2018/04/29 - 2018/05/03
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kobayashiさん
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深センはかつては工場が連なる工業地帯として知られていました。
現在では”ハードウェアのシリコンバレー”ともいわれ、中国の先進地域として注目を集めています。
観光地では無いので観光的な見どころは少ないです。
したがって今回の旅行は、ひたすら中国の発展や、人々の暮らしぶりを見るという旅になるでしょう。
「深センの発展は我々の政策が正しかったことを証明している」鄧小平
その2
https://4travel.jp/travelogue/11390138
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 徒歩
- 航空会社
- ANA
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
深センに入るルートはいくつかありますが、今回は香港の上水から電車で羅湖口岸に向かいます。正面に見えているのが上水駅の入り口です。
上水もそれなりの街になっており、中国からの買い出しの人々が多く訪れているようです。
池上彰『現代史を歩く 第5回 香港返還21年、自由はどうなったのか?』(2018年7月1日放送)では、池上さん達は、この上水から落馬州へ向かい、そこから眺める深センの高層ビル群に感嘆の声をあげていました。 -
上水のバスターミナルマップです。
香港の空港から到着するバスはBのポイントで降ろされます。 -
上水駅改札を抜けた所。
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羅湖駅から深センのイミグレに向かいます。
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深セン側からイミグレの建物を振り返ったところです。左側に見えている建物が、羅湖商城です。右側に深セン駅や地下鉄駅があります。
ここから地下鉄で深センの中心部に向かいます。 -
ホテルは老街 深南東路沿い(写真)右側の”グァンドン ホテル(粤海酒店)”です。日本人の宿泊客も多いビジネスホテルです。
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ホテル内には日本食レストランも2店ほど入っています。
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夜になると多くのビルでイルミネーションが見られます。
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中国式(?)に派手なLEDイルミネーション。
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老街は深セン有数の繁華街です。
東門歩行街は歩行者天国となっています。 -
夜の東門歩行街。多くの若者が集ってきます。
https://youtu.be/Q3JRXeOW454 -
歩行街美食城。1Fは通路両側に屋台が連なり、上の階に登るとフードコートがあります。
私は、バックパックで歩いていましたがファスナーが開け放しでした。
締め忘れたのか、何者かが開けたのか。。。?通りすがりの中国人が肩をたたいて教えてくれました。 -
手前はヤシの実ジュース、奥がフルーツのカット売り屋さん。フルーツカット売りは地元民に大人気で、あちらこちらで見かけました。
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好きなフルーツを選ぶと適当にカットしてくれます。
量り売りで1斤(500g)10元とのことです。各店で宣伝のテープを流し放しにしてるため”シュイエンイーチン”のかけ声が耳について離れなくなります。
料金が良く分からなかったので、
100元札で支払ったら面倒臭そうにおつりをぐちゃぐちゃにして渡されました。
地元民はWechatペイなどの電子決済がほとんどです。 -
バーゲンセールもありますが、日本人が旅行のおみやげにするようなものは無いと思います。
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古本屋です。
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あちらこちらに公安または城管(警察)の詰め所、パトロールがあります。
地下通路みたいな所にも必ず警備の人が詰めています。
しかし、実際にトラブルや事件の目撃は無かったです。 -
婚礼衣装の実演販売です。
しかし、なぜか店員さんうれしそうではありません。
遠慮して横から撮ったため、暗くなってしまいました。 -
中国にもオレオレ詐欺があるようです。
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老街から深南東路を東へ進むと”地王大廈”という高層ビルがあり、その展望台からの景色です。西側を向いていますので、正面が福田区、左側が香港となります。
黒い高層ビルが”京基”で、あちらの方が高いそうです。 -
やや左を向いた所。川の向こう側が水田になっています。
池上さんが香港側から深センを眺めたのはあの辺り。 -
羅湖方面です。
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深南東路沿い東側方面です。
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”地王大廈”の近くに”万象城”というショッピングモールがあります。
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ブランドショップが多数入っています。
しかし、今では”万象城”以上のショッピングモールが深セン各地にできています。
深センは東から西へと発展している街ですので、東部の羅湖、老街からこの辺りは今や古く、ダサいエリアと化しているのです。
ここからさらに西へ向かいます。 -
華強北(ファーチャンベイ)の電気街です。
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メインの通りは整備されて自転車でさえ進入禁止です。入ろうとすると警備員に止められます。
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華強電子世界
上階にフードコートがあります。外国人が多く訪れるため、多少は英語が通じます。 -
スマホの修理店が多く入るビル。中国人にとってスマホが無い生活は考えられないので、故障は切実な問題でしょうね。
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パーツショップ。
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100m?ほどの通路両側にひたすらスマホケース、ガジェットショップ。1フロアに通路が3列、これが5,6フロア積み重なっていますので、2度と同じショップにたどり着けません。
華強北は基本的に卸売り市場ですが、もちろん個人での単品購入も可能です。 -
建物の裏側に回ると運送屋、屋台が連なります。
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特に閉店間際の時間帯になると物の動きが慌ただしくなり、裏通りはトラック、バイク、台車が行き交います。
各店舗も在庫の出し入れが始まり、ダンボールや梱包資材が散乱し、中国的(?)なカオスな状態になります。
https://youtu.be/fIHD9tIZtlI -
各パーツ屋さんでは、商談したり、電子部品の組立てしたり、ご飯食べたり、スマホで映画、ドラマ見たりしています。
なぜか、店員の家族とおぼしき子供もよく見かけます。
しかし、紛れもなく生きた経済の現場が見られます。
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