2018/08/12 - 2018/08/12
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この旅行記のスケジュール
2018/08/12
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バスでの移動
11:25福山駅前発→12:00 神勝寺前着 鞆鉄バス
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神勝寺 12:00-14:40
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バスでの移動
14:50-15:25 山南農協前→福山駅 鞆鉄バス
この旅行記スケジュールを元に
名和晃平氏に設計を依頼されたという恍庭という名のインスタレーション作品が気になっていてお寺のウェブサイトを覗いたら、何やらサイトのデザイン性も高くて一度訪れてみたいと思っていたスポット。
真夏で暑かったけれど、excursion としてはなかなか面白かった。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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福山駅前11:25発のローカルバスで正午前に神勝寺前に到着。
この総門は京都御所の旧賀陽宮邸から移築されたものとのこと。 -
総門から見た恍庭。道路を隔てた場所にある。
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含空院
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右側の三角屋根の松堂でチケットを購入。恍庭の入場時間等の案内を受ける。
復路の最寄りバス停までの送迎もここでお願いした。 -
境内は予想以上に広く、また綺麗に管理されていた。
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松堂と多宝塔。
恍庭へは多宝塔の前を通って行く -
開山堂
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開山堂のある位置から見る含空院、総門、松堂
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非佛堂
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賞心庭。蓮が咲いていた。
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橋を渡って多宝塔方向へ
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多宝塔
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恍庭の見学は30分刻みで各回の定員20名だったので、12:30の回に入場すべく移動
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恍庭は道路を隔てた場所にあるので、このブリッジで一般道上を渡って行く。
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下をくぐって入口へ
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恍庭の全景
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事務所があった場所に設計をお願いしたとのこと。
名和氏には色々な人の紹介で依頼することになったのだとか。 -
恍庭の入口
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入ってすぐの部屋で入場時間になるまで待機。
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内部は撮影禁止だった。
何が楽しめたかは詳しく書かない方がよさそうなので、少しだけ。直島の家プロジェクトの南寺を思い出した。 -
内部は檜の良い香りがしていた。
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建物から臨むお庭の全景
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建物の下部。
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柱で支えて浮いているような構造に。
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建物の下部から見るお庭
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再び多宝塔の前を通って戻る。
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お腹が空いたので、神勝寺うどん(湯だめのうどん)を食べるべく、本堂に向かう途中にある五観堂に立ち寄った。
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店内の雰囲気
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外には水車が見える
お店の方が、神勝寺うどんがどのようなものなのかと、食べ方等を説明してくださる。
臨済宗の僧侶が四と九のつく日昼食で食べるもので、唯一おかわりが許される食事だそう。 -
左から持鉢で供される薬味、茹で上がったうどん、おかず(高野豆腐、こんにゃく、しらたきの煮物)。2人分。
太くて長い雲水箸(うすいばし)でいただく。
うどんはきしめんくらい太くてしっかりしたもの。
最後に、お椀に残ったお出汁に入れる白米も供される。 -
本堂に向かう竹径。
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荘厳堂。白隠の禅画・墨跡のコレクションの展示があった。
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本堂
お堂内に入らせていただいたけれど、とてもシンプルな作り。 -
無名院前の石段。
お風呂に入って1時間後の神勝寺発のバスで帰るプランも考えたが、今日は日帰りなのと、お風呂から上がってもまた汗をかきそうだったので帰ることに。
お寺から歩いて15分かかる山南農協前のバス停に14:50に止まるバスに乗るべく、お寺の人にバス停まで送っていただいた。
気になっていたスポットに足を運べてよかった。ただ、暑すぎたので、春先や紅葉の季節がおススメかもしれない(気候が良い分人は多いと思うので、恍庭にフラッと入れない可能性も高いと思うけれど)
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