マレーシア　ボルネオ島・クアラルンプール（１）

2018/07/28 - 2018/08/05

マレーシアのボルネオ島とクアラルンプールへの家族旅行。ボルネオ島ではリゾートホテルで自然と水遊びを満喫。クアラルンプールでは電車・地下鉄・無料バス等を利用した観光をしました。

1日目：移動。クアラルンプール乗換えでボルネオ島へ。

2日目：ホテルにてフリー

3日目：高速ボートでサピ島

4日目：キナバル国立公園ツアー

5日目：ホテルにてフリー

6日目：クアラルンプールへ移動

7日目：マラッカ鉄道ツアー

8日目：KLタワー、水族館、競馬

エリア ボルネオ島(マレーシア)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 観光バス 船 タクシー
• 航空会社: マレーシア航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: JTB

初日は移動のみ。クアラルンプール空港で乗換え時間がかなりあったため時間つぶしです。サテライトターミナル内にある「ジャングルボードウォーク」に入りましたが、とても小さく5分程度しか時間つぶしになりませんでした。
クアラルンプールで国際線から国内線に乗り継ぐ場合は、ショップがたくさんあるサテライトターミナルで時間をつぶすのがオススメです。メインターミナルはショップが少なく、さらに入国審査後の国内線ターミナルは、小さなコンビニとおかし屋さんがある程度でほとんど何もありません。

クアラルンプール国際空港 (KUL) 空港

今回宿泊したシャングリラタンジュンアルリゾートです。リゾートホテルらしく、開放感あふれたロビーです。

シャングリラズ タンジュン アル リゾート&スパ ホテル

子供用プール。

インフィニティプール。大人でも足がとどきません。

ホテルのプライベートビーチですが、日中でも泳いでいる人はほとんどいません。

ホテル内のミニゴルフ場。プールサイドでボールとクラブを1時間無料で貸してくれます。9ホールしかないので、1時間で2周できます。

朝食会場です。ほぼ全員海外からの旅行者なので、様々な種類の食べ物が用意されており、選ぶのに困ることはありません。

2日目は、前日の到着が遅くなったこともあり、プールを中心にホテルでノンビリです。
プールのスライダーは３本あります。子供用なので長くはないですが、並ぶこともほとんどありません。

水風船を飛ばして遊ぶアトラクションです。水風船を１人４つもらえ、ゴムで飛ばすゲームです。部屋番号を聞かれるので、１日１回しかできません。

上部のバケツに水がたまると降ってくるアトラクションです。かなりの量と水圧で、なかなか楽しめます。我が家は滞在中に３０回以上は水をかぶりました。

プールをトカゲが泳いでます。自然が多い証拠ですね。

天気がよく、夕日が見られそうだったので、急遽サンセットバーで夕食をとることにしました。予約済の席が多く（予約できることを知らなかった）、我が家が行った17：00過ぎで空いている席はわずかで、18：00前には空きはなくなっていました。
いい席は競争率が高いので、予約した方がいいかもしれません。

サンセットバー (シャングリ ラ タンジュン アル リゾート & スパ) バー

最高の夕日がみられました。

3日目はホテルからの高速ボートでサピ島へ。予約なしでも問題なく乗船できました。ホテルから約１０分で到着します。手続き時にタオルを貸してくれますので、持参する必要はありません。

この木の下がホテルからの乗船した人の場所のようで、ワンブロックのござを貸してくれます。常時荷物番ももいますので、盗難の心配もほとんどありません。木の下ですが、日があたることはなかったです。

サピ島 自然･景勝地

ビーチ。我が家は9：00のボートだったのでガラガラですが、11：00頃にはかなり混雑してきます。

ツアー等に参加しない場合、昼食をとれる場所はここだけです。厨房に何人いるのかわかりませんが、出てくるまでにかなり時間がかかりますので、余裕をもって購入した方がいいでしょう。

潜るポイントにもよりますが、十分に魚を見ることができます。

結構たくさんいます。

波打ち際では小魚をすくうこともできます。

夕食はタクシーで市内のウォーターフロントへ。ホテルからは一律３０RMで、帰りも同じ値段でした。

17：30の時点では空席も結構ありましたが、18：00には写真の通り、ほぼどの店も満席、夕日に合わせて来ているようです。

２日連続で美しい夕日です。

日が沈んだ後もまた美しい。

4日目はキナバル国立公園へのツアーです。途中のナダル村でトイレ休憩です。雑貨やフルーツなどが売っていますが、どこの店も商品のラインナップは同じようなものです。
ボルネオ島自体にあまりお土産屋がないので、このような場所で買うのも悪くないと思います。Tシャツが600円くらいでした。（値切りは必要）

キナバル山のボタニカルガーデン。世界遺産の一部ですが、森の中を１周するだけで、たいした見どころはないです。

昼食後、温泉とつり橋に訪問です。

まずはつり橋から。カメラ１台5RM、ビデオカメラは30RMの持ち込み料がかかりますので、余計なカメラはカバン等にしまっておくといいと思います。

場所によってはなかなかの高さです。

つり橋のあとは温泉です。

時間の関係上足湯だけでしたが、写真のところは水着を着れば全身入れる無料の温泉です。

最後に、偶然ですがラフレシアが開花していたので訪問です。育つのに１年かかり、１週間で枯れてしまう貴重な花で、見られるかどうかは完全に運しだいです。１人30RMと安くないですが、めったに見れないと言われると余計に見たくなるもので・・・

枯れたラフレシア。

開花４日目のラフレシア。

ツアーの帰り道に市内で降ろしてもらい、夕食は日本でも割と有名なシーフードレストランです。この日はイベントがあるせいか、屋外席は使えないとのことです。

このいけすから好きな魚介類を選びます。魚を選び、調理方法を指定します。一応日本語らしき調理方法の一覧がありますので、なんとかなると思います。

店内。我が家以外、ほぼチャイニーズです。親子３人でビールも含めて6,000円弱、ボルネオ島の食事では最高のコスパでした。
ほかのブログにありましたが、むやみにチャーハンを勧めてきますが、魚介類でもそこそこボリュームがありますし、チャーハン自体がものすごい山盛りで出てきますので、覚悟して頼んでください。我が家は半分以上残しました。

5日目、ボルネオ島の最終日もホテルでノンビリです。日頃のご褒美にママはスパでリフレッシュです。

夜はホテルのプールサイドで夕食です。

ボルネオ島最後の夜もいい雰囲気で終わりました。ホテルについても不満もなく、いいホテルだった思います。
ツアー中にガイドさんがおっしゃっていたのですが、ボルネオ島への観光客は、韓国人→中国人→欧米人→日本人だそうで、日本人は決して多くはありませんでした。