2013/10/02 - 2013/10/02
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こまちゃんさん
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10月2日の続きです。
莎車インターを降りて市内へ向かう途中、検問を通過しました。
ここに来る数ヶ月前に、莎車で、維吾爾系の人による漢民族殺人事件が有ったので、警戒が厳重になっていました。
でも、特に事後の場所は安全なので(犯人逃亡)、係わること無く到着です。
現地の韓さん一家に出迎えられ、夜の散歩までのんびりと過ごせました。
シルクロードの南ルートの入口なので、砂っぽい乍らも空気が綺麗でほっとしますよ。
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莎車入境料金所到着!
ここから入城するのは初めてなので、この時はどの辺りに居るのか判らず。 -
あと14Km!
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真っ直ぐだと、速度感が狂いますね。
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ようやく莎車の出口に到着しました。
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降りて来ると結構殺風景ってか、未完成なんですね・・・。
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市内へ向かう路が綺麗。
以前はこんな道は無かったですね。 -
クルミの木!
今回、本場の美味しい胡桃を買って帰ります! -
なんか詰まってる感じ・・・。
高速周辺道路の整備が未だ出来てないんですね。 -
漢字と維吾爾語の看板♪
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ご当地っぽい光景♪
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こう言うのもそう♪
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で、こう言うのも。
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これ、電動バイク(自転車)です。
事後の規制から、ナンバーを付けることが義務づけられています。
車輌じゃ無いので、地名から始まっているのが特徴ですね。
車輌の場合は「新」で始まるので。 -
おお!
この辺はなンとも立派な!
元々住んでいた筈の老郷の恨みで、暴動も起きたりするそうです。
(強制的な立ち退き) -
また、なンと言う広さの買収だったのでしょうか・・・。
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大きなビルが見えますね。
こういう変化は厭なものです。 -
次が西莎線の交差点。
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これが以前の村の風景です。
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さっきの大きな通り、農地が持ってかれてますよね。
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ここで漸く莎車!?
この表示は駄目ですね…。嘘です。
もうとっくに莎車ですから。 -
ん?
検問ですね。 -
難無く通過出来てもう工業路まで来られました。
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ここにも職業技術学校が。
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到着!
韓さんとみんなと久しぶりの再会です。
ここで荷物を降ろしたのですが、画家爺ぃさんと連れの荷物はここで降ろし、韓さんの家に入ります。
後の3人分の方はホテルまで行って貰った方が・・・と思いつつも、気持ちは懐かしい再会でテンパってます♪ -
17時48分に再会した2人!!
とっても嬉しそうです。 -
韓さんが良く広州に来ていますが、やはり莎車で会うと言う事がレアなので、喜びはひとしお!
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こま達3人は、韓さんが押さえてくれていたホテルへ向かいます。
古勒巴格路と新建路の南東角にこんなマンションが!!(バスターミナルの真北)
地面沈まないのかな・・・。 -
今日からのお宿は、ここ「物資商務酒店」です。
韓さんの家から目と鼻の先。バスターミナルを越えた北側です。 -
チェックイン・ナウ。
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チェックインを済ませ、一旦韓さんの家に集合します。
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もう夜の7時なので、みんなで夕飯へ向かいましょう!
韓さんのところ方北上して、、、 -
新城路を行くようです。
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ホテルを見ながら右折です。
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韓さんと兄弟みたいに仲良し♪
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到着です。
この店の名前は、四川省の海運で使う省名になっています。
四川省の陸路は「川」、海路は「渝」。
何でどちらかが「蜀」じゃないんでしょうね。 -
何を食べたか、珍しく写真を撮らなかったのでうろ覚え…。
唯一あったのがこの、緑豆100%でできている涼粉。 -
食後、腹ごなしの散歩に出掛けます。
文字通りの田舎町なので、みんなそう言う生活パターンです。
すると、画家爺ぃさんの友人とバッタリ。 -
韓さんも知ってる人なので、3人で記念撮影。
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団結路をそのまま東へ行けば、、、
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体育路に変わって直ぐの所の、、、
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最近できたばかりの十二木卡姆広場に出ます。
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十二木卡姆の記念館「故郷園」とテレビ塔。
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その周辺にも大型の住宅がのしのしと。
この公園の周辺だけ、高層ビルは無しって事にしておけば良かったのにねぇ。 -
真正面からパチリ!
記念館などは、滞在中に訪問します。 -
この広場は、莎車発祥の伝統音楽記念の地と言う事で、広場が音楽関連の模様になっています。
グーグルアースの航空写真などで確認可能! -
で、次男坊のスマホで早速♪
ト音記号ですね。 -
その模様に使っているものがあちこちに。
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ドローンで撮影したら良いかも・・・ですね。
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驢馬に乗る刀郎木卡姆奏者たちの石像もあります。
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こちらは楽器を手に。
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子供の姿も。
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暗いけど、懐かしい村なので心地よさの方が勝ちます。
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これは、木卡姆の創始者「阿曼尼沙汗(アマンニシャーハン)」が、ドゥタールを弾いているブロンズ色の石像ですが、百日公園にも白い石像が有りますね。
彼女は、東チャガタイハン王国の著名な 詩人で音楽家でした。
貧しい家庭に生まれましたが、その美貌と才能によって、ヤルカン・イエアーチャンハン王国の第二代君主ラシードハンが見初めて妻としました。
その後彼女は、自分たちの伝統文化を後世にも残して広めて貰おうと言う事で、十二木卡姆の創始者として頑張ったんでしょうね。
1526-1560の年数刻印が有りますので、34歳で亡くなられています。 -
旅の疲れと言う程のものも有りませんが、ぼちぼち戻るとしましょう。
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夜間は特に目立つこの真っ赤な光線を発している看板。
思わずパチリ! -
文化宮横の新華書店。
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幼稚園の外灯。
このまま物資商務酒店へ戻りましたが、お湯が温くて水圧もちょろちょろ。
服務員に言っても全然埒があかないので、こまちゃん、ブチッと来て向かいの山城大酒店に駆け込んでみたら部屋があると言うので、速攻でチェックインして引っ越ししました。
土地柄、とにかくめっちゃ砂埃だらけなので、シャワーしないととんでもないので!
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