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元々映画鑑賞が好きな口で(そんなに詳しい訳ではないが)<br />そんな中『ひと夏のファンタジア』と言う作品に魅入られました。<br />http://hitonatsunofantasia.com<br /><br />2016年、韓国のチャン・ゴンジェ監督の作品ですが、<br />100%の韓国映画ではなく、日本語と韓国語が程よくミックスされて、<br />主人公も日本人男性(岩瀬亮)と韓国人女性(キム・セビョク)のふたり。<br /><br />仕事のひらめき探しで奈良県五條を訪れた韓国人女性を<br />偶然のきっかけで案内する事になった日本人男性。<br />しばし相互に好意を持ちつつ、けれどそれは淡いものに終わる。<br />ありそうでなさそうな展開のストーリー。<br /><br />その中で出てきた五條の街並み、空気感、時の止まった優しい感じ、<br />夕焼けの色合いなどを非常に魅力的に感じました。<br />ぜひ自分も訪れたくなった。いわばアニメなどでよくある「聖地探しの旅」<br />に初めて出ることにしました。<br /><br />発売されたDVDから各シーンを、Google ストリートビューなどで<br />実際の場所と照らし合わせ、綿密に?訪問計画を立てました。<br />「ロケ地案内マップ」も入手して、準備万端で出発。<br /><br />結果として、映画に登場した場所のほとんどに行く事のできた<br />当初の計画をほぼ遂行できた、満足の旅となりました。<br />何よりも五條の街が素晴らしかった。<br /><br />今度は、お盆に開かれる吉野川花火大会の時期に訪れたい。<br /><br />★ 1日目 2017.10.13(金)<br /> 朝 東京→京都 東海道新幹線<br />   京都→大和高田 近鉄京都線・近鉄大阪線<br /> 11.00頃 高田→五条 JR和歌山線<br /><br /> 駅前「きくや」食堂でエビフライ定食の昼食。<br /> 五條市内巡り(櫻井寺、桜井戸、五條市役所、五條市立図書館、<br /> 新町通り、五條市まちなみ伝承館、五條市民俗資料館、まちや館、<br /> 吉野川散策、五新線跡散策等)<br /> 「たなか」で柿の葉寿し購入<br /> 和食「五條源兵衛」での夕食、宿「やなせ屋」離れ泊<br /> Bar「Palms」探訪 <br /><br />★ 2日目 2017.10.14(土)<br /> 「茶粥」の朝食<br /> 五條市内巡り(餠商一ツ橋等)、「ヤマト」で柿の葉寿し購入<br /> 五条から帰路東京へ

奈良・五條 No.1 「ひと夏のファンタジア」を訪ねて

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2017/10/13 - 2017/10/14

67位(同エリア143件中)

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86

パンガン

パンガンさん

元々映画鑑賞が好きな口で(そんなに詳しい訳ではないが)
そんな中『ひと夏のファンタジア』と言う作品に魅入られました。
http://hitonatsunofantasia.com

2016年、韓国のチャン・ゴンジェ監督の作品ですが、
100%の韓国映画ではなく、日本語と韓国語が程よくミックスされて、
主人公も日本人男性(岩瀬亮)と韓国人女性(キム・セビョク)のふたり。

仕事のひらめき探しで奈良県五條を訪れた韓国人女性を
偶然のきっかけで案内する事になった日本人男性。
しばし相互に好意を持ちつつ、けれどそれは淡いものに終わる。
ありそうでなさそうな展開のストーリー。

その中で出てきた五條の街並み、空気感、時の止まった優しい感じ、
夕焼けの色合いなどを非常に魅力的に感じました。
ぜひ自分も訪れたくなった。いわばアニメなどでよくある「聖地探しの旅」
に初めて出ることにしました。

発売されたDVDから各シーンを、Google ストリートビューなどで
実際の場所と照らし合わせ、綿密に?訪問計画を立てました。
「ロケ地案内マップ」も入手して、準備万端で出発。

結果として、映画に登場した場所のほとんどに行く事のできた
当初の計画をほぼ遂行できた、満足の旅となりました。
何よりも五條の街が素晴らしかった。

今度は、お盆に開かれる吉野川花火大会の時期に訪れたい。

★ 1日目 2017.10.13(金)
 朝 東京→京都 東海道新幹線
   京都→大和高田 近鉄京都線・近鉄大阪線
 11.00頃 高田→五条 JR和歌山線

 駅前「きくや」食堂でエビフライ定食の昼食。
 五條市内巡り(櫻井寺、桜井戸、五條市役所、五條市立図書館、
 新町通り、五條市まちなみ伝承館、五條市民俗資料館、まちや館、
 吉野川散策、五新線跡散策等)
 「たなか」で柿の葉寿し購入
 和食「五條源兵衛」での夕食、宿「やなせ屋」離れ泊
 Bar「Palms」探訪 

★ 2日目 2017.10.14(土)
 「茶粥」の朝食
 五條市内巡り(餠商一ツ橋等)、「ヤマト」で柿の葉寿し購入
 五条から帰路東京へ

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
5.0
グルメ
5.0
ショッピング
3.5
交通
3.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
5万円 - 10万円
交通手段
新幹線 JRローカル 私鉄 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 旅はここから始まりました。<br />映画「ひと夏のファンタジア」DVDと「映画の街へ行ってみよう!」パンフレット(非売品)。

    旅はここから始まりました。
    映画「ひと夏のファンタジア」DVDと「映画の街へ行ってみよう!」パンフレット(非売品)。

  • 京都までは東海道新幹線で向かい、京都から近鉄京都線で奈良方面に向かいます。関東の人間なので、関西の路線図はパッとはわからない感じです。例えば、大阪と京都の距離感とか、同じく京都から奈良に行くのはどのルートが良いのかとか。<br /><br />Suicaがそのまま使えるのはありがたい。特急券はホームで買い、乗換案内アプリに従って、大和八木に向かいます。

    京都までは東海道新幹線で向かい、京都から近鉄京都線で奈良方面に向かいます。関東の人間なので、関西の路線図はパッとはわからない感じです。例えば、大阪と京都の距離感とか、同じく京都から奈良に行くのはどのルートが良いのかとか。

    Suicaがそのまま使えるのはありがたい。特急券はホームで買い、乗換案内アプリに従って、大和八木に向かいます。

  • 特急車内は座り心地もよく、快適でした。

    特急車内は座り心地もよく、快適でした。

  • 大和八木で近鉄大阪線に乗り換えます。

    大和八木で近鉄大阪線に乗り換えます。

  • 大和八木から大和高田まではこんな感じでした。

    大和八木から大和高田まではこんな感じでした。

  • 大和高田で下車し、JR和歌山線高田駅に向かいます。近鉄の大和高田駅からJR高田駅へは徒歩5分ほどあり、ちょっと離れていました。

    大和高田で下車し、JR和歌山線高田駅に向かいます。近鉄の大和高田駅からJR高田駅へは徒歩5分ほどあり、ちょっと離れていました。

  • JR高田から和歌山線で五条に向かいます。

    JR高田から和歌山線で五条に向かいます。

  • 和歌山線・和歌山行きの電車。

    和歌山線・和歌山行きの電車。

  • 五条駅に到着。市の名前表記は「五條」ですが、駅名は「五条」。

    五条駅に到着。市の名前表記は「五條」ですが、駅名は「五条」。

  • 結構山の中をごとごとと走る感じで和歌山線は進みました。静かな雰囲気の五条駅ホーム。

    結構山の中をごとごとと走る感じで和歌山線は進みました。静かな雰囲気の五条駅ホーム。

  • 人の乗り降りがあまり無い様です(平日昼間は一時間に一本ですからね)。駅前は広場となっており、タクシーが数台。<br />尚、五条駅はSuica等の電子マネーが使えず、高田-五条間は現金支払いでした。

    人の乗り降りがあまり無い様です(平日昼間は一時間に一本ですからね)。駅前は広場となっており、タクシーが数台。
    尚、五条駅はSuica等の電子マネーが使えず、高田-五条間は現金支払いでした。

  • 映画の中でも登場した五条駅前広場。<br />主人公の韓国人女性が五條在住の日本人男性と別れるシーン。そのシーンは夕暮れの中でした。

    映画の中でも登場した五条駅前広場。
    主人公の韓国人女性が五條在住の日本人男性と別れるシーン。そのシーンは夕暮れの中でした。

  • 駅前の五條観光マップ。散策には色々なコースが案内されている様です。<br />次はこのコースに沿って歩いてみようかな。

    駅前の五條観光マップ。散策には色々なコースが案内されている様です。
    次はこのコースに沿って歩いてみようかな。

  • 五条駅前に五條市観光案内所があります。この観光案内所は映画の中でも登場し、主人公の日本人男性と韓国人女性が出会い、ここからストーリーが始まります。<br />自分も観光案内マップなど、色々ともらいました。結構、どの街でも観光案内所で配布されているパンフ資料は役立ちます。

    五条駅前に五條市観光案内所があります。この観光案内所は映画の中でも登場し、主人公の日本人男性と韓国人女性が出会い、ここからストーリーが始まります。
    自分も観光案内マップなど、色々ともらいました。結構、どの街でも観光案内所で配布されているパンフ資料は役立ちます。

  • 観光案内所の前に掲げられている「柿」の幟。五條は柿の街でもあるんですね。

    観光案内所の前に掲げられている「柿」の幟。五條は柿の街でもあるんですね。

  • さて、映画で主人公たちが昼食をとる「きくや食堂」にやって来ました。駅から数十秒の近さ。

    さて、映画で主人公たちが昼食をとる「きくや食堂」にやって来ました。駅から数十秒の近さ。

  • 「きくや」のほぼ真向かいにある建物。こちらは映画の中では主人公たちが朝の待ち合わせをする「喫茶駅前」だったのですが、訪問時は残念ながら閉店となっていました。コーヒー、飲みたかったな。

    「きくや」のほぼ真向かいにある建物。こちらは映画の中では主人公たちが朝の待ち合わせをする「喫茶駅前」だったのですが、訪問時は残念ながら閉店となっていました。コーヒー、飲みたかったな。

  • 「きくや」に入ってみました。昼時でしたので、写真の中ではたまたま誰も写っていませんが、駅員と思われる方がお昼を取りに来ていました。

    「きくや」に入ってみました。昼時でしたので、写真の中ではたまたま誰も写っていませんが、駅員と思われる方がお昼を取りに来ていました。

  • ジャーンと「ひと夏のファンタジア」のポスターが掲示されていました。

    ジャーンと「ひと夏のファンタジア」のポスターが掲示されていました。

  • メニューは多彩な感じです。特に「名物」的なものは見当たりませんでしたが、幅広いメニュー。

    メニューは多彩な感じです。特に「名物」的なものは見当たりませんでしたが、幅広いメニュー。

  • 主人公たちは、男性がカレーライス、女性がエビフライ定食を食べていました。二人とも偶然に左利き。<br />主人公たちと同じ席に陣取り、女性と同じエビフライ定食を食べました。1,000円。なかなかのボリュームで美味しかった。

    主人公たちは、男性がカレーライス、女性がエビフライ定食を食べていました。二人とも偶然に左利き。
    主人公たちと同じ席に陣取り、女性と同じエビフライ定食を食べました。1,000円。なかなかのボリュームで美味しかった。

  • さて、「きくや」での昼食を終え、宿泊先のチェックイン時間まで、五條街歩きと映画ロケ地(聖地?)散策を進めます。<br />国道24号線側から五条駅方面をのぞんだところ。五条駅は高台にあり、坂を下る形になります。

    さて、「きくや」での昼食を終え、宿泊先のチェックイン時間まで、五條街歩きと映画ロケ地(聖地?)散策を進めます。
    国道24号線側から五条駅方面をのぞんだところ。五条駅は高台にあり、坂を下る形になります。

  • ここも映画の中で登場した「喫茶樹里」の建物。気さくな感じの綺麗なママが登場されていましたが、残念ながら閉店していました。「マロン to よふかし」という店になっていました。

    ここも映画の中で登場した「喫茶樹里」の建物。気さくな感じの綺麗なママが登場されていましたが、残念ながら閉店していました。「マロン to よふかし」という店になっていました。

  • 国道24号線に下りていく道すがらにAEONと新しい郵便局が見えます。新しいものと以前からあるものが渾然となった街、五條です。

    国道24号線に下りていく道すがらにAEONと新しい郵便局が見えます。新しいものと以前からあるものが渾然となった街、五條です。

  • こちらも映画の中で登場したお店「ゆ~えすじ~」。主人公たちが賑やかに飲み、語り合う地元のカジュアルな飲み屋。今回は行けなかったので、ぜひ次の機会に。

    こちらも映画の中で登場したお店「ゆ~えすじ~」。主人公たちが賑やかに飲み、語り合う地元のカジュアルな飲み屋。今回は行けなかったので、ぜひ次の機会に。

  • 五條は過疎化が進む街の一つで、風情のある商店街も残念ながらシャッターを降ろしてしまった店が多いです。ただ、寂れた雰囲気は感じられず、今もひっそりとした時の中で生きている様な感覚を覚えます。

    五條は過疎化が進む街の一つで、風情のある商店街も残念ながらシャッターを降ろしてしまった店が多いです。ただ、寂れた雰囲気は感じられず、今もひっそりとした時の中で生きている様な感覚を覚えます。

  • 国道24号線に下りてきました。五條の隣町、二見方面を臨みます。この画像にはあまり写っていませんが、結構和歌山、奈良を結ぶ大動脈道路になっている様で、車の量は多いです。

    国道24号線に下りてきました。五條の隣町、二見方面を臨みます。この画像にはあまり写っていませんが、結構和歌山、奈良を結ぶ大動脈道路になっている様で、車の量は多いです。

  • 五條は「明治維新の故郷の街」とも言われています。その理由としては、脱藩の急進派武士たちが「天誅組」を結成したのが明治維新の始まりとされ、その結成場所が五條。天誅組は写真の櫻井寺を本拠地とし、本陣跡があります。それらの歴史を学んでから訪れると、感銘深さがかなり違うでしょう。

    五條は「明治維新の故郷の街」とも言われています。その理由としては、脱藩の急進派武士たちが「天誅組」を結成したのが明治維新の始まりとされ、その結成場所が五條。天誅組は写真の櫻井寺を本拠地とし、本陣跡があります。それらの歴史を学んでから訪れると、感銘深さがかなり違うでしょう。

  • 櫻井寺から国道を渡り、「桜井戸」方面に進む坂です。

    櫻井寺から国道を渡り、「桜井戸」方面に進む坂です。

  • 桜井戸にやってきました。弘法大師がかつてこの辺りを通ったところ、吉野川から水を引きたいと思っていたおばあさんに、棒を一振りでこの井戸を作ってみせたとの伝説が残る井戸です。<br />映画の中でも、主人公の男性が女性にその逸話をこの場所で説明していました。

    桜井戸にやってきました。弘法大師がかつてこの辺りを通ったところ、吉野川から水を引きたいと思っていたおばあさんに、棒を一振りでこの井戸を作ってみせたとの伝説が残る井戸です。
    映画の中でも、主人公の男性が女性にその逸話をこの場所で説明していました。

  • 花が生けられ、地域の皆様から愛されている様子が伺えました。

    花が生けられ、地域の皆様から愛されている様子が伺えました。

  • 桜井戸のいわれが書かれていました。

    桜井戸のいわれが書かれていました。

  • 井戸と言いますか、水溜めには金魚や鯉が泳いでいました。

    井戸と言いますか、水溜めには金魚や鯉が泳いでいました。

  • さて、桜井戸から近くの「本陣」交差点です。5方向からの車が交差する場所のため、地下歩道が作られていました。

    さて、桜井戸から近くの「本陣」交差点です。5方向からの車が交差する場所のため、地下歩道が作られていました。

  • 本陣交差点にある道標です。<br />「右 いせ はせ なら 大峯山上 よしの道」 <br />「左 かうや わか山 四国 くまの道」

    本陣交差点にある道標です。
    「右 いせ はせ なら 大峯山上 よしの道」 
    「左 かうや わか山 四国 くまの道」

  • 本陣交差点の下にある、市役所方面に向かう地下歩道です。

    本陣交差点の下にある、市役所方面に向かう地下歩道です。

  • 市役所方面に向かいます。昔ながらだと思われる商店街が続きます。

    市役所方面に向かいます。昔ながらだと思われる商店街が続きます。

  • ブティックと言いますか洋装店が多かったように思います。

    ブティックと言いますか洋装店が多かったように思います。

  • 五條市役所にやって来ました。<br />ここも映画の中で登場する場所です。男性主人公は市役所の職員という設定。

    五條市役所にやって来ました。
    ここも映画の中で登場する場所です。男性主人公は市役所の職員という設定。

  • 市役所の入り口を中から。まさしく映画ではこの角度で撮られました。

    市役所の入り口を中から。まさしく映画ではこの角度で撮られました。

  • 市役所斜め向かいの五條市立図書館。映画の中では夕やみの中で登場します。

    市役所斜め向かいの五條市立図書館。映画の中では夕やみの中で登場します。

  • 国道24号線を沿って、柿の葉寿司のお店「たなか」前です。五条駅にも出店。なかなか大きな店構えです。

    国道24号線を沿って、柿の葉寿司のお店「たなか」前です。五条駅にも出店。なかなか大きな店構えです。

  • 品揃えも豊富でした。こちらで、宿に着いたら食べようと思って柿の葉寿しを購入。

    品揃えも豊富でした。こちらで、宿に着いたら食べようと思って柿の葉寿しを購入。

  • 五條市民俗資料館です。入場無料。<br />天誅組の足取りやゆかりの地などが展示された資料館です。

    五條市民俗資料館です。入場無料。
    天誅組の足取りやゆかりの地などが展示された資料館です。

  • きめ細かい展示内容でした。資料やパンフレットが豊富にありました。

    きめ細かい展示内容でした。資料やパンフレットが豊富にありました。

  • 新町通りにやって来ました。旧紀州街道との事で、重要伝統的建造物保存地区に指定されています。江戸時代の景観を残す街並みが今もあり、宿場、商業の街として発展した往時の五條を見ることができます。シンとした佇まいです。本当に「時が止まった様な街」です。

    新町通りにやって来ました。旧紀州街道との事で、重要伝統的建造物保存地区に指定されています。江戸時代の景観を残す街並みが今もあり、宿場、商業の街として発展した往時の五條を見ることができます。シンとした佇まいです。本当に「時が止まった様な街」です。

  • 新町通りにある「五條市まちなみ伝承館」にやって来ました。入場無料。<br />民家として実際に利用されていた建物を改修してオープンした施設。

    新町通りにある「五條市まちなみ伝承館」にやって来ました。入場無料。
    民家として実際に利用されていた建物を改修してオープンした施設。

  • 五條の街並みの歴史、文化に関する資料を展示。案内のガイドさんも常駐しています。今はあまりいなくなったが、一年ぐらい前までは映画絡みで韓国からのお客さんも結構いたとの事。

    五條の街並みの歴史、文化に関する資料を展示。案内のガイドさんも常駐しています。今はあまりいなくなったが、一年ぐらい前までは映画絡みで韓国からのお客さんも結構いたとの事。

  • 五條市内商店の「引き札」の展示。江戸時代から大正にかけて、商店が宣伝のために特に正月用として年末年始に配っていたそうです。

    五條市内商店の「引き札」の展示。江戸時代から大正にかけて、商店が宣伝のために特に正月用として年末年始に配っていたそうです。

  • まちなみ伝承館を出て、新町通りを西へ進みます。

    まちなみ伝承館を出て、新町通りを西へ進みます。

  • 平日午後だったせいか、観光客の姿はまばら。静かな佇まい。<br />観光客としては、女性の数人連れがちらほら。

    平日午後だったせいか、観光客の姿はまばら。静かな佇まい。
    観光客としては、女性の数人連れがちらほら。

  • 吉野川の土手に上がってみました。風が気持ちいいです。<br />この土手は、映画のメイキングで使われていました。

    吉野川の土手に上がってみました。風が気持ちいいです。
    この土手は、映画のメイキングで使われていました。

  • 映画の中で、女性主人公が泊まった山田旅館です。明治40年頃に創業された五條市で最も古い旅館。女性主人公は、夏の吉野川の花火大会をこの旅館の二階の部屋から見て、五條で知り合った男性に思いを馳せます。

    映画の中で、女性主人公が泊まった山田旅館です。明治40年頃に創業された五條市で最も古い旅館。女性主人公は、夏の吉野川の花火大会をこの旅館の二階の部屋から見て、五條で知り合った男性に思いを馳せます。

  • 新町通りにはこの様な路地が細かく入り組んでいます。こういう路地巡りも楽しみの一つです。

    新町通りにはこの様な路地が細かく入り組んでいます。こういう路地巡りも楽しみの一つです。

  • 五條駅方面から新町通りにかけて、まさに吉野川に差し掛からん場所で橋桁がストップしている「幻の五新鉄道」跡です。昭和12(1937)年から建設が始まりましたが、太平洋戦争でストップ。戦後工事が再開されましたが、社会経済情勢の変化により、完全に中止となりました。

    五條駅方面から新町通りにかけて、まさに吉野川に差し掛からん場所で橋桁がストップしている「幻の五新鉄道」跡です。昭和12(1937)年から建設が始まりましたが、太平洋戦争でストップ。戦後工事が再開されましたが、社会経済情勢の変化により、完全に中止となりました。

  • この場所が五新鉄道跡の南端です。もうちょっとで吉野川。

    この場所が五新鉄道跡の南端です。もうちょっとで吉野川。

  • 新町通りの店の看板は懐かしき、良き時代のものが残されています。

    新町通りの店の看板は懐かしき、良き時代のものが残されています。

  • 昭和の時代にタイムスリップした様。

    昭和の時代にタイムスリップした様。

  • こちらも映画の中で登場するうどん・そばの「山直」さん。明治15年創業とのこと。今回は店の外観のみで・・。

    こちらも映画の中で登場するうどん・そばの「山直」さん。明治15年創業とのこと。今回は店の外観のみで・・。

  • 新町通りから国道24号線をのぞむ道。静かな昼下がりの時間が流れていました。

    新町通りから国道24号線をのぞむ道。静かな昼下がりの時間が流れていました。

  • 泊まる宿「やなせ屋」さんの真向かいにある「ヨカ美容室」。

    泊まる宿「やなせ屋」さんの真向かいにある「ヨカ美容室」。

  • 「やなせ屋」さん前に。チェックイン前にもうひと歩きします。

    「やなせ屋」さん前に。チェックイン前にもうひと歩きします。

  • 風情のある門前です。

    風情のある門前です。

  • 印象的な店構えの市口薬局。店の道路側ショーウインドーには昭和時代の薬の缶、漢方薬を煎ずる土瓶などの商品が色々と並んでいました。

    印象的な店構えの市口薬局。店の道路側ショーウインドーには昭和時代の薬の缶、漢方薬を煎ずる土瓶などの商品が色々と並んでいました。

  • 市口薬局に貼られているリンゴ酢の宣伝。

    市口薬局に貼られているリンゴ酢の宣伝。

  • 柿ワイン醸造元の「山本本家」。店先の鮮やかな花が美しい。

    柿ワイン醸造元の「山本本家」。店先の鮮やかな花が美しい。

  • 国道168線沿いの建物。

    国道168線沿いの建物。

  • 五條名物の「ナカコ将油」前です。

    五條名物の「ナカコ将油」前です。

  • 店の前にはたくさんの将油瓶が積み上げられてました。

    店の前にはたくさんの将油瓶が積み上げられてました。

  • 自分も早速購入。昆布将油が大変美味でした。原料は国内産大豆にこだわり、自然の素材のみで作り上げ、防腐剤不使用との事。「もろみ」も購入しましたが、ご飯と一緒に食べると美味です。

    自分も早速購入。昆布将油が大変美味でした。原料は国内産大豆にこだわり、自然の素材のみで作り上げ、防腐剤不使用との事。「もろみ」も購入しましたが、ご飯と一緒に食べると美味です。

  • さて、チェックインとなります。<br />和食「源兵衛」の2階がチェックイン場所となりました。ここで「やなせ屋」の利用にあたっての注意等を聞き、鍵を預けられます。町屋一軒貸しですから。<br />鍵は道路に面した格子戸と家屋の2箇所で必要です。<br /><br />店主さんが案内しつつ宿まで一緒に行く事が多いようなのですが、「ご自分で探検気分で行かれるのもいいでしょう」と、付き添いなしで直接に鍵を預けてくれました。

    さて、チェックインとなります。
    和食「源兵衛」の2階がチェックイン場所となりました。ここで「やなせ屋」の利用にあたっての注意等を聞き、鍵を預けられます。町屋一軒貸しですから。
    鍵は道路に面した格子戸と家屋の2箇所で必要です。

    店主さんが案内しつつ宿まで一緒に行く事が多いようなのですが、「ご自分で探検気分で行かれるのもいいでしょう」と、付き添いなしで直接に鍵を預けてくれました。

  • 「やなせ屋」に到着しました。源兵衛の少し斜め向かいにあります。<br />1階のガラス越しの縁側から入り、2階に来ました。「離れ」と「蔵」の2種の家屋がありますが、自分は少し広めの「離れ」に宿泊。流石に素晴らしい作りです。感動しました。この家屋を丸々一晩「独り占め」できるのですから、最高。

    「やなせ屋」に到着しました。源兵衛の少し斜め向かいにあります。
    1階のガラス越しの縁側から入り、2階に来ました。「離れ」と「蔵」の2種の家屋がありますが、自分は少し広めの「離れ」に宿泊。流石に素晴らしい作りです。感動しました。この家屋を丸々一晩「独り占め」できるのですから、最高。

  • 2階から中庭を見下ろします。

    2階から中庭を見下ろします。

  • 吉野川が川の音が聞こえるほど近くに見えます。空と緑と水が美しい。「来てよかった」と心から思いました。

    吉野川が川の音が聞こえるほど近くに見えます。空と緑と水が美しい。「来てよかった」と心から思いました。

  • 吉野川方面とは反対側を2階から見ます。右手にある建物が「蔵」になります。<br />「離れ」と「蔵」それぞれ一日一組ずつの宿泊。

    吉野川方面とは反対側を2階から見ます。右手にある建物が「蔵」になります。
    「離れ」と「蔵」それぞれ一日一組ずつの宿泊。

  • 大正期の数奇屋建築で、客人をもてなす為の離れとして作られたとか。元々は隣の「まちなみ伝承館」と2階で繋がっていたとの説明がありました。室内も趣向が凝らされています。

    大正期の数奇屋建築で、客人をもてなす為の離れとして作られたとか。元々は隣の「まちなみ伝承館」と2階で繋がっていたとの説明がありました。室内も趣向が凝らされています。

  • 2階から1階に降りる階段。

    2階から1階に降りる階段。

  • 1階の縁側です。

    1階の縁側です。

  • 1階の寝室です。このほのかな明るさがなんとも言えずにいい感じです。

    1階の寝室です。このほのかな明るさがなんとも言えずにいい感じです。

  • 1階寝室にはお布団が敷かれていました。<br />実は夜、ちょっと怖かったので、灯りをつけて寝ました。何事もありませんでしたが。

    1階寝室にはお布団が敷かれていました。
    実は夜、ちょっと怖かったので、灯りをつけて寝ました。何事もありませんでしたが。

  • 1階の和室。

    1階の和室。

  • 床の間には柿の実が生けられてました。

    床の間には柿の実が生けられてました。

  • 先ほど「たなか」で買って来た柿の葉すしを早速食べてみることにしました。

    先ほど「たなか」で買って来た柿の葉すしを早速食べてみることにしました。

  • たい・さけ・さばの3種詰め合わせ7個入りを買いました。<br />しっとりした味わい、いい感じで酢が利いていて美味でした。<br />柿の葉に包まれているので手も汚れず、サイズ的にもいい感じです。グッド!!

    たい・さけ・さばの3種詰め合わせ7個入りを買いました。
    しっとりした味わい、いい感じで酢が利いていて美味でした。
    柿の葉に包まれているので手も汚れず、サイズ的にもいい感じです。グッド!!

  • 宿に荷物を置いて、少し身軽になったのでまた町歩きを続けることにします。<br />夕暮れの時間となって来ました。<br /><br />No.2に続く。

    宿に荷物を置いて、少し身軽になったのでまた町歩きを続けることにします。
    夕暮れの時間となって来ました。

    No.2に続く。

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