2018/06/24 - 2018/06/24
10位(同エリア73件中)
かっちんさん
明治23年から105年間に渡る「炭鉱の時代」を築いた歌志内(うたしない)。
まちの開基百年を記念して生まれた歌志内郷土館「ゆめつむぎ」には、昭和30年代を中心に家庭で使われた生活用具や旧国鉄歌志内線やかつての小学校などの資料の展示、炭鉱で使われた機械や道具類が並んでいます。
この旅行記では、昭和を思い出す懐かしい車や生活用具、電気製品、青春時代のレコードジャケットなどを紹介します。
なお、旅行記は下記資料を参考にしました。
・歌志内市郷土館
・増田胃腸薬本舗
・やべーべやの北海道弁講座「ジョンバ」
・狸の拓さんブログ「懐かしい北の国のストーブ」
・時代屋ちとせあめ「みなと商会 MINETTE総合カタログ」
・IPSJコンピュータ博物館「カシオワード HW-100」
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
歌志内郷土館「ゆめつむぎ」
とんがり屋根のあるスイス風の建物です。 -
イチオシ
昭和30年代の画期的な国民車「スバル360」
スバル360は、通産省の「国民車構想」をもとに富士重工が昭和33年(1958)に発売し、国産車普及のさきがけとなった軽自動車です。
当時の発売価格は38万円。エンジンは2サイクル空冷2気筒 25馬力。重量は420kg。 -
市民の足になった「ラビット スクーター」
1963年型(昭和38年)富士重工のラビットジュニア S301。
当時の発売価格は13万円。エンジンは空冷2サイクル短気筒 排気量123cc 7.1馬力。重量は118kg。
ラビット スクーターは昭和21年誕生以来50万台以上を生産、当時の市民の足として活躍しました。 -
手打ちハンドルのパチンコ台
パチンコ玉を手で一つづつ入れて手打ちし、玉の動きを楽しむパチンコ台です。 -
古い木製レジスター
金銭区分速整器 Kuin(クイン)という銘板。
数字キーや集計機能などなく、金銭を区分して収納できる装置のようです。
速く整理できることから「速整」とネーミングしたのですね。 -
手回し式ミシン
足踏みミシンが登場する前は手回しだったのですね。 -
ナショナルラジオの看板
昭和の時代は「ナショナル」、その後平成20年(2008)に「パナソニック」に社名変更しました。 -
正義の味方ごっこ??
屋根の上にガキ大将がいます。 -
お洒落な子供用ソリ
子供が喜びそうなデザイン。 -
宮田式消火弾(昭和40年)
ガラス瓶の内部に消火薬液が詰めてあり、火元に投げ入れると容器が壊れて薬液が流れ出し、火災時の熱で薬液が消火性ガスとなり酸素を遮断して消火します。
第二次世界大戦中の空襲時の消火に使われたものですが、昭和40年でも製造されていたとはビックリ。 -
イチオシ
豆腐ラッパ
昔の豆腐屋さんは、自転車やリヤカーに大きな木箱を載せ、その中に水を入れて豆腐を沈め、売り歩いていましたね。
豆腐屋さんの「ぱーふー」というラッパの音色を聞くと、ボウルを持って急いで買いに行かされた子供の頃を思い出します。 -
石炭ストーブ
白熱ストーブと呼ばれています。
ストーブ台はお洒落なモザイクタイル貼り。 -
暖房器具
ベンジンを使う「ハクキンカイロ」、「豆炭あんか」など、懐かしい品々です。 -
家庭用配置薬箱(昭和40年代)
創業120年の増田製薬は「たい印の家庭薬」として、現在でも胃腸薬が愛用されています。
富山の薬売りのように、家庭に予め医薬品を預けておき、半年ごとに巡回訪問して使用した分の代金を受け取り、薬を補充していく、配置販売に使った薬箱です。 -
イチオシ
煙突の煤払いブラシ
ストーブの煙突に溜まった煤を落とす道具です。
柔軟性のある竹の先にブラシが付いているので、煙突が直角に曲がり長くても清掃できる優れものです。 -
木製ジョンバ
北海道では雪かきに使うショベルやスコップのことを「ジョンバ」といいます。 -
これは竹製ジョンバ
-
漏斗
何に使うのでしょうか?? -
アルマイト製
昔の弁当箱、水筒はアルマイト製でした。 -
牛乳運搬用木箱(昭和3年~18年頃)
牛乳ビンを入れて運んでいた木箱です。
座り机の大きさと比べると、この木箱は大瓶用なのかな・・・ -
陶器の酒樽
北海道旭川の地酒「男山」ですね。 -
台秤(昭和初期)
昔の米屋や酒屋にありました。 -
昭和40年代の人形
ビクター犬「ニッパー君」、キャラクター貯金箱「拓銀のクマ、北洋銀行の浦島太郎、道銀の鉄腕アトム、郵便局の王選手」。
キューピー人形、福助人形、ウルトラマン。
ブリキ玩具の鉄人28号。
皆さんは、いくつ知ってますか? -
置物
布袋、恵比寿、まねき猫など、金運を夢見ていたのですね・・・ -
電話交換台
昔は交換手が操作して電話回線と接続していました。
かっちんが昭和50年代に某電機メーカーに入社時、外線電話を交換手の女性に頼んでかけていた記憶があります。
交換手は綺麗な声の人だったり、素っ気ない会話の人だったり。そのうち自動交換機に変わってしまいました。 -
イチオシ
東芝ランプのホーロー看板
東芝が製造したタングステン電球は当初「マツダランプ」と呼ばれ、その後「東芝ランプ」になりました。
平成22年(2010)には、CO2排出削減に伴う国の政策を受けて、一般白熱電球の生産を終了しました。 -
日立眞空管のホーロー看板
-
東芝製冷蔵庫(昭和40年代頃)
この当時は直冷式の冷蔵庫です。 -
ゼネラル製電気洗濯機(昭和30年代)
洗濯物と洗剤と水を入れ、モーターで水を回し洗濯します。
洗い終わった洗濯物は2本のローラーに挟んでハンドルを回し、水を切っていました。 -
三洋製白黒テレビ(昭和30年代)
カチャカチャ回すチャンネルでした。 -
真空管ラジオ「テレビアン」(昭和22年~23年)
製造した山中電機は、第二次世界大戦前・戦中の時期に、我が国の4大ラジオメーカの一つと言われていました。 -
イチオシ
山中電機の真空管アンプ(昭和17年)
正式名称は「強力放聲(ほうせい)装置」。
今では使われていない言葉「放聲器」は「拡声器」のことなので、「強力に拡声する装置」つまり「増幅器=アンプ」と言えます。
針が動いて表示する「電圧計・電流計」、つまみを回して調節する「ロータリースイッチ」など、重厚感のある装置です。 -
ソニー製テープレコーダ(昭和40年代)
オープンリール式の録音テープレコーダーです。
昭和41年(1966)には国産コンパクトカセットテープとレコーダーが発売され、カセットテープの時代に進みます。 -
8mmカメラ(昭和20年、30年、40年代)
8mmフィルムの駆動は、当初手巻きゼンマイ式、その後モータ駆動式へと変遷していきます。 -
エルモ製8mmフィルム映写機
かっちんの子供の頃の記録は、数が少ないですが、8mmフィルムに残されています。 -
MINETTEのビュワーエディタ(左側)
8mmフィルムを手回しで送り、フィルムに下から光を当てて映像を確認します。
MINETTE(マイネッテ)は「みなと商会」の商標で、カメラ用アクセサリーを製造販売していた会社です。 -
ジャーポット「エヴェレストヂャー」(昭和30年代頃)
ご飯を真空二重構造の容器で保温します。
電気など使いません。 -
電動もちつき器(昭和40年代)
東芝が初めて世の中に出した「もちっ子」。ヒット商品です。 -
NECのPC6001
初期のゲーム向けパソコンです。
現在のパソコンのルーツは、少し前に発売されたNECのPC8001だと思います。 -
カシオのワープロ(HW-100)
昭和60年(1985)に発売した6万円を切るワープロです。
大型LCDの表示、RAMパックによる記憶メディア、印刷機能などを搭載。
この頃、かっちんは東芝のルポを買いました。 -
盤ばこ(昭和期)
ストーブ展示室に来ています。
「盤ばこ」は石炭を運ぶための背負い箱。
同じ形でニシンを運んだものは「もっこ」と呼ばれています。 -
石炭ストーブと炭箱
炭箱には、石炭をストーブに投入する「ジュウノ(十能)」と、ストーブの燃えている石炭をかきまわす棒「デレッキ」が置いてあります。 -
石炭ストーブのいろいろ
2段重ねになっているストーブは貯炭式で、上段に入れた石炭が下の燃焼室に徐々に下りていきます。 -
貯炭式ストーブ(昭和30年代頃)
「特許フジキストーブ」は、粉炭(沈粉)を燃やすため、炭鉱近郊の市町村の一般家庭で使用されました。 -
これも貯炭式ストーブ
-
次はレコードジャケット展(企画展示)
昭和の思い出が歌で蘇ってきます。 -
昭和50年代の出来事と言えば・・・
ベトナム戦争終結、「赤ヘル軍団」初優勝、日本初の宅急便「クロネコ」登場、「インベーダーゲーム」大ブーム、「山口百恵」涙の引退・・・
いろいろなことがありました。 -
昭和40年代の歌
伊藤ゆかり、佐良直美、青江三奈、水前寺清子・・・
どの歌も覚えてるなぁ。 -
昭和50年の歌
太田裕美「木綿のハンカチーフ」、オフ・コース「眠れぬ夜」・・・
メロディーを口ずさむことができます。 -
イチオシ
昭和50年の歌
ユーミン「あの日にかえりたい」、中島みゆき「時代」、風「22才の別れ」、バンバン「いちご白書をもう一度」
かっちんの好きな歌ばかり。ほぼ同世代だからかな。 -
昭和49・50年の歌
昭和枯れすすき、井上陽水、中の島ブルース、かまやつひろし。
まだまだレコードがあるのですが、このへんで終わります。
歌志内の郷土館では、昭和の懐かしい「あの時」を思い出すことができました。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
芦別・赤平(北海道) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
0
51