2018/08/30 - 2018/09/01
182位(同エリア748件中)
ONMKさん
今年の夏休みはなんとか連続3日間とれることになった。いつもの関空ドンムアン深夜便を利用すれば現地で4泊できる。バンコクから北タイのチェンライまで行き、歩いて国境を越えてミャンマーのタチレクまで行くことにした。(1バーツ:3.44円)
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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いつも通り仕事を終えてやって来た水曜深夜の関空出発ロビーまばらで閑散としていた。出国手続きも順調で、今回もエアアジアのドンムアン空港便に乗り込む。
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ドンムアン空港で国内線に乗り換え、1時間ちょっとでチェンライ空港に着陸した。
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飛行機は沖停めで、ターミナルもこじんまりしており、田舎らしい空港だ。
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到着ロビーではタイの民族楽器の演奏でお出迎えがあった。
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空港からタクシーで20分ほどかかって、町のシンボルでもある時計塔に着いた。
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時計塔は交差点でロータリーになっているが、信号がない。車は走ってるが、数が少ないので容易に横断できる。バンコクの喧騒からは想像できないくらい田舎町である。
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朝飯を食うとしよう。まずは北タイ名物のカオソーイから。チェンマイで食って以来3年ぶりである。時計塔の南にある「ポーチャイ」へ向かった。
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ココナツミルクとカレー味の濃厚なスープに中華麺、麺の上面はカリカリにしてある。鶏肉もたくさん入って40バーツ。旨かった。
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荷物を預けようと予約していたスターブライトコートホテルに行ったら、入り口は鍵がかかっていて入れない。ガラス越しに中身を覗いてもひとの気配がない。何かちょっと用事で出かけているのだろうか?そもそも宿泊客はいないのか?いやな予感がしたが、しょうがないので荷物を抱えて町歩きに出かける。
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それにしてものどかだね。
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町の中心からほんの10分でこんな景色。
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旧時計塔の北側にある寺めぐりといくか。最初はいちばん近いワットプラシン。
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昼飯は通りに沿った食堂へ、直感で入る。
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チェンライへ来てもうひとつ楽しみにしていた北タイの名物麺、ナムニャオ。仄かな酸味のあるトマト味のスープに麺はクイティアオ。具は豚肉やら臓物が入っている。汁も全部飲み干した。
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時計塔から北に5分ほどのロータリーに別の時計塔がある。これが本来の時計塔だったのだが、金ぴかの時計塔に主役の座を譲ったらしい。周囲は屋台やら寺院がたくさんある。
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しばらく歩くと通り沿いにユーモラスな大仏さんが見えた。
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チェンライでいちばん由緒あるというワットプラケオにやって来た。街中なのに広大な敷地でちょっとした森みたいに木々が生い茂っている。
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参拝する人もけっこういた。
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本尊のエメラルド仏。荘厳な雰囲気である。
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やっぱりいましたわ。タイの寺に行ったらまず寝釈迦仏を探してしまう。そして、見つけたらああ、タイに来たなあと実感するのだ。
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15時30分。宿泊予定のスターブライトコートホテルにまたやって来た。やはり閉まっている。あれから12時、チェックインの14時にも来たが入口の鍵は閉まったままだった。
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よく見ると、扉に張り紙がしてあった。どうも同じような目にあった他の客もいて別のホテルに移ったようだ。もうあきらめた。暗くなる前に別のホテルを探さねば・・・
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自分もメッセージを扉に張り付けて退散した。(このスターブライトコートホテルは大手旅行宿泊サイトで予約した。当日、妻を介してコールセンターに実情を訴え、調査しますとのことだった、後日営業していないことが確認できたとのことで、2泊分の宿泊費が返金された。)
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時計塔の北側にホテルが見えてきた。名前はそのまんまチェンライホテルという。
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フロントで、予約なしでも泊まれるか聞くと、すんなりOKが出た。1泊690バーツ。予約なしで泊まるのは学生の時以来だわ。
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ホテルは吹き抜けになっており、1階はベンチが配置してありくつろげる。
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部屋も1人で寝るには十分広い。気に入った。
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夕飯はちょっと小ぎれいなレストランで北タイの名物料理を食べることにした。
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まったり甘辛いカレーのゲーンハンレー、ハーブのスパイスが効いたソーセージのサイウア、酸味が効いた豚と青菜のスープ。いずれもバンコクでは馴染みがない味だった。旨かったが、食いきれんかった・・・
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夜は時計塔がライトアップして美しい。
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夜は1時間ごとに音楽が鳴り響いてライトアップの色が順繰りに変わっていく。
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いちおう外人向けのバーが軒を連ねているエリアがある。ちょっと寂しいけど・・・
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2日目の朝。
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時計塔の近くに立派なモスクがあった。チェンライにもムスリムの人がいるようだ。
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モスクの横には小さな食堂があった。おばちゃんもムスリムだった。
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カオソーイはあるかと尋ねたら、まだやってないと言う。それならばと、ぶっかけ飯をリクエストした。旨いが、バンコクのぶっかけ飯とちょっと違うなと思ったら、肉が羊だった。
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さて、今日は最北端の町メーサイまで行って、そこから歩いて国境を越えて、ミャンマーのタチレクを目指す。ミャンマーはビザがいるが、国境の町タチレクの近辺に短期滞在する時のみ例外的にビザなしで入国できるそうなのだ。ホテルから歩いて10分、バスターミナルに行くとメーサイ行きのバスが待機していた。
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バスはボロい。もちろんエアコンはない。
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途中から雨が降ってきた。山あいの村に何回か停まりながら北へ進む。
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2時間弱でメーサイバスターミナルへ到着した。人は少なく閑散としている。客引きも寄って来ない。さて、どうやったら国境へ行けるのか?
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バスターミナルを出てしばらくするとモーターサイが何台か待機していた。「ボーダー」というと頷いて合羽を渡された。40バーツだという。
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バイクの後ろに跨って北へ進む。広い道の両側に大きい看板を掲げた店が立ち並ぶ。車の往来も多い。国境の町だということを実感する。
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バイクに乗ること10分弱で大きい門が見えてきた。イミグレーションだ。
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矢印の方向に従ってタイのイミグレーションに入る。出国スタンプを押されて簡単に通過できた。
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タイのイミグレーションを通過して道なりに進む。
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小さい川を渡る。これが国境なんだな。何かあっけないな。
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橋を渡るとミャンマーのイミグレーションが見えてきた。右側の部屋に入り、係員にどのくらい滞在するのかと訊かれ、1日だけと答えると、500バーツを請求され、支払うと入国許可証を渡された。入国許可証と引き換えにパスポートは預けさせられた。帰りに向かいの建物で返還するという。ちょっと不安になったが仕方がない。ここまでわずか2,3分だった。
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ミャンマーに入国した。観光客とわかると何やらパンフレットを持ったやつらが観光案内してやると群がってくる。
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こちらも国境の町らしく車、人の往来が激しくやかましい。一見タイと変わらないようだが、
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女の人が顔にタナカを塗っているのでミャンマーだとわかる。
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バイクの兄ちゃんと交渉して丘の上のパゴダまで連れて行ってもらった。約10分、往復100バーツで手を打った。(ふつうにバーツが使えた。)金ぴかの美しい仏塔がミャンマーらしい。名前もシュエタゴンパゴダというそうな。
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観光客は皆無だった。地元の人の信仰の場となっているようだ。
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そして、憩いの場としても。
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タイよりさらにユーモラスだね。
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境内からはタチレクとメーサイの町が一望できる。
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これは何を意味するのか?
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ミャンマービールを飲んで打ち上げとし、タイに戻ることにした。
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帰りは行きと向かい側のイミグレーションへ。入国許可証を差し出すと、ちゃんとパスポートを返してくれた。
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そして川を渡り、タイのイミグレーションへ向かう。タイ再入国もあっという間だった。
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メーサイのバスターミナルに戻ってくると、チェンライ行きのバスはしばらくないらしく、係員がこのミニバスに乗れと言う。ミニバスは12、3人乗りで少々狭い。値段はバスよりちょい高いくらい。乗り込んでしばらく待って満員になったところで発車した。
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ミニバスはさすがに速く、何ヵ所か停まったのにもかかわらず、1時間ちょっとでチェンライバスターミナルに着いた。夜までまだ時間があるので市場をぶらつく。
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屋台を冷やかすのが楽しい。このソーセージ、中の具に春雨が混じっていて絶妙な食感だった。一串の値段は鉄板の10バーツ。
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お姉ちゃんが可愛かったので思わず2串買った。
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時計塔の前にあるカフェで一息つく。チェンライはアラビカ豆の名産地らしく、香り高い濃厚なコーヒーだった。
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マッサージで疲れをほぐす。大満足で外に出ようとしたら、バケツをひっくり返したようなスコールで、思わず立ち竦んだ。すると、軒下のテラスで休憩していたおばちゃん達が椅子を出してくれ、雨宿りしていけと言う。
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果物もすすめられた。甘くて美味しい。タイの人の優しさがうれしい。ごちそうさんでした。
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夜になった。まだ雨は止まないが、最後なので出かけることにした。
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ナイトバザールにやって来た。北タイの民芸品やら服やらアクセサリーやらの店が立ち並ぶ。雨のせいか人は少ない。
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店の横にはレストランがあり、チェンライの打ち上げとした。
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ステージも無料で観れる。客は10人にも満たない。しかし、このデュオ、アメリカンポップスをメドレーで歌うのだが、ボーカルもギター演奏もめちゃめちゃ上手い。ちょっと得した気分になった。
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チェンライ最後の朝。今日はバンコクへ向かう。
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朝飯は時計塔近くの食堂へ。若い女の子がてきぱきと働いていた。
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豚肉と肉団子がトッピングされたカオトーム(お粥)。スープも具も旨い。
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チェンライホテル、急遽泊まることになったが、部屋は快適、スタッフもフレンドリーでいい宿だった。お世話になりました。
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あっという間の2日間だった。チェンライは田舎だが、コンビニや食堂はたくさんあり、滞在に困ることは全くなかった。8月だというのに涼しく、町を歩いても汗はほとんどかかず、ホテルの部屋でエアコンも不要だった。そして何より、人が親切だった。またいつか再訪したいものだ。
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