いろいろな顔を見せてくれたシンガポールという国

2018/08/06 - 2018/08/10

旅行最終日は53回目のシンガポール独立記念日でした。
マレーシアから独立した小さくて資源もない国が、50年後こんなに発展するとは。

数え切れない努力や苦労があってここまで発展したのだろうと、すごいエネルギーを感じました。

1日目
マリーナ地区
2日目
リバーサファリ　ムスタファセンター　ナイトリバークルーズ
3日目
チャイナタウン、マリーナ地区、マーライオン
4日目
アラブストリート、セントーサ島、オーチャード通り

行ったことのない所を中心に、まわりました。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 旅行の手配内容: 個別手配

今日はシンガポール最終日。
サルタンモスクへ行きました。

エキゾチックな街並みが旅人(私）の心をくすぐります。

外観がとても美しいです。洗練された美しさです。金色のドームも目立ちます。

つい何枚も写真を撮りたくなります。

中は裸足で入ります。
広々としたモスクの中。
お祈りをしている人はまばらでした。イスラム教なので、像のようなものは見当たりませんでした。

門前町のような所にお店が並んでいました。ここでかわいらしい香水の瓶を買いました。

ホテルにもどって、チェックアウトをしました。
ホテルのドアマンのお兄さんに「また来てね」と笑顔で言われました。
はい、もちろんまた来たいです。

12時のチェックアウトから深夜便までたっぷり時間があります。
何しようと相談した結果、やっぱり定番も行っておきましょうということになって、セントーサ島へ行くことにしました。

ＭＲＴでハーバーフロント駅まで行くと大きなＳＣがあり、そこを抜けると目の前がセントーサ島です。　

よい景色ですがとても蒸し暑かったです。乾季のはずなのに。

前回シンガポールに来た時に乗ったロープウェイも見えました。

前回はなかった、ボードウォークで歩いて渡ることにしました。

ボードウォークといっても、動く歩道もあります。屋根もついているのがありがたいです。

とにかく暑い、暑い。しかも上り坂の所もあります。動く歩道がなければ無理でした。

休み休み行ったので１５分くらいかかってセントーサ島の入り口に到着しました。
ナショナルデーだったためか、入島料１ドルは、いりませんでした。

せっかく来たので、いろいろと見て回りたいとは思うのですが、暑いので、回る気になりません。

クーラーの効いているフードコートに入ってラーメンを食べることにしました。
なんとアルミのお鍋のようなものに入って出てきました！

ユニバーサルスタジオの前を通り過ぎます。

島内は、上に透明の屋根があって、雨や直射日光が当たらないように工夫してある所が多くあります。

せめてマーライオンは見なければと、暑さと戦いながら、エスカレーターの助けもお借りしてマーライオンの下までやってきました。大きいです。
でも暑くて上まで登る気になれませんでした。

途中には噴水もあって、涼しさを演出してくれているのですが、やっぱり暑いものは暑い。
今年日本は猛暑ですが、シンガポールのこの日の暑さに、二人ともやられました。
一年中この暑さの中で暮らすのは、うんざりすることもあるだろうなあ。

久しぶりに来たセントーサ島は全体がテーマパークのようになっていて、人工的でちょっと私には合いませんでした。
初めて訪れた４０年近く前のセントーサ島の、自然がいっぱいで素朴なイメージとかけ離れていたからかもしれません。変わるのは当たり前のことですが。

そうそうに退散することにしました。

やっぱり一応行ってみようということで、オーチャード通りにやって来ました。
ユニークな建物があったり、シンガポールの最先端をいっているような通りです。

ここやマリーナベイサンズ辺りと、チャイナタウンなど全く雰囲気の違う街が、この小さい国にひしめいていることがすごく魅力的に思えます。

オーチャード通りを、自動小銃のようなものを持った警察官が、チームを組んで警戒にあたっていました。ナショナルデーだからでしょうか。
私たち観光客がそぞろ歩きをしているすぐ横を大きな銃を持った警官が警戒している様子はものものしく恐ろしく、場違いに見えました。

オーチャード通りのＳＣの何と地下４階にあるフードオペラというフードコートにやって来ました。
きれいでおしゃれなフードコートです。休日のためか若い人たちでいっぱいでした。

ここでマンゴーかき氷を食べて、ホテルに預けておいたスーツケースをとりに行って、ＭＲＴで空港に向かいました。