0泊2日！？　箱根フリーパス満喫　その2　竜宮殿本館日帰り温泉

2018/08/29 - 2018/08/30

星の王子さまミュージアムとポーラ美術館を鑑賞し、夕方17時過ぎのロマンスカー（小田原-新宿の切符を追加）で一旦帰宅。
翌日も8時半のロマンスカー（こちらも切符を追加）で小田原へ。
小田原からは初めてバスで元箱根港へ行きそこから無料送迎で竜宮殿本館日帰り温泉に行ってきました。
箱根湯本は晴れていたのですが、芦ノ湖は残念ながら雲が多くて冨士山は見えませんでした。
表紙は竜宮殿本館の入口です。

エリア 元箱根・芦ノ湖周辺(神奈川)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄

小田原から元箱根港までは1時間ほどで到着しました。
無料送迎の乗り場が分からず伊豆箱根鉄道の案内所で聞いてみると、とても小さなバス停なので分かりにくかったです。
なお、箱根湯本からバスを利用する場合には「元箱根港」ではなく一つ手前の「箱根神社」で降りるとすぐです。
1時間に1本なので注意してくださいね。
さてやっと到着した「竜宮殿本館」です。
初めて伺いましたが、歴史ある建物ということでなかなか風情がありますね。

木で見えにくいですが建物の左側です。

公式HPからお借りした送迎バス乗り場です。
ピンクの部分が乗り場ですが、本当に小さなバス停なので注意が必要です。
反対側に和風の外観のローソンがあるので目安にして下さい。
伊豆箱根鉄道案内所からは水陸両用の忍者バスが出ているようです。

このバスがお迎えに来てくれます。

フロントには「温泉アザラシ」のビリー君がいました。
箱根園のアイドルです。
桶を持っているのが可愛いですね。
入浴料金は1,800円ですが、お昼を食べる予定だったのでお食事つきプランにしました。
箱根姫の水たま肌もめん 湯豆腐御膳とセットで3,500円、入浴セット（浴衣・タオル・バスタオル・湯たび）540円を追加して4,040円でした。
浴衣はS・M・Lがあり女性用は2種類から選べました。

館内案内図です。
女性のお風呂からお食事処までは少し長い階段があります。
古い建物のためエレベーターはありません。

お風呂は撮影禁止なのでHPからお借りしました。
女性用の露天風呂、内風呂、パウダールーム、スチームサウナです。

こちらもHPからです。
お天気が良ければこんな風に芦ノ湖と富士山が見える・・・はずです。
天気は曇りでしたが、開放的な露天風呂は本当に気持ちよかったです。
平日のためほぼ貸切でした。

お食事処は「富士」です。

ダイニングは畳にテーブルと椅子です。

お食事をするとドリンクバーが250円で追加できます。
ますはジンジャーエールにしました。
コップがプラスチックなのはちょっと残念かな。

最初にお豆腐が運ばれて来ましたが、お食事がくるまでお待ちくださいと言われ少し待ちました（この時点では蓋がされています）
こちらはお食事が来てから撮影しました。

待たされた理由はこの天麩羅が揚げたてだったためでした。
少しくらい待っても揚げたての方が美味しいので良かったです。
御飯とお味噌汁、香の物と小鉢がついていました。

2杯目はカフェモカを飲みましたが写真を撮り忘れてしまいました。
最後にブレンドを頂いてお食事終了です。
他に季節のひやむぎや甘味などのメニューもありました。

男性浴場を出てすぐ前に男女兼用の休憩所があります。
カップルで来た場合はこちらで合流も良いかもしれません。

お風呂と言えば「牛乳」ですね。
懐かしいフルーツ牛乳もありました。
次は飲んでみようかな。

女性のみ利用できる休憩室があります。
網戸が開いていて涼しくて気持ち良かったです。

畳でゆったりすることも出来ます。
湯上りにのんびり過ごすのも良さそうです。
ドライヤーの風圧が弱くて乾かすのに時間がかかってしまったので、帰りが少し慌ただしくなったのが残念。
それでも案外ゆっくり出来ました。
送迎バスは15時代の運行が無いので注意してくださいね。

14時過ぎの送迎バスで元箱根港に到着し、14時半の海賊船に乗りました。
お天気が悪いですよね。
今日の船は「ビクトリー」でした。
特別船室も混雑していたので船内の写真はありません。

帰りは17時25分発のロマンスカーです。
最新型に乗れました！

椅子にはドリンクホルダーやフックもついています。

天井も高くて綺麗でした。

テーブルは窓側にもありますが、ひじ掛けから取り出すとこんな感じです。
コーヒー（ビスケット付き）350円を注文しました。
VSEと違い紙コップです。

0泊2日の珍道中もこれで終了です。
拙い旅行記にお付き合いいただきありがとうございました。