2017/08/04 - 2017/08/05
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zenkyou01さん
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山歩き 山梨県南アルプス市 仙丈ヶ岳(二日目) 3033M (登り標高差100M強、下り標高差1000M) 仙丈ケ岳に登り、小仙丈尾根を下る 全行程(仙丈ケ岳往復 1時間23分、仙丈小屋~北沢峠4時間16分) 仙丈小屋~(28分)仙丈ケ岳山頂~(19分)仙丈小屋 仙丈小屋~(1時間1分)小仙丈ケ岳~(59分)五合目分岐~(1時間44分)北沢峠
「日時」2017年8月5日 快晴
「アクセス」仙丈小屋に前泊する
「コース概要」高校時代の仲間6人と歩く。早起きし、山頂に向かい、ご来光を見る。 (4;00)(0;00)ヘッドランプを着け出発。かなりきついザレ場の道を登る。(0;28)仙丈ケ岳山頂(3033M)に到着。太陽はまだ昇っていない。(0;54)雲がかかって太陽が見えない。(1;02)ようやく太陽が雲の上に見える。(1;04)来た道を戻り山を下る。山頂付近ではイワベンケイ、ミヤマシオガマ、イワカガミ、イワギキョウ、タカネヒコダイ等10種程の花を見る。(1;23)仙丈小屋に到着。朝食をいただく。 (6;33)(0;00)出発。小仙丈ケ岳に向かう。小屋正面の道を登る。割と急な登り。(0;09)岩をよじ登る。すぐに少し急な登りに変わる。(0;14)分岐を左へ(右は仙丈ケ岳)。急下りが始まる。(0;28)急下り終了。(0;30)休憩。(0;37)出発。登り返す岩の道。このあと小さなピークを2つ越える。このあたりから小仙丈ケ岳山頂にかけ360度展望抜群で、富士山、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、噴煙をあげている浅間山等が見える。ハイカーにとっての醍醐味を味わう。(0;58)岩に取り付く。(1;01)小仙丈ケ岳(2864M)に到着。360度大パノラマ。コーヒータイム。(1;33)出発。緩やかに下る(1;45)巻き道と合流。急下りが始まる。ガレ場急下り。(2;03)六合目通過。2分休憩。このあたりから木の高さが高くなり、このあと樹林帯を下る。(2;32)五合目分岐(大滝の頭)直進(左は藪沢小屋へ)。樹林帯の中のガレ場急下り。(2;50)四合目通過。まだガレ場急下りが続く。(3;25)休憩。(3;38)出発。未だ急下り。二合目通過後一旦登り、ピークを越え下る。(10;49)(4;16)北沢峠下山口に到着。臨時バスで広河原へ、バスを乗り継ぎ芦安温泉で立ち寄り湯する。バスとJRで帰宅。 本日のコース、急下りが主体であるので体力的に楽である。快晴の中、小仙丈ケ岳を含め前後の登山道からの360度の大展望、富士山、北アルプス、南アルプス、八ヶ岳、噴煙をあげている浅間山等が見られたことがハイライトでした。あわせて野花も20種以上見られ満足できる山登りでありました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ご来光を見に、ヘッドランプをつけ仙丈ケ岳山頂にむかう
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登り始めて28分、仙丈ケ岳山頂(3033M)に到着。まだ太陽は見えない
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雲海と八ヶ岳 南北アルプス、甲斐ケ岳等が見える
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日の出時間は過ぎているが太陽は雲がかかって見えない
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ようやく太陽が見え始める
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来た道をもどる。ガレ場を右へ急下り
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下って来た道を振り返る。ガレた登山道である
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小仙丈ケ岳にむかう。小屋正面の道を登る。割と急な登り
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割ときつい登り
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きつい登りの岩をよじ登る
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分岐を左の北沢峠へ(右は仙丈ケ岳)
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急下りが始まり続く
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また登り返す岩の道
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富士山が見える
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再度、岩道を登り返す
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歩き始めて1時間、小仙丈ケ岳(2864M)に到着。360度大パノラマ。北アルプス、白峰三山と富士山、鳳凰三山が見える
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白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)と富士山、左から日本最高高さ1位、2位、3位
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北アルプス(左槍ヶ岳)
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鳳凰三山(地蔵岳、観音岳、薬師岳)
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割と急下りの登山道
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割と急下りのガレ場
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甲斐駒ケ岳 標高2967M
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下って来た小仙丈ケ岳方面を振り返る
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五合目分岐大滝の頭を直進する(左は藪沢小屋)
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樹林帯の中の急下り、急下りが続く
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歩き始めて4時間16分、下山口に到着
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イワベンケイ 高山に自生。多肉質の葉が重なる。花は細い花弁で雄花は黄色気味、雌花は赤味を帯びる
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イワギキョウ 亜高山~高山に自生。葉は細い。草丈の割りに大きな青紫色の筒状の花を付ける。似た花にチシマギキョウがあるが、こちらには花に薄毛がある(岩には薄毛はない)
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アオノツガザクラ 葉が針葉樹のツガに似るところから付いた名。茎が地を這うツツジ科の木。葉は線形で長さ1cm、幅1.5mm、縁に小さな鋸歯で密に互生。花は淡黄緑色で長さ6~7mm壷型で下向きに咲く
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チングルマ 花茎の先に3cmほどの小さな白い花を1つつける。花後、実の形状が風車に似ているところからこの名がつく
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イワカガミ 低山~高山で自生。常緑の葉は丸く光沢がある。花は淡紅色で、5つに分かれ、先端はさらに細かく裂ける。コイワカガミとの違いは花は下向き、葉に小さなギザあり
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ミヤマダイコンソウ ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、シナノキンバイ等高山に咲く黄色の花が多くあります。他の違い、花はハート形、葉は丸く烈がなく鋸葉が特徴
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ミヤマシオガマ 高山の礫地または草原に生育。シダのような葉が根元から出る、ヨツバシオガマに比し、葉の切れ込みが深い。薄紫色の太くて短い唇状花弁が数段に重なり輪生する
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タカネヒコダイ 赤紫~紫色の花、クロトウヒレンの花似。葉はアザミの葉似であるがクロトウに比して細い(披針)
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イワツメクサ 岩の間に咲く高山植物。白い細い5弁花、弁が深く裂けるので10弁に見える。葉は細く幅1~2mm
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イワウメ 高山常緑低木で礫地や岩に張り付くように咲く。葉は倒卵状、革質、光沢あり。花は小さな乳黄白色の梅の花似(5裂であって5弁ではない)
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ウサギギク 亜高山~高山帯の植物。葉がウサギの耳に似ているところから付いた名。茎先に花径5cmほどの花を1輪つける
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ミソガワソウ 茎は四角形で高さ50~100cmのシソ科の仲間。葉は広卵型、先端鋭、縁は浅い鋸。花は紫色、筒状唇、上唇は浅く裂け、下唇は3裂中央弁には紫の斑点
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