JGC修行を兼ねてクアラルンプール母娘旅③KL1日目～2日目

2018/08/09 - 2018/08/14

やっとのことで成田からクアラルンプール便に乗ることができ到着できた

ここに来られただけで何もいりません
と言いたくなる心境だ

なので何が起きてもニコニコできて幸せ(笑)


でも修行を兼ねているとはいえ、楽しむぞ～

暑いので、あまり興味のない観光地は飛ばして
行きたいところだけを廻ろう

※娘のFOPがいつもの年より貯まっていて
　JGC修行のいい機会かなと思い
　家族カード欲しさに娘を誘ってクアラルンプールへの旅を計画
　
　リタイヤした人も住みやすいと聞くし
　ちょっと見てみたい

　娘は何度目か、私は初めてのクアラルンプール

　修行とはいえ、ゆったりと楽しもうというのが今回のテーマ

1日目～2日目
https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/11394708/

エリア クアラルンプール(マレーシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: 個別手配

クアラルンプール到着1日目　夜

Grabプラスで順調に空港からホテルに到着
MYR85　快適だった

到着は午後8時前だったかな

ホライゾンクラブラウンジでチェックイン

まだ元気だったので夜の街に繰り出そう

アロー通りに行ってご飯食べよう
シャングリラホテルはブッキビンタンから少し離れてるから
（歩けなくはないかな）
モノレールで行くことにした

自販機でトークンを買う
ホームは何人か待っていたけど
暑いし、なかなかモノレールが来ない

20分くらい待って乗る

この距離でこの間隔の本数ならあまり使えないな

自動改札

ブッキビンタンで改札を出ようとしたら出られなくて
係員に通れないと訴える

トークンを機械に入れて確認してくれる
「あと0.6MYR追加を支払うように」って
ありゃりゃ
買うの間違えたのか、ごめんなさい

グーグルマップで場所が分かりやすい

私は超超超方向音痴なのでこれがなかったら無理だし
建物の中とかは全然ダメ

飛行機の中でも今回もトイレから自分の席に戻れなくなって
CAさんに助けてもらった
他の時も介護のように連れて戻ってくれた思い出あり(笑)

どうにかならぬか
人生だいぶ損している気がする

アロー通り
この人の多さ
すごい
すごい

食べるところは多すぎて
ガイドブックでもいろいろ読んでいたけど
決めてこなかった

歩いていると座れそうなところでお誘いがあった

で、そこに決めた
タイ料理だった
マレーシアで(笑)

でも私達タイ料理大好きなので、本格的なのが食べられるならOK

偽ミッキーの看板って何かで読んだことがあるけど
ここの事だったのかな
他にもあるのかな

おいしいのだけど辛くて
お水が必要

お店のおばちゃん親切

見ていたら、みんなよく働く
雑だけど、ごみもポイポイ捨てるけど、活気がある
毎日毎日この暑いところで料理を作ってるんだなと感心した

グリーンカレー
めちゃおいしい
けど辛～い

残してしまったけど
持って帰りたかったおいしさ

甘辛い

ご飯に乗せたら何杯でもいけそう

これも大量

これは普通のおいしいチャーハン

エビがおいしい

伝票を見て気が付いた
現金がない！！！！

家にMYR100だけあったので財布に入れてきた
空港でもキャッシングせず、
GrabもMYR85だったからセーフだった
でも、のこりMYR15しかない

見回すとホテルがあったので娘が両替に行く
「ダメだった、やってないみたい」と帰ってくる
お店のおばちゃんがATMの場所を教えてくれた
すぐに行こうとしたら
「食べ終わってから行きなさい。大丈夫だよ」と言ってくれた
やさしい～

お会計も明瞭
伝票で一品ずつ確認して合計をだす
MYR68だった
飲み物2品付きで

屋台では高めだけど
料理が多くておいしいから満足

おばちゃんが「水たばこはどう？」って言ってきた
これがそうなんだ～
使っている人を見たら煙がもくもくでていた

満腹になった後は
マッサージに行く
私たちは日本でリンパマッサージに通っているので
気持ちいいから足だけしてもらおうということで
ガイドブックで見た「良心」を探す

アロー通りからは歩いてすぐの場所

ちょっとわかりにくかったけど再度ウェブで見たらわかった
ビルの2Fでエレベーターを上がるとすぐにお店

MYR64の45分間に決めた

少し豪華で薄暗くて
こんな椅子ベッドがずら～～～っと何台もある

私たちは足だけなので短パンだけ着替える
まず足湯をしてから横になってマッサージ

よくある椅子にもたれて、という感じではない

室内は会話もなくシーンとしている
おしゃべりをしながらというのではない
仕上げに肩も入念にマッサージ
本当によかった

終わった後はリンゴジュース（しぼりたて）と
リンゴをいただく
オーナーが農園で育てているらしい

日本の相場の半額くらいかなあ
人気なのがわかる

次の日も行くことになる(笑)
そして帰る日も行くことになる
でも最後の日、私の担当者は全然ダメダメだった
娘の担当はすごく良かったらしい

満足して帰る
Grabを呼んでシャングリラホテルまでMYR8（約￥224）

行き先を伝えるシステムなので、来てくれる車は近距離了解済みなので
交渉もないし、ラクチン
コアラのマーチをプレゼントして笑顔ゲット！

ただし、渋滞がひどいとき、
近距離で呼び出ししてもぜんぜん応答がないことがある

ホテルに帰り就寝

クアラルンプール２日目

朝食をしっかりと食べ、ブルーモスクを目指す


Grabプラスがいなくて
普通のGrabカー

シャングリラホテルからブルーモスクまで
35分ほどで到着
MYR43(約￥1200）

10：30頃着いたら日本人が数名
靴を脱ぎ、靴箱にしまい、
写真のようなヒジャブを着るように言われ、身に着ける
無料

少ししたら中国人が10名ほど到着

二組に分かれてスタッフが案内してくれる

スタッフが、多分チャイニーズのところに何人か行くようにと
大きな声で呼びかけていたが
数合わせも日本ほど厳格じゃないだろう(笑)と
先にスタートした日本人ばかりの組についていく

案内してくれた人は日本語はできなくて
大事なところは日本語で書かれたものを見せてくれるので
それを見て理解する
丁寧に説明してくださる

正式名称は
「スルタン・サラディン・アブドゥル・アジズ・シャー・モスク（The Sultan Salahuddin Abdul Aziz Shah Mosque）」
マレーシア最大のモスク
世界でも４番目の規模を誇るモスクらしい

すぐに素敵なタイルの壁

日本人は多いが、あまり観光客がいないと聞いていたが
ほんとうにその通りで
静かで青いとても素敵な空間だった

回廊にはマレーシア産の大理石が使われている

裸足で歩く回廊はとても気持ちがよくて
影は涼しく
来てよかったと思った

礼拝の行われる金曜日には、この回廊も礼拝者で埋め尽くされるという

建物もとてもきれいで

気分がよくなる

日本人に人気なのがよくわかる

ブルーがきれい

写真ではうまく表現できないけど
とても美しかった

私たちのグループには、
たまたま日本語ガイドさんと一緒に参加されていた方がいて
日本語で案内を聞くことができてラッキーだった
ありがとうございました

礼拝所

このドームだけでも25,000人もの人が収容可能らしい
すごい

見学者は立ち入り禁止

白と青がすてきなコントラスト

そしてこの日はおめでたい日だったのか
結婚式を挙げていた

贈り物？を並べている男性陣

贈り物？を手に持つ女性陣
靴までトレーにのせている

みんな笑顔が美しい

この方は花嫁ではなく、お化粧品を持っている女性陣の中の一人

写真をお願いしたらとても素敵な笑顔でポーズをとってくれた

ご厚意で新郎新婦と一緒に撮らせてもらった

完全に引き立て役(笑)

お幸せに！！

派手にラッピングした車

これで出発するのね
すてき！

ヒジャブを脱いで「一言ノート」に名前などを記入
ペットボトルのお水をいただいた

次はピンクモスクに行く

11：20くらいにGrabプラスを呼んだ
すぐに来てくれた
赤の新車だった

ブルーモスクからピンクモスクまでMYR63
40~50分くらい

正式名称は「プトラモスク（Putra Mosque）」


ピンクモスクはブルーモスクに比べて敷地が大きく見える
実際はそうでもないらしいけど
前の広場の空間が大きいからかな

そして、観光客は完全に多い

中国の団体客と一緒になってしまい、ガウンを借りるのに列ができていた
貸出スタッフも忙しそうだった

乾かす間もないくらいに見えたので
着るのに少し抵抗があったけど、我慢

おまけに正午に近かったため、暑い！！！

こちらは自由に見学するシステム

礼拝の時間の間に見学できる
12時ごろ到着し、見学時間が12：30までだったので
ちょうど良いタイミングだった

見た目よりも暑くはない

世界的にも非常に珍しいピンク色のモスク

鮮やかで繊細なデザイン

世界各国の人が訪れていた

もちろん靴を脱いでの見学

床はきれいに光っている

モスクの広場で空手の練習をしていたのでパチリ

うちの子どもが空手を習っていたので
興味津々
日本空手の技のように見えた

日陰は暑くないのでいい場所だね

一通り見学して外に出る

こちらのモスクは水は有料かな


そのうち見学の時間が終わりになったのか
警備員が観光客に外に出るように促していた


ピンクモスクのあるプトラジャヤ地区は、
マレーシアの政府機関が集中している地区


ボートがあったり、ちょっと散策できる観光地らしいけど
とっても暑かったので
すぐに帰りに向いた


ピンクモスクの前はブルーモスクとは対照的で観光バスやタクシー
個人の車などでごった返している

タクシーもすぐ捕まえられそう

でも私たちはGrabを呼ぶ
すぐに来てくれた

でも土曜日の13時前は、市内中心地に向かう車で大渋滞
渋滞を避けるなら、最初にピンクモスクで、その後ブルーモスクかな
と思っていたけど
ブルーモスクの見学時間に少し不安があったので先にしたのだ

セントラルマーケットまでGrabプラスでMYR53

約1時間もかかった
コアラのマーチ作戦で笑顔ゲット！

「ぜひ一度はセントラルマーケットへ」
とガイドブックに書いてあったので来てみた

マレーシアらしさがあって面白かった
でも何も買わず

お腹がすいたので
ここでランチ

セットメニューは平日のみで
今日は単品で注文

これがメニューの写真
おいしそう～～～

そしてでてきたもの

色が～～～

でもジンジャーが効いていておいしかった

娘のもおいしかった

飲み物を頼んだのだけど
うっかりして氷を外してもらうのを忘れていた

クアラルンプールで胃腸炎になり瀕死の状態を経験している娘も
私と一緒にあわてて氷を救い出す(笑)

今回は歯磨きもペットボトルの水を使うほど気を使っていたのに
なんてこった

体調にも運にもよるから
一概には言えないけどね

トイレは有料だから
とてもきれいだった
一人MYR0.5

ティッシュをくれる

ここまで来たので「イスラム美術館」に行こう

マーケットの前の駐車場でGrabを呼ぶ

アプリを見て、この前の道で待つようになってると娘
少し移動して、ナンバーを確認して乗り込む

Grabアプリには運転手の情報と星の数、車種、色、ナンバーの情報が出てくる
車種はトヨタ、日産、マツダが多かったと思う
でも車種はこっちの名前なので分かりにくい
「トヨタラッシュ」はそのままだったな

セントラルマーケットから
イスラム美術館までMYR8

近いところは全部MYR8のようだ
歩ける距離でも二人で200円ちょっとで快適
歩くよりほとんど遠回りなので街並みを見るのにもうってつけ

イスラミックアートミュージアム(イスラム美術館）
（これはお借りした写真も混ざっている）


ショップやレストランもとてもおしゃれで
全体的にブルーのイメージ

広々としたロビー
カウンターで入場券を購入したらエレベーターで1階に。
一人MYR14

最初、入場券を買うことを知らずにエレベーターに乗ろうとしていたけど
ふとカウンターを見ると購入している人がいて
それを見て私達も購入

どこかでチェックがあるのかと思いきや、最後までそのまんま
知らなかったら踏み倒してるところだった

エレベーターを出ると明るいホール。
たくさんの展示物がある

上の階に行き天井を見上げると
イスラム教のシンボルのドームがある
青いドーム
ほんとうに美しい

もう少し進んでいくと
今度はピンクのドームがある
こちらも美しい

外から見たドームかな

多くの宝飾品や洋服がきちんと丁寧に展示してある
日本語がないのでわかりにくいが
人も少ないし、クーラーもきいているし、展示物もすてきだし
ゆったりとできたいい時間だった

何より楽しかったのはショップ

欲しいものがたくさんあったけど
壊れそうなものばかりで
結局家で使うものはこれだけ

買ってよかったもの
（帰ってきて撮ってみた）


GrabでシャングリラホテルまでMYR8

ホテルの帰ったのが17時ごろ

ラウンジでお茶をして
部屋で休む

18:30頃ラウンジに行くととても混んでいた
一番混む時間なのかな
テーブルに案内されて軽く軽食をつまむ

まだ明るい
無料のGOKLバスでブッキビンタンのパビリオンへ
シャングリラの前にバスストップがあるけど
ブッキビンタン方面へは道を渡らなければならない

見当をつけて降りたが、降りたところが分からず少し迷子

パビリオンへ到着

VINCCI（ヴィンシー）で靴を購入
その後「良心」まで歩き
今日は90分のマッサージをお願いした
受付の「ビビる大木」似のお兄さんが覚えてくれていた

本日も極楽極楽
足湯をして横になる
今日は二人とも男性
男性の方が力があるからいいのだと娘は言う
女性が良ければ交代も可能らしい
90分で1人MYR114（約￥3100）

道に出ていたらこの混雑ぶり
にぎやか～～～～
土曜日だ
アロー通りはどうなっているやら

GOKLバスで帰ろう
ということでブッキビンタンからグリーンラインに乗る

シャングリラの前を通る？って聞いたら
シャングリラの前を右折するから右折してから降りたらいいよと教えてくれた
着いたら大きな声で「シャングリラ~」と呼んでくれた

ホテルへ歩いて帰る道端で
乳飲み子を抱えて
幼い子2人とともにゴザのようなものに座っている女性がいた
幼い子供は何かを食べていたので
こんなところで食事かなあと思っていたら
前に容器が置いてあった

ああ、お金を恵んでくださいということなのかと思い
いつもはしないけどなんだかお金をあげたくなった

この人が本当はすっごいお金持ちだったとか
元締めが全部取り上げるってことだとしてもいいやと思った
何も考えずに初めてあげた

ちょっぴり多めの額だったからかびっくりして何度もお礼を言ってた
なにかおいしいお菓子持ってればよかったなあ

本日は割と歩いたほうかな～
明日は何をしようか…