パナマ、パナマ･シティの街

2018/06/13 - 2018/06/25

やっと行けたパナマ。初めての中米でもありました。基本的に運河の観光が主体でしたが、その街編をご覧ください。

エリア パナマシティ(パナマ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• グルメ: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

ホテル前の光景です。南国っぽいですね。

ヒルトン ガーデン イン パナマ シティ ダウンタウン ホテル

同じ位置からの反対側。それなりの繁華街です。

ホテルから地下鉄駅への道にも多くの店がひしめいています。

これも上の写真の通りの万屋での一枚。野菜としての太く青いバナナが鎮座しています。同じ下段右には果物としてのバナナも見えますが、これは色、大きさとも普通です。

地下鉄が走る大通りに出ていたフルーツ屋台です。

地下鉄駅直近の交差点にある、カトリック教会の聖堂です。

Iglesia del Carmen 寺院・教会

これも同じ大通り。夕暮れの一コマです。

ホテルの部屋から、南南西方向の夜景です。
下の昼間の画像と２枚合わせて、ｇｉｆ形式のアニメーション画像を作ってアップしたのですが、切り替わらず、２枚別々に掲載しました。

日中。

新市街にもたくさんカトリック教会があります。これもそのひとつですが、名称「Parroquia Santuario Nacional del Corazón de María」をどう訳すべきか分かりません。マリア中心教区礼拝堂？

新市街ではまだまだ高層ビルの建設が続いています。中には奇抜なものもあります。

上の左端、 ねじれたビルを下から。

1960年代を思い起こすカリドニア地区の繁華街です。

議事堂かと思っちゃったくらい立派な建物がある５月５日広場。大きな駅前広場だったようです。

旧市街、歴史地区への入り口、サンタ アナ地区。アメリカ資本の店もチラホラ。

その通り上にある八百屋です。お向かいは国立銀行！

外壁のみとなった廃墟。往時を偲ばせます。Ｇ－Ｍａｐには「建築遺産」との表記も。

サンタ アナ公園にあるサンタ アナ教会。枝垂れ柳ならぬ枝垂れ枝がたくさん！

歴史地区には観光案内版があります。

カトリックのメルセー教会(Iglesia La Merced)。

メルセー教会 寺院・教会

ラ コンパーニャ教会(Iglesia de la Compa)の大きなホールに見える内部。

ラ コンパーニャ教会 史跡・遺跡

サント ドミンゴ修道院(Convento de Santo Domingo)。

サン ドミンゴ教会 (宗教美術館) 寺院・教会

歴史地区のヘソ、カテドラル(Basilica Metropolitana de Santa Maria la Antigua)。

カテドラル (パナマ シティ) 寺院・教会

この地区には、バルコニーが張り出した家がたくさんあります。
ここで写真を撮っていて、走る車に違和感を覚えていまして、よく見たら前にナンバーがありません。このとき初めて気付きました。

逆に、後ろにナンバーをふたつ持つ車があります。営業車のみみたいです。

サン・フェリーペ(San Felipe)の突端、フランス広場(Plaza de Francia)で。
ここにはフランス大使館があり、同国のCC/CDナンバーの車が何台も見えます。背後の像は、パブロ アロセメナ。彼の像がなぜここにあるかは、調べたけど分かりませんでした。

フランス広場 広場・公園

ここには観光客が集まるため、いろいろな土産物屋や（夏だから）アイスクリーム屋の屋台が出ていました。そこにはかき氷屋もありました。

大きな氷の上に鉋状の器具を走らせ、その上にできる破砕氷を紙コップに溜めて、それを供するコップに移し替えるのがパナマ式です。
ちなみに彼はパナマ伝統の帽子を被っています。
https://youtu.be/a6HU2iaLd4o

そこから見たアメリカ橋です。

アメリカ橋 建造物

歴史地区を一歩下がってみると、こんな感じです。

漁港です。直近に魚市場があります。
背後の新市街の高層ビルが非常に対照的ですね。

その魚市場は、日本も協力して建てられたそうです。

マリスコ市場 (水産市場) 市場

新鮮な魚介類がいっぱい！

日本のノウハウが生かされているせいか、後述の一般市場とは場内は違って超ーきれいでした。

２階にはレストランがあり、いろいろ魚介類を楽しむことができます。ただ、この地にしては安く感じませんでした。

数十メートル離れたところにある、海産物以外の市場の内部です。
生肉なども扱っていますが、清潔感がイマイチで、日本時の目から見ると購買意欲がそれほど沸きません。
このときは、閉店間際でもうあまりモノがありませんでした。

その裏手にある中華街への道。いつだかの台湾総統が贈った門があります。
ここにも行きたかったですが、果たせませんでした。

ガラッと変わって、新市街のショッピング・モールです。
中はモダンで、高級ブランド屋さんもたくさん入っています。
今、世界中のたくさんの都市部にはこのような「店」が現れ、従前からの趣のある商店（街）を淘汰しています。

ムルティプラサ (パナマ) ショッピングセンター

上階のフードコートです。
この後は、食・帰国編に続きます。