ダイビングが楽しみで、東南アジアのリゾートは度々出かけており、サムイ島方面は３度目の訪問。これまではタオ島に渡るトランジットの場として２度訪れていたのですが、今回は「のんびりリゾートライフを楽しみたい」という相方のリクエストを聞き入れ、サムイ島に滞在し、毎日タオ島でダイビングを楽しむことにしました。滞在はポープットのホテル。チャウエンほど騒がしくないけど、レストランやマッサージには困らないというエリアでのんびり楽しめました。<br />　<br />　さて、続いては滞在したホテルとその周辺の話。<br /><br />　過去、タオ島からの行きまたは帰りに１泊だけサムイ島に泊まったことがあるのですが、いずれもチャウエン地区でした。<br />　いろんなお店があり、食事にも買い物にも困らないので、それはそれでよかったのですが、今回は期間も長いのでもう少しのんびりできる場所として、ポープットを選びました。ダイビングショップにも近そうなので。<br />　いくつかあるホテルの中で、フィッシャーマンビレッジの徒歩圏内で少し贅沢な気分が味わえそうなところという基準で探し、ハンサーサムイがいいなぁと思ったのですが、キャンセル不可の宿泊プランしか見つからず、それではリスクが大きすぎるということで、悩んだ末にポープットリゾート＆スパに決めました。<br />　エントランスを入ると、いかにも東南アジア風の木を生かした廊下がまっすぐ延びていて、その左右に小さなデスクが３カ所ほど置かれており、それがレセプションです。予約したのは、一番ベーシックなビルディング（といっても確か３階）の普通のツインルームだったのですが、到着したら少し豪華なコテージにランクアップされていました。<br />　ホテルはコテージとビルタイプの「デラックスルーム」合わせて61室というこじんまりした規模。プールも小さなものが一か所あるだけなので子供向けではないかもしれません。しかし、大人向けには毎日のようにいろいろなエクスカーション（ヨガとか、水中でのエアロビクスなど）があったようで、ダイビングに熱心でない連れは、結構参加していたようです。<br />　客層は9割ほどがヨーロッパ系という感じ。おしゃべりが気になるアジア系の方はほとんど見ませんでした。<br />　レストランはタイ料理が１つといろんなものが食べられるところが一つ。後者のレストランはビーチ沿いにあり、朝食会場でもあるので、毎朝お世話になりました。<br />　ダイビングの迎えが早いため、毎朝、6時半の開店と同時にレストランに行き、朝食をいただきます。さすがタイ人だけあって、卵料理の係はスタンバイしておらず、声をかけて作ってもらうことがしばしばでした。<br />　果物はもちろん、野菜やチーズなどが充実しており、焼きたてのパンも美味しかった。<br />　夕食は毎日、徒歩１０分ほどのフィッシャーマンビレッジか、もっと近くのレストランで摂りましたが、フィッシャーマンズビレッジはやはりやや高め。金曜日のナイトマーケットはたくさんの屋台が並び、夜８時を過ぎると歩くのも大変なほどの賑わい。昆虫（蚕も）の食べ物を提供している屋台もありました。<br />　こじんまりしているので、朝食のレストランの女性も２日目くらいから顔を覚えてくれている感じで、係がまだいないオムレツのカウンターの前でオーダーしようか悩んでいると、係の男性を呼んできてくれたり、ホスピタリティーも十分でした。また、サムイに行く機会があれば、有力な候補になりそうなホテルです。

初のサムイ滞在の旅・ホテル編

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2018/08/15 - 2018/08/21

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#ビーチ

蘇我のイルカさん

　ダイビングが楽しみで、東南アジアのリゾートは度々出かけており、サムイ島方面は３度目の訪問。これまではタオ島に渡るトランジットの場として２度訪れていたのですが、今回は「のんびりリゾートライフを楽しみたい」という相方のリクエストを聞き入れ、サムイ島に滞在し、毎日タオ島でダイビングを楽しむことにしました。滞在はポープットのホテル。チャウエンほど騒がしくないけど、レストランやマッサージには困らないというエリアでのんびり楽しめました。
　
　さて、続いては滞在したホテルとその周辺の話。

　過去、タオ島からの行きまたは帰りに１泊だけサムイ島に泊まったことがあるのですが、いずれもチャウエン地区でした。
　いろんなお店があり、食事にも買い物にも困らないので、それはそれでよかったのですが、今回は期間も長いのでもう少しのんびりできる場所として、ポープットを選びました。ダイビングショップにも近そうなので。
　いくつかあるホテルの中で、フィッシャーマンビレッジの徒歩圏内で少し贅沢な気分が味わえそうなところという基準で探し、ハンサーサムイがいいなぁと思ったのですが、キャンセル不可の宿泊プランしか見つからず、それではリスクが大きすぎるということで、悩んだ末にポープットリゾート＆スパに決めました。
　エントランスを入ると、いかにも東南アジア風の木を生かした廊下がまっすぐ延びていて、その左右に小さなデスクが３カ所ほど置かれており、それがレセプションです。予約したのは、一番ベーシックなビルディング（といっても確か３階）の普通のツインルームだったのですが、到着したら少し豪華なコテージにランクアップされていました。
　ホテルはコテージとビルタイプの「デラックスルーム」合わせて61室というこじんまりした規模。プールも小さなものが一か所あるだけなので子供向けではないかもしれません。しかし、大人向けには毎日のようにいろいろなエクスカーション（ヨガとか、水中でのエアロビクスなど）があったようで、ダイビングに熱心でない連れは、結構参加していたようです。
　客層は9割ほどがヨーロッパ系という感じ。おしゃべりが気になるアジア系の方はほとんど見ませんでした。
　レストランはタイ料理が１つといろんなものが食べられるところが一つ。後者のレストランはビーチ沿いにあり、朝食会場でもあるので、毎朝お世話になりました。
　ダイビングの迎えが早いため、毎朝、6時半の開店と同時にレストランに行き、朝食をいただきます。さすがタイ人だけあって、卵料理の係はスタンバイしておらず、声をかけて作ってもらうことがしばしばでした。
　果物はもちろん、野菜やチーズなどが充実しており、焼きたてのパンも美味しかった。
　夕食は毎日、徒歩１０分ほどのフィッシャーマンビレッジか、もっと近くのレストランで摂りましたが、フィッシャーマンズビレッジはやはりやや高め。金曜日のナイトマーケットはたくさんの屋台が並び、夜８時を過ぎると歩くのも大変なほどの賑わい。昆虫（蚕も）の食べ物を提供している屋台もありました。
　こじんまりしているので、朝食のレストランの女性も２日目くらいから顔を覚えてくれている感じで、係がまだいないオムレツのカウンターの前でオーダーしようか悩んでいると、係の男性を呼んできてくれたり、ホスピタリティーも十分でした。また、サムイに行く機会があれば、有力な候補になりそうなホテルです。