ようやく初イタリア　1人夏休み　ローマ・フィレンツェ・ピサ・ヴェネツィア（５）

2018/08/11 - 2018/08/18

イタリア一人旅　アシアナ航空で関空～インチョン経由でローマ入り。
・ローマ３泊～列車でフィレンツェ移動
・フィレンツェ2泊～ピサ日帰り～列車でベニス
・ベネツィア1泊
ベネツィアからインチョン経由で関空へ戻るという周遊してきました。
夏のローマは大阪より暑い！
緯度は北海道より上だから、、となめてました。

エリア ベネチア(イタリア)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0
• 交通: 1.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 30万円 - 50万円
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩

8/16 さて、今日はいよいよ最終目的地のヴェネチアへ移動。
7:00起床で朝ごはん。　昨日と同じ。。ベーシックですがハムもチーズもゆで卵も美味しい。

で、今日の新幹線はFRECCIA ROCCAという車両。
ローマ～フィレンツェよりちょっと良い席で２等車プレミアム。
9:30 フィレンツェ発～11:45 ベネチア Stazione di Venezia Santa Lucia着で前売り29ユーロでした。

この新幹線はなんと一人席もあり、気楽で良かった。
ワゴンサービスでクッキーと水、そして選べるドリンクがサービスされました。
コーヒーはエスプレッソ。

車窓から見えるのは牧草地帯だったり、、のどかな風景。

でサンタルチア駅。
混んでます。蒸し暑いです。
ここから今日の宿、リアルト橋近くなので、水上バスで移動するのですが、なんと、、、ここで水上バスに乗るまでなんと１時間半もかかりました！！！
水上バス自体は８分おきにくるのですが、ほぼ満員の状態で５．６人ずつしか乗れないのです。なんとーー。。炎天下の中で待つ羽目に。ああ優雅とは無縁。
メインのカナル・グランデ（大運河）のリアルト橋方面にほとんどの人が乗りたいのですごい行列。でも、、逆方向はがらがら。。途中から逆方向に乗るほうに切り替える人もちらほら。　後から考えると逆方向にのって、一つ目でまた逆方向に乗り換えるほうが早かったかも？？水上バスのチケットは１回7.5ユーロ、70分間有効なのです。

ほうほうのていでリアルト橋に着いたけど、またここでもすごい人。
歩くのも大変なくらい人・人・人。
でようやく到着した宿、14:00。疲れたーーーー。
短いながらもスーツケースもって石畳、ベネチアらしく小さい橋を渡って歩くこと７分。ついた宿は想像より小さなＢ＆Ｂのようなアットホームな宿でした。
Booking.comでキャンセル不可だったのですが、いの一番に予約した宿です。
ベネチアはホテルが高そうだったのと、小さなこだわりの宿というのに惹かれまして。。1泊99ユーロでした。
Scalon del Doge　（スカロン デル ドージェ）

宿のフロントアレクサンドラがとってもフレンドリーで、疲れて荒んだ私を癒してくれました。
お部屋にはウェルカムナッツとクッキー。冷蔵庫にはお水がナチュラルと発泡合わせて４本も冷えていました。

アレクサンドラが調度したというお部屋はクラシカル。
私の好みかといわれたら、微妙ですがステンドグラスも素敵。
清潔で居心地良かったです。

バスルームもきれい。ただね、、シャンプーがなかったです。
前の宿でもってきてて良かった；；
そうそう、、今更ですが、この旅で私、ヨーロッパのビデ、使えるようになりました！一回使うと、これくせになります。日本のシャワートイレ、最強！と思っていましたが、ヨーロッパのビデの水量、そして手できれいに流す気持ちよさ。。
いや、ヨーロッパの人からすると日本のシャワートイレは物足りない？？のかもしれないですな。

ホテルの前は水上タクシーの停留所。奥まった場所で人も少なく、静かにリアルト橋ものぞめるので、穴場的な場所らしく、夜もカップルとかがビール、ワイン片手にくつろいでいました。

ホテルへ行く路地。。こんなのが普通のとおりみちのベネチア。
日陰は涼しくて、気持ちよく、
不思議な街です。

さて、、つかれきった私。
ホテルのアレクサンドラが教えてくれたレストランの一つで遅いお昼ご飯を。
アレクサンドラは本当に親切で、観光地ベネチアはやっぱり高くてそんなに美味しくないお店も多いのよ、、、だから、なんでも聞いて！と心からベネチアを楽しんでもらいたいと、いい人でした。
14:30 冷房がなく暑い、、、お店でしたが白ワイン。

サービスのパン。美味しかった。

イカ墨ならぬイカのワタのソース。美味しかった。
もちろん白ワインと。24ユーロ也。

それから一度ホテルに戻りまして、、疲れすぎて、、一旦シャワーを浴びて、２時間ほど休憩。
18:00　着替えて再出発。　サンマルコ広場へ。
途中、ベネチアンガラスのお店でかわいい猫の置物と友達へのお土産ピアスなどを購入。34ユーロ也。

やってきましたサンマルコ広場。
いたるところにオープンカフェが。生演奏、、優雅な雰囲気でとっても素敵でした。
海風が気持ちよくて。。

ここでも、鐘楼に登りました。
ちょうど夕暮れできれいそうだったので。
でもここは階段とかなくてエレベータでぴゅーっと。8ユーロ也。

いやあ、、夕暮れのそこは、、
映画のようにきれいでした。

ね、、言葉はいらない。

はあ・・

で、、満足しながらぷらぷら散歩。

ベネチア名物？パイレーツのグミ専門店。量り売りでいろいろなグミが。
買おうか悩んだのですが、結局買えず。

さて、、一旦ホテルに戻って、、
ぶるぶるシックスパッドで疲れた体を癒しまして、、
夜20:00すぎ。
うふ、、、うふふ。。やっぱりいこかー。　世界初のカジノへ！！！
もう現金もつきていましたが、途中のＡＴＭで100ユーロだけキャッシング。
だってね、、このカジノ、公営でしぶいとの口コミなのです。
だから変につぎこまず、ちょっと様子見だけ、、と自制。
途中でスーパーがあって、ああ、、負けたら帰るとき、100ユーロあったら、あれも買えた、これも買えたとか思うんだろうな、、と既に負ける心の準備している自分に気づいて、そんなんじゃだめだーと”渇”をいれつつ、、、到着。

入り口でパスポートを見せて、入場料10ユーロ払います。　引き換えにテーブルゲームかスロットで使える10ユーロチップがもらえます。
さて、、カジノフロアはというと、テーブルはＢＪが2卓、テキサスポーカー１卓、ルーレット2卓があいているかんじ。
ミニマムベットは10ユーロでした。　
スロットエリアは、、これが意外とベガスでおなじみのマシンがちらほら。。
台数は多くないけど十分楽しめそうです。

友人Ｉが好きなビデオポーカーもありました。
で、、とりあえず私は得意の？ブラックジャックをば。
50ユーロをチップに換えて、サービスチップの10ユーロとあわせて勝負。。

したらね、、なんとま、あれよあれよと、、、勝ちまして！♪
最初テーブルには中国の人が2,3人いたのですが、みんな負けてまして、、
ああ、、やっぱり厳しいのねえ、、と思いつつ座ったら、これがまあいい感じ。

倍になったところで、潔くさっと止めました。チップ5ユーロ渡してね。
ディーラのお兄ちゃんにThank you Madam!といわれて気分良く、うふっ。

でもあっという間だったので、、ちょっと物足りない。
よし、、一回てほどきも受けたし、レートも高くなく１bet 0.50ユーロ。よし、5ユーロだけとビデオポーカーをやってみました。

これも、しょっぱなからダブルペア♪おおっ。よしよし、、、と程なく、スキル不足の私。あれ、こればらばら、、何をＨＯＬＤするんだっけ？むーわからんぞ。。
うむー？？とちょっとへこみつつ。。
お？これはストレートになる目か？と8, 9, 10, J, Kがきたときに4枚HOLD。
したら、”キターーー!!”　ストレート♪　すげー。
んでDouble Gambleするか？との画面に。
いや、、しない！やめる！と思いながら、押したボタンがなぜかギャンブル受けてたったことに。汗。

結果、、いやあ、、、ついてるときって、こうなんだね。ダブル成功！　あっという間に5ユーロが25ユーロになりました。てへ♪　即やめ。

もう、、気分よく帰途につきました。
時間は22:10
ベネチアの夜は早いとは聞いていましたが、スーパーはとっくにCLOSE。
店じまいしつつあるレストラン、バー。
あれまーーーどうしよ。。ちょっとおなかすいたなあ。。
結局ホテル近くのケース内のブルスケッタを選んでワインを飲めるお店で軽食をいただきました。チキンウィングと生ハムサンドと赤ワイン。6ユーロ也。　
いや、もう勝ったからうれしいし大満足の最終夜でした。

この旅行記へのコメント （1）

• Pメテオラさん 2018/09/30 22:22:32

  終わりよければ

  終わりよければすべてよし、で、作者さまの勝利おめでとうございます。カジノとベネチアは本来、無関係なのに、これで、ベネチアの印象が良くなるのが旅。人出がすごいと聞いていましたが、そんな中で楽しめたことにも拍手をお送りしたく。減点評価のもとは、お買い物由来、それとも人の多さしょうか。すごい人気なのですねえと改めて感じつつ。