2018/08/26 - 2018/08/27
22位(同エリア199件中)
ごん太2さん
敦賀・水島のパンフを見た。なんと「敦賀湾に浮かぶ海の楽園・北陸のハワイ」とある。え、聞いたことないよ。そんな島あったっけ。
この強烈なうたい文句にひかれて敦賀に出かける。
敦賀から車でおよそ30分。渡船の港は海水浴客の姿でにぎわっている。かなたにちっぽけな島が見える。あれなんだ。しかし島には海の家もシャワーも店もないので、この港のコンビニなどで飲食物・着替えなどすべてを準備して、船で島へ渡るという仕組みなのだ。
港から見える水島は、確かに白砂・松林が続き、きれいな景観が望遠できる。
船は満員の海水浴客を乗せて、10分あまりで島へ。泳がないグループは私たちを含めて数えるほど。うーん、若いときに子ども連れで来ればよかった・・とやや悔やまれる。しかしここの島を「ハワイ」とめいうって売りだしたのは、ここ10年ほどのことらしい。
水はあくまで透き通り、遠浅で海水浴にはうってつけ。近場でこれだけゆったり泳げるなら、ハワイと言いたくなるのも仕方ないか。しかし泳がない私たちは汗いっぱいになって、1時間ほど足をつけたり、歩いたりして、ピストン運転の渡船で戻ってきたのだった。
あとは三方五湖などをめぐって、小浜に一泊。あくる日は小浜の街並みを見学したり、蘇洞門(そとも)巡りの船に乗ったりしたあと、敦賀でゆっくりして帰ってきた旅であった。猛暑のため、あまり動きまわれず、久しぶりにのんびりした旅になった。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 船 レンタカー JR特急 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- JTB
PR
-
水島への渡船。みんな海水浴姿。
-
かなたに見えるのがハワイならぬ水島。
-
近づいてきた。水と空の青さが見事。
-
さらに近づくと海水浴客がはっきり。
-
上陸するとこんなふう。陸続きのように見えるが、実は対岸とは離れている。
-
島の右先端はこんな石垣。水がきれいなので、魚がいっぱい。
-
海水浴場にはこんなボートもたくさん。
-
島をあとに、三方五湖レインボーラインに向かう。日本海はあくまで穏やかだった。
-
梅丈岳山頂公園からの眺め。手前は三方五湖。向こうは日本海。
-
五木ひろしのモニュメント。福井出身で「ふるさと」の歌が流れていた。
-
あった。ここにも「恋人の聖地」が。ただ鍵がついていないのがよかった。
-
先月の豪雨で、ここも被害をうけた。
-
山頂公園にはリフトもしくはロープウェイで。
-
小浜の宿から眺めた夕陽。
-
ここから2日目。小浜三丁町の街並み。昔のたたづまいを残す。
-
御食国若桜おばま食文化館。入場無料。2Fでいろんな体験ができる。それは有料。
-
蘇洞門めぐりの遊覧船。50分で日本海の断崖絶壁を堪能。
-
あくまで波おだやか。
-
本物はもっと迫力があるのだが。
-
いちばんの洞門。中に入れることもあるらしい。
-
大飯原発。賛否あるところ。しかしこのあたりは原発がたくさん。
-
一転、敦賀にもどって、赤レンガ倉庫。今はジオラマをやっている。
-
気比の松原。ベンチで1時間ほど休憩。風がさわやかで暑さを忘れるほど。
-
気比神社。木製の鳥居では日本一らしい。
-
福井県は御食国。蛇足ながら1日目の昼食は焼きサバ定食。とのかくどこのサバもおいしかった。
-
2日目は蕎麦定食。手前はあげだま丼。はじめて知った。
この旅行記のタグ
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
美浜・三方五湖周辺(福井) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
26