2018/09/14 - 2018/09/15
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ひゅうひゅうさん
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以前、鬼怒川温泉駅から川俣温泉へ向かうのバスの中で女性の会話から聞こえてきた「加仁湯」。ちょっと興味をそそられた「加仁湯」を検索してみると、私たちが向かっている川俣温泉の先にあるようで、バスの終点の女夫渕からは旅館の送迎バス、もしくは女夫渕から1時間20分歩いて行く所らしい。
その加仁湯に今回は予約を入れて、加仁湯から往復5時間の鬼怒沼へのハイキングを予定しました。
加仁湯の予約は夏の送迎プラン
下今市駅から(約70キロ)送迎してくれます。行きは下今市駅11:45、
帰りはトレッキングから旅館に戻り、温泉に入っても間に合う時間の3:30です。
ところが、天気予報は雨模様・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
東武線の無料乗車券(片道)が家にあったので、最寄りの駅から東武線乗車
春日部で特急リバティに乗り換えました -
下今市駅
SL大樹の絵が階段に -
下今市駅
-
駅舎は昭和レトロな感じです
-
駅前は広々しています
旅館の送迎バスはまだ到着していませんでした。 -
バスの乗車時間まで時間があるので、近くの「道の駅日光」へ
歩いて5分とあったけど、もう少しかかったと思います
駅から道の駅への商店街は驚くほどレトロ
映画の撮影に使われそうな雰囲気でした -
駅に戻ると、旅館のマイクロバスが迎えに来ていました。
初めは私たち2人、平日で他にいるの?と思いましたが、
10人乗車でした -
途中、龍王峡パーキングで休憩
-
お土産屋さんで試食をしている内に、皆さん買い物をしていました。
私もです(^^) -
川俣湖だったかな?
-
女夫渕を通過すると、道は舗装されていない砂利道になります
女夫渕から歩く時は、下に見える橋を渡るそうです -
バスから八丁の湯が
その先が加仁湯だそうです -
加仁湯に到着!
バスで2時間以上、揺れてスピードもそこそこでしたので、ゆっく寝ている感じではありませんでした。やっと着いたという感じです。
かなりの山奥です -
雰囲気のある館内
-
利用は初めてですか?と聞かれ、初めてと答えると、館内を丁寧に説明してから、部屋へ案内してくれました。
-
売店に加仁湯のロゴが入ったいい感じのトートバックが。
-
ロビー
私のスマホはつながらず、Wi-Fiはこのロビーだけ繋がりました -
加仁湯旅館は鉄筋4階建ての本館 ・ 積善館、
木造2階建てのあすなろ館で、私たちの部屋はあすなろ館の3階です
6畳と10畳の和室で広く、窓から川が眺められます。 -
廊下の両側に秘湯のポスターが色々
-
旅館の前を流れる川
この辺りは標高約1300m
夏でも30度には達しないそうです -
天気予報は片品で見るといいですよと、今日の運転手さんに教えていただいたのですが、明日の天気は何度見ても、雨・・・
天気予報が外れるといいのですが。
雨が降らないうちに、この先の八丁の湯まで散歩します -
見上げると鉄橋がかかっていますが、通行止めの表示がありました。
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この古い橋は今は使われていません
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この橋を渡ります
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雰囲気が良さそうな建物が見えてきました
これが八丁の湯でした -
八丁の湯のログハウスが立ち並んでいます
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八丁の湯
静かなたたずまいのログハウスが山の雰囲気に溶け込んでいました -
八丁の湯の案内
ここも宿泊される方は送迎バスがあるそうです
立ち寄り湯の場合は加仁湯同様女夫渕から歩かなくてはいけませんね -
さあ、戻って温泉に入りましょう
-
加仁湯は5本の源泉を持っているそうで、黄金の湯 、崖の湯 、たけの湯 、奥鬼怒4号 、岩の湯 と書かれていました。
-
前の山から筋状に流れ落ちています
-
誰もいなかったのでパチリ
たけの湯 -
この階段を下りていくのですが、滑るので、ゴムサンダルに履き替えた方が良いです
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脱衣所
-
女性脱衣所
かごだけです -
貸切露天 創穹
ここは入浴のみで、石鹸やシャンプーを使えるのは、内湯のみです -
何ていうお風呂だったかしら?
-
自動販売機はあります
カップ麺も売っていました -
ロビーの向かいの談話室
囲炉裏の周りには熊の敷物 すごすぎる~(@_@) -
周りには鹿やテンなどのはく製がずらりと並んでいます
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大小の熊のはく製
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婦人専用露天風呂
いつも誰かが使用していたので、写真は撮れませんでした -
婦人専用露天風呂
この写真は旅館のホームページから転用させていただきました
景色を眺めながらゆっくり湯に浸かって、最高です!
帰るまでにこの露天風呂には3度も入りました -
夕食は山菜川魚膳
山菜がふんだんに使われた素朴な料理、どれも美味しく頂きました。ヒメマスの刺身、岩魚の焼き物も美味しかった~。 -
せいろの中は栃木の○○豚
-
その後にキノコのグラタン
そして、フルーツが運ばれてきて、もうお腹がいっぱいです。
寝る前に内湯に入って、おやすみなさい。
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この旅行記へのコメント (6)
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- hot chocolateさん 2018/09/28 02:42:55
- 秘湯の宿
- ひゅうひゅうさま
こんばんは。
ご無沙汰しています。
加仁湯、八丁の湯、懐かしく思わず書き込みを・・・
今から15年位前ですが、女夫淵から秘湯の宿・八丁の湯まで歩き、1泊しました。
山の中の秘湯の雰囲気でしたし、何か所かある露天風呂の中に、小高い所に(といっても下から見えそうなところ)混浴の露天風呂があるのが驚きでした。
山深くて、雪の積もる冬は行くのも大変な所ですね。
hot choco
- ひゅうひゅうさん からの返信 2018/09/30 16:51:00
- RE: 秘湯の宿
- hot chocolateさま、こんにちは!
旅行記に書き込みをしてくださり、ありがとうございます。
これから台風の接近が心配ですね。今はとても静かですが。
> 加仁湯、八丁の湯、懐かしく思わず書き込みを・・・
> 今から15年位前ですが、女夫淵から秘湯の宿・八丁の湯まで歩き、1泊しました。
> 山の中の秘湯の雰囲気でしたし、何か所かある露天風呂の中に、小高い所に(といっても下から見えそうなところ)混浴の露天風呂があるのが驚きでした。
hot chocolateさんは八丁の湯に行かれたことがあるんですね。
ある4トラベラーさんから、数十年前に来た時は、八丁の湯まで電気が通っていなかったので、ランプの宿と呼ばれていたと聞きました。
今はログハウスのツインの部屋も出来て、お洒落です。
山奥には変わりありませんが(^^)
震災で女夫淵に合った温泉が被害にあい、その後残念なことに閉館したそうです。
雪の時期も良さそうですね。
ひゅうひゅう
-
- 冬への扉さん 2018/09/24 10:17:13
- リバティーに乗りたい~
- ひゅうひゅうさん、こんにちは。
リバティーに気が惹かれました。
昨年、やっとスペーシアに乗りましたが、リバティーにはまでです。
それはさて措き、森の中や、露天風呂は普段とは違った気持になれ、
いいですね。いつまでも入っていたいです。
また、女性用の中は見る事はありえないので、景色がどうかなと思います。
時間によって、男と女用を変えるところもあるので、2回入ればいいのですが、
中々、二回入るのは疲れてしまいます。
日光方面は車で行ってしまう事が多く、電車旅というのもいいですね。
- ひゅうひゅうさん からの返信 2018/09/30 16:30:53
- RE: リバティーに乗りたい?
- 冬への扉さん、こんにちは!
旅行記に訪問してくださり、ありがとうございます。
これから台風の接近が心配ですね。我が家は取りあえず、植木鉢や飛びそうな小物をかたずけました。
昨晩はBSの山小屋を見ていて、また山に行きたくなりました。
特に、パティシエだった山小屋のご主人が作るケーキは美味しそうでした。
あの景色を見ながら、ティータイムはいいでしょうね。
> それはさて措き、森の中や、露天風呂は普段とは違った気持になれ、
> いいですね。いつまでも入っていたいです。
> また、女性用の中は見る事はありえないので、景色がどうかなと思います。
> 時間によって、男と女用を変えるところもあるので、2回入ればいいのですが、
> 中々、二回入るのは疲れてしまいます。
最近は秘湯に魅力を感じます。
それも、森の中での露天風呂はゆったりした気持ちになりますね。
今回は東武線のチケットが家にあったので、家の近くから東武線で行ったのですが、途中でリバティに追い抜かれると聞いて、結局のんびりには我慢できず、特急券を買ってしまいました(笑)
ひゅうひゅう
-
- あんこう鍋さん 2018/09/18 10:40:51
- 秘境の温泉
- ひゅうひゅうさん、こんにちは~
ハイキングは雨で残念でしたけれど、日光散策は楽しまれたのですね!
加仁湯と聞いて、とっても懐かしくなりました。
私学生の時に、記憶が定かではないですが、
加仁湯の先か手前かの温泉に1泊して、
温泉からさらに奥に続く登山道を歩き、尾瀬まで縦走したことがあったのです。
旅館の方は、若いのだから大丈夫ですよ~なんて言っていたのですが、
実際には登山道も分かりずらくて、大変だったことを思い出します。
日が暮れてから尾瀬の小屋に着いたんです。
旅館の川沿いにある露天風呂とか良いですよね~
談話室の熊の敷物、すごいですね!
夕食も朝食も山宿らしさがあって、美味しかったとのこと。
最近温泉はご無沙汰気味ですが、どこかに泊まりに行きたくなりました。
あんこう鍋
- ひゅうひゅうさん からの返信 2018/09/19 22:57:00
- RE: 秘境の温泉
- あんこう鍋さん、こんばんは
メッセージをありがとうございます。
あんこう鍋さんは、学生の時からこの辺りを歩かれていたんですね!
私は学生の頃は温泉やハイキングに全く興味がなかったので、去年行った加仁湯の手前にある川俣温泉も私にとっては秘湯でした。
加仁湯から鬼怒沼まで歩いて、その先は尾瀬まで続いていると聞いて、心がワクワクしてきました。あんこう鍋さんは、そのルートを歩かれたんですか。羨ましい!と思いましたが、分かりづらくて大変なルートだったようですね。
二週間前に奥日光でハイキング目的で一泊したお宿が食事がひどくて、がっかりして帰ってきたんです。(旅行記は書いていません)
で、今回の加仁湯は山菜と川魚料理で贅沢ではないけれど、とても美味しい食事と風情のある温泉で大満足でした。
次回は鬼怒沼まで歩きたいなあ〜
ひゅうひゅう
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