2018/08/30 - 2018/08/31
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funasanさん
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夏休み最後の8月30日、妻と2人でヒルトン東京お台場に1泊してきた。このホテルは東京の都心にありながらお台場の海辺に建ち、抜群のリゾート感がある。
バルコニーからの眺め、上品なエグゼクティブラウンジ、そしてスパハウス内の室内温水プールと大展望ジャグジー、どの施設も素晴らしい。しかも、今回はホテル最上階(15階)のスイートルームに無料アップしてくれた。さすが、ヒルトンのダイヤモンドメンバーは違う!
100%優雅なホテル滞在を楽しませてくれた「ヒルトン東京お台場」に感謝の気持ちを込めて以下記す。
写真:スイートルームのリビングルーム
私の新著出ました。
『ホテル上級会員の世界ーマリオットのプラチナに憧れ、ヒルトンのダイヤに目がくらんだ、シニア男性の夢物語』
私のホームページに上記書籍の紹介あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/work/index.htm
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お台場観光には新橋駅から出発する鉄道「ゆりかもめ」がいい。特に先頭車両の一番前の座席に座れば素晴らしいパノラマビューが楽しめる。新橋から14分で「台場駅」(写真)に到着する。ここで下車。
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鉄道が好きな人なら台場駅で下車せず、そのまま終点の豊洲まで行ってリターンしてきてもいい。ゆりかもめには外国人が大勢乗っており、彼らの顔つき、服装、表情を見ているだけで楽しくなる。ヒルトン東京お台場(写真)は台場駅前にあり、アクセス抜群!
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このホテルは半円形にカーブしており、豪華な外観は海側で、フロント・エントランスはホテルの裏側にある。装飾なしの全く面白くない外観であるが、唯一、チャペル周辺(写真)が豪華な雰囲気をかもし出している。
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しかし、一歩ホテルの中に入ると別世界が広がる。ワオ~、Good,
真っ白な大列柱が高級ホテルのロビー(写真)にふさわしい雰囲気を演出している。この先にフロントがあるが、我々はホテル3階にある「エグゼクティブラウンジ」に直行する。 -
今はまだ午後1時30分、ラウンジ内(写真)はいたって静かである。私はヒルトンのダイヤモンドメンバーなので、ここでチェックインをする。今回は妻と2人の優雅なホテル滞在、「もし可能なら広めのスイートルームにアップしてもらえませんか?」と頼んでみた。
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フロントのお姉さんは最初、難しい顔をしながら、しばらくパソコンをいじっていたが、最後にOKを出してくれた。内心「やった~」である。しかも、ホテル最上階の1ベッドルームスイートに無料アップだった。ワオ~、やはりヒルトンダイヤは凄かった。
写真:ラウンジのアフタヌーンティー -
エグゼクティブラウンジの海側に広いバルコニーがあり、そこから見上げると全客室にバルコニーを備えたホテル外観(写真)が見える。我々の部屋はこの最上階のスイートだ!Go,Go,Go
→ラウンジライフは『ザ・エグゼクティブラウンジ(ヒルトン東京お台場)』に続く -
さて、そう簡単には入れないスイートルーム、66才になった私でも少しドキドキする。この期待と緊張感がいい。(注:当日の急なアップグレードのため部屋の準備が整っていなくて、実際の入室は午後5時頃になった)
写真:スイートルームの入口 -
いきなりこのトイレと洗面台は何なの?と思うかもしれないが、これは部屋の入口右にあるリビングルーム専用トイレである。勿論、バスルームの中にもトイレはある。
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その先に入ると…、広々とした「リビングルーム」(写真)が待っていた。綺麗!Wonderful!
妻も「とっても素敵ね!こんな部屋に泊っていいのかしら…」 -
テーブルの上には私へのメッセージとウェルカムギフト(マカロン3個とフルーツ)が置いてあった。
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リビングルームのドアを開けると隣は「ベッドルーム」(写真)になる。この部屋は「ツイン・ワンベッドルーム・スイート」という名前で、部屋の広さは80平方メートルもある。ベッドサイズはツイン 120x200cm2台。
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窓側にワーキングデスク(写真)があり、ここに持参のパソコンやスマホ、外部スピーカーを置く。実は、机の上にボーズ社のスピーカーが備えてあったので、早速、スマホを接続して高音質の音楽を部屋に流す。
『涙がとまらない 切ないピアノメドレー: 私を優しく包み癒やしてくれるRelax BGM - Relaxation - 癒し - Ambient -』
https://www.youtube.com/watch?v=fUM9AH-o5wA -
スイートルームには驚きがある。バスルームの前に小さな部屋(写真)があった。これは単なる「ウォークイン・クローゼット」である。寝袋持参であればここで2人くらい寝れる。
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お次はピカピカに磨かれたバスルーム(写真)。当然のごとくシャワーブースは別にあり、大きな鏡の前にシンクが2台ある。よって妻と同時に顔洗い、歯磨き等ができる。注:同時にする必要もないが…
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ヒルトンのアメニティーセット(写真)は全世界共通であるが、スイートルームのシャンプー等はサイズが大きい。
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スイートルームにしてはバスタブ(写真)が普通のサイズだった。湯船にしっかりつかり、風呂上がりはバスローブに身を包んで…。
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リビングルームのソファー(写真)に深々と座ったり、寝転んだり…。快適過ぎて部屋から出なくなってしまう。
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驚きはコーヒーマシーン「ネスプレッソ」にもある。普通はコーヒーカプセル6個くらいであるが、ここは36個もある。いつでも淹れたてのコーヒーをどうぞ!
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4人用コーヒーカップ(写真)。この部屋の客室定員は1名~3名。リビングルームに大きなソファーがあり、十分ベッドとして機能する。よって夫婦2名に友人1名が余裕で泊まれる。
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居心地の良いリビングルーム(写真)には、ソファーや50イ ンチのワイドテレビ、DVDを完備している。宿泊はともかく、ここに友人を招いてパーティーでもするか?
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この部屋の極めつけは、ホテル最上階(15階)のバルコニーからの眺めであろう。全く見事と言うしかない。東京湾に面して180度の大展望が楽しめる。先ずは、右側「お台場海浜公園」方面(写真)
注:最上階でなくとも、スイートでなくとも、十分この眺めは楽しめます。 -
真正面に「レインボーブリッジ&東京タワー」(写真)本日の私のベストショット!バルコニーは結構広いので、部屋から椅子を持ち出してここでビールやコーヒーを飲めば最高の展望ラウンジとなる。
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そして、この眺めは左側超高層マンション群(写真)に続く。バルコニーはリビングルームにもベッドルームにもあり、同じ東京湾岸の眺めを楽しめる。この眺めは天下一品!この眺めを見ながらスイートルームでパーティーだ。と、つい盛り上がってしまう。
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さて、快適過ぎて部屋に引きこもってしまいそうであるが、行かねばならない場所がある。それは、ホテルに併設された「庵スパ TOKYO」である。
写真:庵スパ TOKYO入口のレセプション -
ここは高級スパハウスなので宿泊者でも料金がかかる。1人1日3000円で、翌日も使おうとすると2日目として1000円かかる。いずれも税・サ別の料金。
写真:スパのロッカールーム -
2日間利用で1人4881円(税・サ込)、2名利用で何と1万円近い追加代金になってしまう。安くて豪華な旅を追求する私としてはこれは避けたい。実は、ヒルトンのダイヤモンドメンバーは同伴者を含めてこの施設を無料で使える。ヒルトンのゴールドにはその特典はない。ダイヤのみ。ここでもヒルトン・ダイヤは輝く!
写真:スパのドレッシングルーム -
実は、スパの入口手前にトレーニングジム(写真)があり、ここは宿泊者は無料で使える。よって、スポーツ好きの宿泊者はジムで汗を流して部屋に帰るのであろう。私がヒルトン・ダイヤでなければ追加代金を払ってまでスパ施設は使わない。
注:ジムは24時間オープン -
宿泊者でも有料のためか、スパ内にある「屋内プール」(写真)やジェットバス(屋内・屋外)は決して混むことはない。注:トップシーズンのお盆あたりは例外であろう。また、土曜日の混雑状況は確認していない。
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私はこのホテルに宿泊するのは4回目(ただし、平日)であるが、室内プールが混んでいたことがない。プールサイドのチェアーも空きが多く、好きな場所に寝転がれる。
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私にとって有り難いことはこの温水プールの水温が比較的高いことである。特に冬の寒い時期には水温がかなり高く、リラックスして長時間泳ぐことができる。
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しっかり泳いだ後は、プールサイドにあるジャグジー(ジェットバス)で温まり…。
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極めつけは屋外の大展望ジャグジー(ジェットバス)(写真)。ここからは東京タワーやレインボーブリッジなど一望のもとである。しかも、このジェットバスの水温が結構高くお風呂がわりになる。これはい~い!
注:一般的に欧米のジャグジーの水温は低くてお風呂にならない。不満足! -
冬の寒い時期、暖かい湯船に浸かりながら見渡す限りの眺望を楽しめる。体がほてってきたら湯船から上がって椅子に腰掛ければ自然の風でクールダウンできる。寒くなれば再び湯船に。これぞ至福のジャグジーであろう。
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展望ジャグジーの真正面にアクアシティとフジテレビ本社(写真)が見える。自由の女神もそのすぐ近くである。
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寒い季節に重宝するサウナ(ドライサウナ)がまた素晴らしい。
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このドライサウナの素晴らしさはサウナ内(写真)から展望ジャグジーとその先の東京湾を眺められることである。眺望抜群のサウナ!ここで最後の汗を流し、冷水シャワーを浴びて…
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プールサイドのチェアー(写真)に寝転がる。もう至福の至り。実は、この「庵スパ TOKYO」の施設は宿泊者でなくても使える。ビジター料金(5000円:税・サ別)さえ払えば全施設が使える。
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また、平日限定ながらビジター用「ランチ&プール」プランもある。これはホテル2階のレストラン「グリロジー」でのランチ+プール利用で料金は4000円(税・サ別)とお得な値段である。
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ただし、プールの再入場はできない。よって、早めのランチを取ってからジム・プールに行くという流れになる。この「ランチ&プール」と次の「リラクゼーションラウンジ」を組み合わせると、究極の安くて豪華なホテル滞在となる。
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実は「庵スパ TOKYO」の中に「リラクゼーションラウンジ」(写真右)がある。ここはスパ専用ラウンジで、プールやフィットネスの合間に、深々のロングチェアーに寝転がってくつろげる。ただし、プール利用者も追加代金1500円(税・サ別)が必要でダイヤモンドメンバーも有料である。ラウンジのみの利用は不可。
<リラクゼーションラウンジの無料サービス>
1)Wi-Fiエリア使用可能
2)ドリンクのサービス
3)一口小菓子のサービス
4)新聞・雑誌のサービス -
私が東京在住なら、平日のお客のいない日をねらって「庵スパ TOKYO」にビジター利用(又はランチ&プール)したり、さらに、追加代金を払って「リラクゼーションラウンジ」も使ってみたい。パソコン持参で…。
写真:夜のスイートルーム(リビングルーム) -
「庵スパ TOKYO」の営業時間は朝10時から夜の11時までと長い。これだけの長時間を高級スパ施設の中で過ごせるのも魅力である。恐らく誰もいない「リラクゼーションラウンジ」は私の書斎になり、ジムで体を鍛え、プール・ジェットバスで心身をいやせる。
写真:部屋のバルコニーからの夜景 -
忙しい社会人は心身の健康のために、今や「リラクゼーション」は不可欠の要素である。また、キャリアアップのために勉強も必要である。そこで、1週間に1度、ヒルトン東京お台場の「庵スパ TOKYO」にビジター利用してみたら?毎週日曜日はヒルトン滞在だ!超リッチ、まるでセレブ!
写真:部屋のバルコニーからの夜景 -
リラクゼーションラウンジで1人静かに語学の勉強したり、専門書を読んだり、本格的なレポートを作成したり。疲れたらプール、ジャグジー、サウナで心身をいやす。こんな贅沢で生産性のある1日がお安く楽しめる。
注:私はホテルの宣伝マンではありません。施設の素晴らしさを単純に書いているだけです。
写真:夜のベッドルーム -
8月31日(金)早朝、ホテル最上階のバルコニーから見る東京湾の夜明け!ネスプレッソマシンで淹れたてのエスプレッソを作ってバルコニーに持っていく。
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そして、この壮大な湾岸エリアの眺め(写真)を楽しみながらコーヒーを飲む。これほど優雅で贅沢な朝のひとときは久しぶりである。そのうち妻が起き出してきて、「おはよう!まあ素敵な眺めね~」
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ヒルトンホテルのいいところは、ラウンジアクセスできるゲストは朝食はラウンジでも一般の朝食レストランでも、どちらも無料で頂けることである。午前7時には妻と「シースケープ テラス・ダイニング」 (写真)に行く。
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そして、眺めの良い窓側の席(写真)を確保して、さあ、朝食だ!
参考:朝食ビュッフェの料金は2800円(税・サ別)。ヒルトンのゴールド・ダイヤモンドメンバーは朝食が2名まで無料になる。 -
ビュッフェカウンターから適当にピックアップして私の前菜類(写真)を作る。どの食材も新鮮でおいしい。
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お次はメインディッシュ(写真)。これ以外に沢山の料理が並んでいるが、少量多品種の朝食にしておく。ヒルトンの施設・サービスは世界基準で統一されており、どこのヒルトンでも朝食は素晴らしい!
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プチ糖質制限をしている私としては、ご飯のかわりに、炭水化物を少々、「そばとカレーうどん」(写真)を味わってみる。
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そして、フルーツ、スイーツ、コーヒー(写真)で朝食の締めとする。スイートルームに泊って、スパハウスで遊び、レストランで美味しい朝食を頂く。これだけの楽しみをして今回の宿泊代金は2名で約22000円(税・サ込)である。やはり、ヒルトンのダイヤモンドメンバー特典は凄い。しかし、本当の楽しみはホテル3階にあるエグゼクティブラウンジにある。
→次の旅行記『ザ・エグゼクティブラウンジ(ヒルトン東京お台場)』に続く
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