2016/10/20 - 2016/10/22
14956位(同エリア30207件中)
KONAさん
初めての台北。台湾。
ほとんど下調べもせずに出発。
バニラエアのセールで片道1,980円という破格値でゲットし、こんな機会もなければ台湾に行くこともないだろうと後付けで理由を考える。
エアラインのセールをトリガーに旅を考えるのは、ここ数年のお決まり。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.0
- ホテル
- 3.0
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- バニラエア (運航停止)
-
3日目の朝食も昨日と同じ世界豆漿大王へ。
昨日オーダーミスをして食べ損ねた「食べる豆乳」。
このお店の看板メニューだ。
正直次回オーダーすることはないな。味も具材も僕の好みじゃない。 -
小龍包は相変わらず安定した美味しさ。
これだけで充分。 -
そしてネギ入りクレープ。いい朝食だ。
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二日間お世話になった世界豆漿大王。
屋号は胡散臭いけど、味も価格もお店の雰囲気もOK。次に台北に来ることがあって、この近辺のホテルに泊まったらまた来たいな、朝ご飯で。
今日は土曜日だけどテイクアウトを求める人がひっきりなし。 -
腹ごなしに近辺をうろついてみる。
病院の裏側の通り。バイク駐車が凄い。整然と並んではいるものの量が凄い。
病院のスタッフだろうか。メトロの駅も近いのでメトロ利用者ということもありうる。 -
メトロ雙連駅近くの市に来てみる。野菜・肉・魚と観光客相手ではなくローカルの市のようだ。
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ホテルに戻る途中に見かけた看板。
昨夜の一昨夜も見かけているはずだけど印象に残らなかった。これだけで、水餃子10コ60元というすべての情報が詰まっている。素晴らしい。タイやラオスやベトナム、カンボジアといった東南アジア諸国や、あるいはハングル文字の韓国ではその国の文字が全く読めないので、英語ガイドがあると助かるのだけど、漢字文化の国ではその必要はない。これはありがたい。 -
昨夜ホテルの部屋でいただいたビール達。
今回の旅でも美味しいビールを楽しめた。台北に感謝。 -
台北でお世話になった悠遊カード。SUICAの様にメトロの自販機でチャージできる。
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しかも自販機では日本語ガイドもある。
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メトロに乗車する以外にはコンビニでビール買うたびに使っていたけど、このキップ券売機でチャージして購入できるので楽だ。
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2日と少しで何度も利用した雙連駅の出入口。
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往路と同じく新幹線で桃園に行き、バスで空港に。
空港ではたっぷり時間がある。
プライオリティパスで入場できるラウンジがこの空港には複数ある。
そこで昼食と最後の台湾ビールを味わおうという目論見。イミグレが混まなければ1時間以上ゆっくりできる。空港に着き、チェックインの列に並ぶまでは目論見通りだった。
目論見とは崩れるためにあるとここで痛感した。
あと3人でチェックインという段階で気付いた。
パスポートがない。
ホテルのセキュリティボックスに置き忘れた。財布や家の鍵などはチェックアウト前に取り出したけど、最も忘れてはいけないものを忘れた。
ここから悪夢と感動のジェットコースターのような数十分が始まる。
まず、最初に確認すべきはパスポートが確実にホテルにあるのか、ということ。紛失ということになれば、更に面倒なことになる。
ホテルにどう確認するのか?
電話しかない。
公衆電話は見つかった。ホテルの電話番号はわかる。でもどうやってかけるか?しかも小銭がない。
こうなったら、空港の案内カウンターに相談しよう。
案内カウンターにとっては空港とは関係のない相談事だけに迷惑千万だろう。申し訳ない。でもこの判断が早期解決に導いてくれた。
案内カウンターのスタッフは、こういう場所に相応しいツンツンした感じの若い女性だった。つたない英語で、ホテルにパスポートを忘れたこと、あと40分で搭乗するフライトのチェックインがクローズすることを伝えた。
お姉さんはホテルはどこか?とのみ質問をし、ホテルの領収書を見せるとすばやく電話をかけ、(多分)ホテルスタッフと話をし、状況を伝えてくれた(ようだ)。
ある程度会話が落ち着いたところで、受話器をこちらに差し出した。あとは自分で交渉しろ、ということだろうか。
お姉さんにお礼を述べて電話に出る。
ホテルのスタッフは幸運なことに日本語が話せる方だった。
パスポートはスタッフの手元にあること、これからタクシーのドライバーに託して空港に向かわせること、今から1時間はかかること、タクシー料金として1,500元を準備しておくこと、案内カウンター付近で待ってほしいことを僕に告げた。こういうパスポート忘れのバカが時折いるのだろうか。ものすごい早い展開でスタッフが動いてくれた。
僕としては、ホテルにパスポートがあることが判れば、ホテルに取りに行き、また空港に戻ってくればいい。その間に日本に向かうLCCでチケットを予約すればいいやという考えだった。それをここ空港まで届けてくれるとは。ホテルスタッフ、タクシードライバー、案内カウンターのお姉さんに感謝、大感謝だ。
台湾元はほぼ使い果たしたので、ATMで余裕を見て1,800元キャッシングする。次にバニラエアのカウンターに向かう。委託先のエバー航空のスタッフに状況を伝える。スタッフは、パスポートがなければチェックインできない、チェックインは間もなくクローズする、と当たり前のことを事務的に伝える。ここで次の成田行きの便は予約できるか?と聞くと、ここではできない、Webで予約せよ、との回答。
タクシードライバーを待つ間、Webで次の便の空き状況を確認する。幸いにも空きがある。1万円強で予約可だ。ジェットスターにも成田便があり、こちらも空きがある。最終的にはパスポートを手にしてから、予約することとする。この判断は正解だった。この時点で次の便の予約を取っていたら、そのチケットは無駄になっていたのだ。
空港案内カウンターから少し離れたベンチで成田便の予約状況を眺めつつ、カウンター周辺に注意を払っていると、怪しい(?)動きをしたおじさんが案内カウンターに近づいてくる。キョロキョロした様子で茶色のパスケースを掲げている。
それだ!俺のだ!おじさん!あのパスケースは間違いなく僕のだ。予想以上に早く到着した。ぶっとばして来てくれたのだろうか。
おじさんに名乗って声をかけ、パスケースの中のパスポートを確認し、タクシー代を支払い、ドライバーにお礼を述べる。カウンターのお姉さんにもお礼を述べると、お姉さん、表情を変えずにバニラエアのカウンターを指差し、早く行け、というジェスチャー。
チェックインクローズ時間はすでに過ぎているが、ダメもとでカウンターに行ってみる。チェックインを締め切ったカウンターには幸いにも数名のエバー航空のスタッフがいた。のんびりした空気を無視して、「パスポートが準備できた。搭乗できないか」と訴える。門前払いと思いきや、スタッフが電話やトランシーバーであわただしく連絡を取り始め、しばらくするとチェックインの手続きを始めてくれた。預け荷物がないことも幸いしたのかもしれない。スタッフに感謝だ。
ただ、チェックインできたものの、これからセキュリティチェックとイミグレを通過しなければならない。もうすぐ搭乗締切時間というのに大丈夫だろうか。
イミグレで並んでいる間に出発してしまわないだろうか。新たな不安が募ってくる。
案の定、セキュリティチェックは長蛇の列。どうみても15分はかかりそうだ。絶望的な気分。
このままでは搭乗できないと焦る。係員らしき人にチケットを見せる。日本の空港だったら、ここで優先レーンのような場所に案内してくれそうだが、ここ台湾では係員はチケットを見ても、「それがどうした、そのまま並べよ」と言う如く一瞥。そう言われたわけではないが、そう受け取れる対応だった。
こうなったら腹を括るしかない。やるべきことはやった。後はなるようになれだ。
セキュリティチェックを抜け、イミグレを抜け、その時点で搭乗締切時間は過ぎていた。一縷の望みをかけて、搭乗口へと走る。LCCだから仕方ないことだけど、こんな時に限って搭乗口が遠い。
走りに走って、搭乗口に着くと、まだ搭乗手続き中だった。拍子抜けとホッとした気持ちでへたり込みそうになる。
これだけのバタバタ劇だったので、帰路の機内はほとんど覚えていない。目論見では、プライオリティ利用可能なラウンジで昼食とビールを堪能していたのだったが、はかなく散った。 -
機内でハンバーグランチを購入して食べたが、見た目に反して、味は残念だったことはだけは覚えている。
夜市がイマイチだったり、九份が期待外れだったりとネガティブな要素もあったけど、パスポートを忘れるという大失態をリカバリしてくれた、空港案内カウンターのお姉さん、ホテルスタッフ、タクシードライバー、エバー航空のスタッフが吹き飛ばしてくれた。
感謝とともに台湾をまた訪れることを誓って、今回の旅を終える。
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