2018/08/11 - 2018/08/19
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ハンマークラヴィーアさん
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2018年インドネシア一人旅最後を締めくくる街、バリ島ウブド。女子には大人気の街ですが、ここに行って本当に良かったと思います。
喧騒と田舎のまったりした空気が同居する街。ちょっと交通量が多かったですが、実にノンクランな時間が過ごせました。
またバリ島を再訪することがあれば、ぜひここに来たいです。
時間があったら覗いてやってください。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 航空会社
- ガルーダインドネシア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- エクスペディア
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サヌールにお別れする8月17日の朝。海岸線に出てみると,遠くに見える小島。せっかくのビーチリゾートなのに,雨とは残念。
今日はウブドに移動します。 -
カーチャーターは,初めてのバリということもあり,評判の良かった日系旅行会社にお願いし,2日分のチャーターをお願いしました。
初日の今日はサヌールからウブドへ移動しつつ近郊の遺跡を回り,2日目は帰国便の夜まで1日ガイドとチャーターです。
まずはウブド近郊のゴア・ガジャの遺跡へ。 -
サヌールから約1時間半でつきました。入り口に掘られた鬼女ランダの彫刻が大人気のゴア・ガジャの洞窟入り口。
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ゴア・ガジャの遺跡内にはエキゾチックな噴水像も。
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遺跡敷地内でお祭りの準備をするヒンドゥー教徒の方々。
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内部にはシヴァ・ヴィシュヌ・ブラフマーの3主神を象徴するリンガ=男根の像が。
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反対側にあるガネーシャ像。
ちなみにここ、いまだ謎が多い遺跡らしく,霊感の強い人が来ると結構アテられるみたいです。
自分はないクチだと思いますが、入り口を入った瞬間に、異様に不自然な熱気で汗が吹き出して呼吸が浅くなるのを感じます。。
ガイドさんにその話をすると、「ここはパワースポットだけど、不思議な力が出てるみたいだよ・・・」とボソッ。 -
ゴア・ガジャの遺跡を出て,クボ・エダン寺院に向かいます。
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珍しい像がありますが,観光客はほかにいません。
あんまり人気ないのかな? -
続いてバリ・ヒンドゥー教徒の聖域である石窟寺院,グヌン・カウィへ。道中,小さいながらライステラスもあり,絶景です。
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石窟寺院までの距離はかなりの急坂です。
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崖の下になかなか壮大なモニュメントが並ぶグヌン・カウィ。これは王家の墓碑のようです。
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中では信者の方々が手作業でお供えをつくっています。
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続いて行ったティルタ・ウンプル寺院で沐浴をする信者の方。
・・一番左は観光客ですね。 -
沐浴は結構楽しそうです。一度やってみたいですね。
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昼ご飯はガイドさんにリクエストして,豚のBBQ専門店イブ・オカに連れて行ってもらうことに。こちらは王宮横ではなく,郊外の2号店。
ビールと併せて11万ルピア。 -
この日泊まる予定のホテル,ジャティ・コテージへ。
パスポートを出して待っていると,マネージャーらしき兄ちゃんが「日本のどこから来たの?」「日本は暑い?」「バリではどこがよかった?」とやたらフレンドリーに話しかけてくる。
何となく,ベトナムでの経験が思い出されてイやな予感がする。 -
案の定,「ロンボクの地震の影響で部屋が一部使えなくて」などという理由で,20分ほどの距離にあるホテルに移ってくれないかという提案が。
ベトナムの時はここであっさり引き下がってしまったので,今度は「ティルタ・サリを見に行くのに便利だからここにした,別のホテルだと不便すぎる」などと説明していると,根負けしてスイートに泊めてくれました。
いいのだろうか・・・ -
スイートルームの室内。なんか,無料でアップグレードさせてちょっとだけ悪い気もする。
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なぜだか異様に眠気が強いので,小一時間仮眠を取ることに。
本当は少しでも多く観光の時間が欲しいのだけど,まあ何もしない時間も必要ということで・・・ -
午後3時前にむっくり起きだしてウブド市内散策。ホテルから王宮まで結構距離があります。
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ウブド中心部は雑貨屋やカフェが多くまったりとしたいい雰囲気。
結構坂道が多く,自転車はほとんど見ません。 -
エキゾチックなカフェや雑貨屋めぐりが好きな人なら,たぶん何日いても飽きないでしょう。
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ウブド王宮。さすがに人出が多い。
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今日はティルタ・サリを見に行く予定ですが,王宮でも舞踊(たぶんサダ・ブダヤ)をやっていて,呼び込みがチラシを配っています。
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王宮正面にあるウブド市場の様子。かなりでかい。
市場といっても町ごとに違いがあって面白いですね。 -
この看板は初めて見る・・なかなかツボ。
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インドネシア独立記念日の今日。だからなのか,公園ではどこでも地元の行事らしきものをやっています。
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続いてウブドの見どころの猿の楽園,モンキーフォレストへ。
市街地のちょっとだけはずれにこんな森林があるのです。 -
おさるさんが無防備に戯れています。
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夫婦でしょうか?仲睦まじく背中をポリポリ。
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観光客に大人気の赤ちゃんザル。子供はカワイイ。
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スタッフが果物を切って分けています。餌、まだかなあ~
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ちなみに、ショルダーにさしてたペットボトルの水を奪われました・・
サルに見とれていたら後ろから人間ばりのすごい力で引っ張られ、振り向くとおサルとゴッツンコ。水をショルダーから抜いていきました・・・
悔しいのでその水をどうするか観察しよう。 -
何と!噛み切ってペットボトルの底をこじ開け、水をチュパチュパ。
ふたを開ける発想がないのが素晴らしい。
まさにサルの〇知恵。 -
この子はパイオツがあるので、オネーサンですねきっと。
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モンキーフォレスト内にはなかなか風光明媚な見どころもあります。
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モンキーフォレストを出て,ニュークニンを通り,プヌスタナンまで行く道をウォーキングしようと思ったけど,小雨が徐々に強くなり,道も交通量が多くなってきたので,あきらめてその辺のお店のお兄さんにバイタクで送りをお願いすることに。
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この日の夜はバリ舞踊,ティルタ・サリを見ることに。アグン・プリアタン王宮横のパレルン・マンデラへ。午後7時半開演のため午後6時半に行くと一番乗りでした。
前列3席は全て予約。4列目以降でも十分見られますが,イスが実に粗末で尻が痛くなります。 -
定刻に始まったバリ舞踊。踊り子さんの目の動きや繊細な振り付けが印象的ですが,話の筋についていくのが結構大変・・
とりあえず,出てきた神獣バロンはデカい! -
翌朝も小雨模様。今日はインドネシア最終日。ウブドと言えば街中にのどかな田園風景があるようですが,昨日は散策できなかったので,とりあえず6時過ぎにホテルを出て,朝ご飯まで1時間ほど,ウブド王宮横から伸びるウォーキングコースを歩いてみることに。
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ツーリストの寄付によって敷き詰められた名前入りのタイルが道路に埋め込まれています。
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歩道が切れたあたりから少しだけ坂道を登っていくと・・
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バリ島のイメージぴったりの,のどかな田園風景が顔を出します。
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王宮横のジャラン・カジェンから15分ほど歩いただけで,このようなのどかな田んぼビューが。
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ニワトリやアヒルがそこかしこにいて,なごむ風景。
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帰りも30分程度歩いてホテルまで。既にバイクの渋滞がえらいことに。
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このホテル,朝食が3メニューから選べます。
ナシゴレンを中心にしたインドネシアブレックファスト,典型的なアメリカン,それにこの「スペシャル」と銘打たれた野菜中心のヴィーガンメニュー。 -
至る所にある割れ門と,このようなモチーフの寺院がとてもバリらしいです。
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今日は1日チャーターにて,ウブドからタバナンエリアを回ってタナロットへ行き,最後に空港に向かいます。まずは残念な天気の中,タマン・アユン寺院へ。
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11層に及ぶアグン山を形どった仏塔。1個だけ2層のものがあります。
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仏塔は基本的に11階層ですが,1つだけ2階層のものがあります。
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寺院横になかなか見事な堀が。
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昨日はテガラランライステラスを見ずに早めにホテルにチェックイン。
初めて見るバリ島のジャティルウィライステラス。なるほど,これはデカい。
日本のものとは規模が違います。 -
たかが棚田?と侮っていましたが,これだけの規模で広がるライステラスは圧巻。
見に来ただけのかちはありました。 -
道すがらの小屋で子牛を発見。キュートです。
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田んぼビューのなか,ビュッフェランチ。この辺はなぜかビュッフェレストランばかり。
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この後はバトゥカル寺院へ。バトゥカル山が雲に隠れて見えないのでザンネン。
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寺院の敷地は結構広く,タマン・アユンと同じく奇数階層からなる仏塔がいくつもあります。
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予定より早く4時前には着きました。タナロット寺院。
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この日はタナロット・アートアンドフードフェスティバルというのをやっており,地元の人々で大混雑。
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この日から3日間,タナロット寺院ではフェスティバルが開かれ,バリ島中から集まった女子が海の精霊を鎮める舞踊を踊るのだとか。
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一度は見ておきたかったタナロット寺院。
ただ,この時間帯は満潮で神殿のある島には渡れません。
ヒンドゥー教徒でないと島の上部までは登れないそうです。 -
割れ門の向こうにはさらに道があります。
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寺院敷地は意外と広く,反対側にはこちらもナイスな断崖絶壁が。
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せっかくなのでガイドさんに待機しておいてもらい,断崖の下の砂浜まで降りてみます。
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なかなかアジのある眺めです。
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インド洋の波はやはり結構荒いですね。
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照り返す太陽。
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こういうオープンカフェは特に欧米人に大人気ですね。
日没まで残すところあと1時間のタナロット寺院。 -
上部の寺院は信者のみですが,観光客も干潮時には1階の洞窟に入って聖水をかけてもらうことはできるそうです。
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フェスティバルの踊り開園1時間前ころ,割れ門から続々と出てくる踊り子さんたち。
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みんな小柄であどけない顔だち。ガイドさんは高校生と言っていたけど,たぶん中学生くらいだと思います。
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この時点で午後6時少し前。この日の日没は午後6時20分,フェスティバルの踊りが始まるのが午後6時18分。見物客の数が尋常ではなくなっており,帰り道の渋滞を心配するガイドさんに,名残惜しいながら少し早めに退散して空港へ向かってもらうことにします。
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タナロットから出る車の渋滞はすごいものでしたが,そのあとは渋滞といっても大きなものはなく,結局午後8時前にはクタ付近に到着。評判のよいというポークスペアリブのレストランでバリ島最後の夕食を。
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このレストラン,地元民はほとんどおらず,日本人と韓国,中国人ばかり。最後にインドネシアらしい料理が食べたかったのが残念だけど,まあ味は美味しいからいいか。
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出発3時間前の午後9時にはグラライ空港に到着。早く着きすぎたぁ~と思ったけど,買い残していたお土産を買ったりコーヒーを飲んだりしているとあっという間に出発時間に。
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さすがに観光客が多い空港だけあって広さはそれなりですが,土産物ははっきり言ってしょぼいのばかり。お菓子類は中心部で買う方がよかったです。
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翌日午前9時ころ無事関空に帰着。10時ごろ新幹線で新大阪を後にします。
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初めてのバリ島はたった3日でしたが,リピーターが多い理由もよくわかりましたし,次はスミニャックやパダンバイあたりに一週間くらい滞在してみたいですね。
最後まで読んでくださった皆様,また年末のカンボジア編でお会いしましょう。
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この旅行記へのコメント (2)
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- おとおとさん 2018/09/02 16:56:43
- はじめまして
- 私も去年、バリ島に行ってウブドに滞在してきました。同じく、カーチャーターを2日間してウブド拠点に寺院をいろいろまわりましたが、だいたいよく似たところに行かれるものだなあと懐かしく旅行記見させていただきました。
見学が飛行機の時間が問題になる帰国日ではなかったので、私はタナロット寺院を日没まできちんと見ることができたのですが、その後の駐車場からの渋滞は本当に大変でした。ガイドさんが少し早めの出発を選択されたのは正解だったのだろうなあと思いつつ、去年の自分の旅行を思い出していました。
- ハンマークラヴィーアさん からの返信 2018/09/03 10:11:54
- Re: はじめまして
- おとおとさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
初めてのバリ島,初めてのウブドだったこともありますが,ウブドから北部に有名な見どころが散らばっているせいか,だいたい見どころが似てきますよね(笑)
ウルワツの夕陽を見ていなければ,タナロットも日が沈むまで粘って見物をお願いしたかもしれません・・・夕陽よりも,フェスティバルの舞踊が見られなかったのが残念です。
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