2018/08/01 - 2018/08/03
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durianさん
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今回はザンスカールの旅に加えせっかく憧れラダックに来た事もあり上ラダック・下ラダックの僧院探求とツォモリリにもjoinすることにしました。もう少し続くラダックの旅です。8月1日から3日までは下ラダックからスタート
レーからラマユル。ラマユルからチリン。チリンからレーに
ザンスカールの旅とは反対に第2段はとてもゆっくりの旅でした。ザンスカールはハードルが高過ぎましたから。そしてまた現地のガイドさんはザンスカールでお世話になったツンチェです良かった。第2段はゆっくり行きましょう。
- 旅行の満足度
- 5.0
PR
-
8月1日
おはようございます
”上ラダック・下ラダックの僧院探究とツォモリリ訪問”に出発です
早朝7時25分バンがホテルに迎えに来てくれました。ドライバーさんはタシさん
第2弾の旅はこのバンで出発です参加者5名山本さんと現地ガイドのツンチェとドライバーのタシさん8名です
今回のガイドさんもまたツンチェが担当です。安心感100% -
バックミラーにダライ・ラマ法王の写真
ドラバーのタシさんが写っています。
タシさんはお茶目でカワイイ -
インダス川を見ながら
第2弾はザンスカールとかぶる場所も行きます -
インド人観光客が本当に多かったです
-
お茶、トイレタイム
ニングスの村でまたサモサをいただき -
そこにいたカワイイ女の子
ドラエモンはここでも有名なんだね -
その後
ニダプク・ゴンパに
崖の上にあります体力のある方なら良いけど
私はゆっくりと登って行きました
結構な坂を登ります -
石が落ちてきたらマジ恐ろし
ここはゴンパと言っても壁画のみです -
上から景色を見るとこんな感じ
水のある所に木々が村があります -
下に私たちが乗っているバンが見えます結構な距離を歩きます
いくつかの洞窟がありましたが
こんな崖の上に洞窟そしてその中には見事な壁画が残っています -
中はこのような感じ
岩のゴロゴロ感が見えますが
これは何世紀に出来たものか分かりません -
このようなゴンパは村の人々が大切に守り大事にされています
-
ツンチェがオイルランプを付けてくれます
-
中は勿論薄暗いです
懐中電灯など持参が正解です -
こっちはマンガチックでカワイイ壁画です
-
これはなぜはブッタの横にエジプトのピラミッド
にあるような横向きな絵が -
見事な壁画がよくぞこのような崖の上に
-
ツァツァもものすごく沢山ありました
この地域の村人がここに先祖の思いと共にkeep
されているのかと思います -
次はまた車を走らせ
リゾン・ゴンパへ -
ここは少年僧もたくさんいました
少年僧、はじめは笑ってくれましたが段々と厳しい顔に -
残念ながらここは撮影禁止です
上に骸骨が
これは死者の番人チティパティ? -
-
オイルランプが点っています
-
お参りしたら
お茶をご馳走になり
これは”ツァンパ”大麦を炒って粉にしたものらしい
でも昔食べたような懐かしい味がしました
バター茶に入れこねて食べるようです -
この青年はランチを食べた所から乗っきました
私たちが今晩泊まるラマュルのホテルまで乗って行くそうです -
月面の世界と形容されているラマユル
この後ホテルに荷物を置き
少し休んでから -
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ホテルから歩いてラマユルゴンパに
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映画の撮影に使えそうな世界です
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異様な形をした岩
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どのようにしてこの様な形になったのか?
不思議です -
ゴンパに行く途中に出会った女性
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ラマユルゴンパ
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残念ながらここも撮影禁止でした
-
六道輪廻を表している
地獄、餓鬼、畜生、修羅、人間、天上
ゴンパに行くとこの絵がよく飾ってありますよね -
オイルランプがガラスの箱の中に
-
-
チョルテンがたくさん
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ゴンパの上から
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本当に面白い形をした岩山です
-
ラマユルゴンパの高台から降りてきたら店が
お店の人をパチリしようとしたら
NOと言われてしまった
右の人が背負っているカゴを良く見かけます -
GRAND MOONLAND HOTEL
きれいなホテルでした -
お湯もちゃんと出ました
今回は写真撮り忘れが多かった
私も段々気を抜いてしまっています -
8月2日
おはようございます -
ラマユルのこんな景色を見ながらマンキュゴンパに
-
マンキュ・ゴンパ
-
山羊が私達を覗いています
カワイイ -
この山羊は近くに家があるのかな
-
言い忘れてましたが
ゴンパには人がいない所が多くあります
村の方が鍵を管理しています
その鍵を持っている村の方が居ない時もあるのですが
ガイドのツンチェは絶対に鍵のを見つけて開けてくれます。 -
そして村の方達が先祖からこのゴンパを大切に守っています
ゴンパにはいくかのお堂があり
この仏様の周りは立体曼荼羅 -
菩薩様
-
もお一つにはこの仏様が
とても大きいです -
こちらも
-
上の足の部分大きくてカメラに収まらず
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(文殊菩薩)壁画
-
-
こちらは新しそうななチョルテン
-
マンキュゴンパの後
第一弾の最終日に立寄ったアルチゴンパにまた立ち寄りでここは少しはぶきますが
途中にネコちゃん発見 かわいいからパチリ
実はレーの町には猫の姿が無かったのです、ラダックは冬が長くとても寒いから猫は
外で生きていくのには大変なので居ないのかなぁと思っていたららそんな事なかった。時々猫を見かけました -
アルチゴンパ前にかわいい丸々インドの赤ちゃん
-
アルチでランチ
-
右は山本さんですが左の方は
オリビエ・フェルミの本”凍れる河”の主人公の子供モドップ少年です
本に出ていたキリリとしたあの少年です。彼はフレンチも喋れるのでフランス人のガイドさんを行なっているようです。山本さんとはお友達らしくばったりとアルチのレストランで遭遇。ラッキーな私はまたtwoショットいただきました
写真家オリビエ・フェルミのギャラリーがレーの街に有ります。 -
ランチはトマトオムレッ 想像していたのとはかけ離れていました
アメリカンな感じだと思っていたけど目玉焼きにトマト? -
アルチゴンパは入り口の所に観光客用のお土産店がたくさん並んでいます
-
途中でお茶とトイレ休憩
そこに現れたバス
やっぱりバス旅は大変だ -
休憩、トイレタイムで寄った所にいた女の子
-
そして
インダス川を見ながら
ホームスティ先のチリンに車を走らせます -
チリン到着
今日は民泊です
家族で私たちを迎えに来て下さっていた -
ここは人口70人ほどの小さな村
彼は精密な仕事をする鍛冶屋職人さん
とても優しい顔をしています -
そして父の後を継いでいる息子さん
-
家がミュージアムにもなっています
ここもとても大きな家でした -
杏の木が何処にいっても沢山あります
杏はもちろんジャムにもなりますがタネも美味しく食べられます
オイルになったり杏仁豆腐の元にもなります
捨てる所が無いようです -
ここのおじいちゃんもとても働き者です
-
杏の皮をむいて種を取り出し忙しく働いています
-
このおばあちゃん凄くカワイイ
朝から夜遅くまで麦をずっと炒って
終わったと思ったら次は杏の皮をむいて夜遅くまで働いていました
冬が早いから今から冬支度をしているのかと思いました -
多分近所の方だと思いますが
人の出入りが多くよく分かりません -
とても素敵な大きな家です
-
これはご主人が作った作品です
キッチンの鍋や水差しと手つくりものの作品が沢山飾ってありました -
素敵な水差し
全てここのご主人の手ずくりです
私も素敵なスプーンを3つ買って来ました -
その後少し散歩
村の青年がサッカーをしていた -
こんな道を通ったら
-
おばあちゃんと子供が水路の近くにいたので
パチリさせてもらいました
ピンクのウールの帽子が素敵 -
女の子はおねいちゃんと遊んでいました
-
ご近所のおじいちゃんが牛の散歩に
-
そしてここチリン村はあの
チャダルの出発地点でもあるそうです
この河が氷ればザンスガール、パドムの町も
そお遠くではないようですがチャダルは命がけの氷の回廊です -
麦にゴミが入っていないかちゃんとチェックして
-
お婆ちゃんずっと座って仕事をしていたから立つときは背筋を伸ばして
ドッコイショとゆう感じでした。 -
私たちの夕ご飯の準備をして下さっています
-
今夜の夕食はモモ
この地域の小麦粉は全粒粉で茶色です
ここの地域でとれる麦は今のように改良されていない麦のようです -
ツアーの皆さんとモモずくり
-
ここの子供ですが家族構成が全くわかりません
ツアーの女性がこの子供達に日本の”おちゃらか”を教えていました
(そしたら直ぐに覚えて朝も子供達の”おちゃらか”の声が聞こえて来ました) -
夕飯は美味しい野菜モモとスープを沢山いただいてお腹いっぱいです
ごちそうさまでした -
夕食後
先祖が使ってい貴重なた品々を見せていただきました -
おはようございます
-
朝ごはんのパンを焼いてくれています
-
手ずくりでとても美味しそう
香ばしい匂いも外に広がります -
朝一に仕事現場を見学
今の時期は農業を行なっているそうですが時間を見て
鍛冶屋の仕事を行なっているようです -
このスプーン買っちゃいまいた。
-
このような手の込んだ模様を作るのは
お父さんしかできないようです。息子さんもこの仕事を継いではいますが
難しい仕事はまだまだだそうです -
そしてまたお婆ちゃんは朝はやくから火を起こし
麦を炒り始めました
凄く香ばしにおいが漂って来ます -
朝ごはんは外にあるテーブルでいただき
自然の恵みを沢山いただいた最高の朝食です -
その後
車を走らせ
スムダチュン・ゴンパへ -
ドライバーのタシさん
お茶目でカワイイ -
スムダチュン・ゴンパ
ここは村の方が守っているゴンパ
あまり知られていないゴンパだそうです -
素朴感がNICE
-
瞬きをしたくないほどてても美しい
毘虜遮那如来像にずっと見入ってしまいました
思わず三礼をしてしまい素晴らし金剛界立体曼荼羅です。 -
天井まで伸びてとても大きな如来立体曼荼羅
本当に美しく綺麗です -
如来様の上はこのようになっていました
-
これはグルリンポチェでしょうか。。。
-
宝具も素敵です
-
ちょうど日差しが入って
奥の壁画には曼荼羅が見えます -
また別のお堂にはにはこのような大きな
観音菩薩様と弥勅菩薩さまが左右に -
顔がよく似ているのでどちらが観音菩薩様か弥勅菩薩
かわかりませんがとても優しく素敵なお顔をされていました
合掌です -
鍵を持ってい来て下さった村の方
オイルランプを点けてくれてます -
本当に美しい如来立体曼荼羅を見せてもらって良かった
天気もいいし空がとても綺麗です -
あまり知られていないゴンパなので
ここスムダチュン・ゴンパはオススメです。 -
天気もいいし最高です
-
-
スムダチュン・ゴンパに上るとこんな岩肌がありました
人の顔に見えてしまいます -
上からの眺めはやはり最高です
-
下に降りたら羊飼いが
-
本当にゆっくりと時が流れている感じです
-
その後
車を走らせインダス川添いを走っていたら
ボートに乗っている人々を発見 -
最後はビジャン村に
-
オールドビジャンゴンパに
-
マニ石
これはハス?の絵が書かれています -
-
オールドビジャンゴンパの上から
-
ちょっとクールな僧侶
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チョルテンがたくさんありました
-
残念ながら古いゴンパの方は写真禁止で
こちらは新しいお堂の方です -
六道輪廻
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そして今日の最後はグルゴンパ
この女性がゴンパの鍵を持って来てくれました -
眩しい空
-
マンガチックな壁画
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オイル・ランプに火を灯して下さり
-
-
壁画も素敵です
-
鍵を持って来てくださった方にお茶に誘っていただき
みなさんで家にお邪魔しました
その後、レーに戻ってホテルに帰り翌朝からまた旅の続きが始まります
to be continue
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この旅行記へのコメント (2)
-
- るなさん 2018/10/19 23:58:57
- 見知らぬ世界だぁ!!
- durianさん、こんばんは~
洞窟の中の壁画とか、イタリアを思い出しました。
レーにもこんな場所があるんですね。なかなか保存状態がいいですね。色も綺麗。
ラマユルってなんだなんだ????ホテルなの??
って言うか何だか見る物全てが不思議な世界~
私には全然見たことない世界ですごく新鮮だし、きっと一生縁がないかもしれない世界なので楽しませてもらいました♪
目玉焼きにトマトってのはやったことないですね。オムレツとかスクランブルエッグにならよくやりますけどね(笑)
お天気が良くて大自然の中の風景もより広大に美しく感じたのでは?
durianさんらしい人間模様もたくさん拝見出来ました♪
るな
- durianさん からの返信 2018/10/20 23:39:07
- RE: 見知らぬ世界だぁ!!
- > durianさん、こんばんは?
>
> 洞窟の中の壁画とか、イタリアを思い出しました。
> レーにもこんな場所があるんですね。なかなか保存状態がいいですね。色も綺麗。
>
> ラマユルってなんだなんだ????ホテルなの??
> って言うか何だか見る物全てが不思議な世界?
> 私には全然見たことない世界ですごく新鮮だし、きっと一生縁がないかもしれない世界なので楽しませてもらいました♪
>
> 目玉焼きにトマトってのはやったことないですね。オムレツとかスクランブルエッグにならよくやりますけどね(笑)
>
> お天気が良くて大自然の中の風景もより広大に美しく感じたのでは?
> durianさんらしい人間模様もたくさん拝見出来ました♪
>
> るな
るなさん
こんばんは〜
いつもあるがとうございます。実は私はあまり壁画に興味がなくてどちらかと言うと初めのザンスカール・プクタルゴンパの旅が私向きです。いやぁ本当に憧れていた場所でした。壁画好きならきっと凄く価値があると思います。ツォモリリは綺麗な湖でとても良かったす。その人によってその場所に行ける人行けない人といますからね。るなさんはオシャレなヨーロッパ好きですよね。。。私はアジアに物凄く惹かれます。
ラマユルはレーの町から西125キロにある”月世界”と呼ばれる場所です。いやぁちょっと違つた世界ですが、ラダック自自体どこの場所に行っても今まで見たことのない世界です。私も初めて自分の目で見て空気を吸って五感を揺さぶられた世界で本当に感動の多いラダックの旅でした。
おかげさまで私が滞在中はお天気も良かった。プクタルゴンパにいく時は行きも帰りも曇り空で体力も消耗せずにすみました。その後は殆ど天気がよくて感謝です。大雨にでも見舞われてしまったら大変ですよね。ラダックは雨が降らない乾燥地帯ですが最近の異常気象のため2010年には大洪水が起きて沢山の方が亡くなられています。無事に帰ってこれたのは本当に感謝です。
durian
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