2018/08/31 - 2018/08/31
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まみさん
先週の8月24日(金)の訪問で、数年ぶりに縄文土器や土偶を、生で間近で見ることができて感激しました。
あの美しさを忘れたくなくて、本物でなくても好きなときに眺められるなら写真でもいいと思い、カタログやクリアフォルダや写真がきれいな書籍を買い、わくわくを思い出したいと思い、わかりやすい解説入りの本やイラストのグッズを買いました。
そして時間がたって興奮が落ち着くと、カタログや書籍を読みながら、もう一度、本物を前にした感動を味わいたいと思いました。
正確には、同じような感動が味わえるか、ためして見たいと思いました。
縄文文化を網羅したかという点では足らない部分があるらしいと知っても、あれほどの縄文美術を一度に見られるチャンスはめったにないはずです。
というわけで、再び、金曜日の開園延長の夜間に見に行くことにしましたが、会期終了3日前だったので、混雑するだろうと覚悟して行きました。
展示そのものより、そういう混雑などのストレスで印象が悪くなることもあるので。
幸い、私が行ったときは、入場制限は解除されていて、今回も待たずに入れましたし、混雑具合も、先週の金曜日の夜と同じくらいでした。
それに、2度目なので、好きな展示、前回見られなかった展示に少し時間をかけ、それでも今回は前回よりも時間に少し余裕があったのと、展示の様子を知っていたので、閉館時間までに最後まで見終わるだろうか、というあせりはなく、落ち着いて見学できました。
1週間ぶりだったので、先週よりは、怒涛の感激ということはなく、感動は、穏やかに並みのように、でも時おり高波となって押し寄せてきました。
写真は写真できれいで、注目すべきところを提示されてラクなところがあるけど、そこで終わってしまいます。
でも、本物は、とりまく空気感と、自分の目で見れば見るほど、なにか発見がある気がするところが、とりわけ違うと思いました。
2度目なので、撮影可能な展示の撮影はしなくても良いと思っていたはずですが、縄文土器3点が展示されているところでは、前回と同じような写真になると思いつつ、また撮ってしまいました。
結局私は、撮影が好きなんですね。
そして、売店コーナーめぐりも楽しんで、クリアファイルと書籍を買い足してしまいました。
結局私は、買い物も好きなんですね。
そして、だいぶ扱いに慣れたものの、スマフォのカメラで、展示場のある2階の踊り場や、買い足したグッズの撮影にもトライしました。
カメラの設定はマニュアルのままで撮れるようになりました。
スマフォで撮りたい時は、すばやく撮りたい場面が多くなるはずなので、あとは慣れるしかないでしょう。
※1回目に見に行った先週の旅行記&感想レポートがある旅行記(2018年8月24日)
「東京国立博物館の特別展「縄文」展の夕べ~新しいスマフォのカメラに悪戦苦闘・その1」
https://4travel.jp/travelogue/11394285
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- JRローカル 私鉄
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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展示のラストは、東京国立博物館蔵の撮影可能な3点の土器
前回、すでに写真を撮ったので今回はいいやと思っていましたが、撮ってしまいました。
今回は、一週間前の前回8月24日より15分ほど余裕がありました。
切符売り場では、入場制限がかかっていて、入場まで待ち時間10分ほどあります、と言われましたが、実際には、すでに入場制限は解除されていて、すぐに入れました。
今回は、2度目なので、閉館時間までに見終わらせたいというあせりはなく、気に入っている展示はゆっくり見学しました。
といっても、混雑ぶりは変わらなかったので、ゆっくりといっても展示の前にいられる時間になんとなく限度がありましたし、ガラスケースに展示された小さなものはかなり混雑していて、前回同様、人垣のあいまからしか見られませんでした。 -
ギャル土偶ポスター
展示フロアの踊り場のようなところに、こんなのがあったのを発見。 -
ポスターの上にあった遮光土偶ちゃんマーク
これも前回は気づきませんでした。 -
公式サイトのスペシャルコンテンツの案内その1
こんなのがあったのも、今回はじめて気づきました。
このなかで、ポーズ土器は、もしかしたら大混雑していたガラスケースに展示されていて、まともに見られなかった展示の中にあったのか、印象に残っていないです。
みみずく土偶のガラスケースも混雑していましたが、これは見たいと思っていた展示だったので、ねばりました。 -
公式サイトのスペシャルコンテンツの案内その2
まだ確認していないですが、トーハクで「縄文」展が終わっても見られるのかな。 -
本館と調和した建築内装の平成館の2階の様子
写欲が刺激されたので、帰り際に撮りました。
階段から降りました。 -
どこかソ連の建築様式を連想させる内装
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閉館後の「縄文」展入口
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夜の闇の中から浮かび上がる本館
今回は平成館から出たので、平成館の写真を撮ったのですが、あまり様になる写真になりませんでした。
アングル的にも撮りづらかったし、なにより急いで撮ったせいか、ピントがあっていませんでした。苦笑。 -
本日、書い足したクリアファイル4点
これは上野公園のベンチで撮りました。
少し休んでから帰宅したのです。
コンデジだとこういう撮影でピント合わせが意外と大変なのですが、スマフォだと撮りやすかったです。
でも、ピントがちっとも合っていなくてもシャッターが切れていることがあるようなので、撮った後にちゃんと確認しなくてはなりません。 -
本日ゲットできたチラシと買い足した書籍
書籍の方は、小学館の月刊日本の国宝100です。
表紙にあるとおり、縄文のビーナスの特集があり、解説の中には、ミロのピー那須との比較があったりして、面白そうだったからです。
なにしろ、土偶の中では、ある意味、これが一番気に入ったといえますから。
他に、ハートの土偶、みみずく土偶などの記事もありました。 -
見開きだったチラシ
これを見たら、ますますそそられていたでしょう。 -
買い足したクリアファイル再び・その1
こちら側に正面から見た全体、裏側は一部のクローズアップの写真になっています。
昔は、ポストカードをよく買ったものですが、クリアフォルダの写真の方が大きくて、色合いもきれいなことが多く、実用品として身近に使えるので、なにかあったらポストカードよりクリアフォルダを買うようになりました。
もっとも、撮影散策の動物園でもせっせと買っていたので、コレクションは相当数になってしまいました。 -
買い足したクリアファイル再び・その2
部分がクローズアップされた側。
おわり。
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