ドバイ・アブダビ旅行「アルマーニホテル ドバイ」編

2018/08/11 - 2018/08/13

待ちに待った盆休み！
貴重な貴重な長期休暇ということで、今回の旅行のテーマはズバリ「贅沢ホテルステイ」

かねてよりUAEのアブダビにどうしても泊まりたいホテルがありまして、今回の旅の目玉はそのホテルを含む「ドバイ・アブダビ旅行」

しかし、ドバイ・アブダビ旅行だけでは物足りず、結局、旅行の前後泊含めて5つのホテルにステイすることとなりました！(仮眠用のエアポートホテル含む)


前回の「ザ・キャピトルホテル東急」編から、今回はいよいよドバイに初上陸！

「アルマーニホテルドバイ」編をどうぞ

ファウンテンスイートwithバルコニー 80㎡


8/10 「ザ・キャピトルホテル 東急」泊
8/11 成田→アブダビ
「プレミアインアブダビエアポート」泊
8/12 アブダビ→ドバイ
「アルマーニホテルドバイ」泊
8/13 ドバイ→アブダビ(リワ砂漠)
「アナンタラ・カスール・アル・サラブ」泊
8/14 「アナンタラ・カスール・アル・サラブ」泊
8/15 「アナンタラ・カスール・アル・サラブ」泊
8/16 アブダビ→成田(機内泊)
8/17 「ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町」泊

エリア ドバイ(アラブ首長国連邦)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 50万円 - 100万円
• 交通手段: 飛行機
• 旅行の手配内容: 個別手配

「ザ・キャピトルホテル東急　宿泊記」からの続き
→https://4travel.jp/travelogue/11390840

ホテルから移動し成田エクスプレスで成田空港まで向かいます
3,217円/人なり
京成スカイライナーと比べると高いよね

空港到着！
ターミナル１
エティハド航空EY871
成田（17：55発）～アブダビ（翌0：45）

こちらの機体でございます

例によって飛行機はエコノミー…
でもモニターは大きくて綺麗！
日本語コンテンツはあまり充実していません
まあこのご時世タブレットとかあるしね

一回目の機内食
彼女がチョイスしたパスタ

私は和食
ほうれんそうのごま和えが美味しかった

2回目の機内食
二人とも同じものをチョイス
マッシュポテトの中にチキンが埋まっています
機内食にありがちな謎メニューでした笑

約11時間のロングフライトを終え、無事アブダビ国際空港に到着！
日本との時差は-5時間
そこまで時差ボケの心配はいらんね

もう遅い時間なので、本日は空港内にあるホテル「プレミアイン アブダビインターナショナルエアポート」に宿泊します
料金はagodaからの予約で一泊AED250ほど（7,500円くらい）

※AED=ディルハム（UAEの現地通貨）
おおよそ1ディルハム≒30円（2018年8月現在）ほどなので、今後ディルハム価格が登場したらすべて×30円換算します！

こちらがお部屋になります

7,500円とは思えない快適さ！
25㎡くらいあるのでは？

バスルームは少し簡素ではある

バスタブ

バスアメニティはこれだけ！笑
「コンディショニングシャンプー兼ボディソープ」
一石三鳥か…

それから部屋には歯ブラシ等は置いておりません
マイ歯ブラシがあってよかった

さて翌朝
ホテルからの景色
砂漠風味…！

早起きして早々にチェックアウト

空港の到着ロビーに戻ります
ミラジョボビッチみたいな女の子とラクダの2ショット
えげつないカメラ目線（笑）

空港には様々な観光地の割引パスが置いてあります！
取り放題

さて、到着ロビーに戻ってきたのは他でもありません
エティハド航空の無料シャトルバスに乗ってドバイへ向かうのです！

エティハド航空利用者にはアブダビ到着日と出発日に限り、アブダビ～ドバイ間の無料シャトルバスを運行してくれます

無料シャトルバスの乗り場へ

まずは写真の出口から外に出ます

外に出るとこのような「Etihad Shuttle Bus」の案内看板がすぐ見つかります
案内に従って進めば徒歩1～2分でバス乗り場に到着！

そうそう、この時初めて外に出たわけですが、暑い暑い暑い！！！
8月のUAE、日本の猛暑なんてかわいいレベルですぜ…

バスの中はこんな感じ
エティハド航空のHPには「高級シャトルバス」と謳われていますが…
まあ普通のバスです笑

水、ウェットティッシュ、ミント味のメントスがもらえます

ちなみに、無料シャトルバスは当日飛び込みでも乗れますが、予約者が優先なので事前にネット予約しておくのがベター

１．航空券を予約後、「エティハド航空　シャトルバス」で検索
２．名前と予約番号（アルファベット）を入力
３．乗りたい出発時間のバスを選ぶ
これだけで予約できます！！

アブダビ7：59発のバスに乗り、一路ドバイへ！
1時間40分で到着しました

ドバイでの到着場所はここ
「Mazaya Centre」
マザヤセンターというショッピングモールです

乗る前に撮り忘れていたバスの外観
後ろがマザヤセンター

本日のお宿「アルマーニホテルドバイ」には事前にマザヤセンターに迎えを頼んでおりました

わざわざベントレーでお迎え頂きまして…かえって恐縮でございます

ドライバーさんもとても感じがよい！
弟さんが埼玉に留学してるんだとか

10分ほどで到着！
「アルマーニホテル ドバイ」
かのジョルジオ・アルマーニが手がけた世界初のアルマーニホテル！！

世界一高いビル「ブルジュ・ハリファ」内にある高級ホテルです
贅沢～

車寄せ

エントランス

シックで洗練されたデザイン

このアングルに見覚えが…

「ミッション：インポッシブル　ゴースト・プロトコル」のロケ地です！

さて、時刻はまだ午前10時
予約したお部屋「ファウンテンスートwithバルコニー」の準備がまだできていないとのこと

しかし「予約した部屋の準備が整うまで、レジデンスをお使いください」と素晴らしきご提案！！
すぐに出かける予定だったのでわざわざ申し訳ないとは思いつつ、二つ返事で提案を受け入れる笑

「アルマーニホテルドバイ」はたったの1泊だけ
2つも部屋を見れるなんてラッキー！

ということでエレベーターホール

レジデンスのある11階に到着

各お部屋への通路はこんな感じ
スタイリッシュすぎる

ドアノブのない扉を押すとレジデンスNo.1118です！

ルームキー

部屋入り口を振り返る

こちらがレジデンス！
カテゴリーとしては1ベッドルームレジデンスになります
広さは105㎡
リビングルームとベッドルームからなるスイートタイプです
1泊AED2,200～2,300（65,000円～70,000円くらい）程で宿泊予約も可能

広いリビングダイニング

窓際からリビングルームを撮影
なぜか砂嵐のテレビ笑

ソファサイドに電話その1とタブレット

窓際にデスク

はい

アルマーニのディレクトリ
かっこよ

部屋からの眺望
車寄せのところ

こちらパントリー
ここらへんがレジデンスならでは

でかいでかい冷蔵庫！

乾燥機と洗濯機

ウェットエリア
これまたスタイリッシュな…

バスタブ

タオルももちろんアルマーニ

無駄なものは一切置かない、見せないスタイル

シンプルに美しいダブルベイシン

手前の丸い石ころは石鹸です！

シャワールーム
ここのソープもまさかのオールインワンタイプ！？

ウェットエリアと接続しているウォークインクローゼット

つづきましてベッドルーム！
リビングからのアプローチを抜けて

はいドーン

壁は一面モスグリーン（よりも深いかも）
落ち着いた雰囲気

さて一通りレジデンスを探検して、少しだけまったりしたら早速お出かけ！

アルマーニホテルは、かの巨大ショッピングモール「ドバイ・モール」への宿泊者専用出入口を持っています

たまにドアマンが不在で困った
部屋のカードキーではこの扉は開きません

宿泊者専用出入口といっても、ここからドバイ・モールまでは意外と歩きます
ブルジュ・ハリファも巨大だからね…

灼熱の外に出なくて済むだけ非常にありがたい

10分は歩かなかったと思いますが、ドバイ・モールの地下階に出ました

しばらくモール内を散策するも広すぎて挫折…

よくわからんオブジェがあちこちに

お昼はモール内のマックにて

アラブ圏限定メニュー！
「マックアラビアチキン」！

普通に美味くて日本でも導入してほしい

腹ごしらえが済んだら、再びモールを散策
巨大な水槽と大型ビジョン

とにかくでかいものが好きなんやね

スケートリンクまであった

モール内の「スーク」ゾーン

そこになぜか恐竜の化石
恐竜大好きの彼女は大興奮

こちらは「ドバイ・ファウンテン」を挟んでドバイモールの向かい側にあるショッピングモール「スークアルバハール」
スークスタイルのショッピングモール
飲食店が充実しております

ドバイ・モールよりこぢんまりしていて回りやすい笑

はい笑

すこーしだけ外に出て、ブルジュ・ハリファと記念撮影
秒でカメラが曇ってしまった…

愛用の一眼レフは学生の頃からあちこち連れまわして満身創痍状態

話を戻して、時刻は午後3時

これからブルジュ・ハリファの展望台「アット・ザ・トップ」へ向かいます！
「アット～」のエントランスはドバイ・モールの地下2階です！

チケットはネットで事前購入←これが重要
ネット事前購入と当日チケットは全くお値段が異なります

事前購入は概ね一人AED140（4,000円弱）程度
当日は一人AED400（12,000円）！！
（シーズン・時間帯によって価格変動あり）

というのも当日売っているチケットは「優先案内チケット」のみだから

「価格が高くても、並ばないほうが良い！」という方は当日チケットを購入すればよいと思います

公式HPは日本語対応していませんが、購入は簡単にできましたよ

展望台は124階、地上442mに位置します
これは展望台直通のエレベーターに向かう通路
結構くねくねと歩かされる

「アット・ザ・トップ」に到着！

うおおお
高い～！！

ルーフトップエリアもあって大迫力！

真下に見える人口湖
ドバイ・ファウンテンです

ブルジュ・ハリファの影がかかっている建物がドバイ・モール
上から見てもでかすぎる

「アット・ザ・トップ」のルーフトップエリアから上を見上げると…
まだまだビルが続いとるで…

「アット～」の高さは442m
「ブルジュ・ハリファ」の高さは828m

半分やんけ…笑

「アット・ザ・トップ」は124階、442mに到着しますが、そこから更に階段で125階、452mまで登れます

高いところが好きなバカなので、大満喫できました

ドバイをもっと高い場所から見下ろしたい方は「アット・ザ・トップ スカイ」なる展望台もあります
（価格はお高めですが）

気になる方は調べてみてください

展望台を満喫して、アルマーニホテルに戻ってきました

いよいよファウンテンスイート！の前に、プールでひと泳ぎすることに笑

プールで泳いでいる間に、荷物をレジデンスからファウンテンスイートに移してもらいます

チェンジングルーム

ロッカー

ヘアスプレーや化粧水も完備

アルマーニのタオルがずらっと並んでいます

こちらがプール！
変わった形
男性は右側から、女性は左側からチェンジングルームにつながっています

iphoneのパノラマモードを縦にして撮影してもらいました！
ここのプールスタッフは撮り慣れているのでしょう笑
実際まあまあこの撮り方難しい

たっぷりプールを楽しんで、いよいよファウンテンスートとご対面！

ファウンテンスイートwithバルコニーへ向かいます
部屋は7階

例のごとくシャレオツな通路を通り

一番端の部屋
No.714がアサインされました
期待が高まる！！

おじゃましまーす

入り口を振り返る

まずは入ってすぐ右手にトイレその1
トイレ広っ

トイレ

そしてリビングルーム

スタイリッシュや～！

モスグリーンの壁

と思いきや

ガラガラっと開きます

アルマーニはとにかく生活感を出したくないようで笑
色々なものがこんな感じで隠されています

部屋のiPadの電源を入れるとテレビが起動する

ミニバーたち

クッキーやネスプレッソ

引き出し1

引き出し2

引き出し3

引き出し4

「他のものは絶対に入れさせません！」と言わんばかりのぴったり感

冷蔵庫内
こちらもコンプリメンタリ（ソフトドリンクのみ）

窓際にダイニングテーブルがあり

部屋の中央にはソファ

ソファの左後ろが

ベッドルームとウェットエリアへのアプローチになっており、
ここにライティングデスク、クローゼットがあります

デスクはレジデンスと大体同じ

デスクの後ろがウェットエリア

こちらもスタイリッシュでございます

バスタブと、奥にシャワールーム

オールインワンだ…笑
普通に使い勝手良かったけどね

トイレその2

ここにももちろん石ころ風石鹸
その隣がアメニティボックス

引き出しの中に歯ブラシなどなど

続いてベッドルーム

いいやん？

素敵やん？

寝室にもipad

面白いパウダーデスク

パカっ

さてそれではこの部屋ならではの魅力をご紹介しましょう

そう、このお部屋最大の特徴…
「ファウンテンスイートwith　バ　ル　コ　ニ　ー」！！

どーん！！
広すぎ！！！

ソファにビーチベッドまであります

柵も低いので、ガラスに邪魔されず生の景色が楽しめます！

そしてこの部屋は「ファウンテン」スイートwithバルコニーです

つまり…

「ドバイ・ファウンテン」をバルコニーから眺められるんです！
すごい！！

バルコニーのない通常の「ファウンテンスイート」もありますが、
おすすめは断然、バルコニー付き！
なぜならここは砂漠の街…
窓ガラスは結構砂ぼこりで汚れていたりします笑

少々お値段が上がっても、バルコニーでこの景色を楽しめて大正解でした

ファウンテンスイートは各ホテル予約サイトから予約可能ですが、「ファウンテンスイートwithバルコニー」は公式HPからしか見つかりませんでした

お値段AED4,200（126,000円）くらいだったかと

高いな…
でも日本で同等クラスの部屋に泊まろうと思ったら、倍は取られると思う！

ちなみにこのお部屋、HPを見ると広さは80㎡となっていましたが、間違いじゃないかと

バルコニーを除いても、105㎡のレジデンスより絶対広い笑

ファウンテンスイートを楽しんでいたらあっという間に夕食の時間

夕食は事前に予約していた「レベル43ドバイ」へ

アルマーニホテルからタクシーで10分弱（AED60≒1,800円…ホテルのタクシーは割高）

「フォーポイントバイシェラトン シェイクザイードロード」の屋上にあるルーフトップバー！

アサインされた席からはこの夜景！！

キウイのカクテル「Kiwi Menta」

遊戯王みたいな名前のカクテル「Black Dragon」

下戸でも飲みやすいカクテルでした
ハッピーアワーで各AED50（1,500円）

イスラム圏はアルコール高いね

ベイクドサーモン

スパイシーロール（みたいな名前のやつ）

そう、ここのルーフトップバー、日本食メインだったのです
「夜景がきれい」に食いついて予約したので知りませんでした笑

味は美味しい！

そして何より、この夜景！

シェイクザイードロードの夜景はまさにイメージしていた通りのドバイでした

あまり料理も頼まなかったので2人でAED260(7,800円)くらい

バーの雰囲気もグッド

我ながらナイスチョイスでした

というわけで戻ってきましたアルマーニホテル
フォーポイントバイシェラトン前で拾ったタクシー、AED25（750円）なり…
ホテルタクシー高すぎやろ！笑

夜のブルジュ・ハリファ

すごい存在感！

あまりにもでかいので全景を収めるのに苦労します

夜のエントランス

ブティック

部屋に戻ってきました

部屋も良い雰囲気になっています

夜のベッドルーム

ターンダウン後

スリッパ
というかスリッポンみたいな？かかとまでカバーされてるタイプ
黒って珍しいよね

さてルーフトップバーではシェイクザイードロードの夜景を満喫しましたが、この部屋ではあの景色を見逃すわけにはいきません！

これです！
バルコニーからドバイ・ファウンテンの夜景を独り占め！

うおおおお
綺麗や～

ドバイ・ファウンテンは夜18時から23時まで、30分おきに見ることができます

この綺麗な夜景の余韻に浸りながら、気持ちよく就寝したのでした

翌朝、バルコニーから朝日を眺める
朝夕は気温も大分マシです

ラウンジ前を通り

朝食会場へ
ダイニング「Mediterraneo」
ビュッフェスタイルです

とにかく

種類が

多い！

向こうまでずらーっとお料理が並んでます

そして結局茶系で埋め尽くされるお皿…笑

美味しい朝食でした

砂糖にも「Armani」の「A」

12時には次のホテル「アナンタラ カスルアルサラブ」にお願いしているお迎えがきます

時間ギリギリまで、アルマーニ、そしてドバイを堪能
あっという間の1泊2日でした

スタッフのホスピタリティ、お部屋のクオリティ、どれをとっても最高のシティホテルでした！

次の旅行記はいよいよ「アナンタラ・カスール・アル・サラブ」編です
→https://4travel.jp/travelogue/11390852

2年前にこのホテルの存在を知ってから、ずーっと行きたいと思っていた砂漠リゾート！

本当に本当に素晴らしいリゾートだったので、皆さん是非御覧ください！！

というわけでドバイ・アブダビ ホテルステイ「アルマーニホテルドバイ」編おしまい