2018/09/12 - 2018/09/15
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マタローちゃんさん
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格安ツアーによる台湾旅行記
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 3.5
- グルメ
- 3.0
- ショッピング
- 2.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 観光バス
- 航空会社
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
台湾三日目の朝を迎えましてござる。
台湾を観光するのもこの日で最後にござりまする。
まずは6:30からホテルのビュッフェにて朝食にござる。
さすがに胃への負担が高まって来たので、シンプルに行きましてござる。 -
ホテルを出たあと、まず向かったのが延平郡王祠にござる。
ここは鄭成功を祀る王廟にござります。
ではここで、鄭成功と台湾の大まかな歴史に付いて語りまする。
そもそも台湾は原住民が暮らす島であり、
日本のアイヌの人のように人が多く住むものの、
国家という形を成しておりませなんだ。
16世紀頃になる航海技術が発達し、日本の倭寇の拠点になったり、
漢民族が移り住むようになり、世間に知られるようになりもうした。
日本に来るスペインやポルトガルの船も経由地として使用せし候。
その内、スペインとオランダが植民地支配に乗り出しましてござる。
両国は宗教の違いなどから激しく対立。
一時は台湾を分割統治した時期もござったが、
結局は1642年にオランダがスペインを駆逐して台湾を完全統治。
オランダは台湾の土地開発を進めるため、
大陸から労働力として漢民族の移住を募集したのでござる。
そんな中、鄭成功という人物が現れる。
彼は漢民族である父・鄭芝龍と日本人の母・田川マツとの間に長崎の平戸に生まれる。彼は家族と共に7歳の時に福建に渡る。
当時の中国は清の時代。清は女真族のヌルハチが起こした国で、
明国(漢民族)を倒して清国を起こした。
しかし明国も完全に滅びた訳では無く、清国に抵抗する勢力もあった。
鄭一族もその勢力の一つであり軍を起こして清国と戦う。
やがて鄭一族を掌握した鄭成功は力を蓄えるため台湾に渡り、
そこを纏めて一大勢力とし、その上で再び清と戦おうと画策。
1661年から台湾にてオランダ軍と戦い、
翌年にはオランダ軍を台湾から駆逐。鄭王朝を樹立したのでござる。
そのため鄭成功は台湾では孫文・蒋介石と並び「三人の国神」と称され尊敬されてござる。延平郡王祠 寺院・教会
-
ここは元々、オランダ人が城として築いた場所ゆえ、
入口などにその名残がござる。 -
建物内には鄭成功の絵が飾られてござる。
-
ここが、この建物の最上階にて候。
-
面白かったのが、その最上階には一度に40人しか登れないとの事。
木造ゆえ、多くの人が一度に上がると床が持たないらしい。
そこで現在登っている人数が表示されてござった。
ところがこの表示は結構いい加減にござりました。
重さが問題なら、人数では無くそのまま重さを制限すれば良いと思いし候。 -
この像は、オランダ人が負けを認め、
鄭成功に頭を下げている瞬間にござる。
さて、折角台湾をオランダ人の手から奪還した鄭成功にござるが、
何と彼はその四か月後、熱病にかかり亡くなったのでござる。
彼の意思は息子へと受け継がれていき申した。 -
次に向かったのが、台南からバスで一時間ほどの雄。
そこで有名な蓮池潭。
湖に張り出すようにオブジェと塔が建っているのでござる。蓮池潭 滝・河川・湖
-
その入口部分に龍と亀が一緒になったオブジェがござった。
これは頭に触れると願い事が適い、
背中の突起に触ると金持ちになり、
後ろの甲羅に触ると健康になるという。
当然、拙者はどれも触れましてござる。
で、面白かったのが女性が尻(肛門)の部分に触ると子宝に恵まれるという。
ツアー客の女性皆がとりあえず触っていましたが、
どの方も年齢的に既に子供を授かる事は皆無であろうかと。 -
二つ見える塔はどちらも登ることが出来まする。
龍の口から入って虎の口から出るという一方通行。
そこまでは、九十九折になった橋を渡るのでござる。
とても面白い造りにござる。 -
入口はこんな感じ。
-
中に入ると両壁面がこのようになっており、
三国志の英雄は勿論、
中国に於ける長い歴史の中に登場した英傑が描かれてござった。 -
トンネルを抜けると向かって左側の塔に入口に到達。
7階建で、螺旋階段を上るのでござるが階段がそれぞれ二つあり、
上りと下りの別れた一方通行にござる。 -
今は工事中で6階までしか行けぬとの事。
これは、その6階の写真にござる。 -
上から見た景色もまた素晴らしいですな。
その後はまたバスで移動し、土産物屋に。
ツアーで連れて行くような土産物屋は、
正直あまりリーズナブルで、
購買意欲をそそる物がござりませなんだ。
あくまでも個人的な意見にござりまするが。 -
そして昼食にござりまする。
この「かに道楽」のようなオブジェが期待を高めまする。 -
まずはお茶請けにござろうか。
お土産屋さんで売っていたメンマ。
日本の物よりも少々甘く出来てござる。 -
相変わらず順番が滅茶苦茶にござる。
二品目でチャーハンとは・・・。 -
海老には期待していたのでござりまするが、
出てきたのはこれだけ。
小さい海老が一人二匹ずつ。 -
イカと野菜を炒めたもの。
毎回このような物が出ている気も致しまするが、
味は良いですな。 -
麻婆豆腐。ひき肉は入っておりませなんだ。
-
シシャモのフライ。卵がぎっしりにござりました。
-
からす貝の料理。美々なれど量が少なく、食べた気がせず。
-
一瞬、またメンマかと思い候えども、
良く見たら鮑にござりました。
キャベツで嵩を取り、その上に載せてござる。
ともあれ、やはり鮑は美味にて候。 -
ただのモヤシ炒め。
-
モヤシと肉団子のスープ。
やはりモヤシは原価が安いからか、登場回数が多いですな。
その後はバスで約三時間、台中に向かいましてござる。 -
長い事バスに揺られながらやっと着いたのこの彩虹春村。
ここは元々普通の村として住民が住んでいたのでござる。
ところが開発のために政府が立ち退きを迫ったのでござる。
そんな中、香港出身中華民国国軍退役軍人である黄永阜だけが抵抗。
政府は地元のマフィアと手を組んで、
黄さんを脅しながら執拗に立ち退きを迫る。
そこで黄さんは立ち退かなくて済むため、一計を案じたのでござる。彩虹眷村 散歩・街歩き
-
その秘策がこれ。
建物はおろか、地面にまでアートを描いたのでござる。
このため、この村は観光地として保存される事になったのでござる。 -
そしてその黄さんは94歳の今なお、まだ健在なのでござります。
ここに座って募金を集めてござった。 -
このようなアイディアを思いつき、
さらにアートして見事な図柄。
彼はある種の天才でしょうな。 -
見事と言うより他ありませぬ。
このアートに感動した相方が、
これらの図柄の入った傘を二本購入せし候。 -
そこからバスで少々移動。向かったのは宝覚寺。
ここは第二次大戦で無くなった日本人や台湾人が眠る寺にござる。宝覚寺 寺院・教会
-
こちらが本堂にて候。
日本の影響を受けているとは言うものの、趣が違いますな。 -
寺の脇には布袋様が居られました。
-
さらに進むと、
何と黄金に輝く巨大な布袋様が鎮座!。
これは圧巻にござりました。 -
さて、また何時間もバスに揺られ、
この旅最後の都市、桃園へ戻って参りし候。
そして最期の晩餐と相成り申した。
まずは切干大根のような物と、
マヨネーズのたっぷり掛かった鮑。 -
細いモヤシのサラダ。
-
定番とも言えるキャベツの炒め物に、ピーマンと豚肉の炒め物。
-
イカの炒め物に、桜海老の乗ったおこわ。
-
訳の解らない団子状の物。
何故訳が解らないかというと、人数分あるにもかかわらず、
ゆっくり食事をしていた拙者と相方の分を、
このツアーで一番若い人が我らに何の許諾も得ぬまま食したのでござる。
他人と同じテーブルに付くと、このような落とし穴があるのですな。
最期の最期でケチが付き申した。 -
油揚げと葱の炒め物。
-
最後は押し豆腐と葱のスープにござりました。
-
食事の後はバスで少々移動し、本日の旅籠へ。
桃園市内にある智選假日飯店。 -
前日のホテルよりはやや広め。清潔な感じで良い部屋にござる。
-
ただ、バスタブがこれなのは笑え申した。
拙者は身長170cmで瘦せ形体型なれど、
さすがにこれは無理にござりました。 -
荷物を置いた後は、
旅籠から歩いて12分ほどの距離にあるショッピングモールに参りし候。
家電から食品まで何でも揃う大型の店舗にござりまするが、
拙者がお土産にと思う物がござりませなんだ。
旅籠に戻った後は直ぐに寝なければなりませぬ。
何故なら飛行機の時間が早いため、モーニングコールは午前3:00。
出発は3:45にござりますれば。 -
3:45なれば、当然まだ日は登っておりませぬ。
-
暗いうちに空港に到着し、直ぐにチェックイン。
朝食を摂ろうにも、店はどこも開いておらず。
空腹のまま搭乗する事に成り申した。 -
今回の旅行で、何か良い物があったら買おうと思うも、
結局は拙者が欲しいと思う物は無く、
飛行機の中で買った唯一の自分用土産がこれだけ。
玩具好きの拙者としては、これだけでも購入できて良かった思いし候。
こうして、阪急交通社による台湾3泊4日の格安ツアーが終わったのでござります。
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旅行記グループ 台湾珍道中 2018
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