アイスランドのレンタカー、左周り一周旅の模様です。<br /><br /><br /> １日め２０１６/８/２８ <br /> （地図の２８の宿泊地に向けて走ります）<br /><br />アイスランドの空港着から、レイキャビック泊まりまで。<br />地球の割れ目、ブルーラグーン、レイキャビックの街など。<br />（すいません、少し前のお話になりまして、<br />細かな数字など忘れてます。あしからず。）<br /><br />走行距離１１５、２km

アイスランド一周、レンタカー旅①

3いいね！

2016/08/28 - 2016/09/05

1586位(同エリア1895件中)

エリア

アイスランド

旅行の満足度: 5.0

同行者: カップル・夫婦

交通手段: レンタカー

航空会社: フィンランド航空アイスランド航空

旅行の手配内容: 個別手配

利用旅行会社: ホテルズドットコム

アイスランドに上陸前のお話を少し。

８/２７に経由地フィンランドの世界遺産を２つ見学しました。

１、Verla 砕木、板紙工場

次の教会も世界遺産で、両方回るヘルシンキからの日帰りツアーがあればいいと思うのになくて、
現地在住のかたのお力を借りて（トラベロコ）車で回りました。

Verla という町にあり、ヘルシンキから車で２時間
'森と湖の国'の、木材加工製紙工場跡です。

１８８２～１９６４に操業してました。
以前は、紙は綿から作られてたようで、木材を原材料にして作る方法を確立した工場のようです。

女の人が持っている、白色の紙ボードが製品です。
ちょっとしっかりした箱ができたのかな？
当時のままの、木材を運搬するための補助機械。

工場が閉鎖してから、工場内部の機械類はすべてそのままで、木を切り砕くところから、
最後に乾燥させて製品化されるまでの貴重な工程が見られますが、撮影禁止でお見せできないのが残念！
特に乾燥工程が興味深かったです。
レンガ作りの美しい工場

見学は時間指定の予約制。言語選択で英語の時を選び参加しましたが、最初の紹介ビデオでは日本語字幕あり、見学中には日本語の説明用紙も用意されていてわかりやすかったです。
倉庫もなんかオシャレです。
運搬に使われたトロッコ引き込み線もありました。
また、水力発電所もありました。

２、Petajavesi の木造教会（１７６５完成）

Verla より昼食はさみ、３時間３０分で到着。
木造で、特に内部が手作り感いっぱいのかわいらしい教会です。

ヘルシンキに３時間ほどで戻りました。

現地在住の良い方に出会え助かりました。
さて、アイスランドへ。

ヘルシンキから約３時間３０分
アイスランド島南端を通ります。
氷河が見えました＼(^^)／
地形も見えて来ました。
蒸気噴出！
かわいい灯台も。
１周する間に、この形の灯台をいくつか見ました。
keflavik 空港に到着。

人口３５万人のアイスランド。
それで、航空会社も持て、W杯サッカーに出場できる国が成り立っているということが、なんか不思議です。

私たちも、小さな単位でその地域にあった地域作りの可能性を考えても良いのでは。。。
空港内のスーパーマーケットに寄り食料購入しましたが、価格の高いことにびっくり( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

日本のほぼ倍。ヘルシンキの方が安い！
ヘルシンキでたくさん購入しとけば良かった～(^_^;
レンタカー受付場所までは、空港よりシャトルバスで。ほんの数分で着き、手続き終わり。

レンタカー手配は日本で、Rentalcars.com利用し、
Thrifty という会社の車。
ダートも走る予定なので、４WDのオートマチックを探し借りられました。Fordでした。

料金は、８日間で、保険など諸々込みで
１３万円くらいでした。小石を跳ねて付けた傷をカバーしてくれる保険とか設定が細かでしたが、ややこしいので、すべてカバーしてくれるものに入りました。

２度右側通行経験済みのうえ、空港出てすぐで交通量もご覧の通りなので、わりと安心して、さあ、出発＼(^^)／
空港より３０分ほどで、北アメリカプレートとユーラシアプレートの分かれ目が地上に現れている地点に着きました。
アイスランドには、この分かれ目が走っているけど
深かったり水の中（海嶺）だったりで、地上に現れてるのはここだけで、両大陸をまたぐ橋が架かってます。

日本にも両大陸の分かれ目が、日本海から陸地にかけてあるわけで、ぐるっと地球一周です。
噴火があった事を想像させる溶岩がいっぱい。流れがわかります。
Reykjanes の灯台
地熱発電所、興味湧きます。
見学できそうな案内看板ありましたが、先を急ぎます。
ブルーラグーンの予約時刻が迫ってます。
４０分でブルーラグーンに到着。

途中ブルーラグーンの案内板であろう物があったのですが、
Blaa lonio みたいな文字が書いてありました。
本来は英語の国ではないんだな～と思いましたが、旅行中に困ることはありませんでした。
溶岩で作られた壁に囲まれた通路を行きます。
予約必須。１時間単位で希望時間を選択します。
日本で予約して行きました。
料金は２クラスあり、タオル付きの一般的な方です。
受付混んでましたが、問題なし。
ごちゃごちゃしながら、タオルとロッカーキーを借り、ロッカー室へ
水着に着替え入ります。

広い！
受付、ロッカーなどの建物
この橋の向こうは、少し深く、補助の浮き棒みたいなのを借りて
プカプカしました。
橋の向こうエリア。

周囲は溶岩と石灰
パック受け取り場所
石灰！？

お約束で一応顔を白くしました(*^^*)
Reykjavik に向け出発！４７km
町が見えてきました。

荒野だった風景がいつの間にか、緑たくさんに。
長い年月をかけて、人間が住んでいくとこうなるんですね。
レイキャビックのシンボルの、ロケットのような教会が見えてきました。
１時間くらいで、観光案内所のあるエリアに到着。
18 時頃で、ざっと街並み散策。
Austuvollir 広場
港の方など見たかったですが、時間切れ～_(._.)_

ホテル探しに。
教会近くのはずなんですが。。。
見つけるの大変だった、Roki101 guesthouse

その近くまで来ていたのに、３０分くらい見つけられず泣きそうでした。
車から探すと、左側に書いてあるホテル名がよく見えず。。。

また、当事、グーグルmap の使い方を今ほどマスターしておらず、今なら！と思いもします。
そして、見つけたはいいが、また難問！( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ

フロントはなくて、自分で鍵を開けて入るシステムで、事前にメール連絡で
コードは教えてもらってたのに、そのコードを打つ所がない??
慌てて、印刷したメールを探し読んだら、
キーボックスを開けろ！と。
で、キーボックスはどれ？から始まり、試行錯誤して何とか開けれたキーボックスです。
開けるのも、ほんとに大変でした。

中に、コード打つキーと、締める時の鍵が入ってました。
そして建物に入ると、名前と部屋の番号と鍵がぶら下がってました。

時間的にはたいした事なかったんですが、やっぱり、知らない所だし焦ります。解決でき、良き思い出でもありますが(*^▽^)
もう８時です。
早く入らねば！

ロケット教会ならぬ Hatlgrims教会
４０年かけて１９８６年に完成した現代の教会。。
カッコいいし、アイスランドのイメージにぴったりです。
教会前面の展望室にエレベーターで上れます。有料だったかな？

家並みがかわいいです。
教会正面の通り。ホテルは、この通りの教会近くでした。
３６０度平らで、きれいに見渡せます。
西日が当たり出しました☆

町の中に小さな湖あります。
明日は早朝にレイキャビックを離れなくてはならないので、レイキャビックの町は殆ど散策できず。
それでも見ておきたかったのが、あれです。

何っ？
教会が西日でオレンジ色に(^_^)v
車で５分ほど。
見ておきたかった建物です。

地熱発電所で温めた温水を、各戸に配水するための温水貯蔵タンクが６個元々あり、それを柱のように活用してできた施設で、Pertlan というそうです。

食事、買い物のできる施設

最近、アイスランドらしいミュージアムが中にできたそうです。
中に入ったところ。
ガラスの両側がタンクです。
こんな作り。
説明難しい～
上階から外に出られます。
タンクの上にガラス張りのドーム状の屋根をかけてあるんですね。

この中に温水、いいですね～
家の暖房が、温水管を壁に這わせた装置によると思うので、それに使われるのかな？
こちらも展望良く、今度は夕焼けに浮かぶロケット教会です。
２時間で１周するそうです！
回転展望レストラン
間欠泉！
ホテル戻りました。
もう、２２時で食事まだ！

おなかペコペコ、宿泊するホテルと同じ経営の食堂に行く予定だったのに２１時までの営業で間に合わず、食事するところなかったらどうしようと焦りましたが、さすが、教会前通り。
開いてるレストランあり助かりました。

ただ、いつものパターンの、サラダとメイン１品頼んだら、量少な～の、料金は他のヨーロッパの２倍くらいのイメージで、(゜ロ゜)
特に気取った感じのレストランだったんです。
最初に目に入ったレストランに入ってしまったのを後悔。でも、おなかペコペコだったし仕方ない！

で、満腹にならず出たら、神の救い♪ 営業中のスーパーあり、明日の朝食含め色々購入できホッと。

初めての国の１日め、焦ることもありましたが、何とかおやすみなさいでした☆