戦争がいかに悲惨なものであるか、心に突き刺さるような場所でした。<br /><br />──────────<br /><br />８月末に、中欧を一人でバックパッカー旅してきました。<br /><br />8/18(金) 羽田→ドーハ→ミュンヘン<br />8/19(土) ミュンヘン→ザルツブルク→ハルシュタット<br />8/20(日) ハルシュタット→チェスキー・クルムロフ<br />8/21(月) チェスキー・クルムロフ→プラハ<br />8/22(火) プラハ観光<br />8/23(水) プラハ観光<br />8/24(木) プラハ観光<br />8/25(金) プラハ→クラクフ<br />8/26(土) アウシュビッツ強制収容所見学<br />8/27(日) クラクフ→ブダペスト<br />8/28(月) ブダペスト観光<br />8/29(火) ブダペスト観光<br />8/30(水) ブダペスト観光<br />8/31(木) ブダペスト→ドーハ<br />9/1(金) ドーハ→成田<br /><br />他の旅行記もぜひご覧ください。

【中欧一人旅13】アウシュヴィッツで戦争の闇に触れる。

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2017/08/26 - 2017/08/26

88位(同エリア385件中)

STakD750さん

戦争がいかに悲惨なものであるか、心に突き刺さるような場所でした。

──────────

８月末に、中欧を一人でバックパッカー旅してきました。

8/18(金) 羽田→ドーハ→ミュンヘン
8/19(土) ミュンヘン→ザルツブルク→ハルシュタット
8/20(日) ハルシュタット→チェスキー・クルムロフ
8/21(月) チェスキー・クルムロフ→プラハ
8/22(火) プラハ観光
8/23(水) プラハ観光
8/24(木) プラハ観光
8/25(金) プラハ→クラクフ
8/26(土) アウシュビッツ強制収容所見学
8/27(日) クラクフ→ブダペスト
8/28(月) ブダペスト観光
8/29(火) ブダペスト観光
8/30(水) ブダペスト観光
8/31(木) ブダペスト→ドーハ
9/1(金) ドーハ→成田

他の旅行記もぜひご覧ください。

エリア

アウシュビッツ(ポーランド)

旅行の満足度: 4.5

観光: 4.5

グルメ: 5.0

同行者: 一人旅

一人あたり費用: 15万円 - 20万円

交通手段: 高速・路線バス飛行機

旅行の手配内容: 個別手配

クラクフ中央駅のバスターミナルから出ているバスでアウシュビッツへ向かいます。

MDA バスターミナル (クラクフ) バス系
チケット売り場で「オシフィエンチムミュージアム」といえばチケットを購入できます。

MDA バスターミナル (クラクフ) バス系
$オブヴァジャーネックとよばれる、ベーグルの元祖ともいわれるパンと、コーヒーで朝食。<br />このオブヴァジャーネック、一度茹でてから焼き上げるそうで、しっとりとしていながら歯ごたえがすごく、とても食べごたえがありました。<br />さらに一つ1.5zł(≒\30)とお値段もとてもリーズナブルです。$

オブヴァジャーネックとよばれる、ベーグルの元祖ともいわれるパンと、コーヒーで朝食。
このオブヴァジャーネック、一度茹でてから焼き上げるそうで、しっとりとしていながら歯ごたえがすごく、とても食べごたえがありました。
さらに一つ1.5zł(≒\30)とお値段もとてもリーズナブルです。
このようなバスというか、バンで行きます。
↑車窓の様子。のどかな田園風景が見られます。
これは帰り際にとった写真ですが、個人で訪れたい場合は予めホームページで入場時間を予約しておくと良いかと思います。時間を区切って入場者数をある程度制限しているようで、当日何も用意せずに行くとかなり待たされるようです。
eチケットは印刷するように書いてあることに当日気づきましたが、スマホで発行されたpdfを見せるだけでOKでした。

オシフィエンチム (アウシュヴィッツ第一強制収容所) / アウシュヴィッツ博物館建造物

フォートラベルおすすめのオプショナルツアー

アウシュヴィッツ強制収容所日帰りプライベート観光ツアー＜日本語ア… EUR 76.0～
有名な"ARBEIT MACHT FREI"の文字が。
たくさんの人々が銃殺された壁。
この博物館ではかなりマイルドな展示で、他の展示では収容者から奪った大量の鞄や靴が無造作に展示してあったり、亡くなった方々の写真が廊下全体に飾ってあったりと、正直気持ちが悪くなるような展示が多かったです。
戦争、そして大量虐殺という忌々しい歴史上の惨禍をこれほど訴えかけてくるような展示に出逢い、身の毛がよだつような恐怖を覚えたと同時にこの博物館に足を運んで良かったと心から思いました。
地球上で一度は行くべき場所の一つと言えるでしょう。

オシフィエンチム (アウシュヴィッツ第一強制収容所) / アウシュヴィッツ博物館建造物

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アウシュヴィッツ強制収容所日帰りプライベート観光ツアー＜日本語ア… EUR 76.0～
さて、帰りのバスの時刻表をチェック。
無料シャトルバスに乗り、ビルケナウへ向かいます。
シャトルバス車内のようす
有名な線路です。この鉄道によって何十万もの人々がここに運ばれ、殺されたそうです。
とても悲しい線路です…

ビルケナウ (アウシュヴィッツ第二強制収容所) 史跡・遺跡
アウシュヴィッツのほうに戻ってきてから、クラクフに戻るバスを待つ間にお昼。
売店でザピエカンカ、8zł
帰りのバスはいわゆるバスでした。
車内の様子。早めの時間だからか比較的空いています。
せっかくなのでトラムに乗ろうと思い路線図を確認。乗り方がさっぱりでしたが地球の歩き方とにらめっこしてなんとか乗れました。でもそんなに難しいはずはないです…
トラム車内のようす。背もたれの柄が可愛らしいです。
宿に戻り一息ついてから、再び散策をしました。
旧市庁舎の塔からの眺め。

旧市庁舎の塔建造物
軽く腹ごしらえをしに、Gospoda HULAJDUSZAにやってきました。
地球の歩き方にのっていました。

ゴスポダフライドゥシャ地元の料理
店内の様子。4時過ぎという微妙な時間帯のせいか、誰もいません（笑）

ゴスポダフライドゥシャ地元の料理
ボルシチ。
中央の塊はイモのようでした。

ゴスポダフライドゥシャ地元の料理
玉ねぎのピエロギ。
ダイスカットされた玉ねぎが食感を残しつつも甘みがふくよかで、それがひき肉など他の具と生地とハーモニーを奏でていました。なんといううまさ…

ゴスポダフライドゥシャ地元の料理
お土産調査。スーパーのクノールスープ。
ジューレックとボルシチを買って帰りましたが現地で食べたものに近い味がしました。
腹をなんとか空かせようとして散歩。
トワイライトの中央広場と聖マリア聖堂

中央広場広場・公園
織物会館と塔の夜景。ライトアップが美しいです…

織物会館 (織物取引所) 市場
対して内容量の減っていない腹を従えてスマコウィキにまた来てしまいました。（前回参照）
2日連続で来店する完全に怪しい東洋人になっていたことでしょう。
でも安くてうまいから仕方ないね。
$ビール(Litovel)でかんぱい！（独り）<br />500mlで6zł(≒\180)、安い！<br />ポーランドのビールは気取ってない素朴な風味で飲みやすく、気に入りました。$

ビール(Litovel)でかんぱい！（独り）
500mlで6zł(≒\180)、安い！
ポーランドのビールは気取ってない素朴な風味で飲みやすく、気に入りました。
ピエロギとグラーシュ。
グラーシュの穀類はbuckwheat=そば？外側が角ばっているような食感で、初めてでした。
デブ活後再び散歩を。闇に沈む織物会館。

織物会館 (織物取引所) 市場
LECH（レフ）でデブ活。
本当にこの旅行飲んでばっかだな。
あしたはついに最終目的地・ブダペストに移動～～おやすみ。

ファウストアパートホステルホテル