2018年夏 初バンコクおばちゃんの１人旅 ~その2

2018/08/17 - 2018/08/17

現地4泊、初バンコク。
２日目はCentral Embassy6FのOpen House の見学です。ここはクライン・ダイサム・アーキテクツが手掛けたところです。
吹き抜けの間接照明が美しく、めちゃめちゃ綺麗な内装です。
その前にシーライフも行きました。

1日目 KIX → BKK
2日目 シーライフ/open house
3日目 カオキアオ動物園とシーラチャタイガー動物園
4日目 ウィークエンドマーケット
5日目 ワットアルンとポー / BKK → KIX

エリア タイ

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食を済ませ、いざシーライフへ。
と、その前にヤタニプラザへ寄る事にしました。
ここの3Fにある雑貨屋さんへ行きたかったのです。なんかありそうで。

ホテルから散歩がてら歩いて行きました。
途中、コンビニに寄りながら現地モノを物色…。

「現地人ご愛用の媚薬、試しに取り敢えず買うてまえ！」

開封してお鼻にホジホジ入れて吸い込みます。

おや？これはアレではないか！…しっているぞ！

小林製薬さんの【鼻スースー】ではありませんか！
花粉の時期にお世話になっていて最近販売されていないのかすっかり見かけなくなってしまったこの子です。

現地人は鼻詰まり対策ではなく眠気対策だそうで…。

で、たくさん寄り道しながら10時きっちりにご入館。
でもね、10 時オープンだからって10時から営業状態ではないの。お店によっては10時にご出勤して準備して…、てな訳です。バンコク万歳。
お陰さまで目的のお店はきっちり営業中！
色々素敵な雑貨がある中、こちらを購入です。

ヤタニプラザ3F レジェンドで購入したポーチ
280Bがセールで2割引でした。
これ、優れもの！

ファスナーを開けると3つのエリア？に分れるんです！
一気に3つも開くんです！

ん？そんなにスゴくない？

「おばちゃんにしてみたらスゴいねん…便利やねん…」

MRTサラディーン駅からサイアム駅まで移動です。運賃は23B、安いです。

サイアムバラゴン到着です。
入り口に不明なキャラクターが鎮座しております。でもなんか不思議と惹かれるお顔だち。

シーライフに直行する予定でしたが小腹が空いちゃいました。フードコートを抜けた所にあるオープンなレストランでトムヤムクンヌードルを頂きます。
「うまい！一滴残らずすすってやる！」
まー、美味しかったこと。お値段は324B、税金8%掛かります。液体なので腹持ちは悪いです。

さ、参りましょう。
地下へ続くエスカレーターの前に看板があります。

じゃーん！
ここはお子様の記念撮影スポットになっているようです。おばちゃんは遠慮しました。

これがチケット。
定価は外国人大人価格990Bと「たけぇ！」ですが、インターネットサイトのVoyagiなら600B「でもたけぇ！」で購入可能です。直前でもOKですし、発券も別カウンターなのでスムースに入場できます。
因みにチケットはオプション付きもあるのでお好きなものをどうぞ。

いきなり変な子が…。
忘れないように解説を撮っておきます。

カエルちゃん。
他にもカラフルなカエルちゃんたちにワクワク増発です！
カエルにかぶり付くおばちゃん一人、と思いきやどこの国にも似たような人はいるものです。

さーめー
バイヨンぽいレプリカの回りをご遊泳。
日本だと埴輪かなんか沈めてる感じ？

こちらも、さーめー。
トンネルの上をご遊泳。
お腹丸見えー。ヒレの大きさがが頭とかわらんのね。

こちらはペンギンエリアへと向かう通路。
子供たちは取り憑かれたかのように床に刻まれたペンギンの足跡の上を行進しています。もちろん体を左右に揺らしながら。
そんな時がおばちゃんにもあったのだろうか…。

シーライフも無事に見学が終わり目的のセントラルエンパシーへと向かいます。
途中にあるエラワン祠はバンコク最強のパワースポットらしいです。
が、素通り…。

エラワン祠の端には沢山の象さんの像が。

アマリンプラザに寄り道。
これはミャンマーやタイに住む少数民族リス族のモチーフのポーチです。
一般的には暖色のカラフルな物が多いのですが、何せおばちゃんなもんでこのダルカラーにしました。実は暖色カラフル系はミャンマーに行った際、サイズ違いで3つも購入してしまいました。作りがしっかりしていて使いやすく素敵なんです。

それがコチラ。
PiTaPa入れになっております。
黄色い子とお似合いですね。

さて、いよいよセントラルエンパシーの手前まで来ました。
お隣にあるファミマ。
モノトーンでオシャレじゃないですか！

オデンハジメマシタ

練り物系が多いですね。
玉子に大根は見当たりません。

じゃーん！やっと入り口に着きました。
豪華さが溢れています。

「すごっ！すごっ！きれっ！きれっ！」

大きな曲線を描いた吹き抜けには間接照明が柔らかく回り込み継ぎ目を感じさせない優雅で上質な空間が広がっております！
まー、きれい！
噂によるとバンコク随一の高級デパートだとか。
あー、きれい。来てよかった、わざわざ思い付きでバンコクまで。バンコク万歳！

サイン。
どっかで見たことあるような、ないような。
でも、シュッとしてステキ。

やって来ました！OPEN HOUSE

いきなり階段があります。
上ると…

レストルームのような展望フロアのような空間が広がってます。ぐるりと360度見渡せます。

周辺を統一されたデザインのオシャレレストランが囲ってあります。

天井のペイントもかわゆい。
空調枠にもしっかりペイントされていて芸が細かい！

こちらもレストラン。
柱の組み木模様がそれぞれ違います。

これもレストラン。

天井はミラーになっていて空間の広がりを感じさせます。

飾り棚もバランスよく光ってます。
照明が素敵な空間です。

こちらは中央にあるレストランのテーブルたち。
ランチョンマットもOPEN HOUSE オリジナルになってます。
ポール灯が立っていますが綺麗に溶け込んでいます。

こちらはブックコーナー。
ロフト形式です。

書棚を見渡すとこんな感じ。

中央には光棚があり繊細ながらもインパクトのあるアクセントになっています。

アップにするとこんな感じ。

上を見上げると、トップライトがあり植栽が生き生き。

アートタワー。
みんな大好き、な、はず。

こちらはトイレです。
サインも良い感じ。

コンセプト

キッズコーナー。

なんかテイストが違いすぎる…と思っていたら後付けらしい。おはちゃん納得。

遠景ではこんな感じですね。

レストランのひとつである【Lady NARA】で早めの夕食。早すぎてビールなし。代わりにあまーいタイティです。
因みにタイ料理は１日１食で十分でした。
だって胃腸が「いらない」って言うの。

こちらが本家のNARA

セントラルエンパシー外観です。
これまた凝った造形に凝ったファサードでしたわ。

BTSでプルンチット→サイアムへ移動です。
23B、切符を買うのも手慣れたもんです。
あ、BTSは路線図で目的地を確認し、料金を入れて購入です。順番がARLやMRTとは違います。
窓口も両替しかしてくれません。切符販売はしていないのでご注意ください。

バンコク芸術文化センター到着です。
ナショナルスタジアムが最寄りの駅ですがサイアムで乗り換えるのが面倒だったため歩きました。

入れ替えでしょうか、作業中。
中は回廊ギャラリーになっていて見易いです。

3階だかにあったショップで缶バッジを購入。
「おい、そこの旅人よ、象のエサ代、20バーツ」が180バーツ。
余談ですが、翌日、全く同じ状況を体験してきました。ま、喜んでウキウキしながら20バーツ払ったんですけどね。

向かいはMBKアキハバーラ。
だいぶと疲れていたのでチラ見して帰りました。

今日１日歩いた感想として…

たかだか2Km程度でしたがいろんな形の建物がありインフラもそこそこで不便なく「軽くナゴヤは越えてるだギャ」
今度ゆっくり近代建築探訪に来たいものです。

帰りは15分ほど歩いてホテルに戻りました。