2018/08/09 - 2018/08/18
89位(同エリア93件中)
マルネコさん
この旅行記のスケジュール
2018/08/11
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層雲峡オートキャンプ場
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大雪高原温泉緑岳登山口
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緑岳
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白雲分岐ー白雲避難小屋ーテント場
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白雲岳ーテント場泊
2018/08/12
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白雲避難小屋テント場ー白雲分岐ー緑岳ー大雪高原温泉
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旭川ーあさひかわラーメン村ー旭川ホテル泊
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この旅行記スケジュールを元に
4日目の朝、12日からこの2・3日は、なんとか天候が崩れなさそうだったので、トムラウシまでの往復は諦めたものの、化雲岳までの往復が出来ればしようと2泊3日の予定で大雪高原温泉の登山口へ向かいました。
緑岳経由で白雲避難小屋のテン場をめざし、そこから白雲岳と翌朝化雲岳までの往復を経て下山する計画でした。
初日こそは、晴れ間がみられる時間もあり、早々にテント設営後昼食を済ませて白雲岳に初登頂しました。
その時に、りすや念願のナキウサギにまで出会え、とても充実した一日を過ごしました。
しかし、陽が落ちると夜空は全く見えず、明日の夕方から翌朝に掛けてずっと崩れていく予報がお昼頃からに早まるようだったので、翌朝早々に下山しました。
下山後は大雪高原温泉で入浴し、再び旭川まで戻り昼食を取っていると大雨になりました。
雨が降る中、車内で今後の予定をどうするか相談すると、まずはもうここで宿泊しようと携帯で空いているホテルを検索し、見つかったホテルに移動しました。
早い時間のチェックインで明日以降の予定を相談していると北海道に来ていることを忘れ、リビングで寛いでいるような感覚でした。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 船 自家用車
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層雲峡温泉街
こちらもお馴染みとなった温泉地で来月の9月は紅葉を楽しむためここで3泊する予定です。 -
39号から高原温泉方面へ砂利道の脇道へ入ります
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車が一台やっと通れるぐらいでおまけに砂利道で凸凹、窓を開けるとえらいことになります。
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大雪高原沼巡りのセンターが修復工事をしていました。
一応営業はしているようです。 -
あまり良い天気ではないようですが、結構な登山客が来ていました。
アルプスの登山口だと仮に空いていてもこんなに少なくはないと思います。
絶対数の違いがスゴイです。 -
馴染みの登山口
山の向こうは全く見えていません。 -
第一花園まではしばらく樹林帯を歩きます。
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ここまで来たら随分楽になります。
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チングルマの群集
緑岳が見えたり隠れたり雲が流れています。 -
いよいよ裾野から山の登りに入っていくときまたもやガスってきて緑岳を覆いました。
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しかしよく流れているので、天気は回復傾向でガスが抜けたあとは青空もみえてくるようになりました。
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山頂まで間もなくとなってきましたが山頂付近は真っ白です。
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オオッ!
山頂に登頂するなりこの旅一番の晴れ間が巡ってきました。 -
緑岳山頂より向こうに見える山がこれまでその麓になんども居ながら登れなかった白雲岳。
とても綺麗に見えています。
登ってみて分かりましたが、見えている部分は頂上ではなくそのもっと奥側に山頂が広がっています。
山の状態としてはトムラウシ山のような円形?になった感じです。
真ん中の雪渓あたりがこの日の目的地の白雲避難小屋とテント場になります。 -
緑岳を早々に出発するも行く先も分岐点も全く見えません。
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歩いていくうちにすっかり見えてきました。
真っ直ぐ行くと小泉岳に向かいます。
我々は左に曲がります -
今年は随分と長い雪渓が残っていました。
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白雲避難小屋に到着
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まだ昼過ぎだったので、テント場は空いていました。
早々にテントを張り、昼食を済ませたら、白雲岳に向かいました。 -
仙台さいち監修のおはぎだそうで、東川町のスーパーで売っていて、2回その前を通ったのでその時も買いに立ち寄りました。
この素朴なあんに包まれたのがまさしく名物のおはぎです。 -
黒岳旭岳方面へ向かう道を登ります。
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ちょっと天気が回復してきました。
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白雲分岐には沢山の人がいました。
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ここからは初体験です。
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登ってみて分かったのですが、テント場から見えていた山頂部は白雲岳の登頂するところでありませんでした。
意外とずっと奥に歩いていきます -
まだまだずっと歩いてます。
想像と違っていて、なかなか白雲岳は楽しいルートだと思いました。 -
いよいよ山頂部の岩場が見えてきました。
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あたりは真っ白ですが、白雲岳に初登頂!!
とてもよいルートでした。 -
と陽が出てきたら、リスがひょっこりと現れました。
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随分と晴れ間が見えてきました。
この時がこの旅最初で最後の晴れ間だとは思いませんでしたが・・・ -
旭岳方面はご覧の通りです
一度も姿がみられませんでした。 -
とまた向きを変えると、ひょっこりではなく、堂々と出てきます!
こんなラッキーなことってあるでしょうか。
絶対に見ることなんてできないと思っていたナキウサギを見ることが出来ました。 -
山頂から白雲岳避難小屋方面を見ています。
ちょうど白雲岳避難小屋から見える白雲岳の反対側からみていて、山頂と思っていたのは岩壁というか、トムラウシ山の山頂のように冠状でした。 -
しばらくガスが抜けるのを待っていましたが、無理っぽいので諦めて下山します。
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何度も思いますが、この山へのルートはなかなか楽しめるルートです。
しかし、黒岳から入ってきて、分岐で登ってから避難小屋への移動はしんどいなあ~と思ってしまいます。 -
白雲避難小屋とテント場が見えます。
とても良いロケーションです。
雲がしっかりと掛っていますが、晴れていたら忠別岳トムラウシ山まで綺麗に見えるのですが、今回は本当に残念です。 -
白雲避難小屋に戻ってきました。
小屋の前から、もう一度ガスが抜けるのを期待してまっていましたが、この日一番向こうまで見えたのがこの写真です。 -
夕方になる頃にはテント場がとても沢山になりました。
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翌朝4時過ぎ
やっぱり予想どおりの天候です -
7時過ぎには、殆どの人が撤収していました。
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全く眺望が無い中下山し始めました。
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雪渓の上を歩くときは、行く先の視界がありませんでした。
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緑岳の頂上へ向けて歩いています
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緑岳再登頂
視界は全くありません。 -
そのまま下山します。
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何とか下の方は見えてきました。
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降りてきて振り返ると綺麗に緑岳が見えています
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花園エリアに向けて歩いています。
だいぶん降りてきました。 -
花園エリアの木道に差し掛かりました。
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振り返ると木道と緑岳のシャッターチャンス
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登山口まで戻ってきました。
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今回は、層雲峡で立ち寄らず大雪高原温泉で入浴しました。
10時半から日帰り入浴が可能です。 -
旭川まで移動し、ラーメン村でお気に入りのラーメンを頂きました。
その後空きのあるホテルを探して、美味しかったおはぎの売っているスーパーに立ち寄ってから、チェックインしました。
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