15日目の朝5時半、怒涛の早朝起床。前日は23時半ごろ就寝したので、とても眠かった。この日は朝8時半出発予定のバスに乗り、5時間かけプリトヴィッツェ湖群国立公園へ移動する必要があった。昨日から長距離移動が続き、時間が詰め詰めの状態。ドゥブロヴニク、スプリット、プリトヴィッツェ間の移動はこうなることが予想でき、計画段階で何度も検討した。絶対疲れるのが目に見えていたし、最低プリトヴィッツェは行かないことも考えた。だけど、疲れさえ何とかなれば、行きたい場所全て行くことができる。今回巡る場所は一生に一度かもしれないので、少しだけ頑張ることにした14、15日目だった。<br /><br />7時にチェックアウトし、スプリット中央バスターミナルへ向かう。ホテルオーナーの最強に優しいおばあちゃんはいなかった。会えるなら挨拶したかった。クロアチアで一番優しいと思ったおばあちゃん、本当に感謝。10分歩き、バスターミナルへ到着。昨晩はホテルまでの道が真っ暗で迷ったが、朝は日が出て明るいので、スムーズに行くことができた。バスは、ターミナルの何番の駐車位置に来るのかわからず待機。8時10分、私たちの乗るバス会社のバスが到着。バス運転席の窓ガラス内側に、プリトヴィッツェの表示があったので、念のため運転手にチケットを見せ確認する。荷物代は1つ7クーナ。昨日同様運転手に荷物代を支払い、セルフで荷物を乗せ、自由席の座席へと座った。昨日はトイレ休憩がしっかりあったので、トイレの心配はしなかった。<br /><br />私はバス酔いしやすいので、酔い止めを2錠飲んだ。バス以外の乗り物は全て大丈夫だが、バスだけは苦手。妻は1錠飲んだ。効きやすいから1錠でいい、との妻の忠告を無視し、2錠飲んだのが失敗だった。ここから5時間、私はウトウトを通り越し、酩酊状態となってしまった。到着まで、3回のトイレ休憩があったらしい。道中、家畜の羊や馬が見えたらしい。私は眠くて、ほとんど覚えていなかった。なのでスプリットからプリトヴィッツェの景色がほとんどわからない。残念だが仕方なかった。酔い止めの用法用量はしっかり守るべきだと学んだバス旅となった。

ヨーロッパ1ヵ月の旅～15日目（プリトヴィッツェへの移動）

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2018/04/01 - 2018/04/29

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15日目の朝5時半、怒涛の早朝起床。前日は23時半ごろ就寝したので、とても眠かった。この日は朝8時半出発予定のバスに乗り、5時間かけプリトヴィッツェ湖群国立公園へ移動する必要があった。昨日から長距離移動が続き、時間が詰め詰めの状態。ドゥブロヴニク、スプリット、プリトヴィッツェ間の移動はこうなることが予想でき、計画段階で何度も検討した。絶対疲れるのが目に見えていたし、最低プリトヴィッツェは行かないことも考えた。だけど、疲れさえ何とかなれば、行きたい場所全て行くことができる。今回巡る場所は一生に一度かもしれないので、少しだけ頑張ることにした14、15日目だった。

7時にチェックアウトし、スプリット中央バスターミナルへ向かう。ホテルオーナーの最強に優しいおばあちゃんはいなかった。会えるなら挨拶したかった。クロアチアで一番優しいと思ったおばあちゃん、本当に感謝。10分歩き、バスターミナルへ到着。昨晩はホテルまでの道が真っ暗で迷ったが、朝は日が出て明るいので、スムーズに行くことができた。バスは、ターミナルの何番の駐車位置に来るのかわからず待機。8時10分、私たちの乗るバス会社のバスが到着。バス運転席の窓ガラス内側に、プリトヴィッツェの表示があったので、念のため運転手にチケットを見せ確認する。荷物代は1つ7クーナ。昨日同様運転手に荷物代を支払い、セルフで荷物を乗せ、自由席の座席へと座った。昨日はトイレ休憩がしっかりあったので、トイレの心配はしなかった。

私はバス酔いしやすいので、酔い止めを2錠飲んだ。バス以外の乗り物は全て大丈夫だが、バスだけは苦手。妻は1錠飲んだ。効きやすいから1錠でいい、との妻の忠告を無視し、2錠飲んだのが失敗だった。ここから5時間、私はウトウトを通り越し、酩酊状態となってしまった。到着まで、3回のトイレ休憩があったらしい。道中、家畜の羊や馬が見えたらしい。私は眠くて、ほとんど覚えていなかった。なのでスプリットからプリトヴィッツェの景色がほとんどわからない。残念だが仕方なかった。酔い止めの用法用量はしっかり守るべきだと学んだバス旅となった。