チェコ旅行８：プラハ（庶民のレストラン）

2018/08/14 - 2018/08/17

いつも庶民のレストランを探すことにしている。プラハでは社会主義時代の庶民のレストランは見つけられなかった（ブルノにはあった）。そこで、日本と同様に駅に近くのショッピングモールでレストラン街を見つけた。場所はNamesti Republiky(B Line)地下鉄駅の上にある２００ｓｈｏｐｓというモール。ここの３階がレストラン街になっている。いろいろな種類のレストランが入っており、好みで選べる。なんと回転スシまであったのだ。値段は安くはないが、高くもない。２００～２５０Ｋ（１２５０円程度、飲み物込み）。チェコ市民愛用であった。ただし、プラハでグルメを求める方には不向きです。あくまでも庶民のレストラン。興味のある方は試してみて下さい。どうも日本食ブームで、インドカレー屋さんも繁盛している。
なお、庶民は持ち帰り弁当も好んでおり、いくつかの料理がある。典型的なのが、キャバブとピザとなっている。値段は５００円程度と安い。わたしなどはアパート住まいの時はキャバブとビールでのんびり食事をするのが好きである。今もブロツラフ（ポーランド）のアパートでビールを飲みながらこのブログを書いている。

プラハだが、観光客が大量に増えてため、両替店が悪質になった。以前は手数料０％が普通であったが、今は手数料を取る店が増えた。それも手数料がいくらかなのかチェコ語で分からない表示にしている。さらに、レート表示ではユーロ・ドルをいくらで買う（ＢＵＹ）表示を先に出していたが、レートを錯覚させるため、ユーロ・ドルをいくらで売る表示（買い表示より高い）を先に出している。とんでもなく悪質化しているので注意してください。手数料０％と表示している店でレートを確認して両替してください。ただ、表示レートも法外に安い表示をしている。
現在、１ユーロ＝チェココルナ２５．７が中心値だが、２５以下を表示している店が相当数ある。ぼったくりレートである。ブルノは適正で２５．６程度のレートであった。プラハはひどい。このため、個人で両替しますと近づいて来る人が出始めた。社会主義時代へ逆行している。今はアルゼンチンでも闇両替が終わったというのに、プラハはどうなっているのか。

そう今回は遊覧船に乗った。３２５Ｋ（１７００円）であったが、ドナウ川の方がずっと良い。まあ、気分を味わうという程度である。

それからチェコに入ると途端にソーセージがおいしくなる。ルーマニア、ハンガリーなどはいまいちだが、やはり本場、ドイツの影響を受けているからであろう。

エリア プラハ(チェコ)

プラハで一番好きな場所は中心街から離れたヴィシェフラドである。
といってもトラムで簡単に行ける。

これが聖ペテロ・ヨハネ教会

この丘の上からの眺望がすばらしい

遠く王宮が見える

次に好きなのはプラハ城の奥にあるストラホフ修道院の丘から見るプラハ市内とプラハ城までの道すがらである。
トラムに乗りプラハ城では降りずに進んで行く。

ストラホフ修道院

展望場所下り、振り返るとストラホフ修道院が見える

修道院の横手を出て、展望台え

展望台を出てプラハ城への道を進む

これが途中、左手にあるロレッタ教会

さらに進むとプラハ城

この広場左手がプラハ城、右手が展望台

プラハ城から下って行く

カレル橋のトラムまで降りてくる

プラハ城を下ってくると次はカレル橋となる。旧市街広場へと進む。

旧市街広場にある時計台だが、工事中でした。

広場

ここから火薬塔へと進んで行く

火薬塔があり、この先に共和国広場となる

共和国広場にあるショッピングオール「200ＳＨＯＰ」
このなかにレストラン街がありプラハ市民で賑わっている。
回転寿司もあります。