだ。　（稲はまったくない）

戻ってきた。　バダットへの道はこの先のコンクリート道路が切れている右側から山へ下りる道を進む。

トライシクルの兄ちゃんは、さすがだ。他にも棚田あるよ。行かない？と来た。そりゃ行くでしょ。で追加料金を取られる。

たしかに絶景だ。

そうきたら、ではビューポイントも行きたいと言うと、えーなんだと、そんな事なら最初から言え的な感じだったが行ってくれた。

ビューポイントは、主要幹線道にあり、お土産屋もある。

世界遺産の碑

イフガオ族の方も、観光に写真バイトをしている。

さて、午後を回ったあたりで、バナウエーも見たので、次のサガダへ行こうと思う。
ジプニー乗り場で待つ事に。

しかし、時間になってもジプニーが来ない。
一緒に待っている乗客もあきれ顔。

他に行くジプニーはよく来るが、、、サガタへの行く方向の、ボンドック行きが来ない。

マイクロバスを持つオーナーが、やってきてバス停で待つ乗客を数えて、日本人が800、他の方が100ずつで8人でどうだ？と言ってくる。
おい、日本人は高いのかよ。
一緒に待つお客さんもにんまり。
結局ジプニーは来ないので、一緒に待っていた方が、マイクロバスを手配してくれ、ひとり200ずつ。7人で載せてもらえることになった。

ボントクに着いた。このままサガタへ行きたいんだと伝えるとサガタ行きのジプニー乗り場で降ろしてもらえた。
こまったら助け合う、フィリピンの方々はとても人情に厚い方が多い。
なにもわかっていないボラれそうになっている日本人でも、同じ行先ならと助けてくれる。

ボントクからサガタへのジプニーは、定刻になったら出発ではなく、乗客がいっぱいになったら出発というアバウトさ。３５ペソぐらいだった。
とにかくジプニーは庶民の足になっている。

サガタへ着いたら観光協会で事前に観光証明書を発行してもらう必要があるらしい。
到着したらもう閉まっていた。また明日。

ヨーグルトハウスで食事。
カレーを頼んだら、まさかのバーモントカレーを見せられ、タイのカレーか日本のカレーかと聞かれた。　その選択肢ならタイでしょ。

ヨーグルト ハウス 地元の料理

地元ビールを頼む。

タイカレー。ごはん少な目、カレー辛目で大盛り。
ビール込みで300ペソぐらいだったかな。

宿は、Sagada Guesthouse　1泊300ペソ。
エアコンなし。シャワー（ホットウオータ故障）、トイレ共用。困ったのはコンセントなしです。モバイルバッテリーの充電は必要なので、少々用心が悪いけど廊下で充電しました。