カンガルー島旅行記(ブログ) 一覧に戻る
6時前に部屋を出て、チェックアウト。今日のツアーのリコンファームのため昨夜日本のツアー会社に国際電話をかけたが、40ドルも取られた。<br /><br />まだ暗い外に出て、ツアーの集合場所に指定された向かいのホテルの前へ。寒かったが、集合時刻の6時20分をかなり過ぎもバスは来なかった。心配になった頃、少し離れた場所にいた男性がカンガルー島に行くバスを待っているのかと聞いてきた。そうだと答えると、あそこに見えるバスだと。それから5分ほど待ってようやくバスがやってきた。25分遅れで、バスは出発した。<br />バスは町中を通り過ぎて、30分ほどでワイナリーのブドウ畑が点在する場所にやってきた。更に行くと、羊や牛が見える牧場が見えてきた。イングランドの田舎のような感じがした。息子は景色を見ずにずっと寝ていた。<br />ときどき海が見える場所に来て、8時過ぎにフェリー乗り場に到着。風が冷たく、海は荒れていた。すぐに待合室に入った。<br />8時40分頃に乗船。船室は暖房がなく、寒かった。フェリーが9時過ぎに出航してから、ホットチョコレートを買いに行った。息子は昨日買ったビスケットを少し食べると、すぐに寝た。フェリーは少しずつ揺れが激しくなり、寝ていた息子が気持ち悪くなってきたと言って来た。10時前にカンガルー島に着く直前には息子の顔色が青くなっていて、下船を待っているときに、近くにあった紙袋を息子に渡したが、なんとか吐かずに下船。<br />ツアーは一日組と二日組に別れ、別々のバスに乗った。二日組のバスはマイクロバスだった。バスが走り出してしばらくすると雨が降ってきた。<br />最初に連れて行かれた場所は、ユーカリオイルやエミューオイルを家内で作っている店だった。オイルを作っている様子がわかるビデオを見た後、雨の中、オイルを作っている場所まで案内された。息子は見学の後、友達の土産にすると、オイル入りのはちみつ飴を買った。<br />店を出て20分ほどで、ロッジの食堂に着いて、昼ごはん。簡単なビュッフェスタイルでチーズ入り料理をおそれていた息子は安心した。チキンとソーセージとサラダとパンの簡単な食事。<br />次に着いたのは、シールベイ。雨が上がっていて、ビジターセンターのような場所に歩いて、アシカが一頭やって来た。近寄ってみんなで写真を撮っていると、女性が血相を変えてやって来て、アシカから離れてと激しく叫んだ。<br /><br />f:id:samso:20180806065302j:image<br /><br />f:id:samso:20180806065331j:image<br /><br />シールベイの次は、鳥のショーを見せてくれる所だった。鷹匠のような男性と女性が交互にやって来て、鷹やワシやフクロウを見事に操ってみせた。息子は自分の腕に止まらせてもらった。<br />最後は、カンガルーがいるワイルドパーク。カンガルーに餌をやったり、触ったした後、園内を案内され、ワラビー、コアラ、インコなどを見たが、寒くて震えた。<br />6時頃にホテルに到着。ロッジのような所で、部屋は寒かった。すぐにエアコンを入れたが、部屋は温まらなかった。夕飯は車でレストランに連れて行かれた。<br />シーフード料理とパスタとワインとデザートを注文。ワインはすぐに飲めたが、料理が出てくるまで40分近くかかった。パエリアのような料理もパスタも満足できる味だった。食べ終えたのが8時10分前で、ホテルのひとが迎えに来ると言っていた8時が迫っていたので、すぐにデザートを持ってくるように頼んだ。5分待って来て、慌て食べた。<br />8時過ぎに店の外に出たが、迎えの車はなかった。寒いので、レストランの入口近くにあった椅子に座って、待った。30分過ぎも来なかった。しびれを切らして、レストランの人にホテルに電話してくれるように頼んでいるとやって来た。迎えが遅くなったことを言わないので、クレームを言うと、8時に一度来たけどとウソをついた。<br />部屋に戻ったが、まだ部屋は暖かくなかった。すぐにシャワーを浴びようとしたが、お湯の調整に時間がかかった。息子にお湯を出したままにするから、すぐにシャワーを浴びるように言った。<br />疲れて、10時半頃に寝た。<br /><br />次の日は、5時半頃に目が醒めた。<br />窓から外を覗くと、海が見えた。雨は降っていかった。<br />7時半に息子を起こした。<br />8時前に食堂に行って、朝食。コンチネンタルブレックファースト。<br />食事後に海岸に行ってみた。虹が出ていた。<br />バスは必ず遅れてくるからまだ大丈夫と「サザエさん」の動画を見続けていた息子に言われたが10時10分前に部屋を出て、フロントに行くと男性がなにやら交渉していて、待っていると、外に迎えのバスが見えた。鍵をフロント台に置いて、女性に声を掛け、ホテルを出た。<br />バスの運転手兼ガイドのグレッグさんに挨拶して、バスに乗り込んだ。先に1組だけ乗っていた。昨日夕飯を食べたレストランがあるホテルの前でバスが止まり、残りの人たちが乗り込んできた。<br />今日は最初に養蜂場に行くことになっていたが、バスは海岸線に沿って進み、浜にいるペリカンを見せてくらたり、カンガルー島に最初に入植した人たちが暮らしていた場所を案内してくれたりした。<br />それから、昨日行ったユーカリオイルのロッジに寄り、6名のツアー参加者を乗せてから、養蜂場に向かった。<br />養蜂場に着くと、急に雨が降りだした。養蜂場の女性に案内され、建物の中に入り、養蜂の説明を受けた。イタリアから持ち込まれたリグリアン・ミツバチの純粋種が集めてくるハチミツとのこと。息子は試飲させてもらったハチミツ入りのサイダーが気に入って、美味しいから日本に輸入すれば儲かるねと。説明の後、店に行くと、息子はお土産にハチミツ入りのグミを買った。<br />養蜂場を出ると、もう12時近くだったが、1時ほどでようやく昼食を取る場所に到着した。昼ごはんは、ミートパイとポテトとサラダと炒めたご飯。デザートにチョコムース。息子はチーズがなく安心して食べた。<br />昼食後、ユーカリの林の中に案内され、コアラ探し。コアラはユーカリの木のかなり高い所にいて丸くなっているので、なかなか見つからないが何頭かは見ることができた。<br />コアラ見学の後、今日のメインのリマーカブル・ロックに向かった。途中で、美しい海岸が見える場所でバスを止めてくれた。<br />リマーカブル・ロックの駐車場に到着し、ロックの場所まで歩いた。奇岩に近づくと、強い風が吹き付けてきた。<br />リマーカブル・ロック見学の後、近くのアドミラルズ・アーチの見学。ここも風が強く、下に向かうと、雨なのか、海の水なのかが降ってきた。ここにもアシカがいた。<br />アドミラルズ・アーチの見学の後、公園のビジターセンターに寄ってから、空港へ。<br />1時間強で空港に到着。バスを降りたのは私たきだけだった。他の人たちはフェリーのようだった。<br />チェックインし、飛行機の出発を待った。6時15分頃に飛行機に搭乗。小型のプロペラ機だった。<br />行機はちょっと遅れて、アデレード空港に到着。雨の中、タラップを降り、バスに乗った。バスは空港を出て、空港の駐車場に着いた。空港内に戻るないと行けないかと思い、歩いていくと、私の名前を書いたプレートを掲げた男性がいた。私たち二人だけをホテルに連れて行ってくれるようだった。男性の車に乗って、ホテルに8時前に到着。<br />チェックインし、部屋に荷物を置いて、夕飯を食べに出た。土曜日に行った和食の店に行って、息子は牛肉丼、私は親子丼。味噌汁とお茶も頼んだ。息子は満足して、私の親子丼も三分の一ぐらい食べた。<br /><br />

オーストラリア旅行:カンガルー島

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2018/08/05 - 2018/08/06

18位(同エリア44件中)

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samso

samsoさん

6時前に部屋を出て、チェックアウト。今日のツアーのリコンファームのため昨夜日本のツアー会社に国際電話をかけたが、40ドルも取られた。

まだ暗い外に出て、ツアーの集合場所に指定された向かいのホテルの前へ。寒かったが、集合時刻の6時20分をかなり過ぎもバスは来なかった。心配になった頃、少し離れた場所にいた男性がカンガルー島に行くバスを待っているのかと聞いてきた。そうだと答えると、あそこに見えるバスだと。それから5分ほど待ってようやくバスがやってきた。25分遅れで、バスは出発した。
バスは町中を通り過ぎて、30分ほどでワイナリーのブドウ畑が点在する場所にやってきた。更に行くと、羊や牛が見える牧場が見えてきた。イングランドの田舎のような感じがした。息子は景色を見ずにずっと寝ていた。
ときどき海が見える場所に来て、8時過ぎにフェリー乗り場に到着。風が冷たく、海は荒れていた。すぐに待合室に入った。
8時40分頃に乗船。船室は暖房がなく、寒かった。フェリーが9時過ぎに出航してから、ホットチョコレートを買いに行った。息子は昨日買ったビスケットを少し食べると、すぐに寝た。フェリーは少しずつ揺れが激しくなり、寝ていた息子が気持ち悪くなってきたと言って来た。10時前にカンガルー島に着く直前には息子の顔色が青くなっていて、下船を待っているときに、近くにあった紙袋を息子に渡したが、なんとか吐かずに下船。
ツアーは一日組と二日組に別れ、別々のバスに乗った。二日組のバスはマイクロバスだった。バスが走り出してしばらくすると雨が降ってきた。
最初に連れて行かれた場所は、ユーカリオイルやエミューオイルを家内で作っている店だった。オイルを作っている様子がわかるビデオを見た後、雨の中、オイルを作っている場所まで案内された。息子は見学の後、友達の土産にすると、オイル入りのはちみつ飴を買った。
店を出て20分ほどで、ロッジの食堂に着いて、昼ごはん。簡単なビュッフェスタイルでチーズ入り料理をおそれていた息子は安心した。チキンとソーセージとサラダとパンの簡単な食事。
次に着いたのは、シールベイ。雨が上がっていて、ビジターセンターのような場所に歩いて、アシカが一頭やって来た。近寄ってみんなで写真を撮っていると、女性が血相を変えてやって来て、アシカから離れてと激しく叫んだ。

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シールベイの次は、鳥のショーを見せてくれる所だった。鷹匠のような男性と女性が交互にやって来て、鷹やワシやフクロウを見事に操ってみせた。息子は自分の腕に止まらせてもらった。
最後は、カンガルーがいるワイルドパーク。カンガルーに餌をやったり、触ったした後、園内を案内され、ワラビー、コアラ、インコなどを見たが、寒くて震えた。
6時頃にホテルに到着。ロッジのような所で、部屋は寒かった。すぐにエアコンを入れたが、部屋は温まらなかった。夕飯は車でレストランに連れて行かれた。
シーフード料理とパスタとワインとデザートを注文。ワインはすぐに飲めたが、料理が出てくるまで40分近くかかった。パエリアのような料理もパスタも満足できる味だった。食べ終えたのが8時10分前で、ホテルのひとが迎えに来ると言っていた8時が迫っていたので、すぐにデザートを持ってくるように頼んだ。5分待って来て、慌て食べた。
8時過ぎに店の外に出たが、迎えの車はなかった。寒いので、レストランの入口近くにあった椅子に座って、待った。30分過ぎも来なかった。しびれを切らして、レストランの人にホテルに電話してくれるように頼んでいるとやって来た。迎えが遅くなったことを言わないので、クレームを言うと、8時に一度来たけどとウソをついた。
部屋に戻ったが、まだ部屋は暖かくなかった。すぐにシャワーを浴びようとしたが、お湯の調整に時間がかかった。息子にお湯を出したままにするから、すぐにシャワーを浴びるように言った。
疲れて、10時半頃に寝た。

次の日は、5時半頃に目が醒めた。
窓から外を覗くと、海が見えた。雨は降っていかった。
7時半に息子を起こした。
8時前に食堂に行って、朝食。コンチネンタルブレックファースト。
食事後に海岸に行ってみた。虹が出ていた。
バスは必ず遅れてくるからまだ大丈夫と「サザエさん」の動画を見続けていた息子に言われたが10時10分前に部屋を出て、フロントに行くと男性がなにやら交渉していて、待っていると、外に迎えのバスが見えた。鍵をフロント台に置いて、女性に声を掛け、ホテルを出た。
バスの運転手兼ガイドのグレッグさんに挨拶して、バスに乗り込んだ。先に1組だけ乗っていた。昨日夕飯を食べたレストランがあるホテルの前でバスが止まり、残りの人たちが乗り込んできた。
今日は最初に養蜂場に行くことになっていたが、バスは海岸線に沿って進み、浜にいるペリカンを見せてくらたり、カンガルー島に最初に入植した人たちが暮らしていた場所を案内してくれたりした。
それから、昨日行ったユーカリオイルのロッジに寄り、6名のツアー参加者を乗せてから、養蜂場に向かった。
養蜂場に着くと、急に雨が降りだした。養蜂場の女性に案内され、建物の中に入り、養蜂の説明を受けた。イタリアから持ち込まれたリグリアン・ミツバチの純粋種が集めてくるハチミツとのこと。息子は試飲させてもらったハチミツ入りのサイダーが気に入って、美味しいから日本に輸入すれば儲かるねと。説明の後、店に行くと、息子はお土産にハチミツ入りのグミを買った。
養蜂場を出ると、もう12時近くだったが、1時ほどでようやく昼食を取る場所に到着した。昼ごはんは、ミートパイとポテトとサラダと炒めたご飯。デザートにチョコムース。息子はチーズがなく安心して食べた。
昼食後、ユーカリの林の中に案内され、コアラ探し。コアラはユーカリの木のかなり高い所にいて丸くなっているので、なかなか見つからないが何頭かは見ることができた。
コアラ見学の後、今日のメインのリマーカブル・ロックに向かった。途中で、美しい海岸が見える場所でバスを止めてくれた。
リマーカブル・ロックの駐車場に到着し、ロックの場所まで歩いた。奇岩に近づくと、強い風が吹き付けてきた。
リマーカブル・ロック見学の後、近くのアドミラルズ・アーチの見学。ここも風が強く、下に向かうと、雨なのか、海の水なのかが降ってきた。ここにもアシカがいた。
アドミラルズ・アーチの見学の後、公園のビジターセンターに寄ってから、空港へ。
1時間強で空港に到着。バスを降りたのは私たきだけだった。他の人たちはフェリーのようだった。
チェックインし、飛行機の出発を待った。6時15分頃に飛行機に搭乗。小型のプロペラ機だった。
行機はちょっと遅れて、アデレード空港に到着。雨の中、タラップを降り、バスに乗った。バスは空港を出て、空港の駐車場に着いた。空港内に戻るないと行けないかと思い、歩いていくと、私の名前を書いたプレートを掲げた男性がいた。私たち二人だけをホテルに連れて行ってくれるようだった。男性の車に乗って、ホテルに8時前に到着。
チェックインし、部屋に荷物を置いて、夕飯を食べに出た。土曜日に行った和食の店に行って、息子は牛肉丼、私は親子丼。味噌汁とお茶も頼んだ。息子は満足して、私の親子丼も三分の一ぐらい食べた。

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