2018/08/10 - 2018/08/16
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YOSHIKOさん
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麗江から大理へは列車を利用した。駅構内に入るにも長蛇の列を作ってセキュリティチェックを受けたし、切符も何度も提示した。職員はやる気なさそうだったが、規則は厳しいみたいだった。
麗江と大理は約200km離れているが、硬座(寝台車の下段に4人がけ)はたったの34元だった。二段ベッド2つで一室の室内では、麗江で英語を勉強していてこれから故郷の大理に帰るという18才の中国人のお姉さんと乗り合わせ、あれこれ話せたので、約2時間があっという間だった。彼氏も付いてきていて仲良くベタベタしていた。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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車窓からは、古城や古鎮ではない普通の田舎町の生活が垣間見えた。
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列車の窓から見えたお墓
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麗江・シャングリラ間もだが、麗江・大理間でも工事をしていた。
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こ、これは・・・!
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大理駅からはバスに乗って大理古城まで行った。
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大理駅から古城までバスで2元くらいだったと思う。
乗る時にバスのドライバーに「南門に行く」と猛アピールをしておいたので、ほどよい場所で教えてもらえた。
このドライバー、発車の時刻まで運転席でカップ麺を食べていたし、信号待ちで止まるたびにガツガツと食べ続けた。
脇道から乗用車が出てくると、クラクションを派手に鳴らしてガンを飛ばし、見るからにヤバイ人だったが、我々外国人にはまぁやさしかった。 -
バスを降りるとホテルを探した。古城内は高そうだったので、この日は初めから城壁の外に向かった。
大理はペー族の多い地域だが、歩いているとチベット風のホテル発見。レセプションには人類愛に満ちた面持ちの人(JIM)がいた。彼は英語が話せて、デポジットもなく1室たったの180元(3060円)だし、見せてもらった部屋も小綺麗だったのでこの日はここに決定。 -
門限もなく、朝も締め出されることもなく、ホテルステイは快適だった。
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大理古城は6kmの塀に囲まれたこぢんまりした観光地。ほとんどがペー族のお店だった。
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南詔国発祥の地、巍山に住む少数民族Yi族(イ族)の村に行った。優しく朗らかな人々だった。
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歴史の町、喜洲に行った。喜洲は「喜洲白族民居建築群」として雲南省の「重点文物保存単位」に指定されている。最古の民家は明代のものなのだという。
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犬も歩けば棒に当たるというくらい、あっちこっちに中国共産党のスローガンが掲げられていた。田舎の家々の玄関にも、担当の党員のサインや顔写真が貼り出され、一軒一軒厳しく管理されているみたいだった。
・・・にしても・・・子どもはあっちこっちで用を足していた。赤ちゃんのズボンには穴が空いていて、どこにやっちゃってもOKらしかった。大人だって、どこでもかしこでも道に唾は吐くし煙草はふかすしゴミは捨てるし・・・。「中国人、自由過ぎじゃん!」とも思った。 -
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大理古城から北に約20km行ったところにある周城は、藍染で有名なペー族の村。明代、清代からの伝統を守りながら、手作業で染め物を作っている。
若い人も働いていた。日本みたいに伝統工芸の後継者不足はないみたいだった。 -
食事はもう、いつも山盛りだった。食べきれなかった。残したものは、よっぽど包んでほしかったが、誰もそんなことはしていなかったのでぐっと堪えた。どこでも店員の片づけ方が大胆だった。大きな衣装ケースみたいな入れ物に全ての食器をばっさり落とす。ガチャガチャと派手な音を立てながら。繊細な我々はその度に「ひえ~」と目を丸くした。
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食材は何から何まであった。(かえるとか・・)
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