2018/08/23 - 2018/08/26
13位(同エリア37件中)
noonさん
TGVに乗り損ねつつもようやくたどり着いたビアリッツ。
ビアリッツにはまず2泊します。
そして、友達には初めてフランスでレンタカーを運転してもらいます。
私は音楽係、グーグルマップチェック係兼高速料金渡し係(^^)
旅のバイブル フィガロジャポン2017年8月号「おいしくて可愛いバスク」
ホテル Hotel Alcyone ホテルアルション
1泊目
夕食 L'Entre Deux
2泊目
レンタカー@ビアリッツ空港
山バスク さくらんぼの村イッツァスー ~
ランチ フィガロに載ってたハラネコ・ボルダ ~
しっかり観光地エスペレット ~ ビアリッツでお買い物
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
ビアリッツは小さい駅
駅前にタクシー乗り場はありますが、タクシーが待っているわけではなく、どうも電話して呼ばないといけない様子。電話~ハードル高~と思っているところに、次のお客さんが来て、タクシー待ってるの?と聞かれ、電話しないと来ないみたい・・・と話したら、じゃあ電話する、君たちの分も呼んであげるから、と優しいムッシュー、マダム。
旅行者同士の助け合い、大事。 -
少し待ったけど、タクシーはちゃんと来てくれて、ホテルへ到着。
-
ホテルにチェックインしたら、早速街を歩きながら夕食へ
ここはプラス ジョルジュ クレモンソー
ギャラリーラファイエットもあって、にぎわっている。
これからまわるすべての街について、google map以外の地図情報がなかったので、ホテルや街のインフォメーションでもらう地図がとても重要でした。 -
海のリゾート地
気温は暑からず、寒からず、少し曇っているけど、快適。 -
ショーウィンドウに可愛いアクセサリー
ちょうど閉店の時間だったため、中は見られず。 -
ビアリッツのラデュレという説明もあった、Miremontミールモン
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ドアのノブがシックなグレーのリボン
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エスパドリーユのお店 Art of Soule
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お店のオーナーかな?かっこいいお兄さんが「数年前に新宿伊勢丹にお店を出しに行ったよ!」と。
私の足は小さくて、合うサイズがほとんどなかった(涙)
2種類だけあったけど、C’est pas かわいい...とお兄さん。
かわいいという日本語、知っているんですって~(^^) -
EQというショップは水着、服、アクセサリーなど扱っています。
フィガロに載ってた。
湘南にありそうなお店。 -
ビアリッツ市場
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市場の横のお店、人がにぎやか。
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ヨーロッパのお家はかわいいなあ。
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バスクリネンのお店
こちらはカラフル -
ビアリッツの街は曲がり角がたくさんでなかなか作りを覚えられない方向音痴noon
この銅像のところ、よく通りました。 -
予約しておいたL'Entre Deux ラントル・ドゥ
フィガロ見て決めて、1週間くらい前に予約しておいたところ。 -
メロンとすいかのガスパッチョ
あまいけどしょっぱい。ちょっと変わった味。 -
前菜
イカをパスタのタリアテッレ風に細長く切って茹でて、ベーコン、パルミジャーノ、生卵の黄身とあえて食べる。
イカソーメンならぬイカタリアテッレ。美味しい。 -
メインはお魚
白身のお魚に夏野菜のソース -
デザートはピスタチオと苺のケーキ
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最後の焼き菓子
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結構な人気店で、予約がなくて入店を断られるお客さんも多かったし、外のメニューに足を止める人もたくさんいました。
サーファーがビアリッツっぽい。 -
45ユーロのコースでした。
雰囲気もいいし、満足! -
朝です。
今日はホテルで朝食。 -
豪華ではないものの・・・
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どれにしようかな~と迷うには十分。
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卵は茹で卵一択
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それでも、フランスの朝食、大好きです。
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弱い雨
今日はレンタカーを借りにビアリッツ空港までバスで行きます。
バス停で待っていたら、同じ名前のバス停でも乗り場が角の向こうにもあって、空港に行くにはあっちだよと運転手さん。 -
予想外に30分の時間をもらいました。
では街をぶらぶら。
綺麗なテキスタイルショップ。 -
バスクリネンのお店はいくつもあります。
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ケーキ屋さんも歩けば見つかる。
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やっとバスに乗れた。
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街の中から20分位でビアリッツ空港
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ところで、バスもバスクリネンの柄ですよ。
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ビアリッツ空港は小さい
すぐにレンタカーショップ発見。 -
初めてのフランスレンタカー
友達は車の運転は慣れているし、アメリカでも車の運転をしているから問題ないと思いきや、カギを差し込んでエンジンをかけるまでに20分ほど悩む。
他の人にエンジンってどうやってかけるんでしょうか、カギってどうやって差し込むんでしょうか(;;)と教えてもらって、ようやくプレート状になっているカギの差し込みがわかりました。
なんか、これだけでげっそり。実は緊張しているんです。自分が運転するわけでもないのに・・・保険にしっかり入ったのもそのせい。 -
いざ出発。
しばらくの間は本当に緊張。
右側に座るのも慣れていないし、側溝にタイヤが落ちるのではないかとはらはら。
友達はセンターライン、正面からくる車とぶつかるんではないかと心配したかな。 -
計画は緩く。
エスペレット、バイヨンヌ、どこに行こう?という感じでしたが、
ランドアバウトで曲がる場所を間違えたから、じゃあこのまま行けばたどり着くイッツァスーに行こう、とかそんな感じです。 -
街の中心地がどこかわからないので、まずはオテルドゥビーユへ。
さくらんぼの村だから、サクランボジャムを買うのはどこで?とインフォメーションで教えてもらいました。 -
オテルドゥビーユの向かいの小さなお店
なんか違う感が否めない。 -
さくらんぼのジャムは買いました。
乳製品も独特 Brebisブルビという羊の乳製品が名産っぽい -
ブルビのチーズ
羊、いるかな? -
イッツァスーはすごく田舎で、インフォメーションでも街というか村の地図もなくて、グーグルマップでお店がありそうなところを適当に車で走ってみる
-
なんか、山バスクっぽい景色じゃない?
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表札にアートがある
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景色がかわいいのはこういう石のきのこを庭に置いたりするから?
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山バスクに来たよ~!!
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少しだけ観光地っぽい建物
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サクランボの村、イッツァスー
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地元産のサクランボジャム
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村の中心はここかな
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パテバスクの缶詰めはところどころ売っていました。
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お土産屋さん
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このお店の奥の方の壁のサクランボ、フィガロにも載ってた!
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のどかな景色にすっかり癒されました。
レンタカーの緊張もすっかり解けた。 -
名物のピマン デスペレット
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直売所の看板を見つけて、山道を登ります。
途中で牛。羊は~? -
直売所
奥様手作りのさくらんぼジャムとかピマン デスペレットのパウダーなどを扱っています。 -
あまりにも地図がないので、看板を写真に撮っておきました。
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こういう村なのかって結構貴重な看板
-
この看板たちもよく見たら!
あら、もしかして、フィガロに載ってるお店の看板じゃない?
奇跡的な発見。 -
HARANEKO BORDA
ハラネコ・ボルダ -
シンプルな外観
農場の中のレストラン -
予約していないにもかかわらず、シェフに聞いてもらって、ランチできました。英語も通じる~♪
時間はかかるけど、大丈夫?と。大丈夫に決まっています。
偶然にもここに来られて、それだけで大満足。
持参してるWiFiもあるので、スマホで遊んでいることもできますし(現代っ子) -
今日のメニュー
フランス語とバスク語で書いている様子。
こちらのお店はコースではなくアラカルト。 -
確かに、めっちゃスローなランチ
入店してからここまで35分(^^;)
ピーマンフリット
リンゴジュース、酸味のあるパン -
米が恋しくなり、ガクサライスみたいな正体不明のメニューをオーダー。
たことチキンでお米を炊いていて、ジャンバラヤみたいな感じ。
お米美味しい。 -
メインはキントア豚のグリル
ミディアムレアで食べられる至高の豚肉とのことですが、旅行中なので、なるべく焼いてもらうようにお願いしました。
赤いけど結構焼いているんです。
何でしょうね、見た目は激しく地味なのですが、まったく癖がなくて、シンプルなお塩の味付けでとっても美味しく食べられる。うまく表現できないのですが、噛みしめるほどに美味しいお肉、といえばよいのかしら。 -
デザートもちょっとは食べたいね、と小さなデザートを二人でシェア。
前菜から食べたものはすべて二人でシェアです。
ちなみに二人で7500円以下の食事でした。
たっぷり2時間かけたランチは景色も美味しいソースのようでした。
偶然にたどり着いた奇跡と、穏やかな山バスクの景色、これから先も忘れられない一軒となりそうです。 -
お土産に売られているもの
このフォント、バスク独特のフォントなのかな。 -
豚がお休み中
先ほどいただいたと思うとちょっと切ない
食べ物に感謝と敬意を。 -
では、次の目的地エスペレット
ここからそんなに遠くなさそう -
エスペレットはイッツァスーとは違って、しっかりした観光地
駐車場も町の周辺に2か所位はある様子。
早速にお店もたくさん。お、バスクベレー? -
ピマン デスペレット
-
加工品もたくさん
フォアグラの缶詰め、味見させてもらったら美味しい。
そんなに高価なものではなく買ってもよいけど、心配なのはコレステロール。 -
この町に来たらとうがらしの空気でむせるんじゃないかとうっすら思っていました。
-
このホテルが一番よく写真に載っているかな。
-
壁中に唐辛子を干しています。
別にむせませんでした。爽やかな空気です。 -
この通りはバスクの古民家が並んでいる通りです。
後で知ったので、手前しか見てませんでした(><) -
バスクで人気のスポーツ ペロタ
「素手で行なうスカッシュのような競技。固いボールをその痛みに耐えて打ち合い、相手に勝つという過酷な競技です。」日本バスク友好会の説明です(^^)
子供たちが遊んでいます。
フランスでも、この後行くスペインでもテレビで試合を中継していました。 -
町の中心部を見た後でインフォメーションへ
この辺で、知らない街に来たらまずインフォメーションへ行って地図をもらうが必須であることをはっきりと自覚します。
遅い。
そうだ、若い頃はそうしてた。昔の記憶がよみがえってきました。 -
このインフォメーションは古城の2階。
石の階段の継ぎ目に隙間があって、光が木漏れ日のように差し込み・・・怖い。
それにしても山バスク楽しかったなぁ~。 -
目標16時、実際には17時にビアリッツの我が家、ホテルアルションに帰ってきました。
車は歩いて5分の街の無料駐車場、空くのを少し待って停めてきました。 -
早く帰ってきたのはお買い物のため。
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まずはフランスではパリとビアリッツにしかないというゴヤールさん
ホテルから歩いて10分位かな。ビアリッツの街はだいたい歩ける広さです。 -
今使っているサンルイがかなりの年代物になってしまい、穴まであいているのでそろそろ世代交代してもよかろうかと。
同じサンルイのグレーかな~、紺かな~と考えていた割には赤。
なんならボルドーもよかったけど、お店のマダムと相談して、赤よ!と。
お勧めに弱い。 -
ゴヤールの向かいにはふらっとは入りづらいパレスホテル。
入り口にあるオブジェからして、ナポレオン感ある。 -
エルメス
さきほどのゴヤールで発覚したのですが、免税が必要なのにパスポートをホテルに忘れてきてもうた・・・(震)ブランドショップもホテルから歩いて10分以内だし、街の雰囲気になんだかリラックスしちゃってるし。。。
普段の旅行では考えられないことです。気を付けないと。
JALに登録してあるパスポート番号等の情報をサイトから探し出し、さらにエルメスでは2年前にパリで買い物したときの情報もあって何とか免税書類を作ってもらえました。。。顧客管理がしっかりしてますね。 -
HELENA
バスクリネン、やっぱり買っておこうかなと入りやすい雰囲気のこちらへ。 -
見るものがすべて素敵ー!
ボキャブラリーがかなり不足していますね。 -
グランドプラージュの景色
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いそげー!
町を歩く人は海から上がった人もいるし、カジュアルが似合う。 -
右の方に軍人さんがいます。
横断歩道の向かいにも銃を構えた軍人が複数人いて、街の治安維持のためにいるのでしょうが、非常事態感があって、緊張。
パスポート忘れたけど、免税書類できた(^^)bとか言っている場合ではない気持ちになりました。 -
ミールモン
今晩はお部屋で夕食をすることにしました。
キッシュとかお菓子を少し購入。 -
奥はサロンドテになっています。
海をみながら時間を気にせずにゆっくりする時間、珠玉のひとときです。
私には体力も珠玉なので、ちょっと残念ですがホテルでゆっくりします。 -
カルフール
ボーダーのシャツ、ショーツ、スニーカー、パニエ、ビアリッツの100点満点。
お買い物はパニエを持って行くのがバスクスタイル。 -
縁石?もビアリッツ
-
お夕飯
キッシュ2種類、サラダはキャロットラペとタブーレ。冷たいガスパチョ。
定番すぎるフランスの味。キッシュはホテルのキッチンで温めてもらって、お皿とカトラリーも貸してくれました。優しい我が家、ホテルアルション。
あぁ、今日も楽しかった。
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