2018/07/16 - 2018/07/16
255位(同エリア524件中)
ロク69さん
7月16日(月)は、レッキンゲン(Reckingen、1316m)まで列車で行ってそこからガルミホルンヒュッテ(Galmihornhütte、2113m)を目指す。帰路は一つ先の駅ミュンスター(Münster、1359m)に降りてくる予定だ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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天候は晴れ、一部に雲はあるが上々の天気といえる。レッキンゲンには8時23分に到着、そのまますぐに歩き始める。今日はパートナーは休養なので単独のハイキングとなった。駅のすぐそばにある行先表示板、目的の小屋までは2時間15分となっている。
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もともと「ガルミホルン」という山は、昨年(2017年)リージホルン(Risihorn、2876m)へ登った時に眺めた景観が起因となっている。その時の頂上からの眺め、左のフィンスターアールホルンを見ている時に右奥に平らな白いピークの山を見つけたのがきっかけだ。
参考:2017年のリージホルン登頂の」記録
https://4travel.jp/travelogue/11307506 -
その山の拡大写真。その時は名前も分からず帰国後に調べた結果、山名がヴォルデレス・ガルミホルン(Vorderes Galmihorn、3597m)であるということを知った。そして地図を広げて眺めるうちに「ガルミホルンヒュッテ」という山小屋があることが分かった。こうして今夏のハイキングのメニューの一つになったということだ。
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レッキンゲンは初めての村なので地図を片手に歩くが、表示がしっかりしているので迷うことなくコースを進むことができる。家々の間の道を北へ向かって歩く。
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5分ほど歩いた地点には、小屋のオーナー夫妻の写真入りの案内看板がある。
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村を抜けて見晴らしの良い地点からは、ワイスホルン(Weisshorn、4506m)の白い姿が見てくる。
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その拡大写真。その名前のとおり「白い山」という名がぴったりだ。右肩は4000mを超えるビスホルン(Bishorn、4153m)、手前には傾いたようなブルネックホルン(Brunegghorn、3833m)も重なっている。
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ヤナギラン越しに眺める。
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35分ほど歩いてきた地点からレッキンゲンの村を見る。家々が寄り添うように集まる様子が、人々の日々の生活を語っているようだ。左に伸びる谷はブリンネン谷(Blinnental)だ。
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まもなく次の行先表示板が現れてきて、左方向へ進む。
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斜面の中腹にある小屋の煙突の向こうにワイスホルンを眺める。空は雲一つない快晴だ。
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南方向正面には、ブリンネン谷の右側に残雪の多い山が目立つ。右端の台形状の山はラッペホルン(Rappehorn、3158m)、その左のピークはタブホルン(Turbhorn、3247m)、そして鞍部を経て左の大きな山はブリンネンホルン(Blinnenhorn、3373m)と続いている。
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さらに左は、右からピッツォ・ガッリーナ(Pizzo Gallina、3061m)、ミッタークホルン(Mittaghorn、3015m)、その左手前の尖がりピークはブラスホルン(Blashorn、2777m)、左奥はピッツォ・ロトンド(Pizzo Rotondo、3192m)、その左はピッツォ・ペスシオラ(Pizzo Pesciora、3120m)と続いている。
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その左はフルカ連峰とガレンシュトックが見えている。
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ガレンシュトック方面の拡大。手前の山襞の陰影と遠い山々の対比が美しい。
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反対方向はワイスホルン方面。雲が多くなって明瞭さがなくなった。左はビン谷から眺めたベットリホルン、その後方はミシャベル山群と思われるが見えていない。
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ヒュッテ直前にある十字架。十字架越しに山々とブリンネン谷を眺める。
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ガルミホルンヒュッテには10時23分に到着する、出発から2時間ジャストだった。
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小屋の玄関。他の山小屋と違って手作りの雰囲気がある。
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小屋のHPによると、「眺望は西のガレンシュトックから東のマッターホルン、ワイスホルンまでのパノラマが楽しめる」となっている。でも正面のブリンネン谷とその奥に連なるラッペホルン、ブリンネンホルンなどの眺望がすばらしいと思う。
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白ワインとスープを注文して持参のおにぎりで昼食とする。スープは大きなクルトン入りのポタージュ味だ。
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小屋の内部の様子。このヒュッテはSACなどのアルペンクラブには属さないプライベートの小屋のようだ。夫婦で切り盛りしている様子が微笑ましいく思える。
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小屋を出発する前にもう一度展望を楽しんでおこうと思う。ガレンシュトックとフルカ針峰群の眺望、雄大なガレンシュトックの背中とギザギザの山並みの山岳美がとても印象深い。
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山々の懐の深さを感じるブリンネン谷と残雪を纏ったラッペホルン、タブホルンなどの山の連なりが素晴らしい。
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ブリンネンホルンと左のなだらかなピークのメレゼバッハシイェ(Merezebachschije、3182m)は豊かな包容力を感じる。
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ついでピッツォ・ガッリーナとミッタークホルンは鋭い稜線が魅力的だ。
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11時に小屋を出発しミュンスター村へ向けて下山開始とする。
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往路とは違うコースで森の中を一気に降るので一気に高度が下がる。変わった木がある、冬の雪の重さのためか枝がいずれも下方向に垂れている。
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気が付けばミュンスターの村に近づいてる。左の山はヌフェンネン峠を断念したときに登山口まで行ったブルーデルホルン(Brudelhorn、2790m)のようだ。
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村の中には美しく飾られたホテルがある。鉄道駅が分かりづらく村はずれのCOOPまで行って、駅の場所を聞いて道を戻ることとなった。それでも12時10分に駅に着いた。小屋から1時間10分だった。
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夕食は馬肉ステーキ、馬肉じゃが、野菜サラダ、スープ、ご飯、赤ワインだ。
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本日のルート図。左下のレッキンゲン村から登りに登って、小屋からは右下のミュンスターへと降った。登り降りともいずれも一気のコースで距離は短いが、歩き応えのあるハイキングだったと思う。
全行動時間は3時間47分、うち休憩38分、実動3時間9分、登り800m、降り750m、距離7.56kmだった。
天気に恵まれたハイキングで、ガルミホルンは見えないが西、南、東方向の多彩な山山、深い谷を展望できて満足する1日だったと思う。
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