引退間近？な189系N102編成「ムーンライト信州」を追いかけて夏の木崎湖に訪れてみた

2018/08/18 - 2018/08/18

引退間近？な特急型車両189系N102編成（あさま色）快速「ムーンライト信州81号」を追いかけて、夏の木崎湖に訪れてみました。

エリア 大町(長野)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

やって来ましたのはすっかり街も寝静まった、JR大糸線の信濃木崎駅

信濃木崎駅 駅

信濃木崎駅から15分ほど歩いて、夏の夜明け前の木崎湖にやって来ました

木崎湖 自然・景勝地

目の前に広がるは満天の星明かりに浮かぶ山影と木崎湖の湖映、その上に覆い被さるようにしてあった天の川の美しい光景・・・
ウヒョォォォォォ！！！！！
木崎湖が演出するこの夜明け前の幻想的な風景にうっとり酔いしれてしまいましたね～(*´∀｀*)

夜明け前の木崎湖は湖上を時折靄が覆いつくすような、静寂に満ちた実に幻想的な空間が広がっていましたねえ
対岸に静かに映る木崎湖キャンプ場も抜群に魅了されてしまうほどに素敵な風景でありました

頭上を見渡す限りに包み込む満天の星空と、夜明け前の木崎湖が演出する幻想的な風景とがコラボした風景が夏のこの時期特有の素敵な世界感を生み出しており、木崎湖の夏を十分に感じることが出来た素敵な瞬間でありました

いやいや、夏の夜明け前の木崎湖が演出するこの素敵な風景の数々を無事に見つけることが出来ましたねえ、実に素晴らしい！
（まだ旅は終わっておりませんがｗ）

夏の夜明け前の木崎湖をのんびり満喫するのもとても素敵なことなのですが、この地にやって来た本日のミッションは“鉄っちゃん”的にもそれだけではなく・・・

はい、バックに木崎湖が見渡せる、JR大糸線沿いにある夜明け前のこんな場所にスタンバってみました～

こんなにも早朝なお時間なのではありますが、実はこの後にもうじき終焉を迎えようとしている、これまでJR大糸線を走り続けてきた味わい深い鉄道風景が現れるんですよ～
朝日が差し始めた木崎湖の風景の中にお姿を現した、特徴的なお顔をした懐かしい特急型車両・・・

夏の夜明け時に映る木崎湖と一緒に、189系N102編成（あさま色）快速「ムーンライト信州81号」を一枚パチリ☆

旧国鉄時代から活躍する車両をこれまで当たり前のように目にしてきた、この特徴的なお顔をした特急型車両も今やこの189系N102編成の１編成のみとなってしまい、この車両も近い将来に運転を終えることが決まっております
今回はこの列車の最後の勇姿を見届けにやって来たってのもあるんですよね

「今のうちに見ておきたい！」車両の一つでもあります189系N102編成
これまで当たり前のように目にしてきた素敵な特急型車両でもありますので、数年後にはこのお姿が消滅してしまうなんてのもそうなかなか想像することの出来ない、ちょっと複雑な思いをしながら走り去る特徴的なお顔を見送っていました

一路場所を変えて・・・
夏の夜明け時に映る木崎湖対岸から189系N102編成（あさま色）の戻り返却回送を一枚パチリ☆
私自身、信州方面へ旅する際にはよく快速「ムーンライト信州81号」を利用していたこともあり、189系N102編成の最後のお見送りは馴染みの深い木崎湖で！と、心に決めていた部分もあったりした今回のミッションだったんですよねえ

189系N102編成が目の前を通り過ぎるまでほんの一瞬の出来事でありましたが、この綺麗な朝靄に輝く木崎湖の中を悠然と走り抜ける貴重な瞬間に出会えることが出来た、“鉄っちゃん”的にも実に胸熱なひとときでありました～
ミッションコンプリート！＼(^o^)／

夜明け前の静寂に満ちた幻想的な空間から一変して、朝日に輝く朝靄に包まれた木崎湖が現れました
木崎湖全体を綺麗に包み込む朝靄が朝日に反射して、まるで木崎湖全体が光り輝いているようにも見えた早朝の風景は、夜明け前に見た幻想的な風景とはまた違った素敵な幻想感がありましたね～

綺麗な朝靄に包まれた早朝の木崎湖と一緒に、JR大糸線のローカル列車を一枚パチリ☆
う～ん、言葉にならないほどにとっても幻想的～！(*´∀｀*)

綺麗な朝靄に包まれた早朝の木崎湖に広がる幻想的な風景は、お日さまが昇るにつれて徐々にその光景も薄らいでいきましたが、夏の早朝限定でもあるこの貴重な瞬間に出会えることが出来た、“鉄っちゃん”的にもまたひと味違った胸熱なひとときでありました～

連日続く都心のうだるような酷暑とは違い、天然のクーラーが漂うとってもひんやりと快適な夏の木崎湖
水辺近くまで来ると更に気温も下がり、つい時が流れているのを忘れてしまうほどに全力全開でぼけええぇぇぇ～っとしてしまったこの涼しいひととき、実に気持ち良かった～＼(^o^)／

早朝の木崎湖から育まれる新鮮な空気を体内に取り入れることによって快適な涼を十分に楽しむことが出来た、木崎湖の夏をより身近に感じることが出来た早朝の素敵なひとときでありました
いやいや、避暑を求めてココ木崎湖まで逃げてきた甲斐があるってもんですよ～(*´∀｀*)

夏の木崎湖が演出する快適な涼を感じる風景の数々をたくさん見つけることが出来た早朝の素敵なひとときでありましたが、そろそろアノ場所へと移動してみましょう

という訳で、最後にやって来たのはJR大糸線の海ノ口駅

海ノ口駅 駅

海ノ口駅といいますと木の温もりに溢れている、田舎らしいのんびりとした待合室がとっても印象的ですよね
この何処かほっこりとした駅舎の風景を感じるだけでも訪れる価値はあるんじゃないかなｗ(#^.^#)

あとコレも「最優先事項よ！」ねｗ

とまあ、知る人ぞ知る有名な無人駅なのでありますが、夏の海ノ口駅にはまたちょっと違った素敵な風景が現れるんですよね～
待合室の中からホーム方向に目を向けてみると・・・

むほ～、木崎湖がめっちゃ近い！
ホーム正面から木崎湖が一望出来ることでも有名な海ノ口駅ではありますが、夏の海ノ口駅では木崎湖をより身近に感じることが出来るんですよねｗ

はあ～、眺めているだけでもめっちゃ涼しい～(*´∀｀*)
海ノ口駅の中でも木崎湖からの快適な涼を楽しむことの出来た、木崎湖の夏を十分に感じることが出来た素敵な瞬間でありました

いやいや、夏の木崎湖が演出する素敵な風景の数々を海ノ口駅でもたくさん見つけることが出来ちゃいましたねえ、実に素晴らしい！

海ノ口駅ホーム正面に広がる木崎湖と一緒に、JR大糸線のローカル列車を一枚パチリ☆

引退間近？な189系N102編成（あさま色）快速「ムーンライト信州81号」を追いかけて、夜明け前の木崎湖にやって来た今回の旅でありましたが、連日続く都心のうだるような酷暑をすっかり忘れてしまうほどに快適な涼を十分に感じることの出来た、夏の木崎湖での素敵なひとときでありました
JR大糸線のローカル列車に乗って、海ノ口駅を後にします

・・・つづく