ヴュルツブルク旅行記(ブログ) 一覧に戻る
プラハからニュルンベルクへICバスで大移動してきて、ビールとソーセージでひと休み。<br />お天気がよければニュルンベルクの街歩きがしたかったけれど、しとしと降る雨は止みそうにもなく、とりあえずこの日の宿泊地フランクフルト方面へ進むことに。<br />ICEの中で天気を調べても、この周辺どこも雨。<br />フランクフルトも雨なので、駅横のホテルから街へ出るのも億劫。<br />では、その途中にある私の大好きな街へ寄り道しようではありませんか。<br />そうです、世界遺産の街ヴュルツブルクです。<br /><br />以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)<br /> 4月22日(土) 福岡~関空~フランクフルト<br /> 4月23日(日) フランクフルト~ワイマール~デッサウ<br /> 4月24日(月) デッサウ~ベルリン<br /> 4月25日(火) 終日ベルリン<br /> 4月26日(水) ベルリン~ポツダム~ベルリン<br /> 4月27日(木) 終日ベルリン<br /> 4月28日(金) ベルリン~マイセン~ドレスデン<br /> 4月29日(土) 終日ドレスデン<br /> 4月30日(日) ドレスデン~プラハ<br /> 5月 1日(月) 終日プラハ<br />☆5月 2日(火) プラハ~ニュルンベルク~ヴュルツブルク<br />            ~フランクフルト<br /> 5月 3日(水) フランクフルト~フロイデンベルク~ジーゲン<br />            ~マインツ~フランクフルト<br /> 5月 4日(木) フランクフルト~ブーツバッハ~フランクフルト<br />            ~夜便でフランクフルト空港より帰国<br /> 5月 5日(金) 羽田~福岡

2017GW 初の東ドイツ~プラハ 【93】 ヴュルツブルクその1 まずは2つの教会へ

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2017/05/02 - 2017/05/02

253位(同エリア387件中)

ハッピーねこ

ハッピーねこさん

プラハからニュルンベルクへICバスで大移動してきて、ビールとソーセージでひと休み。
お天気がよければニュルンベルクの街歩きがしたかったけれど、しとしと降る雨は止みそうにもなく、とりあえずこの日の宿泊地フランクフルト方面へ進むことに。
ICEの中で天気を調べても、この周辺どこも雨。
フランクフルトも雨なので、駅横のホテルから街へ出るのも億劫。
では、その途中にある私の大好きな街へ寄り道しようではありませんか。
そうです、世界遺産の街ヴュルツブルクです。

以下、今回の旅程です。(☆印がこの旅行記です。)
 4月22日(土) 福岡~関空~フランクフルト
 4月23日(日) フランクフルト~ワイマール~デッサウ
 4月24日(月) デッサウ~ベルリン
 4月25日(火) 終日ベルリン
 4月26日(水) ベルリン~ポツダム~ベルリン
 4月27日(木) 終日ベルリン
 4月28日(金) ベルリン~マイセン~ドレスデン
 4月29日(土) 終日ドレスデン
 4月30日(日) ドレスデン~プラハ
 5月 1日(月) 終日プラハ
☆5月 2日(火) プラハ~ニュルンベルク~ヴュルツブルク
            ~フランクフルト
 5月 3日(水) フランクフルト~フロイデンベルク~ジーゲン
            ~マインツ~フランクフルト
 5月 4日(木) フランクフルト~ブーツバッハ~フランクフルト
            ~夜便でフランクフルト空港より帰国
 5月 5日(金) 羽田~福岡

同行者
一人旅
交通手段
鉄道 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • ニュルンベルク中央駅です。

    ニュルンベルク中央駅です。

  • 13:29発のICEに乗車します。<br />この日の宿泊地、終点のフランクフルトまで行ってもいいし、途中下車してもいいし。<br />こういう時、ジャーマンレイルパスって便利ですよね。

    13:29発のICEに乗車します。
    この日の宿泊地、終点のフランクフルトまで行ってもいいし、途中下車してもいいし。
    こういう時、ジャーマンレイルパスって便利ですよね。

  • 乗り込みました。<br />この旅には1等パスを利用していたので、1等席で楽々移動です。

    乗り込みました。
    この旅には1等パスを利用していたので、1等席で楽々移動です。

  • 1等車はwi-fiが利用できるのも魅力。<br />天気予報をチェックすると、終点のフランクフルトも沿線の町もどこも雨・・・。<br />フランクフルトは駅横のエクセルシオール泊なので、そこから街へ出るのも雨ならすごく億劫。

    1等車はwi-fiが利用できるのも魅力。
    天気予報をチェックすると、終点のフランクフルトも沿線の町もどこも雨・・・。
    フランクフルトは駅横のエクセルシオール泊なので、そこから街へ出るのも雨ならすごく億劫。

  • それならば、大好きなあの街で途中下車。<br />(降りる時に初めて気が付いたのですが、1等車ってステップにその表示があるのですね。)

    それならば、大好きなあの街で途中下車。
    (降りる時に初めて気が付いたのですが、1等車ってステップにその表示があるのですね。)

  • 下車したのはここ、ヴュルツブルクです。<br />2年ぶり、4度めの訪問になります。<br />2年前の2015年は、訪ねる予定ではなかったのが、急遽のDBストにより1泊しました。<br />ストで不安な中、大好きな馴染みあるこの街に滞在できほっとしたのをよく覚えています。

    下車したのはここ、ヴュルツブルクです。
    2年ぶり、4度めの訪問になります。
    2年前の2015年は、訪ねる予定ではなかったのが、急遽のDBストにより1泊しました。
    ストで不安な中、大好きな馴染みあるこの街に滞在できほっとしたのをよく覚えています。

  • あらあら、大工事中ですね。<br />時刻は13:40頃。<br />ニュルンベルクから1時間と少しでした。

    あらあら、大工事中ですね。
    時刻は13:40頃。
    ニュルンベルクから1時間と少しでした。

  • この駅は数年前にも構内の工事があって、コインロッカーが大量に増えました。<br />でも、未だにホームにはエスカレーターもエレベーターもなく、この日のようにトランクがある日はとても不便。

    この駅は数年前にも構内の工事があって、コインロッカーが大量に増えました。
    でも、未だにホームにはエスカレーターもエレベーターもなく、この日のようにトランクがある日はとても不便。

  • エントランスのホールもずい分広くなったんですけどね。

    エントランスのホールもずい分広くなったんですけどね。

  • そして一角にはMullerも。<br />街なかにもあるのですが、買うなら帰りにここで買う方が荷物にならず便利なのでちょっと下見を。

    そして一角にはMullerも。
    街なかにもあるのですが、買うなら帰りにここで買う方が荷物にならず便利なのでちょっと下見を。

  • では、ヴュルツブルク街歩き開始です!時刻は15:00少し前。<br />駅前の広場。正面に見える塔は「ハウク教会」。<br />今回は訪ねませんでしたが、美しい教会です。

    では、ヴュルツブルク街歩き開始です!時刻は15:00少し前。
    駅前の広場。正面に見える塔は「ハウク教会」。
    今回は訪ねませんでしたが、美しい教会です。

  • あー、やはりしとしと降りです。<br />駅前のカイザー通りを進みます。

    あー、やはりしとしと降りです。
    駅前のカイザー通りを進みます。

  • 振り返ると駅舎。その後ろには葡萄畑が広がります。<br />いつかあの丘へも行ってみたいもの。

    振り返ると駅舎。その後ろには葡萄畑が広がります。
    いつかあの丘へも行ってみたいもの。

  • カイザー通りは大工事中。

    カイザー通りは大工事中。

  • 反対側も柵で囲まれています。

    反対側も柵で囲まれています。

  • そこをトラムが!

    そこをトラムが!

  • ひゃー、こんなギリギリで通っていきました。

    ひゃー、こんなギリギリで通っていきました。

  • 正面のクリーム色の建物は「ホテルヴュルツブルガーホフ」。<br />その手前にはトラムの停留所が見えます。

    正面のクリーム色の建物は「ホテルヴュルツブルガーホフ」。
    その手前にはトラムの停留所が見えます。

  • 突き当り右手にはこちら「ユリウスシュピタール」。<br />ワインレストランです。<br />こちらも訪ねてみたいと思いながらまだ。

    突き当り右手にはこちら「ユリウスシュピタール」。
    ワインレストランです。
    こちらも訪ねてみたいと思いながらまだ。

  • 壁にはこんなプレート。これまで気が付きませんでしたが。<br />”Fischlokal”~地元で捕れたお魚を使っています、の意?

    壁にはこんなプレート。これまで気が付きませんでしたが。
    ”Fischlokal”~地元で捕れたお魚を使っています、の意?

  • アイアンの窓柵もかわいらしい。

    アイアンの窓柵もかわいらしい。

  • あら、BIOのビストロなんてあったかしら。<br />何度来ても新しい発見がありますね。

    あら、BIOのビストロなんてあったかしら。
    何度来ても新しい発見がありますね。

  • 左へ折れてシェーンボルン通りへ入ります。

    左へ折れてシェーンボルン通りへ入ります。

  • 観光トラムがやって来ました。

    観光トラムがやって来ました。

  • しばらく歩くと左手に「アウグスティーナー教会」。

    しばらく歩くと左手に「アウグスティーナー教会」。

  • お邪魔してみます。<br />真っ白い壁と柱が印象的な堂内です。

    お邪魔してみます。
    真っ白い壁と柱が印象的な堂内です。

  • 後陣には金の聖母子像。

    後陣には金の聖母子像。

  • その上部にはパイプオルガン。

    その上部にはパイプオルガン。

  • この教会は美術品などの展示場になることもあり、教会にはめずらしいタペストリーなどが掛かっています。

    この教会は美術品などの展示場になることもあり、教会にはめずらしいタペストリーなどが掛かっています。

  • 内陣にも銀のオブジェが。

    内陣にも銀のオブジェが。

  • 私がこの教会で好きなのは天井の装飾。

    私がこの教会で好きなのは天井の装飾。

  • 美しいですよね。

    美しいですよね。

  • 側廊の祭壇。

    側廊の祭壇。

  • 聖母子画。キャンドルが優しい光を放っています。

    聖母子画。キャンドルが優しい光を放っています。

  • 外へ出てまた先へ。<br />シェーンボルン通りからはこんな小さな通りがいくつか延びていて、そこを歩くのも楽しいです。

    外へ出てまた先へ。
    シェーンボルン通りからはこんな小さな通りがいくつか延びていて、そこを歩くのも楽しいです。

  • 今回は通りをまっすぐ進みます。<br />右手には百貨店「カウフホーフ」。

    今回は通りをまっすぐ進みます。
    右手には百貨店「カウフホーフ」。

  • ドイツのいろんな街や駅で見かけるデリ屋さん。

    ドイツのいろんな街や駅で見かけるデリ屋さん。

  • しばらく歩くと右手には「マルクト広場」。<br />赤い教会は「マリエンカペレ」です。

    しばらく歩くと右手には「マルクト広場」。
    赤い教会は「マリエンカペレ」です。

  • 広場入口の泉にはこのおじ様像。<br />こんにちは、2年ぶりですね。

    広場入口の泉にはこのおじ様像。
    こんにちは、2年ぶりですね。

  • その少し先の向かい側にはこちら、「ノイミュンスター教会」です。

    その少し先の向かい側にはこちら、「ノイミュンスター教会」です。

  • 屋根には精巧な装飾や聖人像。<br />右側はキリアン像ですね。

    屋根には精巧な装飾や聖人像。
    右側はキリアン像ですね。

  • とても美しい外観です。

    とても美しい外観です。

  • その先にそびえるのは「大聖堂」の塔。<br />

    その先にそびえるのは「大聖堂」の塔。

  • では、「ノイミュンスター教会」へ。

    では、「ノイミュンスター教会」へ。

  • ここも白亜の殿堂。<br />美しい身廊です。<br />この街の守護聖人、聖キリアンの墓の上に建てられているこの教会。<br />(地下に霊廟があるそうですが、未だ見たことがありません。)

    イチオシ

    ここも白亜の殿堂。
    美しい身廊です。
    この街の守護聖人、聖キリアンの墓の上に建てられているこの教会。
    (地下に霊廟があるそうですが、未だ見たことがありません。)

  • 世界遺産の「ヴィース教会」も手掛けたツィンマーマン兄弟による内装の美しいこと!

    世界遺産の「ヴィース教会」も手掛けたツィンマーマン兄弟による内装の美しいこと!

  • 内陣正面に並ぶ聖人像。<br />中央がこの街の守護聖人、キリアン様。

    内陣正面に並ぶ聖人像。
    中央がこの街の守護聖人、キリアン様。

  • 中央祭壇。

    中央祭壇。

  • その上部の祭壇画。

    その上部の祭壇画。

  • 内陣は白に金の装飾が光ります。

    イチオシ

    内陣は白に金の装飾が光ります。

  • 反対側も。

    反対側も。

  • 床の銘碑。

    床の銘碑。

  • これは燭台だったでしょうか。(記憶なし・・・)<br />1540とあります。この教会の創設は11世紀らしいですから、500年も経ってからのものになりますが、それから現在へもまた500年近く時が流れています。<br />それほど遠い昔に建った教会なのですね、ここは。

    これは燭台だったでしょうか。(記憶なし・・・)
    1540とあります。この教会の創設は11世紀らしいですから、500年も経ってからのものになりますが、それから現在へもまた500年近く時が流れています。
    それほど遠い昔に建った教会なのですね、ここは。

  • 側廊から望む内陣。

    側廊から望む内陣。

  • 内陣上部の磔刑像とクーポラ。ここも装飾が美しい。

    イチオシ

    内陣上部の磔刑像とクーポラ。ここも装飾が美しい。

  • 洗礼盤。

    洗礼盤。

  • 側廊の祭壇。

    側廊の祭壇。

  • そして、リーメンシュナイダー作の聖母子像。

    そして、リーメンシュナイダー作の聖母子像。

  • 後陣のパイプオルガンとその上部の天井画。

    後陣のパイプオルガンとその上部の天井画。

  • 柱のレリーフの美しいこと。

    柱のレリーフの美しいこと。

  • 金の聖母像。

    金の聖母像。

  • 白い壁に漆黒の椅子が映えますね。

    白い壁に漆黒の椅子が映えますね。

  • 黒く光って重厚な壁の碑。

    黒く光って重厚な壁の碑。

  • ここの装飾もきれい。

    ここの装飾もきれい。

  • 二体の聖人像。

    二体の聖人像。

  • 側廊とその天井も美しい。

    側廊とその天井も美しい。

  • 壁上部にも内陣と同じく教会にはめずらしい柄のはめ込みが。

    壁上部にも内陣と同じく教会にはめずらしい柄のはめ込みが。

  • こちらは側廊の祭壇でしたでしょうか。<br />4度めにして一番じっくりと見学したように思います。<br />「ノイミュンスター教会」でした。<br />では、次の記で「大聖堂」へ。

    こちらは側廊の祭壇でしたでしょうか。
    4度めにして一番じっくりと見学したように思います。
    「ノイミュンスター教会」でした。
    では、次の記で「大聖堂」へ。

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