2018年G.W.ダイヤモンドプリンセス釜山ショートクルーズ5日間　初日

2018/04/28 - 2018/05/02

二度目のクルーズは、ダイヤモンドプリンセス。

4/28　横浜出航
4/29　終日クルーズ
4/30　釜山
5/1 終日クルーズ
5/2　 神戸着

同じ4月28日の横浜出航には、ダイヤモンドプリンセス、ノルウェージャンジュエル、MSCスプレンディダの三船もありました。
ノルウェージャン、MSCスプレンディダは、阪急交通社のチャータークルーズです。
当初、半年前まではノルウェージャンで台湾南国クルーズを予定していたのですが、台湾は2016年G.W.のマリナーオブザシーズで行ったので、今回は評判の良いダイヤモンドプリンセスをチョイス。
バルコニー付で218,000円のクルーズでしたが、結果的にはマリナーの勝ち。というクルーズでした。
どうしてもマリナーオブザシーズとの比較コメントが多くなってます。

エリア 釜山(韓国)

あまり使わなかったけど、デスク周りです。

さて、いきなり部屋の写真です。大桟橋で乗船手続きなどの写真を撮ったのですが見つからず……。
今回は、チケットには12時30分集合の記載があったのですが、前回のマリナー乗船時の教訓をいかして午後ゆっくり15時過ぎの乗船としました。
そしたら、あれよあれよと乗船手続きが終わりスムースに船に乗り込めました。
【備忘録】
JR桜木町駅からタクシーで大桟橋まで移動。タクシー待ちの時間が長かった。
しかし、船全体の写真を撮る時間がなく残念。

洗面です。
写真右下方向にトイレがあります。鏡に映ってますね。

無料のお水あり。なくなると補充されますが、私たちはあまり飲まず。

窓を背にして見た様子。

洗面の向かいにあるシャワー。スィートルームにはお風呂がありますが、バルコニー付以下の平民の部屋にはそんな物はありません。
とても狭く、しかも下からお湯が洪水のように溢れ出てしまうので、ちょっとコツが必要です。
身体の大きい外国の方はどうやってるんでしょうか？

洗面前のクローゼットです。
大量のハンガー、金庫はあります。
私たちはオープンの棚に着替えを並べておきました。
スーツケースもここに並べておきました。

バスローブあり。
嫁様は、これを着てバルコニーでくつろいでいました。

スリッパ。
ワッフル地ですが、ちょっと薄いです。

出航前のバルコニーからの景色。お天気で良かったです。

見下ろすと階下のバルコニーが見えます。
下にいくほどバルコニーがせり出しています。ということは、部屋がそれだけ奥行きが広いことを意味します。下はジュニアスィートの様です。
丸見えなのですが、そこは紳士協定(？)ですから、むやみに覗いたりはしません。

船首方向です。
ということは、船の進行方向左側の部屋となります。
たくさんの部屋が並んでいます。先頭は見えません。

バルコニー。
マリナーの時は、ここでモーニング食べましたが、今回はあまり気乗りせず。

船内で利用するIDカード。
クレジットカード登録されているので、これ一枚で船内の支払いはOKとなります。
今回のクルーズは、いくつか旅行会社が手配していましたが、私たちは阪急交通社をチョイス(選んだ理由に深い意味はありません。価格はどこも同じだし)。
緑のストラップは事前に郵送で届いた書類と一緒に入っていました。
たしか、JTBは赤だったかな？

出航まで少し時間があるのでレストランへ。
ハッキリ言って、レストランは品数、味ともマリナーの方が良かったです。
まあ、収容乗客数が違うので仕方ないのかもしれませんが。

しばらくして、ダイヤモンドプリンセスの説明と避難訓練の説明。
あらかじめ決められたとこへ移動です。
ここはマスターステーションF。いつもはクラブ・フュージョンという通常はクラブラウンジとなる場所。入口でIDカードをピッ！とされるので全員参加が必須です。
万が一の時はここに集合！

避難訓練から解放され、船内ブラブラ。
ここはデッキにあるプールとシアタースクリーン。
早速、ジャグジーに入っている人を見かける。クルーズ慣れしているのでしょうかね。

私たちの船室とは逆の進行方向右側へ行くと、お見送りの人達がたくさん。

遠くには、本来は乗る予定だったノルウェージャンが停泊しています。
あちらも今夜出航のはず。

おっと、いつの間にかタグボートが近づいてきています。やっと出航の様です。
がっ！
マリナーの時には出航のイベントがあったのだけど、今回は？えっ？見逃した？船内ブラブラしているうちに、いつの間にか船が岸壁を離れはじめていました……。

誰もいない営業前のカジノ。
営業中は写真撮影禁止のようなので、今のうちにパチリ。

一旦、船内探検に戻ります。
ここはデッキ5(つまり5階？)にあるグランドプラザという吹き抜けのアトリウム。つまりメインロビーですね。

ウエルカムの演奏もありました。

一旦、長い廊下で部屋に戻ります。本当に先が見えません。ダイヤモンドプリンセスの廊下は真っ直ぐ！
マリナーは所々でカーブがありました。

私たちの部屋。
バハデッキ11。つまり11階なのかな？船の後方です。エレベーター＆階段に近かったので便利でした。
後から気がついたのですが、青と白の細長いカード。
乗船回数によりグレードが上がるようで、青の部分がシルバーやゴールドの客室も結構ありました。リピーターさん多い船みたいです。
乗船説明会でも、飛行機のマイルの様に乗船回数によりグレード上がるとか言ってたっけな。

ベランダに出てみると、ありゃあ！？
ベイブリッジ通り過ぎた！
橋の下スレスレの通過が見物らしいのだが、そんな事は全く忘れていたのでした……。

おっ、MSCスプレンディダがこんな外れに停泊しています。この船も本日出航で日本一周クルーズですね。
一度に大型客船三隻も停める場所は難しいよね。

最終防波堤を過ぎた所で、消防艇からの放水による見送りです！
飛行機や新幹線にはこういうのは無いから、新鮮な感じです。
行ってきまっす！

これは、船内新聞で毎日部屋に配布されます。
あと、阪急交通社からの「阪急タイムス」という旅行社オリジナルの案内チラシも一緒に配られます。

このようにスケジュールがビッシリです。
しかし、私たちには興味あるものは少なく……。
どなたかの旅行記で「A4クリアファイルを持参した方が良い」と見かけたのですが、忘れてしまいました。
マリナーの時も大量にあったので、次回は忘れないぞっ！

クルーズガイド本に、好きなメニューを好きなだけ食べても良いとありますが、よほどの大食漢でない限り厳しいと思います。
初日なので無難に「シェフのお勧め」コースをチョイス。

ポルチーニ茸のクリームスープ。
まあ、こんな物です。

メロンとスイカの前菜です。
サッパリとおいしいです。

メニューです。
毎日変わる物と、定番メニューとが混ざっています。

さあ、5時30分となりました。夕食の時間です。
デッキ6にあるパシフィックムーン。
クルーズは二回の入替制ですが、今回は一回目の5時30分が夕食時間です。
この時間はスィートルームの方々以外は選択できず、あらかじめ割り振られてしまいます。
マリナーの時は二回目の20時でしたが、夕食は早い方が良いと思います。
20時過ぎてから夕食だとデザートとか、その後で夜食…とかが遅い時間となります。早い時間の方が良いです。変更できないから何とも言えないんですがね。

出ました！プライムリブ！
これが食べたくて、クルーズに乗ったとも言える……が、期待したほどでもなく。いや、美味しいんですよ、美味しいのですが……何かが違う。

アマレット風味のサバイヨン。チーズケーキとマンゴーソースの様でした。

チョコレートとヘーゼルナッツのスフレ。ミルクかけ。

外国船なのに、コーヒーが今ひとつ！！
飲めなくはないですが、明らかに豆の種類なのか淹れ方なのか、ランク下のコーヒーです。
デニーズなどのファミレスのコーヒーの方が美味しいです。
ダイヤモンドプリンセスに乗船した方々のクルーズブログには、だいたいコーヒーが不味いと書いてあります。確かにその通り。
有料コーヒーを飲めと言うことね。残念。

パシフィックムーンの店内はこんな感じです。
私たちは8人テーブルで、他の旅行会社手配の方々とご一緒となりました。

食後にブラブラして、絵画がたくさん展示してあるアートギャラリーへ。
無料のシャンパンサービスがあるとのこと。シャンパンはすぐになくなるので、後からきた人達は飲めなくて可哀想でした。

こちらは図書室。

一回目の夕食が終わった人達がブラブラ。アトリウムでは演奏会が始まっています。

廊下にあった船のマネージャーさん達の写真。
日本人は女性２人いらっしゃいます。
さあ、船内散歩も終わったので一日目は終了です。

２日目
http://4travel.jp/travelogue/11389736