1泊2日で宮城県へドライブ ～ #1 仙台・石巻編

2018/08/18 - 2018/08/18

昨年、クラウドファンディングに協力したお礼として、二人分の宿泊券を頂いたので、妻と共に宮城県にドライブしてきました。

その関係で、今回は珍しく1泊2日の道中です。

エリア 宮城

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 自家用車

早朝3時半。
自宅を出発します。

所沢I.C.から関越道に入り…

鶴ヶ島JCTで圏央道に入り…

久喜白岡JCTで東北道に入ります。

4時半。
東北道・館林I.C.付近です。

東の空がうっすらと明るくなってきました。

佐野I.C.付近です。

全体に明るくなっていきます。

5時半。
栃木県の那須高原付近です。

連日、35℃を超える猛暑日が続きましたが、私の住む埼玉県所沢市辺りは、前日の8月17日(金)に急に秋の気配が漂い、涼しくなりました。

しかし、朝6時頃とは言え、外気温11℃は「涼しい」を通り越して「寒い」です。

6時半。
安達太良S.A.にて休憩です。

車を降りた妻も「寒い…」と言って、長袖を羽織っていました。

安達太良サービスエリア 道の駅

駐車場の端に自販機4台が設置してあり、その真ん中にウルトラマンティガが立っています。

この自販機、最近流行っている「喋る自動販売機」なのです。
動画を見つけました↓のでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=h1_qReR9qLg

休憩後、出発します。

8時半。
東北道を仙台宮城I.C.で降り、一般道を走ります。

青い空に緑が映える道に、参道の赤門が見えてきます。

店の裏側にある、広い無料駐車場に車を停めます。

9時。
「定義とうふ店」に着きました。

定義とうふ店 グルメ・レストラン

ここで朝食を摂りたいと思います。

買ったのは、名物の「三角定義あぶらあげ(1枚\130-)です！

なかなかの大きさと厚みがあり、常に揚げたてを提供してくれるので、外はカリカリ、中はふんわりした食べ応えのある油揚げです。

お好みで七味と醤油をかけていただきます！
大きいので、そこそこ満腹感がありますよ。

満足したので出発します。

次の目的地に近づいてきました。
すでに目標物の頭が見えています。

10時。
イオン仙台中山店に来ました。
目的地の真向かいにあるスーパーです。

ここに来たのは目標物が巨大すぎて、真下からは全体像がよく見えないのです。

こんな感じです。

イオンの看板や電柱と大きさを比べてみてください。

遠くから見るだけでなく、ちゃんとお参りしに行きます。
「仙台大観音」です。

大観密寺／仙台大観音 寺・神社・教会

間近で見るとさらに凄いです。

正面に周ります。
人と比べてみてください。

地上高１００ｍ、台座部分を除いた御身体の高さが９２ｍもあります。
有難いのを通り越して、少し怖い気もします。

龍の口から入り、胎内を拝観する事ができます。

参拝料\500/1人を払って、いや、正確には参拝は無料で、お札(守護札)を授かる料金として\500-を払い胎内へ。

ご覧のように三十三観音や、十二支の守護神の皆様の像が並んでいます。

そんな中、平成3年の開眼の際に埋めたタイムカプセルの中身の展示もされていました。

雑誌の表紙の紀子様がお若いです。
かとうれいこも当時はバリバリ現役ですね～。

エレベーターで最上階へ上がります。

御心殿と布袋様です。

各階は回廊になっています。

ところどころに窓があるので覗いてみます。
仙台駅方面です。

手前には先ほど立ち寄ったイオンが、奥には楽天生命パーク宮城や太平洋が見えます。

順番に参拝しながら階段を下りていくこともできます。
お急ぎの方や体力に自信のない方は、途中の6・10階からでもエレベーターで降りる事も出来ますよ。

胎内には108体の仏像が安置されています。

どんどん降りていきます。

2階まで降りてきました。

「登龍門」が非常に気になるので、どうなっているのか進んでみます。

入り口の龍の頭の上に出ました。

裾の部分から出られるようになっていました。

ここから見上げる観音様は凄いです！
日差しが強いのと、周りが真っ白なので、眩しくて目を開けていられません。

観音様のおみ足と、人間の大きさの比較です。

胎内から地上へ還ってきました。
昼食を食べに出発します。

11時15分。
「中国彩館 まんみ」にやってきました。

まんみ 泉中央店 グルメ・レストラン

店の隣にパーキングがあります。

車を停めたらこの場所で…

駐車券を発券して食事をすると1時間分サービスになります。
ステキです♪
サービス満点です！

美味しそうなメニューが色々ありますが、以前からどうしても食べてみたいと思っているものがあるのです。

こちらの「まんみ」が発祥の地といわれている「仙台マーボー焼きそば」です！

店内は大混雑で、順番待ちの行列が出来ていて、ようやく我々も着席できました。

遂に仙台マーボー焼きそば(スープ付き。\820-/税込)と ご対面です！

ご覧のように焼きそばの上に麻婆豆腐が載っています。

マーボーを少しどけてみます。
焼きそば部分はノーマルと堅焼を選べますが、今回はノーマルバージョンにしてみました。

もう一品、「ホルモンラーメン(\820-/税込)」も注文します。

懐かしい「ザ・中華料理屋のスープ＆麺」といった感じのラーメンに、カレー粉で味付けされた豚ホルモンの唐揚げがトッピングされています。

これは美味いっ！

更にもう一品「餃子(\420-/税込)」も頼みます。
こちらも安定のおいしさです。

店内は大変混んでいましたが、回転も速く、思ったより早く提供されて、大変おいしゅうございました。

また東北方面に来ることがあったら、無理やりルート変更して(苦笑)また寄らせて頂きます！

出発します。

13時。
仙台市を出て、石巻市に入ります。

「道の駅 上品の郷」にて休憩です。

道の駅 上品の郷 道の駅

「上品の郷」と書いて「じょうぼんのさと」と読むのですね。
知りませんでした。

農産物直売やレストラン等が入っています。

「レストラン 栞」では、バイキングも実施されています。

今さっき食べてきたばかりだし、これからも色々食べる予定なので今回はパスします。

道の駅 上品の郷 レストラン栞 グルメ・レストラン

温泉保養施設　「ふたごの湯」も併設されています。

休憩後、出発します。

道の駅 上品の郷 ふたごの湯 温泉

上品の郷から車で10分ほどの場所にある「石巻市総合運動公園」に来ました。

立派な野球場やフットボール場等があり、大変良い環境です。

野球場を見てみます。

高校野球の秋季予選が行われていました。

トーナメント表も掲示されています。

広々とした芝生の広場の向こうには、東日本大震災の被害に遭われた方々の仮設住宅が立ち並んでいます。

まだまだ終わってはいないのです。

さて、なぜここに来たかというと、これを見に来たのです。

すっかり市民の皆様の「日よけ付き休憩所」と化しておりますが(苦笑)、この黒い物体は「旧国立競技場の聖火台」なのですよ。

2014年から、震災復興のシンボルとして石巻市に貸与されています。

返還期限が新国立競技場が完成する2019年3月となっていましたが、ここ石巻から聖火リレーをスタートさせたい市側・市民側の思いと、公平を期すよう努力する東京オリンピック運営側といった、各方面の様々な思惑がありました。

結局、2018年7月13日に聖火リレーは福島県からスタートする事に正式に決まりました。

石巻市側は聖火台の貸出期間延長を求めていますが、どうなる事やら。
何とか皆さんが幸せになる方法で解決してくれると良いのですが…

出発します。


　#2へ続く
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