2018/08/15 - 2018/08/16
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East of Edenさん
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ちょうどトスカーナ旅行中にシエナでパリオがあるのでシエナに。
モンテプルチアーノとピエンザが、期待ほどでなく、早く終わってしまったので、早めにシエナに。
パリオは、カンポでただで見られるが、いや、もし昼頃からいい場所に陣取ればだが、炎天下の中何時間も、トイレも無く、
ということで、チケットを探した。
チケットというのは、カンポの回りの建物から見るといういもの。高いやつは、とんでもなく高い。Tripadvisorで評判の良かったJacopoのサイトで200ユーロで見つけた、カンポからちょっと離れた塔の屋上。高いけど、オペラをいい席で見たと思って。。。
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予約したB&Bの住所をGoogleマップに入れたら、ルートが旧市街を抜けるもんで、面倒なことに。
入り込んだら出られない。 -
Piazza MercatoからB&Bに電話して、聞いた道(オリーブ門の外)のVia Simone Martiniに入れなおした。そこまで行くのに大変。中心部が通行止めになっているから。
このSimone Martiniって、シエナの画家で、ルネッサンスのころの、
Uffiziにも有名な作品があり、ヴァザーリも絶賛しているのです。 -
部屋はこんな感じ。このB&Bの兄ちゃんは英語が上手なのでイタリア語で話しかけても英語で返してくる。
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これがこのB&Bのある地域のContrada
Lupa (She Wolf) -
18:00からパリオのトライアルということで、カンポに。
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18:00からパリオのトライアルということで、カンポに。
まだ人もそんなにおらず。。。 -
各コントラーダの服を来た子供たちが入ってきて、歌を歌う。
皆同じ歌。 -
結構人が増えてきて
ドカーンという大きなピストルの音で、始まりを知らせる。馬びっくりしちゃうのにね。
最初は、騎兵隊。 -
かっこいいね。まあまあの人もいるけど
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最初はゆっくり、途中から、剣を前に向けて、全速力。
昔の戦闘の時みたい -
競走馬の入場 ここまで開始から1時間20分 結構長い。カンポでずっと立ちっぱなし。
予選、人の頭の間からちょっと見えたけど、これじゃあね~。楽しめるレベルではない。
タバコ吸うやつもいて、煙いし。 -
街はコントラーダの旗だらけ
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B&BのそばでLupaのコントラーダ・ディナーをやっていて、そのコントラーダの馬。
この馬が、実は。。。 -
自分の部屋の前もLupaの旗。
どうかね、明日。。。Lupa
夕食はオリーブ門の外にあるピザ屋さんでピザを2枚、トリュフとマリナラ、3ユーロ。パリオに200ユーロも払ったから、節約しないと。 -
そして翌日、本戦の日。
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シエナのDuomo
すばらしいね -
立体感がすごい
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お気に入りの、中世の道を探す
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いい感じ
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ここも
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カンポでは朝のミサ
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朝ごはんは、応急の横にあるConrad。ここ入口小さいけど、奥行きがあって、スーパーマーケットとカフェになっている。エスプレッソとBaba。これで3ユーロ。
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シエナで行きたかったのは、Il Museo PublicoとIl Duomoの中にあるピッコロミニ・ライブラリー。
Il Museo PublicoでSimone Martiniの作品を見るのを楽しみにしていたのだが。。。今日は休み。パリオがあるからだろう。
ということで、Duomoに向かう。 -
きれい
シエナのDuomoは中もすごい。お金がかかっている。シエナ共和国の繁栄は。。。シエナはフィレンツェのように金貸しで築いた富に支えられたということで、 -
Duomoのすばらしさは、シエナ共和国の豊かさを示している
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早速ピッコロミニ・ライブラリーへ。
これは、アンドリュー・グラハム・ディクソンのBBCドキュメンタリーで紹介した
ところ。シエナのルネッサンスの代表作として。
エネア・シルビア・ピッコロミニは神聖ローマ帝国の皇帝とローマ教皇区との調停役をやったそうな。
後にシエナのビショップとなり、バチカンのカーディナルとなり、ついにはローマ法王ピウス2世に選出される。
このライブラリーは、ローマ法王ピウス3世となった彼の甥が作ったもの。 -
ピッコロミニ氏がどうやって法王になれたのか。調停の功績だけだったのか。裏工作とか裏金とかもあったのか?その後メディチ家から法王(レオン10世)に選ばれた時みたいに。
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ピッコロミニ家のシンボルは三日月のマーク。三日月マークがちりばめられている。
シエナ共和国の維持のためには、シエナから法王が出ることは重要だったんだろうな。 -
ライブラリーのフレスコは、ローマ法王ピウス2世を称え、彼の生涯の10場面をPinturicchioに書かせたもの。
法王の冠がかぶせられた瞬間 -
どこがルネッサンスかと言えば、人々に信仰を植え付けるのではなく。。。いろんな色、明るい色、豊かな色、豊かな表情。。。。そして、すごい人なんだ、金持ちなんだ、って見せてるよね。
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ライブラリーの真ん中には、ローマ時代のThree Gracesの彫刻がある。
この辺もルネッサンスだよね。
中世だったら、ビザンツ帝国だったら、無かったろうな。 -
お昼ご飯、また王宮横のConradに。
このケーキ食べてみたかった。料理の本で読んだことがある。 -
豆料理があった。野菜もいろいろ。
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ひよこ豆とサンドライドトマトの組み合わせ、最高。これから作ろう。
野菜もおいしかった。 -
部屋にもどって一休み。
近所のB&Bのあるオリーブ門の一帯はこの旗一色。コントラードの行進。 -
16:15にPiazza SalimbeniでJacopoに会い、予約を確認して
タワーに向かう。
全員、タワーの屋上に行くそうだ。結構いっぱいいるぞ。 -
タワーに登る
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こんなところ。
フランス人の夫婦が、予約もしていないのに、一緒に来て、Jacopoそうとう怒っていた。今すぐ降りろ、失礼じゃないか、と。フランス人夫婦は、お金払うつもりだったと言っていたが、Jacopoが予約を一人一人確認してたんだから、知りませんでした、っていうのは無理がある。 -
ピストルの音で、騎兵隊が入場。昨日のように、最初は悠々と行進、最後は猛スピードで走り抜けた。
その後に行進が -
各コントラーダが入ってくる。皆そして馬も中世の服装、
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甲冑をつけている人も、
馬も中世の装い -
今、中世だ、って言われても、ああそうだよね、って感じ。。
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色鮮やか
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黒白のシエナの旗。シエナ共和国。400年の歴史が。
1555年にスペイン軍に占領され。。。スペインは多額のお金をメディチ家から借りていたので、その代わりに、フィレンツェに統合されてしまう。お金が勝ったってことか。 -
よく見れば、王宮には、メディチ家のシンボル。
今でも自分たちはSieneseだって、誇りに思っているんだろうね。そしてフィレンツェとは違うって。
それとも戦後日本人がアメリカに洗脳されたみたいに、やっぱりフィレンツェはすごいって、自分たちが悪かったって思ったのか -
コントラーダごとに旗の演技
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フィギュアスケートの規定競技みたいに、だいたいどこも同じ演目
旗を投げ上げて、足の下で受けるとか、
相手をジャンプ・オーバーするとか
最後は高く投げてキャッチ。
落とす人もいる。 -
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白い4頭の牛にひかれた車。
中には、シエナの王様に扮した人と、楽隊が。 -
前にあるこの旗がパリオ。競馬は、これを争奪する戦い。
毎年デザインが異なり、今年はこのデザイン。
黒白はシエナ共和国の旗 -
このころには、こんなに多くの人
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すごーい
ちょっとテロがこわい -
カンポで立ちっぱなしで病人が出る。
残念だね 見れなくて -
選手入場
スタートは、10匹目の馬が準備できたら。9頭の馬はすでにスタートラインに並んでいる。
7月のパリオでは10匹目の馬が準備できるまで1時間半かかったそうだ。それまで観客は待たされる。
これも駆け引きなのか。八百長もあるというし。
テレビで放映されているので、スポンサーとの駆け引きもあるのか?
10匹目の馬がスタートラインに入ったら、すぐにスタートなので、目が離せない
といっても、このタワーの上からは、スタートラインが見えないのだ。
しょうがないね。安いから。といっても200ユーロ。 -
後ろにあるテレビ画面でスタートラインが見える。10匹目の馬はなかなかスタートラインに入ってこない。
観客は、アーとかブーとか時々いうのだが、理由はよくわからん。
観客が絶叫したので、スタートしたことが分かった。 -
白と黒のLupaの馬がインコースからじわじわ出てきて。
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そう昨日みた可愛い馬。
2コーナーで、ついに一位に。 -
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スピードが速く、曲がり切れず、第2コーナーで何頭かがフェンスのクッションに接触。
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騎手が落ちた
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ちょっと見にくいので
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ほこりまみれになっている。
でも、大丈夫だったらしい -
Lupaは独走。2位に大きな差をつけて。優勝
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馬が走っているのに、興奮した観客が入ってくる。馬の進路に。ぶつかるかと思った。
シエナ、血の気の多い人たちがいるね。 -
馬を取り囲み
騎手もみくちゃに -
騎手が下りると、馬は特に祝福されず、くるくる回っている。
馬が頑張ったのにね。 -
もう大変な騒ぎ。
そういやぁ。。。
騎手、ハゲ? -
騎手の帽子盗んだのは、この人だったんです。おまわりさん。。。
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このあとLupaのコントラーダの人たちが町中を練り歩く。
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B&Bにもどると、すごいことに。
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お祝いのワインをいただく。
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これがパリオ 誇らしげに見せびらかす。
これ今年のデザイン ちょっと、フリーダ・カーロの絵みたい。 -
この教会がLupaの本拠
中、結構きれい。 -
フレスコも、
やっぱり、ルネッサンスの影響が。。。 -
ここの鐘を子供たちがついて
インドのバラナシを思い出す音。夜中の12時までカンカンなりっぱなし。 -
そして、コントラーダの人たちの行進、太鼓の音が、朝の3時半ころまで、
ちょっと眠ると起こされる。
勘弁して、って言いたいけど、パリオは観光客のためのお祭りじゃないからね。がまんがまん。
4時間くらいしか寝れなかったけど、まあいいや。
翌朝、昨日Conradで買ったフルーツとTorta di Nonnaを食べて、モンテ・アミアータへ向かう。
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この旅行記へのコメント (4)
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- procidaさん 2018/08/30 09:09:22
- パリオ!
- おはようございます!
シエナの町が大好きで今までに2度足を踏み入れてます。
いつかはこの目でパリオを見てみたいと思っています。
旅行記を拝見させていただき、
パリオの様子が手に取るように伝わってきました。
楽しい旅行記でした。
ありがとうございます。
上からの写真すごく新鮮でした。
私もいつかここから見てみたいなぁ~。
馬のレースでこんなに熱くなり、
ずっと昔からの伝統を守っているイタリアの人たちが大好きです。
これからもよろしくお願いします。
プロチダ
- East of Edenさん からの返信 2018/08/31 01:46:50
- RE: パリオ!
- プロチダさん
シエナいいですよね。
次回は、是非、生のパリオ見てきてください。シエナの魅力がいっぱいです。
> おはようございます!
> シエナの町が大好きで今までに2度足を踏み入れてます。
> いつかはこの目でパリオを見てみたいと思っています。
>
> 旅行記を拝見させていただき、
> パリオの様子が手に取るように伝わってきました。
> 楽しい旅行記でした。
> ありがとうございます。
>
> 上からの写真すごく新鮮でした。
> 私もいつかここから見てみたいなぁ?。
>
> 馬のレースでこんなに熱くなり、
> ずっと昔からの伝統を守っているイタリアの人たちが大好きです。
>
> これからもよろしくお願いします。
> プロチダ
-
- TKさん 2018/08/19 21:59:51
- Sea Wolf優勝おめでとうございます。
- East of Edenさん
こんばんは。
生パリオを見学したんですか!羨ましい!
でも、ものすごい参加人員ですね。盛り上がっていますね。
お泊りになった地区のお馬さんが、なんと優勝。そりゃあ、地区の皆さんも大興奮。夜も眠らず(昼寝したカモ)大祝いでしょう。
シエナでしかできない、しかも、限られた時期しか見られない貴重な体験できて、そのうえ、地区のお馬さんが優勝なんて、なかなか体験できませんよ。
私達も、5月にシエナに行きましたが、ここは何かい行ってもわくわくするところですね。一度パリオを見たいもんですが、あの混雑ぶりを観ると、ちょっと、自信がありません。迫力のあるEast of Edenさんの写真で大満足になりました。
ありがとうございます。
TK
- East of Edenさん からの返信 2018/08/20 02:08:19
- Re: Sea Wolf優勝おめでとうございます。
- TKさん
コメントありがとうございます。
そうですね、いい思い出になりそうです。
是非一度自分の目でご覧になってください。7月と8月の2回ありますので。カンポで見るのではなく、パリオのチケットをお買いになれば、リラックスして楽しめますよ。
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