2018/08/30 - 2018/08/31
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funasanさん
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ヒルトン東京お台場の3階にある「エグゼクティブ・ラウンジ」(写真)がいい。特別豪華という訳ではないが、室内は上品で優雅な雰囲気が漂う。
大きなガラス窓の外には広々としたテラス席があり、東京湾の眺めがいい。暮れゆく湾岸地区や夜景に輝く高層ビル群を眺めながらのカクテルタイムは最高である。今、私は高級ホテルのラウンジライフに夢中である。
私の新著出ました。
『ホテル上級会員の世界ーマリオットのプラチナに憧れ、ヒルトンのダイヤに目がくらんだ、シニア男性の夢物語』
私のホームページに上記書籍の紹介あり。
『第二の人生を豊かに』
http://www.e-funahashi.jp/work/index.htm
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ヒルトン東京お台場のロビー・フロント(写真)は白亜の殿堂のような大空間になっている。この中央に円弧を描いた階段がある。ここを上っていく。
注:写真左側に3階に行くエスカレーターあり -
この大階段の中央は3層吹き抜け(写真)になっており、階段を上っていくと、下方にレストラン「シースケープ テラス・ダイニング」(ホテル2階)が見える。一番下は大型バスの発着するホテル1階入口となる。ここから羽田空港行きや品川駅行きのバスが出る。
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そして、階段を上った3階の奥まった所に、秘密の場所「エグゼクティブ・ラウンジ」(写真)がある。普通の人では入れない特別なサロン、今、私は高級ホテルのラウンジライフに夢中である。以下、私のラウンジライフを紹介する。
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ラウンジ入口に狭いレセプションがあり立ってチェックインする。先着がいたらそのままラウンジ(写真)に入ってコーヒーでも飲みながら待っていればいい。順番にスタッフ(若い女性が多い)が席まで来てチェックインの手続きをしてくれる。あなたはもう特別扱い(VIP?)である。
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高級ホテルをめいっぱい利用するために、私はいつも午後1時頃にはチェックインすることにしている。この時間帯のラウンジ(写真)は非常に静かで「1人の時間」を過ごすのに一番いい。パソコンを広げて情報収集、仕事、読書、おしゃべり、等々、部屋に入れなくても全く問題ない。
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ラウンジ(写真)の営業時間は朝6時30分から夜の9時までで、次のようなサービス時間帯がある。
朝食:06:30am~10:00am(平日)06:30am~10:30am(週末)
ティータイム:14:30pm~17:00pm
カクテルタイム:17:30pm~19:30pm -
庶民派のラウンジ利用術としては、お昼の時間帯(午後1時頃)にチェックインして“無料ランチ”になるか、否か?これが重要である。どこのラウンジでもソフトドリンク類(写真)はいつでも用意してある。
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また、軽いお菓子類(写真)も置いてあるラウンジが多い。コーヒーマシンは当然あるので、取り敢えず、喫茶タイムは楽しめる。問題は、この次である。
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ヒルトン東京お台場のラウンジ(午後1時頃)には2種類の食事用パン「クロワッサン+プチ・フィセル?」が置いてある。実はこれだけである。これでランチになるか?微妙…????
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不思議なことに、ラウンジの一角に「JTBカフェ」(写真)があり、ここにケーキが1種類だけ用意してある。よって、午後1時頃にチェックインして、「パンとケーキとコーヒー」で取り敢えずプチランチ(1回目)にはなる。
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ラウンジの大きなガラス窓の外に広々とした屋外テラス(写真)がある。ここはホテル3階に位置するので、ここからも東京湾の眺望が楽しめる。開放感いっぱいのラウンジである。Very Good!
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春や秋の季節のいい時に、この展望ラウンジ(写真)でくつろぐのは最高の贅沢である。真っ青な海と空、東京湾の向こうに聳える高層ビル群やレインボーブリッジを眺めながらコーヒータイム、カクテルタイムが楽しめる。
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ただし、ラウンジ入室には結構高いハードルがある。ラウンジにフリーアクセスできるのは「エグゼクティブルーム、スイートルームの宿泊者、またはヒルトンHオナーズ ダイヤモンド会員」のみである。エグゼクティブルームに普通に代金を払って泊まる場合、2名利用で4万円~5万円(変動あり)はする。庶民がそう簡単に泊まれる料金ではない。
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さて、午後2時30分よりラウンジでは「アフタヌーン・ティータイム」がはじまる。参考のために、しっかり報告しよう。ケーキ「フランボワーズ・オペラ(注)」(写真左)とカステラ2種類(写真右)。
注:パリパリのチョコとラズベリーの酸味が大人の味のチョコケーキ -
りんごのタルト(写真左)、チョコチップのマフィン(写真右)。これ以外にドライフルーツ2種「レーズン、あんず」等。
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これらを取り揃え、私の好きなカプチィーノと共に本格的な「アフタヌーンティー」(写真)にする。これが事実上の2回目のランチである。ここのカプチィーノは濃厚でうまい!
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この甘くも魅惑的な2回のランチは、共に糖質100%の食事であり、私のプチ糖質制限食からすれば、とんでもない「悪魔の食事」である。しかし、もともと甘党の私は、この日は糖質制限を解禁して、甘い甘いケーキにかぶりつく。人生を大いに楽しもう!
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午後2時30分からはじまるティータイムは30分くらいで切り上げて、フィットネスクラブへ行く。ジムで「ストレッチ、ジョギング、筋トレ、自転車」とこなして、全身の血液に充満した糖質を運動で消費するのである。
写真:カクテルタイムの生野菜スティックと各種チーズ -
その後、「プール、展望ジャグジー(ジェットバス)、サウナ」とリラクゼーション部門で心身を癒やし、午後5時頃、部屋に帰ってくる。
写真左:ドライ野菜とトルティーヤチップ
写真右:トルティーヤ、パンに塗って食べるアヴォガド、ツナマヨ、カレーマヨネーズ等 -
そして、午後5時30分から、お待ちかね「カクテルタイム」がはじまる。ラウンジではお酒が飲み放題!好きなカクテル(写真)を作り…。
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妻はいつもスパークリングワイン(写真右:「シャンドンブリュット」オーストラリア)からはじめる。写真左は白ワイン「La Vieille Ferme Blanc(フランス)」。ビールが好きな人は冷蔵庫に缶ビールが何本でも入っているので適当にどうぞ。
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そして、食事をしながら、今度は赤ワイン(写真:「フラットロック・メルロ」カルフォルニア・ワイン)でもいかが?これら全て無料なので、お酒好きにはたまらないであろう。残念ながらアルコールダメ人間の私はいつもジンジャエール、コーラ等からはじめる。
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残念ながら食事のメニューとしては貧弱である。あくまでもお酒のおつまみ的な位置づけである。
写真:ホテルの中国料理「唐宮」より提供される小皿類 -
よって、ホテルでしっかりした夕食を食べたい人は、ラウンジでは食事の前のちょっとしたカクテルタイムとなる。実は、これがエグゼクティブラウンジの本来の役目である。
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ここで、ちゃっかり夕食にしてしまおう、という庶民派(私)には多少不満が残る。しかし、ラウンジの目的が違うので、ここではありがたく「タダ飯」を頂く。
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実は、ホテルに泊っていない友人・知人をラウンジに招くことができる。勿論、有料であるが、久しぶりに会った友人とラウンジでゆっくりカクテルタイムを過ごすのは楽しい。
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ビジター料金は税・サ込で1人6102円。決して安くはない料金設定であるが、高級ホテルの優雅なラウンジでアルコールを含めて飲食フリーなので、妥当な値段だと思う。
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ふと外を見ると夕闇が迫り、東京の湾岸エリアの夜景が浮かび上がってきている。そして、テラスでは男性が1人(写真)でパソコンに向かって仕事?をしている。若き起業家か、大企業のエグゼクティブか?かっこいい~!
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女性の1人客も普通に見かける。お酒を飲みながら会話を楽しんでいるカップルやグループも多い。かくして、午後5時30分からはじまるカクテルタイム(2時間)は、あっという間に過ぎていく。
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ラウンジの朝食(写真)は朝6時30分からはじまる。我々夫婦はホテル2階にある朝食レストランで本格的なビュッフェ朝食をとるので、ここはパスである。
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しかし、参考のために、どんな食材があるか見てみよう。ビュッフェカウンター(写真)に所狭しと料理が並んでいる。
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国内でも海外でもラウンジのある高級ホテルに滞在する時、私はレストランでオードブル、メインを食べて、最後の「スイーツ+コーヒー」はラウンジで楽しむことにしている。今回も同様である。
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朝のラウンジはお客が少なく静かである。日経新聞を読みながら「フルーツ、スイーツ、カプチィーノ」(写真)で優雅な朝食を締める。その後は、パソコンを開いて情報収集・執筆(フォートラベル等)自由に過ごす。
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最近の私は、旅先で旅行記を作ることが多い。旅に出ると気分が盛り上がり執筆が進む。そしてラウンジライフがあまりにも快適で観光旅行をしなくなってしまった。結果的に高級ホテルのセグゼクティブラウンジ(写真)が私の書斎になった。
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好きな時にラウンジに入室し、コーヒーを飲み、時々、甘いケーキも味わう。しかも、ラウンジにはいつも若くて綺麗な女性スタッフが常駐し、「舟橋様」と呼んでくれる。
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単なるリタイアおじさんが、まるで有名ライターになったような気分でラウンジで過ごせる。しかも、この特別待遇は「マリオット・SPG、ヒルトン」等のエリートメンバーとして世界中で味わえる。こんなに素晴らしい老後はない。
写真:2日目の午後1時頃のJTBカフェのケーキ -
今や、人生100年時代、リタイア後をいかに豊かに過ごすか?これは超高齢化まっしぐらの日本の緊急の課題である。
写真:2日目の午後1時頃のケーキとカプチィーノ -
私は、53才で早期退職し「第2の人生を豊かに」というテーマを掲げて日本・世界をまたにかけて遊んで(旅行して)きた。しかし、私は単なる教員(高校教員)あがりで資産家ではない。親の財産などまるでなく、夫婦共働き(妻は小学校教員)で真面目に暮らしてきた普通の庶民である。
写真:2日目のティータイム -
昔から投資をしているが決して大儲けした訳ではない。それでも、国際線ビジネスクラスに乗って遠くの外国に出かけ、豪華客船に何度も乗り、今は、高級ホテルにロングステイできるまでになった。
写真:2日目のティータイム -
何故、そんなことが出来るのか?安くて豪華に旅ができる裏技を徹底的に研究して実践してきたのである。そして、今、私は新しいビジネスを模索している。
写真:東京湾を出港する「コスタクルーズ」 -
アマゾンの電子書籍・キンドル版の自己出版である。私のフォートラベルには膨大な旅行記が眠っている。これは私の貴重なデータベースで、実はこれは将来の出版のための取材メモであった。
写真:ラウンジのテラス席 -
出版社に頼らず自分でアマゾン・キンドル版を出せば出版費用ゼロである。おまけに、1冊目から定価の70%が著者に入ってくる。安くて豪華な旅をしつつ執筆をし、それをアマゾンから自己出版して旅費の一部にする。夢のような老後が待っている。
写真:誰もいないエグゼクティブラウンジ
→「シェラトン都ホテル東京」に続く
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