2017/08/04 - 2017/08/05
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zenkyou01さん
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山歩き 山梨県南アルプス市 仙丈ヶ岳(初日) 3033M (標高差1100M弱) 藪沢・重幸ルートを登る 日本百名山および花の百名山 全行程 5時間30分 北沢峠~(2時間16分)雪渓~(1時間37分)大滝の頭への分岐~(34分)丹渓新道への分岐~(1時間3分)仙丈小屋
「日時」2017年8月4日 晴れ
「アクセス」バス停芦安より山梨交通広河原行きのバスに乗り、終点広河原で下車(所要60分)、南アルプスバスの北沢峠行きに乗り継ぎ終点下車(所要25分)。芦安バス停1番のバスに乗る予定であったが、甲府からのバスが満車に近く、芦安バス停で十数名積み残し。芦安観光タクシーも満杯。芦安バス停は温泉旅館も多くあるので、山シーズンの時は、芦安バス停発の臨時便を用意しておく必要があるのではないか?山梨交通の配車予測の不足、同じ山梨交通でも山梨富士急バスとは違い、大いに対応に欠ける
「コース概要」高校時代の仲間6人と歩く。 (9;32)(0;00)出発。計画より1時間遅れで出発。こもれび山荘を右上に見上げる道を進む。(0;10)分岐。左の 藪沢・重幸ルートに入り急下りする。100mほど下る。(0;17)大平山荘通過。緩やかに登る。丸木橋を渡り、少し急な登りに入る。少し急、緩やかを繰り返し登る。(0;44)鋸岳ハンの木展望台に到着。休憩。(0;49)出発。すぐに九十九折れの急登りが始まる。 まだ急登りが続く。(1;34)木の根急登り。8分ほど休憩。(1;46)一旦急登り終了し、迂回路に入る。ピークを1つ越え、下る。(2;01)正規のルートに入る。直ぐに沢沿いの道に出て、小橋を渡り沢の左岸を登る。(2;16)雪渓が現れ、その脇の少し急な道を登る。(2;29)ロープのある急登りがある。すぐにザレ場の急登りが続く。(2;43)休憩。(2;50)出発。少しきつい登りが続く。(3;23) 昼食をとる。(3;45)出発。(3;53)分岐を右上へ(左は藪沢小屋経由大滝の頭へ)。12分ほど急登りが続く。(4;05)馬の背ヒュッテに到着。休憩。(4;13)出発。少し急な登りの鹿よけのネットの間を登る。(4;27)分岐を左へ(右は丹渓新道)。短い急登りがあり直ぐに平坦な道を3分ほど歩く。ピークを1つ越え、又石の急登り。(5;05)休憩。(5;11)出発。また石の少し急登り。2分ほど休憩。休憩時間が多くなる。最後の急登り。(15;02)(5;30) 仙丈小屋に到着。手続きを済ませ、夕食後、20時ごろには就寝。本日のコース、前半の大平山荘からの1.5時間の急登り、その後の少し急登り、または急登りで、ほとんど平坦な登山道は無く大変きつかった。休憩を7~8回取りました。しかし花の百名山の名に相応しく、出会った花は60種以上、登山途中の疲れを癒してくれました
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス JRローカル 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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登山口がある北沢峠 ここから出発する
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分岐左へ。藪沢・重幸ルートに入る
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最初は緩やかに登る
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少し急な登りに入る
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九十九折れの急登りが始まる
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急登りが続く
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今度は木の根道の急登り
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がけ崩れのために通行禁止。左の迂回路へ
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沢沿いの道に出て、小橋を渡り沢の左岸を登る
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雪渓が現れ、その脇の少し急な道を登る
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ロープのある急登りがある
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分岐を右上へ(直進)(左は藪沢小屋経由大滝の頭へ)
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石の急登り
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鹿よけのネットの間を登る。こんな高山でも鹿がいるのか
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本日のコースの中でほんの僅かな平坦な登山道
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石の急登りがまた始まる
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歩き始めて5時間30分、本日宿泊する仙丈小屋に到着。海抜2900Mにある
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仙丈カール 氷河によって侵食された、お椀のそこのような窪地をカールという
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クリンソウ 花は茎を中心に輪状につけ、それが数段重なる姿が塔上の九輪に似ているところからこの名がつく。花の色は白とピンクがある
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キバナオダマキ 山地に生える。距が内側に巻き込まず、顎の色が紫褐色の特徴(黄もある)。上部の葉は扇形で1回3出複葉、3裂し、その1つ更に浅く裂ける。花は黄色
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ミヤマシオガマ 高山の礫地または草原に生育。シダのような葉が根元から出る、ヨツバシオガマに比し、葉の切れ込みが深い。薄紫色の太くて短い唇状花弁が数段に重なり輪生する
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グンナイフウロ フウロソウの仲間は多いが、他のフウロソウに比べ、柱頭の飛び出しが大きいことで区別している
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クルマユリ 葉が車輪のようになっているところからこの名がつく
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ミソガワソウ 茎は四角形で高さ50~100cmのシソ科の仲間。葉は広卵型、先端鋭、縁は浅い鋸。花は紫色、筒状唇、上唇は浅く裂け、下唇は3裂中央弁には紫の斑点
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センジュガンビ 亜高山から高山に生育。葉は披針形、対生。花は白い5弁で弁先が細かく切れ込む
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トモエシオガマ 高山帯に生える。高さ20~50cm、葉は互生し、三角披針形で先端は鋭く、縁は鋸刃。花は紅紫色の唇形の横向きにネジレた花をつける。花の形が船のスクリューに似ているところからトモエと付いた
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ミヤママンネングサ 亜高山から高山の岩の割れ目や礫地に生育し。草丈は3~10cm。葉は多肉質、円柱状で互生。花は黄色の星型の細い花びら。メノマンネングサの高山型
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シナノキンバイ ミヤマキンバイ、ミヤマキンポウゲ、ミヤマダイコンソウと黄色の似た花が多くあります。(キンバイは3別れ、シナノは5裂、ダイコンは裂なし
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ミヤマキンポウゲ ミヤマダイコンソウ ミヤマキンバイ、シナノキンバイ等高山に咲く黄色の花が多くあります。他の違い、花は弁先端が丸い(梅の花状)、葉は細い3裂(切れ込みが深い
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ミヤマコゴメグサ 高さは6~20cm。葉身は倒卵型で縁は鋸、対生。花は白色で紫色の筋、上唇2裂、下唇3裂で上の長さ2倍、中花びらに黄色の斑点
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ミネウスユキソウ ウスユキソウの高山型。葉は披針型、互生。花は白い毛に覆われた包容の中に黄色の花
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アオノツガザクラ 葉が針葉樹のツガに似るところから付いた名。茎が地を這うツツジ科の木。葉は線形で長さ1cm、幅1.5mm、縁に小さな鋸歯で密に互生。花は淡黄緑色で長さ6~7mm壷型で下向きに咲く
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キバナシャクナゲ 亜高山から高山に自生する。樹高は30~40cmで地を這う。淡い黄色の5弁花
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イワツメクサ 岩の間に咲く高山植物。白い細い5弁花、弁が深く裂けるので10弁に見える。葉は細く幅1~2mm
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