2018/08/07 - 2018/08/14
1304位(同エリア6885件中)
クヌートさん
初日は羽田をででエールフランス航空でパリ経由でバルセロナまで。
我が家ではヨーロッパに行くときはエールフランスを愛用しています。
JALやANAほどのサービスは期待できませんが、値段の安さとパリでの乗り換えの便利さゆえ選んでしまいます。
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■羽田からパリへ
夏休み期間ですが羽田空港は思いのほかすいています。
エールフランスパリ便は セキュリティチェックから一番通り場所にあるゲートです。8分くらいかかります。
日本の航空会社はセキュリティチェックに近いゲートのようです。
やはりその国の航空会社が優先されるのはどこの国も同じですね。
今回はWi-Fiルータと一緒に BOSEのノイズキャンセリングイヤフォンを借りましたが、機内ではこれが大活躍!
おすすめです。 -
■パリの空港で乗り換え
機内のビデオは日本語版もありましたが今一つ・・・
夫は自宅でamazonプライムから大量に動画をダウンロートしてipadに保存していき、機内で鑑賞していました。
その手があったか。
パリに早朝に到着したので、
ほぼ待たずに入国審査を受け、のんびり乗り継ぎ待ち。
待合場所にスタバ、Paul、EXKIと3つのカフェがありましたが、
EXKIというこのお店(ちょっと意識とお値段が高い健康志向系のメニューが多い)がおすすめ。
明るいし、電源はあるし、席も広いので作業をするには便利です。
もちろん空港内の無料のWi-Fiは快適に使用できます。 -
■バルセロナ到着
アッという間にバルセロナに到着。
出発前の天気予報ではバルセロナ滞在中はずっと曇り・雨だったのですが、
滞在中夕立に1回襲われた以外がずっと晴れていました。
かなりの晴れ女であることを確信。
でもいわゆるピーカン天気になったのはわずかでした。
日本出発時には連日40度近い気温でしたが
こちらは32度くらいで、耐えられない暑さではありません。
(前の週は40度超えだったそうです)
ホテルまでは 事前からホテルにお願いしていた送迎タクシーで移動。
エアポートバスや電車でも行けるのですが、
初めて訪問する都市で荷物も多いので、
ここは安全と安心を優先してちょっと奮発。
(ちなみに前日くらいまでタクシーストライキがあったらしいことを後で知りました。)
最初にあった運転手さんがとても紳士的で素敵な方だったのでバルセロナの印象が一気によくなりました。
この写真は、運転手さんお気に入りのビル。
「ガウディもいいけど、こういうさりげなく素敵な建物がバルセロナにはたくさんあるんだよ」的なことを言ってました(多分) -
■バルセロナで宿泊するホテル「Hotel Atlantis by Atbcn」
中心部であるカタルーニャ広場まで徒歩3分程度でありながら
比較的お値打ちな価格のホテルです。
フロントの方は親切だし、ホテルの中はシンプルで快適でした。
お勧めです!
到着したら部屋が空いているのでどうそ!とアーリーチェックインさせてくれました。親切! -
■サンジュセップ市場
カタルーニャ広場から、繁華街であるランプラス通りを通って
10分かからない距離にありました。
ランプラス通りは両脇が車道で中央が広い歩道になっていますが
昼から多様な国からの観光客であふれています。
ここで1年前に自動車テロがあったのですね・・・
35か国の観光客が被害にあったというのが納得です。
海に向かって少し下るように歩いていると、右手にサンジュセップ市場の入口が見えてきました。 -
午後以降は混雑したり、一部のお店が締まり始めるので
午前中がねらい目、という情報を入手していたのですが、
確かに11時ごろは比較的すいていて歩きやすく、
お店をのぞいたり購入しやすい状況でした。
座席があるお店もまだ空席がある状況でした。
フルーツ屋さんがたくさんあり、思わず写真を撮りたくなるような色合いで
フルーツが陳列されていました。
ジュースの価格は市場の入口や中心から離れると安くなっていました。
ジュースの種類が多くておいしい! -
肉屋さんもいっぱい!
市場の中にハム屋さんがたくさんあるのは、スペインらしさを感じます。
価格はちょっとお高め、観光客価格ですね。 -
食べ歩きグルメメニューが充実!
時間があったらいろいろ食べたかったけど、次の予定があるのでお預け。
一番奥にある肉屋さんで分厚いパンに肉が挟まったサンドイッチ的なものを買い(3ユーロくらいで安い!)、
さらに入口に近いジュースバーでキューウィのミックスジュースを買って市場を出ました。 -
■グエル公園
サンジョセップ市場からタクシーに乗りグエル公園へ。
20分くらいで料金は1200円。安い!
グエル公園は公共交通機関でいくと駅からの距離が結構あり
しかも急な坂の上にあるので、暑いときは絶対にタクシーをお勧めします。
余談ですが、
バルセロナのタクシーってクーラーをつけていない車が結構あって、
車内が蒸し風呂のようになっていました。
今回乗車したタクシーの半分くらいそうでした。
涼しさを期待してタクシーに乗るとちょっとがっかりするかも。
あと、タクシーの中での飲食は禁止されているようで(運転手次第?)
さっき市場で買ったものは
タクシーを下車したところで立って食べました・・・・ -
正面は出口になっており、公園への入り口は右手に進むよう係員が誘導しています。
有料エリアの入口は出口のすぐ右となりにあります(団体入口はさらにその奥に上ったところにありました。)
チケット販売所は、有料エリア入口を通り過ぎて少し登ったところにありましたが
「本日完売」となっており、多くの訪問者は無料エリアを散策していました。
無料エリアは広く、高低差がありますが、こちらはこちらで楽しめます。
(個人的には有料エリアより無料エリアのほうがよかった・・・)
ところどころにギターの演奏をする人がいましたが、レベルが高い!
中にはプロと思われる人もいました。
「ワンユーロ、ワンユーロ」と口早に唱えながら水を売る少年、
絨毯を引いてにわか店舗を作ってお土産を陳列販売すおじさんが
あちこちに出没していていました。
場所によって販売する商品が違うのが興味深かったです。 -
無料エリアを歩いていると、透明人間の芸をしている人がいました。
この人は、空気椅子のように何もないところにすわっていて
どういう構造になっているのか気になりました。
思わず「なんで?どうなってるの?」とリアクションしたら、こちらにむかって歩いてきたので、逃亡しながら一枚撮らせていただきました。
グエル公園は全体的に芸のレベルが高かったので
これらを見るだけでも楽しいかもしれません。 -
さて、時間が来たので有料エリアに入ってみました。
決まった時間帯があるのでその時間の範囲に入場します。
場内は結構人がいて混雑しています。
写真を撮ると必ず人が映り込むレベルです。
有名な大階段の前でお約束の1枚。 -
こちらも有名なトカゲのオブジェ。
ここは「グエル公園に来た証」的な写真を撮るスポットのようです。
次々団体ツアーの方が来ては、かわるがわる写真撮影していて
なかなか割り込んで写真が撮れない雰囲気でした。 -
テラス部分からの眺め。
ちょっとだけマドリッドの街が見えますが、公園自体の高度がそれほど高くないので、見渡せる という感じです。
とはいえ、サグラダファミリアのような高い建造物は見えました。
今回は、あいにく有料部分の半分くらいが工事中で立ち入り禁止になっており
「市場」「中央広場」の一部は見ることができませんでした。
残念・・ -
このようなアーチを潜り抜けて入口に向かって降りていきます。
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外は日差しが厳しいですが、この中は多少涼しい!
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入口の横には2つの建物があり、並べば中に入ることもできました。
がm暑さに負けて早々に公園を退出。
グエル公園・・・・
期待したほどではなかったかな。
他の建築物に比べるとガウディのすばらしさを感じる要素もあまりなかった印象です。
何しろ人が多くてにぎやかで、俗っぽい観光地という感じで疲れました。
どうしても有料エリアを見たかったら、開園前の無料時間帯に来れば十分かなと
個人的には思いました。
夏は涼しいですしね。
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