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チベット族に会いたい!

雲南省香格拉(シャングリラ)

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2018/08/10 - 2018/08/16

162位(同エリア984件中)

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YOSHIKO

YOSHIKOさん

チベット族に会いたい!

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  • 初めて乗った中国東方航空・・・衝撃的だった。もう2度と乗りたくはないのだが、今後も中国の山間部に行くときはお世話にならざるを得ないだろう。文化の違いと言えばそれまでだが、CAさんぐらいせめて笑顔を見せてほしい。

    初めて乗った中国東方航空・・・衝撃的だった。もう2度と乗りたくはないのだが、今後も中国の山間部に行くときはお世話にならざるを得ないだろう。文化の違いと言えばそれまでだが、CAさんぐらいせめて笑顔を見せてほしい。

  • シャングリラの空港はとても小さくてタクシーも見つからないとどこかのサイトで読んだので、宿は初日だけ予約した。でも行ってみると、暇そうなドライバーはワンサカいた。私達が空港から出ると集まってきて、なんだかんだとふっかけてきた。<br /><br />予約したホテルオーナーのMinとは何度かメールをやりとりしていて迎えも頼んでおいたのに、到着ロビーにはそれらしき人はいなかったし、駐車場にも知らされていたナンバーの車は見当たらなかった。<br /><br />一人だけスマホの翻訳ソフトをしきりに見せてくるドライバーがいてしつこく追いかけてくるので、訳の分からないスマホの翻訳に目をやると、どうやらMinのお使いらしかった。<br /><br />でもね、はじめ彼はMinのホテルには向かわなかったの。で、降ろされたホテルでいろいろ言って(全然通じなかったけど)、やっとMinのホテルに到着。やれやれ。迎えなら迎えらしく紙に書いて来たらどうなのかな。で、誠実にMinのホテルに連れて行けばいいのにと思った。<br /><br />これが私達の旅の始まり・・・

    シャングリラの空港はとても小さくてタクシーも見つからないとどこかのサイトで読んだので、宿は初日だけ予約した。でも行ってみると、暇そうなドライバーはワンサカいた。私達が空港から出ると集まってきて、なんだかんだとふっかけてきた。

    予約したホテルオーナーのMinとは何度かメールをやりとりしていて迎えも頼んでおいたのに、到着ロビーにはそれらしき人はいなかったし、駐車場にも知らされていたナンバーの車は見当たらなかった。

    一人だけスマホの翻訳ソフトをしきりに見せてくるドライバーがいてしつこく追いかけてくるので、訳の分からないスマホの翻訳に目をやると、どうやらMinのお使いらしかった。

    でもね、はじめ彼はMinのホテルには向かわなかったの。で、降ろされたホテルでいろいろ言って(全然通じなかったけど)、やっとMinのホテルに到着。やれやれ。迎えなら迎えらしく紙に書いて来たらどうなのかな。で、誠実にMinのホテルに連れて行けばいいのにと思った。

    これが私達の旅の始まり・・・

  • 歩くだけで息が苦しく、40元の酸素ボンベに命を救われた。

    歩くだけで息が苦しく、40元の酸素ボンベに命を救われた。

  • 雲南省で最古かつ最大のチベット仏教の寺院で、「小ポタラ宮」「帰化寺」とも呼ばれている「松賛林寺(ソンザンリンスー)」。<br /><br />市街地から約5km北に進むと、ナパハイの向こうにキンキラの建物が見えてきた。1679年にダライラマ五世によって創立され、周辺の僧坊には最盛期で7000人、現在も500人あまりの僧が修行しているのだという。<br /><br />文化大革命によってほとんどが破壊され、現在の建物は再建されたもの。<br /><br />ずっと手前の建物で入場料を支払って向かったのだが、観光客はどんどん順番抜かしするし、窓口のお姉さんはチケットの束をまとめている紐に何度も噛み付いて歯で噛み切ろうとするし、あまりの野生っぷりにショックを受けた。

    雲南省で最古かつ最大のチベット仏教の寺院で、「小ポタラ宮」「帰化寺」とも呼ばれている「松賛林寺(ソンザンリンスー)」。

    市街地から約5km北に進むと、ナパハイの向こうにキンキラの建物が見えてきた。1679年にダライラマ五世によって創立され、周辺の僧坊には最盛期で7000人、現在も500人あまりの僧が修行しているのだという。

    文化大革命によってほとんどが破壊され、現在の建物は再建されたもの。

    ずっと手前の建物で入場料を支払って向かったのだが、観光客はどんどん順番抜かしするし、窓口のお姉さんはチケットの束をまとめている紐に何度も噛み付いて歯で噛み切ろうとするし、あまりの野生っぷりにショックを受けた。

  • ナパハイ<br /><br />とにかく空気が薄かった。急に高地に入ったので体が悲鳴を上げていた。

    ナパハイ

    とにかく空気が薄かった。急に高地に入ったので体が悲鳴を上げていた。

  • ドクゾングチェンの広場では、夜になると、民族衣装を着た地元の人と観光客とでダンスが始まった。愉快だった。

    ドクゾングチェンの広場では、夜になると、民族衣装を着た地元の人と観光客とでダンスが始まった。愉快だった。

  • 月光広場

    月光広場

  • 泊まったのはZEN HOTEL(中国名「錦舎」)<br />オーナーは英語が話せて紳士的だった。外国の客を迎えるために独学で英語を学んだと言っていた。<br />

    泊まったのはZEN HOTEL(中国名「錦舎」)
    オーナーは英語が話せて紳士的だった。外国の客を迎えるために独学で英語を学んだと言っていた。

  • 松茸市場。いいにおいで満ちていた。2階で荷作りし、全国に発送していた。

    松茸市場。いいにおいで満ちていた。2階で荷作りし、全国に発送していた。

  • 香格拉では骨のディスプレイを随所で見た。食事も完全なる肉食で、ヤクとか牛、豚、鳥・・・いろんな肉の料理だらけだった。ナパ海で獲れた魚料理も少しはあったが、魚OKのゆるベジタリアンの私はちょっと困惑した。

    香格拉では骨のディスプレイを随所で見た。食事も完全なる肉食で、ヤクとか牛、豚、鳥・・・いろんな肉の料理だらけだった。ナパ海で獲れた魚料理も少しはあったが、魚OKのゆるベジタリアンの私はちょっと困惑した。

  • チベット族の民族衣装

    チベット族の民族衣装

  • 1300年の歴史を持つ香格拉の独克宗古城では、2014年1月に大火があり三分の二の家が焼けてしまったが、中国政府が巨額の資金を投入して急ピッチで復興工事が進んだのだそうだ。で、こんなにも綺麗なお店がズラッと並んだらしい。<br /><br />しかし脇道には、まだ昔の風情のある街並が残っていた。そこは賑わってはいなかったが、いつまでもこのままでいてほしいと思った。

    1300年の歴史を持つ香格拉の独克宗古城では、2014年1月に大火があり三分の二の家が焼けてしまったが、中国政府が巨額の資金を投入して急ピッチで復興工事が進んだのだそうだ。で、こんなにも綺麗なお店がズラッと並んだらしい。

    しかし脇道には、まだ昔の風情のある街並が残っていた。そこは賑わってはいなかったが、いつまでもこのままでいてほしいと思った。

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この旅行記へのコメント (1)

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  • ももであさん 2018/10/26 19:56:44
    ポタラもどき
    yoshikoさん

    > 2014年1月に大火があり三分の二の家が焼けてしまったが、中国政府が巨額の資金を投入して急ピッチで復興工事が進んだのだそうだ。で、こんなにも綺麗なお店がズラッと並んだらしい。
    あらま。そう言うことだったのですか。随分と小ぎれいとは思っていましたが。

    松賛林寺ってどう思いました?
    遠目には超豪華だったけど、近くで見るとハリボテの城のように見えたのですが...

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