歩きに歩いた生田緑地…でもほんの一角。

2018/06/24 - 2018/06/24

６月最後の週に川崎市の生田緑地へ行って来ました。この広大な緑地にはバラ苑、美術館、自然観察路などの施設が充実し、すべてをじっくり見ようとしたら1日がかりでしょう。今回は民家園と岡本太郎美術館にしぼりましたが、半日ほど歩き回ったらクタクタに。日差しも強く、水遊びに興じる子供たちの姿が印象的でした。

エリア 登戸・新百合ヶ丘(神奈川)

• 旅行の満足度: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 私鉄 徒歩

小田急線向ヶ丘遊園駅から徒歩12～13分ほどで生田緑地入口です。

民家園入口の伝統工芸館で入場券を買います。

旧原家住宅。大正末の竣工から完成まで20年を費やした大地主の邸宅。

旧原家住宅の説明図。肥料問屋から始まったとの記述があります。

旧三澤家の住宅。「だいどころ」の文字が見えます。

同じく旧三澤家。「おおえ」とは家族の休憩場所とのこと。

旧三澤家住宅の説明図。宿場町で薬屋を営んでいたとのこと。

旧井岡家住宅。「しもみせ」は品物の取引の場所。

旧井岡家住宅の説明図。商家です。

民家園ではたくさんのボランティアの方が活動しています。

水車小屋

船越の舞台。元々三重県の船越は海女漁で栄えた漁村で、旧暦6月に芝居が奉納された場所とのこと。

民家園奥門入口

生田緑地を美術館方面に歩いていきます。

岡本太郎美術館前の階段を上がっていくと、こちらのモニュメントがお出迎え。

岡本太郎美術館のエレベーター口

岡本太郎美術館入口

美術館外の池です。

写真撮影OKの場所です。

岡本太郎作品で、椅子になっています。

窓のような雰囲気。

撮影OKの空間です。

生田緑地東口のビジターセンターです。いろいろと親切に応対してくださいます。